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2002年公開映画「嵐を呼ぶアッパレ!戦国大合戦」関係のご質問やご感想などの81番目から100番目を掲載しています。
[K-100] わははのアクション仮面!さんからいただいたご質問です。(2007年 1月18日) 「戦国」で質問です。又兵衛たちがオオクライタカトモとかいう武将率いる軍と戦争している最中に廉姫は城を出て行こうとしたときに吉野に止められていました。 |
ご質問ありがとうございます。 戦の最中、外の様子が見たいとの廉姫に対して「わかっている」と答えた吉乃ですが、何がわかっているのかとなると… (1)廉姫が外に出て、戦の様子を見に行きたいと考えている (2)廉姫が又兵衛のそばに行こうと考えている そのくらいしか思いつきません。どちらも結局は戦の最前線へと行くことになるので同じことですけれども。廉姫は「外の様子が見たい」としか言っていませんが、要するに見たいだけではなくそこまで行きたいのだということを「わかっている」というような意味なのだと思います。 私信:お久しぶりです、もちろん覚えていますよ。空の質問はわりとよく届きます。なので気になさらないでください。毎日何十通も届くスパムのことを思えば、空の質問くらい大したことはないです。 |
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[K-99] ピーさんからいあだいたご質問です。(2007年 1月16日) はじめまして!ピーといいます。早速質問させていただきます。 「戦国」で又兵衛が食べた大きくてしょっぱいおにぎりは誰が作ったものですか? |
初めまして、ご質問ありがとうございます。 おそらく、廉姫でしょう。直前のシーンで作っていましたが、姫という立場上普段はそういうことをしないと思われます。慣れていないために大きさを調節できず、塩加減もうんと利かせることにこだわった結果だと思われます。何しろ、この映画の主役は又兵衛と廉姫ですからね。 |
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[K-98] 名無しさんからいただいたご質問です。(2007年 1月15日) 又兵衛の手のかすり傷を姫が手当てしてくれるシーンがありますよね。 |
ご質問ありがとうございます。 あの布は、又兵衛が恋焦がれていた廉姫との思い出の品です。そんな大事なものを戦場に持っていくという気にはなれなかったのではないでしょうか。あるいは、今度の戦で戦死することを又兵衛自身が感じていて、形見にでもしようと考えていたのか…いずれにせよ、少々考えてから箱に入れていましたので、何らかの思いがあの行動には込められているとは思われます。 |
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[K-97] ひろしファンwさんからいただいたご質問です。(2006年12月 5日) 久しぶりの投稿です!戦国大合戦について質問ですが、いじりまたべえよしとし はホントにいたんですか?それともどこかの大名をモデルに??天正2年ということは1575年くらいですが、そんな大名も聞いたことがないですし、いじりまたべえよしとしに似ている名前とかも見当たらなかったです。 |
ご質問ありがとうございます。 完全に一致する名前で存在していたということはなさそうです。なにしろ「いじり、おまた…?」ですから、戦国時代っぽい名前にしながらもクレしんらしいギャグを織り込んでいます。ただ、「井尻」という姓は実在しますし、「又兵衛」はMS-IME2003で一発変換できますので、無名の人物の中にはいたのかもしれません。 |
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[K-96] Saixさんからいただいたご質問です。(2006年12月 4日) 初めまして。Saixというものです。 |
初めまして、ご質問ありがとうございます。 すぐ下でも書いたことですが…。そうですね、Saixさんのお考えが最も無理がなく、説明がつけやすいところです。他の考え方もできるところではありますが。 高校生だから、ということならば私はどうなってしまうのでしょうかね。来年もぜひ、安心して劇場へどうぞ。最近は最悪というのが気にはなりますが、確かにここのところの作品は評判があまりよろしくありません。来年はどんな作品なのか、タイトルがわかったところでまったく想像できませんが楽しみですね。 |
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[K-95] リュ シウォンさんからいただいたご質問です。(2006年12月 4日) 映画あっぱれ戦国大合戦で最後にいじりまたべいよしとしをうったのは誰ですか? |
ご質問ありがとうございます。 これは公開当時からたびたび話題になっているものです。あの場で引き揚げる高虎軍の兵が撃ったものではない感じで、となると又兵衛が最期に語っていたように、しんのすけがやってきた時の戦で撃たれるはずだった弾が時を超え、歴史のずれを修正するべく飛んできて命中したものと考えるのが最もうまく説明ができるところです。 |
このことについて、dhhさんからいただきました。(2007年 3月 8日) こんにちは、dhhです dhhさんからさらにいただきました。(2007年 4月 6日) 同じ質問に対して2回も回答してすみません。dhhです また、シロさんからもいただきました。(2007年 6月14日) 太郎左右衛門が又兵衛を後ろから狙撃したいうのはほぼありえません。(断言はできませんが…) さらに、七志乃権兵衛さんからもいただきました。(2009年 2月 2日) いきなり割り込んですみません。真柄太郎左衛門直高が又兵衛を鉄砲で撃ったというのは、少々納得しかねます。皆さんは銃創の形態や、種子島の性能などかなり科学的な根拠からツボを押さえた推測をされており、なるほどと思わせるところもあります。しかしながら太郎左は、「長巻」という戦国時代でもまれな武器を使いこなし、又兵衛と互角以上に渡り合う剛の者です。しかも、高虎がしんのすけに倒されたときに、戦の負けを悟って潔く「やれ。(殺れ。)」というくらい武士道精神に溢れた武将です。そのような武将が、自分の得物(つまり太刀や長巻)ではなく、飛び道具である鉄砲を使って又兵衛を狙撃するでしょうか。又兵衛と太郎左は、あれほどの死闘を演じ、お互いを認め合うような感情を抱いていたのではないでしょうか。ですから、又兵衛を貫いた弾丸はやはり時空を超えてやってきたものと捉えることが、物語の流れ上最もしっくりくる答えではないかと思います。 |
どうもありがとうございます。 >dhhさん 確かにこの時代、殺されるべきところで殺されずに生かされるのはこの上ない恥だと思われていたようです。高虎も戦に負けながらもまげだけを取られて殺されなかったということで、耐え切れないほどの屈辱にまみれていたものと考えられます。そんな思いを自身も大将もさせられたとなれば、野原一家や又兵衛に対していい思いはしないでしょうね。ただ、後ろから撃ったかどうかとなると微妙です。又兵衛の胸の部分には弾が貫通した穴が開いていましたが、前方から貫通したような感じに見えます。そこだけが少々引っかかるところです。 追加分。内側から貫通した形になっていましたか。外側からのように見えていたのですが、裏側が表側に見えているとなれば、確かにそういうことになりますね。それならば背後から撃ち抜かれたということになりますから、dhhさんのお考えが正しいのかもしれません。 >シロさん まだ1574年当時は種子島に鉄砲伝来から31年しか経っておらず、性能はそれほどのものではなかったのですね。それでも、刀で100m離れた敵は倒せませんから強力な武器だったことに違いないですが。あの場面で後ろから撃ったとしても、又兵衛を撃ち抜くことは不可能なのですね。もちろん、この話はかなり非現実なところが多いわけですから、真面目に考えても仕方がないところはあります。 >七志乃権兵衛さん 確かに、直高と又兵衛は互角の名勝負を演じていました。高虎が倒された時に「やれ」と言われた又兵衛も「やらん! あんたは惜しい」と言ったくらいですからね。個人的にはしんのすけが最初にやってきた時に撃たれたいたはずの弾があの時に飛んできて命中したという考えを支持しているところなのです。又兵衛も死の直前に「あの時撃たれて死ぬはずだった」と言っているわけですし。ただ、dhhさんが指摘されている事象にも合理性があるわけですので、全否定はできないというところ…。 シロさんへの私信:最初は情報提供のつもりで掲載していました。ご回答だったのですね。細かいお気遣いにより、私も助かりました。 |
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[K-94] もみじさんからいただいたご質問です。(2006年12月 3日) タイトルは「嵐を呼ぶアッパレ戦国大合戦」という映画のタイトルですか、作者は資料とか見てこのタイトルに決定したのですか? |
ご質問ありがとうございます。 原作者がタイトルを考えていたのは1990年代までの話です。最近では、原作者は映画作品には関わっておられません。このタイトルも映画制作スタッフ(ほとんどアニメ制作スタッフと同じですが)によって考えられたもののはずです。 私信:お久しぶりですね、もちろん覚えていますよ。独特の日本語を扱われていますから…。 |
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[K-93] 救い料一億万円ローンも可さんからいただいたご質問です。(2006年11月11日) 戦国についてですが |
ご質問ありがとうございます。丸囲み数字は現状、機種依存文字です。将来UTFが普及すれば普通に使えるようになるのですが…ということで修正を入れています。 (1)やはり、又兵衛は頼りになる人だという認識があったようですね。後でわかることですが、廉姫は又兵衛のことを愛していたようですし。 (2)廉姫のことを気に入ったひろしやしんのすけが、車に乗っていってくれということで廉姫は車で城に帰ることになりました。馬も本気で走ると車並みに速いですが、平常時は全速力で走らせるようなことはしないはずですので、車にはかなわないのでしょう。身分の差を表しているのかどうかということですが、あるいは何らかの関係はあるのかもしれません。 (3)戦国大合戦は時代劇ドラマを超えた時代検証が行われていて、戦のシーンでは時代劇ドラマ以上のリアリティーがあるという評判です。当時の戦を見たことがある人は現存していないはずなのですけれども、絵や書物でわかるのでしょうね。とにかく命を懸けた真剣勝負ですから、本当にすごい気迫を感じますね。 |
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[K-92] 匿名希望さんからいただいたご質問です。(2006年11月 5日) 「戦国大合戦」の後半でのひろしの最強武器になったみさえのダイエットマシーンについてですが、あれに正式名称とかはあるんですか。あと、あれは今からでも買おうと思えば買えるんですか。 |
ご質問ありがとうございます。 あの器具の名前は「ボディーブレード」といいます。「エアロバー」という商品名で、(2006年11月5日深夜現在)楽天で購入可能でした→http://www.rakuten.co.jp/wich/602906/451471/ |
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[K-91] 黄色いベビー服さんからいただいたご質問です。(2006年 9月10日) 「大合戦」の中のワンシーンについて。 |
ご質問ありがとうございます。 その場面を確認してみましたら、確かに何か桶のようなものを持ってきて、又兵衛の足元に置いていますね。この時点で又兵衛は草履を履いたままで土間にいました。次のシーンでは建物の中に上がり、着替えていましたので、足をきれいにするためのもののような感じではあります。ただし、桶だったので水が入っていたのかもしれません。この時代の一般的な生活の様子がわかれば、あれが何なのかもはっきりするのでしょうが…。 私信:確かに大変です。毎日更新しているのでなおさらですが、しかし更新を滞らせると余計に苦しくなるので…。 |
このことについて、西村義明さんからいただきました。(2007年 2月 6日) 横から失礼します。 また、ニャウさんからもいただきました。(2007年 2月 8日) 西村義明さんのいうとおりアレは足湯だと思います。 |
ご回答ありがとうございます。 >西村義明さん あれはやはり水なのですね。現在でも欧米では家の中で靴を脱ぐ習慣が一般的にありませんが、日本では当時から家の中と外ではきっちりと区別していたのですね。さりげない一言ですが、又兵衛の人柄を感じさせてくれますね。 夏は冷水、冬は湯で…現代ならばどうということはないですが、確かに当時は冷蔵庫や湯沸かし器などがないので用意するだけでも大変だったのでしょうね。 >ニャウさん 時代劇をよく見ているとそのような事情もわかってくるのでしょうね。私はあいにく、時代劇に興味がないもので…。又兵衛の場合、洗ってもらうという感じではなかったような気もしますけれども、とにかく礼儀正しいいい人でしたね。 ニャウさんへの私信:あの寅は、顔がかわいいのでネコっぽくなるのでしょうかね。体色も虎というには微妙な感じのせいかも。遊ぶ暇は、そのうちにきっとできますよ。 |
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[K-90] 東武伊勢崎線 東京メトロ日比谷線 直通 中目黒行きさんからいただいたご質問です。(2006年 6月24日) クレヨンしんちゃんのアッパレ戦国大合戦のエンディングテーマのダンス☆マンの歌っている曲は字幕を出さない分かりにくいですね。 |
おたよりありがとうございます。 それがダンス☆マンの歌い方であって持ち味なのかもしれないですが、歌詞を聞き取りにくいのは確かですね。ある程度は聞き取れても、細かいところで間違って聞き取っていたりしがちだと思います。 私信:前にも書きましたが、そんなに変なメッセージはなかったと思いますよ。 |
[K-89] 匿名希望さんからいただいたご質問です。(2006年 6月15日) はじめまして。最近クレヨンしんちゃんにハマりだして、DVDを借りまくっています。しかし貸し出し中の時が多くて、「戦国大合戦」を借りるだけで半月近くかかりました。(^^;)クレヨンしんちゃんの人気を思い知らされましたね・・・。 |
初めまして、ご質問ありがとうございます。 クレしんのビデオレンタル率は非常に高いです。これは昔からそうでした。特に「戦国」は大人にも大評判になったものだけに貸し出し中に確率は高いでしょうね。 あの場面でしんのすけは、本当は又兵衛が廉姫のことが好きだったと言いかけて廉姫に止められました。その時、かつて物見やぐらで交わした初めての金打の時のことを思い出したのでしょう。あの時、誰にも言ってはいけないという約束で金打をしたわけで、その再確認という意味があったのではないでしょうか。 私信:どうもありがとうございます。それくらいしか取り柄がないですからね…>ほぼ毎日更新 それすらも怪しいこともありますが(^^; |
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[K-88] 匿名希望さんからいただいたご質問です。(2006年 6月 8日) 廉姫が外の様子を見たい、と言い出したときに、よしのが「よしのにはわかっておりますよ、それはなりません」といっていますが何をわかっていたのでしょうか? |
ご質問ありがとうございます。 おそらく、外の様子が見たいと言っている廉姫が、本当は戦の最中の又兵衛のことが気になっているということがわかっていたのだと思われます。そして、気になるから又兵衛のところまで行きたいというのはさすがにダメだという意味の発言だったのでは…。 廉姫が泣いていたのは…廉姫としても、戦の場へ向かっていくのは危険だということは承知のうえとはいえ、やはり怖さもあるのではないかと。あるいは、又兵衛が今回の戦で命を落とすことを察していたうえでの一連の行動と涙だったのかもしれません。 |
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[K-87] 匿名希望さんからいただいたご質問です。(2006年 6月 2日) あの手紙は映画のしんのすけとは別のしんのすけが過去で書いた物だと自分は思います。 |
おたよりありがとうございます。 確かに無限ループに陥る危険性がありますね。現代で掘り起こした手紙の文字やぶりぶりざえもんの絵など、まったく戦国時代にワープしたしんのすけが書いたものと同一のようではありますが、実際には現代と過去にそれぞれのしんのすけがいて…SF初段のひろしであれば、このあたりの話もすらすらと理解できそうですが、一般人の場合、ちょっと頭をひねることになりそうですね。 |
[K-86] 匿名希望さんからいただいたご質問です。(2006年 5月29日) 又兵衛が死ぬ直前に、「姫様もきっと同じことを・・・」といいますが、どういう意味なのでしょうか? |
ご質問ありがとうございます。 「姫様もきっと同じことを」の「同じこと」が何を指すのかを考えてみます。最期となったこの発言の直前、「しんのすけが言うように刀を使わないでよかった」といった感じのことを言っています。「同じこと」がその「刀を使わないで…」発言を指すと考えることができると思います。廉姫とすれば、又兵衛に人殺しなどしてほしくなかったのだと思われます。中盤の泉シーンで、昔は虫も殺さなかったのに…といった発言があり、これを踏まえてのものなのではないかと。ただ、本当に本当のところは又兵衛に聞いてみないとわからないのでどうしようもないのですが。 P.S.又兵衛というのは、昔の名前としては比較的ポピュラーなもののようですね。その前に「井尻」がつくからこそクレしんらしい名前になったのではありますが。ポピュラーですので一発変換も可能なのでしょう。 |
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[K-85] 匿名希望さんからいただいたご質問です。(2006年 5月28日) アッパレ戦国大合戦、私は映画史上最高傑作だと思っています。
この作品にめぐり合えて幸せです。 |
ご質問ありがとうございます。 映画史は100年以上もあるのですが、そんな映画史上で最高傑作という謳い文句も嘘ではないと言えるほどの作品でしょうね。私はクレしん以外にほとんど映画を見ないので、これまでの14作品が史上最高から史上14位までを独占するのですが(^^; 1.直前に又兵衛と廉姫が抱き合うシーンがありました。立場上表せないものの、又兵衛は本当はものすごくうれしくて…ただ、しんのすけからは本当の気持ちを素直に出していないことを嘘つきだと言われたといった複雑な事情が絡んでいるものと思われます。 2.確かに直接は言っていないと思います。しかし、おそらくは高虎の首を取ろうとした時のことだと思われます。あの時又兵衛は、あの刀で高虎の首を取ろうとしていたようですが、それをしんのすけが必死に説得して思いとどまらせたわけで…。もしかしたら、もとどりを取るのに使ったかもしれないですけれども。基本的に、刀は人間を一度斬るともはや使い物にならないほど傷むそうですから、あの刀をきれいなままでしんのすけに渡せたことを喜んでいるのでしょう。 |
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[K-84] ドコモダケさんからいただいたご質問です。(2006年 4月28日) 1.又兵衛が撃たれたシーンのことですか、又兵衛が持っていた小さい刀をしんのすけにもらったんですか、小さい刀といえば第3作目「うんこくさいの野望」で吹雪丸も小さい刀を持っていたと思いますか。 |
ご質問ありがとうございます。 1.今回、しんのすけが又兵衛から受け取ったのは、又兵衛の父の形見だという右手差し(めてざし)の刀でした。「雲黒斎」では第七沈々丸という小さな刀でしたが、実際にはかなり大きくなるという仕掛けつきでした。現実の戦国時代には存在しないであろうものです。 2.その直前に泉のほとりで、しんのすけと話をしていたのを覚えていますか? その時、廉は又兵衛のことが好きだったことをはっきりしんのすけに言っています。 3.生前の又兵衛はよく空を見上げてボーっとして過ごすことが多かったと説明がありました。だから青空侍と呼ばれていたのだと…。最後の場合はそれだけではなく又兵衛が天に昇った後というわけで、廉が空を見上げ、それが見事な青空だったということにも重なっているのかもしれません。 4.DVDの字幕によると「びいるとやら、気に入った。このように美味なるものは30年も生きてきて初めてだ」といった感じです。ちなみにひろしはビールを箱ごと持ち運んでいたわけで、ああいう箱に入る本数は通常24本なので、最大で24本だと思います。と思っていたのですが、次のシーンで空き缶がたくさん転がっていまたのを数えてみたら24本ありました。又兵衛が1本飲んでいるので、合計で25本になってしまいます…。ちなみに、又兵衛の父のような人だった仁右衛門は又兵衛の父ではないです。あと彦蔵と儀助も一緒に飲んでいますので、1人8本くらい飲んだものと思われます。 |
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[K-83] 真下さんからいただいたご質問です。(2006年 4月28日) 初めてカキコします、突然で失礼します。 |
初めまして、ご質問ありがとうございます。 その場面で流れていたBGMは「馬廻衆・真柄太郎左衛門」という曲名で、浜口史郎氏が作曲されたオリジナル曲です。何らかのオーケストラ曲を参考にしたのかもしれませんが、そこまではわかりかねます。 私信:量は多いですが、質はそれほどいいわけではなく… |
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[K-82] 匿名希望さんからいただいたご質問です。(2006年 4月20日) クレヨンしんちゃん 嵐を呼ぶアッパレ!戦国大合戦 |
ご質問ありがとうございます。 アニメ、それもあの下品なクレしんでしょ、という気持ちでいるととんでもないことになりますよというのが、この「戦国」なのですよね。原恵一監督はじめスタッフの方々の素晴らしさにより、世界に誇れるほどの名作となりました。実際に国内ですが数々の名誉ある賞もいただいた作品です。 ただし、外国でとなるとこれまでのところはないようです。スペインでは「暗黒タマタマ」「ブタのヒヅメ」が実際に劇場公開されたそうなのですが…。ですので、あるいはスペインで上映される可能性はあると思います。その他の国ではアニメの放送はあっても、劇場作品まではなかったと思います。今後、超名作として世界中に広まってほしいですね。 |
このことについて、チョルスさんからいただきました。(2007年 2月16日) 「戦国大合戦」は,スペインでもDVDは発売されていますよ。上映はされていないようですが。タイトルはスペイン語で “El pequeño samurái ”(エル ペケーニョ サムライ) と言い,「小さな侍」という意味です。おそらく,しんちゃんの事を指していると思われます。 |
ご回答ありがとうございます。 そういえば、上映はされていなくてもDVDは出ているのですね。2006年夏のスタンプラリーオフ会で詳しい話をお聞きしたことを思い出しました。各言語によるタイトルの差異はあるにせよ、日本語では全部同じになるのですね。日本語版DVDよりも豪華なものなのでうらやましいものです。 私信:あまりにもクレしんから離れすぎると問題になってくるのですが、チョルスさんからいただいた分に関してはクレしんの話題もちゃんと含まれていますし問題はないと思います。 |
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[K-81] ヒロポン・@・須賀さんからいただいたご意見・ご感想です。(2006年 4月 4日) 今更ながら、「嵐を呼ぶ アッパレ!戦国大合戦」に思う事。 |
おたよりありがとうございます。 うーん、かなり辛口のようですね。確かにあのラストはあざとさを感じるという人もいるようです。感動する人も多いとはいえ、やはりいろいろな考え方があるもので…。 又兵衛は確かに、もともとは最初のしんのすけタイムスリップ直後の戦で死ぬはずだったというところですでに運命は決まっていたようなものでしょうね。 で、本来のクレしんはバカバカしさがあればいいというのは賛成です。ひたすらおバカ一直線、もともとは原作もアニメもそうでした。映画は最初からおバカ一色という感じでもなかったような気がしますが。 |