トップ映画ブリブリ3分ポッキリ大進撃質問箱


2005年公開映画「伝説を呼ぶブリブリ3分ポッキリ大進撃」関係のご質問やご感想などを掲載しています。

 

[N-62] 匿名希望さんからいただいたご質問です。(2014年 2月22日)

06/04/02の3分ポッキリカットしてある?

ご質問ありがとうございます。
この作品は92分と短めのため、2時間枠でギリギリ収まりそうな尺ではあります。しかし、ノーカットではありませんでした。翌年の「アミーゴ」はオリジナルの時間はほぼ同じながらも大幅カットでしたが、そこまでの大胆なものではありません。ただ、手元に当時の放送資料がないので(DVDを持っているので、録画して残しておく意義が薄い)、具体的にどの場面がどれだけカットされたのかは回答できかねます。
もっと詳しいご回答ができるという方はこちらからよろしくお願いします

 

[N-61] JR東海の300系新幹線さんからいただいたご質問です。(2011年 9月22日)

(1)クレヨンしんちゃんの映画の3分ポッキリにしんのすけが変身したしんのすけマン(初代ウルトラマンのパロディ)の偽物のにせしんのすけマン(ザラブ星人が変身したにせウルトラマンのパロディ)が最後に登場しましたが、何故にせしんのすけマンはにせウルトラマンの様に、ウルトラマンが人間の敵だと思わせる為に、ビルを破壊したりする行動はしなかったのですか?
(2)しんのすけマンはどうしてウルトラマンをモデルにしたのでしょうか?
(3)終盤でしんのすけマンとにせしんのすけマンが戦っている時に、新幹線の700系が登場しましたが、どうしてですか?他にも電車が登場する回をたくさん教えて下さい。新幹線でも特急でも何でもいいです。

ご質問ありがとうございます。
(1)ニセしんのすけマンはこれまでしんのすけが数々の怪獣をやっつけてきたわけで、つまりは最強なのですね。その力を身につけて自らが最強になろうとしていたようです。要するに登場時点のニセしんのすけマンはそれほどの強さがあったわけでもないのでは。
(2)この作品では数々の怪獣が登場します。そして、3分が作品のタイトルにも登場するほどのキーワードになっているわけで、3分で怪獣と戦うヒーローと言えばウルトラマンだから…だと思います。
(3)あなたのお名前にもなっている300系新幹線(JR東海の車両かどうかまではわかりませんが)が「ヤキニクロード」で登場します。N700系が「金矛の勇者」に登場しています。ひろしが1か月の大阪単身赴任から帰ってくる時に100系、幼稚園でスキーに行く時にE4系、秋田に里帰りした際にE3系…新幹線だけでもいろいろ出てきていますよ。東武100系スペーシアが「これが青春らしいゾ」で登場しています。東武の通勤車両ならたびたび出ています。秋田に行く際は新幹線E3系のみならず、24系寝台車「おたけび」もありました(ただし電車ではなく客車ですが)。三重県に行った際は近鉄特急も登場していました。
まだまだあるはずですが、とりあえずこんなところで。

私信:2年ぶりですか、それはお久しぶりですね。

もっと詳しいご回答ができるという方はこちらからよろしくお願いします

 

[N-60] ミサエリアスさんからいただいたご質問です。(2011年 1月 2日)

また3分ポッキリに関しての質問なんですが、いくつか疑問点が見つかりました。何度もすみません。

1. ミライマンはシステムの座標が固定して、野原一家に怪獣退治が決まってしまったと言っていましたが、システムの座標が固定とは一体どういう意味なのでしょうか?ミライマンは本来なら誰に頼むつもりだったのでしょう?

2. クライマックスで、アクション仮面やカンタムロボに粉した怪獣が助けにきますが、なぜしんちゃんが好きなキャラクターで登場してきたのでしょうか?
怪獣はそもそもアクション仮面などのキャラクターは知らないはずですよね?

3. 結局、ニセしんのすけマンの目的はなんだったのでしょう?時空のゆがみが原因なら目的はないのでしょうが、知性があると言っていたので、なにか企みがあったのかと考えてしまいます。オラの怪獣たちを全部倒した、と言っていたのも気になります。今までの怪獣はニセしんのすけマンの手下だったということになりますよね?

ご質問ありがとうございます。
1. ミライマンがシリマルダシに入り込んだ時点で他の人のもとに行くことができなくなり、座標が固定されたということなのでしょうか。はっきりとしたことはよくわかりませんが。カップめんのにおいにつられてこうなってしまったと後悔していましたが。本来の依頼先ですが、カップめんを食べているところをみさえに見つかった時、こんな一般的小市民のところへ…とつぶやいています。おそらく本来は大がかりな秘密組織にでも頼むつもりだったのでしょう。あるいは正義の力が強いほどいいらしいので、依頼先は正義のヒーローかもしれません。
2. ゴロドロ戦の直前、アクション仮面やカンタムロボのフィギュアとぶりぶりざえもんの絵をしんのすけが抱きしめるシーンがあります。この時にしんのすけが持つ正義の力が時空エネルギーに乗り移り、ヒーローの姿が現れたような感じで描かれていますね。
3. 怪獣は生き物というより時空の歪みが持つエネルギー体のようなものとのことですので、本来は特に意志を持つものではないようです。ただしニセしんのすけマンは意思を持っているようですし、3大ヒーローの姿になった怪獣たちも意志を持ってお助けに現れたようです。どうやら時間の経過とともに意志を持つ存在になっていくような感じがします。ニセしんのすけマンがラスボスというわけなので、それまでに現れた怪獣の動きをニセしんのすけマンは全部見ていたのだと思われます。そしてそれまでの怪獣に勝ってきたしんのすけが最強の存在らしく、その力をコピーして自分のものにしたかったと言っていますね。力を身につけて、また時空の歪みを発生させて地球を支配する目的があったのかもしれません。しかし明確には描かれていませんでしたし、そもそもこの作品のテーマは抽象的な「正義」というもので、なかなかわかりにくいところが多いです。その点がこの作品の低評価にもつながっているのかも?

私信:お役に立てたようで何よりです。前回書いていただいたお名前が微妙に異なっているようですが、とにかくこれからも何かございましたらお気軽にどうぞ。

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[N-59] ミセエリアスさんからいただいたご質問です。(2010年12月30日)

質問です!どうしても気になるので教えて下さい!

この映画のクライマックスでしんちゃん一家がゴロドロという怪獣をやっつける件がありますが、
あの戦いは明らかに、3分を超えていますよね?それなのに、世界はまるで何ごともなかったかのように、次の日園長先生やよしなが先生はあくびをしています。
3分以内に倒さなければいけないというルールはどこへいったのでしょう?
細かくてすみません!

ご質問ありがとうございます。
ゴロドロの前の怪獣は3分以内に吸収できず、現実世界に一部影響が出る様子が描かれていました。しかしゴロドロの時には何もなかったようで、確かにおかしいですね。ただ、ゴロドロ戦は東京タワー周辺だったので、春日部には影響が出なかっただけなのかもしれません。描かれませんでしたが、東京タワー周辺では影響が出ていた可能性もあるのかも。

私信:ありがとうございます。数がものすごいことになっているので、見るだけでも大変でしょう。

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[N-58] 少不さんからいただいたご質問です。(2009年 4月10日)

映画「3分ポッキリ」に関しての質問なのですが、
野原家が変身した状態で使った技はどのようなものがあるのでしょうか?
できれば、技名と内容、使用者が変身時に名乗っていた名前もセットでお願いします。

ご質問ありがとうございます。
そこまでなると、DVDをお借りになって確認されたほうがいいのではないかとも思うのですが…。
プリティミサエス シャイニングドリーマー(ハート形の光で怪獣を攻撃)
プリティミサエス Loveletter from Canada for you(ラブレター型の光で怪獣を攻撃)
マーメイドミサエリアス マーメイドウォータースパウト(激しい水流に巻き込んで怪獣を気絶させる)
セクシーみさえX ライトニングハート(ハート形ステッキからひものようなものを出して怪獣を縛り上げる)

カンタムロボ カンタムパンチ
アクション仮面 アクションキック
みさえ ジャンピングボンバーヒップ(ゴロドロにヒップドロップ攻撃)
ひろし 足のにおいキック
アクション仮面 アクションビーム
みさえ グリグリ攻撃

他は技の名前がなく、単にエアバッグで倒したとか掃除機で吸い込んだとか、ひろしの靴下とかスペシウム光線のような技とか、ひまわりの泣き声に連動する超音波とか、しんのすけのオナラとかで…ほとんど、みさえの技しか固有の技名は出てきていません。
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[N-57] ゲイリーさんからいただいたご質問です。(2008年10月27日)

3分ポッキリでぶりぶりざえもんが出てきました 紙のままで登場していきました 声は出るんですか?

ご質問ありがとうございます。
紙に描かれた姿で登場しているわけで、声は出せません。実際に登場した場面で「かみにかいてるから」「しゃべれないんだ」と吹き出しで説明がされていました。
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[N-56] ゲッツさんからいただいたご質問です。(2008年 9月 4日)

3分ポッキリって何の意味ですか?

ご質問ありがとうございます。
怪獣が現れて、回収するまでに与えられた時間のことです。この時間内に回収できなかった場合は現実の世界にも怪獣が現れることになるわけで…。しかし、巨大なピンク色の怪獣ゴロドロとの戦いは3分どころか5分以上続いていたような感じですがね(DVDで実際の戦闘時間が測れますが、今は余裕時間の都合上そこまで調べられません)。
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[N-55] ういおさんからいただいたご質問です。(2008年 4月27日)

3分ポッキリについて、シロの犬小屋の所が違ったんですが(オイラの勘違いかな?)

ご質問ありがとうございます。
犬小屋の場所はいつもと同じだと思いますけれどね。壁の感じがいつもの平面的なものではなく、木の板をイメージしたのか縦線がたくさん入っている感じにはなっていましたけれども。
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[N-54] 剛田剛さんからいただいたご質問です。(2008年 4月26日)

大変答えにくいかもしれません。。クレヨンしんちゃんの映画「3分ポッキリ」についてですが、戦場の舞台となったおおまかな地域は東京タワーがあるので文京区と言うことでいいんですかね?私の間違いだったら失礼ですが、怪獣ババンババンと戦うときにひろしの後ろの建物に大泉と書かれていました。大泉は東京都練馬区にあるのですが…。わかりづらい質問ですいません。
それとは別にあのような夜の都会的な雰囲気は好きです!
私、映画はやはりオトナ・戦国とがベストですが、舞台の雰囲気としては断然3分ポッキリが一位にきます!二位はオトナの20世紀の町並みが好きです。

ご質問ありがとうございます。
東京タワーがあるのは、文京区ではなく港区です。文京区からでももちろん見えるはずですがね。文京区の代表的建造物といえば東京ドームかと。
練馬からでも、東京タワーは高いですから見えるには見えるでしょう。ただ、地図で見るとちょうど練馬と東京タワーの間に新宿副都心があるので、高層ビルの陰になってしまうかもしれませんが。
3分ポッキリに関してはいい話があまり聞かれないのですが、断然1位だというのはうれしくなります。
このことについて、硫酸小僧さんからいただきました。(2008年 4月29日)

3分ポッキリは私も好きですよ!夜の都心の雰囲気なんか最高ですね!
3分ポッキリの正式な舞台は決まってないようです。確かに背景に東京タワーがあるので港区も舞台になっていると思うのですが、どうやら海にワープしたり、西東京市の田無(シンエイのスタジオ?)にワープしたりと舞台はさまざまです。もしかしたら田無と練馬はそれほど離れてないので練馬区も舞台になってるかも…。

また、水が滴る秋保大滝さんからもいただきました。(2008年 5月 1日)

初めて映画系の質問箱に回答します!3分ポッキリは私も好きですよ!
舞台について友人に聞いたところ、有力な情報の数々を教えていただいたのでここに回答いたします!まず、東京タワーがあるので港区は間違えないです。そして田無もシンエイの事務所兼スタジオがあるのと、田無タワーがバックにあるということで間違えないはずです。そしてババンババンとの対決の舞台である練馬も、大泉に東映研究所があり、見学したところシンエイ動画と直接関わりがあるようで、クレしんについても研究してるようで声優さんも時々尋ねるそうです。そしてみさえがサバシオと戦った舞台も管理人さんがおっしゃられるように横浜がモデルだそうです。
他にも、千代田区・中央区・文京区などの都心が舞台に挙げられており、やはり都心部が中心のようです。みさえが怪獣カマデと戦ったところは銀座というウワサがあるようですが、これは友人もわからないとのことです。

どうもありがとうございます。
>硫酸小僧さん
街の雰囲気の評価に関しては決して悪くないということなのですかね。作品そのものの評価がいまいちではありますが、まあ駄作というほどひどいものではないと思います。
舞台としては東京タワー近辺の他にも、確かにいろいろな場所が出てきます。田無もありますね。タナ・シという怪獣も登場するくらいですし。そこで登場する青い建物は、田無に実在するシンエイ動画の建物で間違いなさそうです。海のシーンはマリンタワーらしきタワーが見えていますので、横浜あたりと考えられています。[N-23]に登場場所の一覧があります。
>水が滴る秋保大滝さん
港区と西東京市(田無)は確定として、練馬も確実なのですね。練馬といえば、ドラえもんの舞台になったとかいうような話も聞きますし、シンエイ動画とのつながりも昔からあるようですね。横浜もありますし、京都タワーもあるなど東京に限ったものではないようですが、やはり東京都心部が中心になっているようですね。
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[N-53] 鳥居 翼さんからいただいたご意見・ご感想です。(2008年 4月 8日)

三日前三分ポッキリのDVDを借りました、始めはどんなストーリーか期待して見てみたのですが結果的に一番嫌いなクレしん映画になってしまいました、僕はウルトラシリーズのファンなのでそれをパロディ化されるのは気に食いません、しかもオタクアニメの要素も多いし監督のムトウさんも好きにはなれませんでした。

おたよりありがとうございます。
理由は人によって異なるでしょうが、この作品の評判はかなり低いのですよね…。ウルトラマンのパロディが嫌いなのなら「オトナ帝国」も嫌いなのですかね。もっとも「オトナ帝国」の場合は監督が異なるわけで、オタク要素・萌え要素が特に見られないという違いがありますが。
今年の映画はムトウ氏ではなく、初代監督だった本郷氏の作品です。ムトウ監督が好きになれないという理由だけなら、今年は劇場に行って損はないでしょう。

 

[N-52] シロロさんからいただいたご質問です。(2008年 3月12日)

今回は3分ポッキリ大進撃です。ミライマンはシリマルダシに乗り移ってどうやってカップラーメンを食べたのですか?

ご質問ありがとうございます。
見たところ、普通に麺をすするような感じでした。もちろんシリマルダシは普通の人形ですのでそんなことはできないはずです、ミライマンの力でなんとかしてしまったようです。裸状態のミライマンは光の粒にしか見えませんが、シリマルダシの中に入ると人間と同じような感じで手足を動かしたりすることもできるように見えます。それ以上の詳しい実態はわかりませんが…。
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[N-51] クレッシュさんからいただいたご意見・ご感想です。(2007年11月11日)

お久しぶりです(汗)・・・
最近、3分ポッキリを見る機会がありましたのでお馴染み(?)クレッシュレポートです。
ポッキリを見ていてまず思ったことはオトナ帝国と似ている部分が結構あった事です。
列挙していきますと最初に怪獣登場、ひろしとみさえが子供っぽくなる、しんのすけがひまわりを連れて三輪車で通園、1度崩壊した家族の仲が復活などです。
これは、ムトウ氏なりの家族愛だと思います。原氏はオトナ帝国との戦いで、ムトウ氏は怪獣たちとの戦いで再現したんだなあと思いました。
思えば、昭和を代表する(パロディだが)怪獣もなつかしく感じます。
あと、TVではお目にかかれなかったマーメイドミサエリアスをみれてよかったです。
感想はこんなもん(まてこら)で正義について1つ。
前回の感想でパワポケ7で正義の形を紹介しましたが最近、正義についてもっと熱く(?)語っているアニメを紹介したいと思います。
それは「機動戦艦ナデシコ」というアニメです。
ナデシコには「ゲキガンガー3」(ナデシコの14話ではこの作品がメーンとなる話である)という劇中劇(クレしんでいうアクション仮面やカンタムロボみたいなもの)があり、その作品は昔ながらのスーパーロボット系(注)作品で敵陣営(木連)ではその作品が聖典になっているほどである。(例えばその作品に出てくるロボットが敵陣営が模している)
この作品は主人公テンカワ・アキトと仲間のダイゴウジ・ガイがはまっており、物語の要所でたびたび登場し正義について重要なテーマを語ってくれます。
物語がラブコメ+ロボットアニメですが正義というテーマが十分に発揮されていますので見る価値は十分以上です。
余談だがこの作品には矢島さんがチョイ役ながらも出演しています。
ポッキリの余談としては、ミライマンと野原一家が初めてであった日(2005年4月15日)の2日後に行なわれた皐月賞(G1)をディープインパクトが勝っています。
にせしんのすけマンのモデルとなった偽ウルトラマンの事をウルトラマンをリアルタイムで見ていた父に聞いたら覚えておらず、逆にジラース(ゴジラに襟巻きをつけただけの敵役の怪獣、当時の円谷プロには金がなく、ほかの怪獣を改造して撮影することはよく行なわれていた)のことは鮮明に覚えてました。
長くなってすみませんでした。
(注)マジンガーやゲッターロボみたいに地球を守る作品

お久しぶりです、おたよりありがとうございます。
何かと評判の悪いこの作品ですが、「オトナ帝国」と似ているとなればもう少しは人気が出ても良さそうな…。いろいろな怪獣とか、見どころはたくさんあったのですけれどね。特にマーメイドは、どうしてカットされてしまったのでしょうね。大きなお兄さんが一番喜びそうな姿だというのに…。
それはともかく、この作品では「正義」とは何かということが明確に問題提起されていました。それに対して、はっきりとした形での答えは描かれていませんが、ヒントはたくさん与えてくれました。
しかし、そんなに熱く語っているアニメ作品があったとは驚きです。かつてのクレしんはクオリティの高い劇中劇がよく登場しましたが、その作品にも同じような力の入った劇中劇があるのですね。ロボット系となると、アクション仮面よりカンタムロボに近い雰囲気なのかもしれません。矢島さんも登場しているとなると、かなりの縁を感じます。 ディープインパクト…そんな馬もいましたっけ。引退してからはあまり名前を聞かないので…。

 

[N-50] タッシーさんからいただいた情報提供です。(2007年 4月 3日)

映画「3分ポッキリ大進撃」に出てくる敵怪獣は、他の怪獣映画に出てくる
怪獣のパロディが、多いです。
クリラ=ゴジラ ラドンおんせん=ラドン カマデ=マンダ(鎌はもってないけど)
ポチタマタロミケ=キングギドラ 2960=モスラ(?)とドラえもん(なぜなら、ドラえもんは、生年月日の数字は、1・2・9・3の数字が、多い。 2960は、身長・体重は、2・9・6・0の数字を多いから。怪獣じゃないけど。)
ピースくん=ガニメ ババンバ・バン=ジラース(えりまき)
ゴロドロ=ヘドラ(?) にせしんのすけマン=にせウルトラマン 
しんのすけマン=ウルトラマン(そのまま)
などがいます。

情報ありがとうございます。
クレしんはパロディーが得意ですから、これだけ多くの怪獣パロディーもできるのですね。2960はフクロウから来た名前ですが、そこから身長と体重が設定された感じですね。ドラえもんの場合の1293は、当時の小学4年生男子の平均身長が129.3cmだったことから採られたそうですが。

 

[N-49] みぞさんからいただいたご質問です。(2006年10月14日)

あの、「3分ポッキリは、ウルトラマンのパロディーにしか見えません。だって、
しんのすけ空飛んでるし、しんのすけ変身したらウルトラマンっぽく変身するし、私は絶対ウルトラマンのパロディーに見えます。

ご質問ありがとうございます。
確かに、しんのすけマンの姿はウルトラマンに似ています。そもそも作品タイトルからして「3分」ですからウルトラマンを意識しているのは間違いないでしょう。ウルトラマンの地球上での活動時間も3分ですし(太陽エネルギーを使っているために地球よりも遠い惑星ではもっと短くなってしまうようです。先日惑星ではなくなりましたが冥王星での活動時間は0.1秒しかないのだとか。野原一家も別の惑星では時間が変わったかもしれません)、一家が変身して活躍できるのも3分…。カップラーメンができる時間という意味での「3分」もあったとは思いますが。
このことに関して、チョルスさんからいただきました。(2007年 2月12日)

ウルトラマンの地球活動時間は確かに3分ですが,これは単に太陽からの距離だけでなく,地球における大気などの影響もあるのではないでしょうか。実際,「ウルトラマンタロウ」の第40話で,海王星や天王星などでの戦闘シーンもありますが,普通に戦っていましたし。また,雨や曇り,夜の中でも活動時間が短くなるという描写は無かったと思います。
なお,余談ですが活動時間が3分というのは全てのウルトラ戦士に共通するわけではなく,例えばウルトラマンレオは活動時間が2分40秒という設定です。これは,レオが今までのウルトラ戦士のようにM78星雲ではなく,獅子座L77星の出身であることに理由があるようです(そのわりには,カラータイマーの点滅したケースは意外に少ないのですが)。
また,野原一家の変身シーンも,ウルトラマンでハヤタ隊員がベータカプセルでウルトラマンに変身するシーンに似ています。さらに,予告編やゴロドロとの戦いでしんちゃんが変身するシーンでは,しんちゃんが光にまとわれるという描写がありますが,これについても「ウルトラマン」の第3話の変身シーンでも似たような描写があります。まさに,ウルトラマンの変身のパロディと言って良いでしょう。とは言っても,元ネタは「変身!」など何かを叫んで変身するというわけではないですが。「ウルトラマンタロウ」以降,変身の際にそのヒーローの名前を叫ぶようになりますが。

チョルスさんからさらにいただきました。(2007年 2月15日)

「ウルトラマン」の最終回では,確かにウルトラマンはゼットンという怪獣(宇宙恐竜)によって倒されます。
そして,瀕死のウルトラマンはその直後に飛来した赤い球の中に収容されます。
この球の中にはウルトラマンと同じくM78星雲人のゾフィー(当時の表記はゾフィ。「ゾフィー」が正式な表記とされるのは,1984年3月の映画「ウルトラマンZOFFY」公開時)がおり,持ってきた命でウルトラマンを生き返らせたゾフィーは光の国に帰るように説得します。この時の会話のシーンが,おそらく「3分ポッキリ」での野原一家とミライマンの会話シーンのパロディだと言えるかと思います。
なお,ウルトラマンは第1話で科学特捜隊のハヤタ隊員を「事故」で死なせてしまい,そのためにハヤタと同化して彼を生かしていたことから,ウルトラマンとハヤタが分離したら,ハヤタは死んでしまうのです。ウルトラマンはハヤタは立派な人間だから死なせるわけにはいかない,自分は死んでも構わないから,ゾフィーがゼットンに敗れた自分を生き返らせるために使った命をハヤタに譲りたいと言います。そして,ゾフィーはもう一つ持ってきた命をハヤタにも与え,二人を分離させてウルトラマンと共に光の国へ帰っていくという展開です。
ウルトラマンを倒したゼットンですが,最後は科学特捜隊の新兵器ペンシル爆弾によって倒されます。つまり,最後は人間の力が怪獣を倒したわけですが,人間も常に努力を重ねることで不可能を可能に,つまりウルトラマンすらを越えることも出来るだというメッセージが,この話では込められているような気がしてなりません。
ちなみに,「3分ポッキリ」でニセしんのすけマンがみさえのグリグリ攻撃を受けて,「最強の上にはまだ最強がいたゾー!」と叫んで消えていきますが,もしかしたら前述のウルトラマンでのメッセージを,さりげなく「3分ポッキリ」でも伝えているのかもしれません。

また、クリラの中の人さんからもいただきました。(2007年 2月13日)

映画のラストシーンの、赤い光の中で野原一家とミライマンが会話する場面は、
おそらく、「ウルトラマン」最終回のパロディーと思われます。

さらに、ニャウさんからもいただきました。(2007年 2月14日)

ちなみにそのほかの理由としてウルトラマングレートでは「地球の大気汚染が激し
いため」です。
レオに関して、彼は1度バラバラにされてしまいますが、そのあとウルトラマン
キングによって復活したあとは他のウルトラマンと同じ3分間になりました。
また続けて変身してしまうとカラータイマーが最初から点滅してしまう場合もあ
ります。まあ確かに大変でしょうが・・・・・・。

どうもありがとうございます。
>チョルスさん
地球では3分ですが、天王星や海王星でも同じように活動できるのであれば太陽エネルギーだけが時間を決めているというわけではないのですね。故郷の星ではずっとウルトラマンでいられるのに地球ではそれができない、となると…M78星雲にある太陽(本来の太陽は爆発してしまい、人工太陽になったらしいですが)だけがウルトラマンのエネルギー源になっていると考えるほうがいいのかもしれませんね。M78星雲は地球から300万光年離れている設定(実在するM78星雲までの距離は1600光年らしいですが…)で、それだけ遠くなれば地球と海王星の距離(45億km、300万光年の約0.000000015%)など、ないも同然と考えられます。しかも夜でも関係ないのならば、光そのものではなく宇宙空間に充満するようなエネルギー源だということなのですかね。と、ウルトラマンを知らないのに勝手に論を進めてしまうとえらいことになってしまいそうなのでこのくらいにしておきます。
追加分。赤い光の補足どうもありがとうございます。命について倫理的にどうなのかというような扱いもあるような気がしますが、なかなか深いメッセージも込められているのですね。ポッキリの中でもそんなメッセージをさりげなく込めているということなのかもしれないのですね。
>クリラの中の人さん
最終回…確かウルトラマンはゼットンに倒されるということはなんとなく知っていますが、赤い光が登場しているのですか。かなりウルトラマンを意識した作りになっているようですね。
>ニャウさん
大気汚染の影響で3分しか変身していられないというわけですか。それなら、大気汚染のない他の星ではもっと長い活動時間が取れそうですが、そのあたりはどうなっているのでしょうかね。レオは出身地が異なるわけで、M78星雲のウルトラたちとは生態が異なっていたのでしょうが、合わせられたのですかね。連続変身すると体力的につらいのかなんなのか…。

チョルスさんへの私信:ウルトラマンには触手を伸ばしませんでした。というより、特撮全般に興味を示しませんでした。空想科学読本にはウルトラシリーズがよく出てくるので、多少の知識は身についてきましたが…。
追加分。ひとつの言動でも、解釈の仕方は様々ですね。特に「ヤキニク」エンディングのルートや「カスボー」のつばきの正体などは議論白熱でした。
クリラの中の人さんへの私信:カラータイマーのタイミングは毎回きっちり決まっていたというわけではないのですね。あまり性能の良くないタイマーだというわけではなく、他にいろいろな事情があるのでしょうね。
ニャウさんへの私信:確かに、このままではクレしんではなくウルトラマンシリーズの話ばかりになってしまいますね。このあたりでそろそろ終了ということで…。

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[N-48] ももんがさんからいただいたご質問です。(2006年10月 7日)

どうも初めましてももんがと申します。
さて、質問ですが3分ポッキリ大行進の主題歌を教えて欲しいです。
よろしくお願いします。

初めまして、ご質問ありがとうございます。
「3分ポッキリ」の主題歌のタイトルは「Crayon Beats」といいます。歌っているのはAI、CDが発売されているはずです。

私信:どうもありがとうございます。ちょっと更新できませんでしたが、また頑張っていきたいです。

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[N-47] いろはさんからいただいたご意見・ご感想です。(2006年 9月20日)

映画3分ポッキリで、しんのすけはカップうどんを3分で食べていましたけど、
通常カップうどんはラーメンに比べて麺が太いため5分かかるものが多いはずですよ。
3分ではまだ硬いはずです。

おたよりありがとうございます。
確かにカップラーメンなどはたいてい3分ですが、うどんに限っては5分のものが多いようです。しかし、なにしろタイトルが「3分ポッキリ」ですし、しんのすけにはうどんだと5分必要だとはわからなかったのではないでしょうか。多少硬めの麺だったとは思いますが、食べられないことはないでしょう。
このことについて、ういおさんからいただきました。(2008年 4月20日)

あのー3分って書いてなかったケ?うどんの箱に。

ういおさんからさらにいただきました。(2008年 4月27日)

ごめんなさい、3分ポッキリ追加します。
あれ、うどんじゃなかった、そばだ!そば!

ういおさんからまたいただきました。(2008年 5月 4日)

実を言うと、オイラもうどんかと。

どうもありがとうございます。
うどんは5分のものが多いとはいえ、この場合は3分でOKなものだったようですね。スパゲティーも通常は10分前後のゆで時間が必要ですが、物によっては6分程度ですむこともありますし、何事にも例外はあるということで…。
追加分。私も時間の都合上、DVDで確認をできていなかったのは悪かったです。確かに、夜に食べていたのはカップの「いなりそば」でした。熱湯3分と書かれています。
なんですかね、実在するカップめんの中に、ああいう色合いのうどんがあったような気がするのです。それでうどんだと思い込んだのかもしれませんね。

 

[N-46] ペックさんからいただいたご質問です。(2006年 4月19日)

ポッキリの映画がまえテレビであったとき、しんちゃんがバスに送れみさえが幼稚園に送っていく途中、すごい坂をのぼって行っているところがあったと思いますが、幼稚園はそんなに上のほうにあるのですか?しかもそこは町になっていてような・・・

ご質問ありがとうございます。
確かにあの坂道はかなりきつそうです。そもそも春日部は、日本一広い関東平野に位置する都市でして、多少の坂はあったとしてもあのような急な坂道はありません。自転車でしんのすけを送り届けるのがそれだけみさえにとってつらく苦しいものだということを強くアピールしているイメージ映像ではないかと…。
このことについて、総裁Xさんからいただきました。(2006年 6月 6日)

テレビアニメの方で、またずれ荘編のときに、しんのすけを自転車で送っていく
話がありました。
そのときに、長くて急な坂道が出てきたように思うのですが…。
「心臓破りの坂道」といってたような……。
まちがっていたらすみません。

また、匿名希望さんからもいただきました。(2006年11月 2日)

原作でもきつい坂はありました。しんのすけが帽子を落とす話です。

どうもありがとうございます。
>総裁Xさん
確かに、そのようなこともありました。現実の春日部はほぼ平坦なのに、どういうわけか劇中では急坂がよく出てきます。上にも書いたように、自転車でしんのすけを送り届けるみさえの大変さを表現しているのではないかと思っているのですが…。
>匿名希望さん
帽子を長い坂道の入り口で落としたまま坂を登り、また駆け下りるというものはアニメでもありました。おそらくはその原作をアニメ化した話なのでしょうけれども。
もっと詳しいご回答ができるという方はこちらからよろしくお願いします

 

[N-45] クレヨンりゅうちゃんさんからいただいたご意見・ご感想です。(2006年 4月17日)

オープニングに出てきたアクション仮面の敵、カマキリンは、怪獣ガイガンにそっくりでした。そして、ブラックタードルや、メケメケZがでてきました。おもしろかったです。

おたよりありがとうございます。
冒頭の怪獣勢揃いシーンは昔からのファンへのサービスシーンのようなものでしたが、いろいろと懐かしいキャラもいましたし見たことないようなキャラもいたりして楽しめますね。ガイガンと言われてもわからなかったのでイメージ検索してみて、要は手が鎌になっているのがそっくりだということなのですかね。

 

[N-44] クレッシュさんからいただいたご意見・ご感想です。(2006年 4月13日)

去年もやった映画の感想です。
今回のテーマは「正義」ということで未来からヒーローミライマンが野原一家にやってきて怪獣退治を依頼するというわけなんですがどうも文句のほうが多いような気が・・・・個人的にはよかったところは冒頭のアクション仮面が懐かしい敵たちと戦うところ、昔見慣れた敵と戦っていたことがよかったです。怪獣波田陽区のところは笑わなくなってしまったネタなのに久しぶりに聞いたためか笑ってしまいました。最後のシーンに出てきたぶりぶりざえもんの声優を使わずに筆談でやったことこれで塩沢さんが生きていたらどんなにおもしろくなっていたかと思わず思ってしまったすばらしいテクニックもよかったです。
怪獣のネーミングセンスもなかなか面白かったです。
ただそれに乗じて問題点はというとまずプリティミサエスというみさえのヒーロー(ヒロインといったほうがいいか)があきらかにオタクを意識してデザインした感じがするし(オタク苦手なほうなんで)、ひろしとみさえの活躍が大きすぎてしんのすけの活躍が弱かったこと、ひろしとみさえの発言にむかつく(自分で感じた分)に少し不快感を感じました。
あとラスボスのにせしんのすけマンがむちゃくちゃ弱かったことこれが一番残念でした。最後から二番目の敵のゴロドロがラスボスなのかとおもいました。
最後に「正義」について意見を言わしていただきます。
「正義」と「悪」というのは実は両極にあるものではなく常に隣同士ということです。あれをやったら「悪」、これをやったら「正義」というのは法の存在によって決められているのです。(パワプロのGB版パワポケ7より。ただしこれはラスボスを倒さないと見れない)
この映画の場合町を壊したら「悪」、それを倒したら「正義」ということになります。
まあ個人的にはギャグ満載でよかったと思います。
☆は3個半ってとこですね。
長くなったのでツッコミ、声優編は後編で・・・

おたよりありがとうございます。
アクション仮面が懐かしキャラと対面するシーンは昔からのファンから高い評価を受けているようです。怪獣波田陽区ですが、元ネタの人を最近あまり見かけなくなってしまったのではありますが、こうして劇しんに出演したことでクレしんファンの間ではずっと忘れ去られることなく生き続けるわけで…。そしてぶりぶりざえもん、声を出せないという制約を逆手に取った見事なものでしたね。もしも塩沢氏が健在なら、紙に書いた姿ではなかったはずですのでまた展開が変わったかも。もちろん面白いのは変わりないでしょうが。怪獣の名前は、劇場ではエンディングまで見ていないとほとんどわからない状態というのが惜しいのですが、確かにユニークな面白いネーミングでしたね。
問題点もいろいろとあるようですが、確かにみさえの変身は狙いすぎという面はあったでしょうし、しんのすけよりみさえやひろしのほうが目立ちすぎというのも納得です。ニセしんのすけマンは拍子抜けでしたね。アイデアはいいと思ったのですが、天敵みさえにはかなわないのですね。
正義ですが、なるほどそういう概念でとらえるとわかりやすくなりますね。同じことをしても、条件次第でそれが正義になったり悪になったりというようなこともあるわけで、ただでさえ抽象的なものがさらにぼやけてしまう難しさがあるようです。しんのすけは正義を理解できたのでしょうかね。

 

[N-43] 国王十代貨物人友元さんからいただいたご質問です。(2006年 4月 4日)

3分ポッキリの質問です。朝起きて料理を作るときなんですが、みさえが冷蔵庫から卵を出していましたよね。その卵はなにもつかってrいないのになぜみさえがしんのすけをチャリで送って帰ってきたときには減っていたんですか?。

ご質問ありがとうございます。
確かに卵が4個に減っていますが、割った後の殻がテーブルの上に見えます。ひろしが食べ終わってしんのすけが席に着く段階ではまだ冷蔵庫から出した時と同じ6個残っているので、おそらくしんのすけがご飯にかけるなどして2個食べたのだと思われます。ただし、殻が1個分しか見当たらなかったりするのですが(^^;

 

[N-42] 桜田さんからいただいたご質問です。(2006年 4月 4日)

ご無沙汰しております。3分ポッキリについての質問です。未来マンが野原家にきて器になるものを探していましたよね。結局、シリマルダシになったのですがその後
キッチンに行き、カップ麺を食べている途中でみさえに気づかれてしまいましたよね。そのときに、言っている言葉が上手く聞き取れません。なんといっているのか教えて下さい。私には、「腹が痛かったせいで、こんな一般の・・・」っていう風に聞こえるのですが・・・。本当の所どうなのでしょうか?

ご質問ありがとうございます。
DVDの字幕で確認してみますと、そのシーンでミライマンは「見つかってしまった。この食べ物があまりにもかんばしく、あらがいがたかったせいで、私のバカ! こんな一般的小市民のところへ時空移動してしまうなんて」と言っております。字幕がないと「あらがいがたかった」が難しいですね。あっても言葉の意味がわかりにくいですが、漢字にすると「抗いがたかった(「抗」以外に「争」の字を書くこともあります)」つまりは逆らえなかったというような意味になります。
もっと詳しいご回答ができるという方はこちらからよろしくお願いします

 

[N-41] Oyukiさんからいただいたご質問です。(2006年 4月 3日)

今回テレビでクレヨンしんちゃんの3分ぽっきりを見てこれはエヴァンゲリオンのパロディだと思いました。
みさえやヒロシが生活力の全てを放棄していく姿やだんだん敵が怖いと言う恐怖心を抱いていくくだりはエヴァにそっくりの荒廃した雰囲気を感じました。最後のラスボスがしんちゃんのコピーというのもエヴァの最後にそっくり。
日常の中にある非日常の戦いのせいか、日常生活に対して”なんとなく疲れてる〜、嫌気がさしてる〜〜”と言うのを映画の最後まで感じてしまいいつもの「野原一家ファイヤー」と言う言葉もむなしく、迫力を感じられないままでした。
正直言ってしんちゃんの持っているクールさはエヴァンゲリオンの持つそれとは正反対のように思います。そこをいかに笑いとクールさで凌駕していくかと言うのは本当に難しい作業だしそれが映画の中心だったとは思いますがその点では今回の映画はあまり成功していないように思いました。
それでも十分楽しめた映画ではありました。
しかし何もエヴァンゲリオンからテーマをとってこなくても・・・と言う感はぬぐえませんが次回作も期待しております。。

おたよりありがとうございます。
エヴァによく似ているのですか…。それだけでは私はまるでピンとこないところなのですが、いろいろと具体例を示していただいているのでよくわかりました。
確かに、クレしんとエヴァではかなり作品自体の持つ雰囲気が異なりますので、うまく取り込みきれなかったのかもしれません。ただ、10年前の作品を元としていると考えればそこから現代に耐えられるレベルまで持っていくのはなかなか大変だったのではないかと…。

 

[N-40] コスペリオンさんからいただいたご質問です。(2006年 4月 3日)

怪人ギター侍(すみません、はたようくって漢字忘れました)
が登場したシーンの背景の夜景・・・あれめちゃくちゃ作画
レベルが高くありませんでしたか?

ご質問ありがとうございます。
クレしんの作画陣のレベルはそのシーンに限らず、いつも高いものですよ。夜景は特に目を引く配色になりやすいので、そのシーンで感じられたのでは…。ギター侍の漢字名は「波田陽区」です。
もっと詳しいご回答ができるという方はこちらからよろしくお願いします

 

[N-39] KST-01さんからいただいたご質問です。(2006年 4月 2日)

毎年恒例ですが、
今年の「3分」にはどこがカットされましたか?僕はいくらかの怪獣がカットされていたような気がします。
あと、映画版では怪獣の名前にテロップがなかったような気がしましたが、これは事実ですか?

ご質問ありがとうございます。
調査時間が十分に取れておらず、はっきりとは言えないのですが…テレビ番組紹介雑誌ではノーカットという表示はありませんでしたので、ある程度のカットはあったものと思われます。確かに私も印象としては、途中のダイジェスト的な部分でカットされているところがあるような気がします。しかしそれ以外ではカットされたとはっきりわかるようなところはなさそうな印象が残っております。
怪獣が登場した時に名前のテロップが入っている件ですが、確かに劇場版ではそのようなものはありませんでした。劇場版ではエンディングで名前がわかるのですがそれまでは全部の怪獣の名前を知ることができません。パンフレットにはちゃんと書いてあるのですけれどね。
私信:これは細かい! …いえいえ、とんだ失礼を。すぐに修正いたしました。ベータ版に関する記述も削除しておきました。いつもご指摘ありがとうございます。
このことについて、チョルスさんからいただきました。(2006年 4月 4日)

今回放映された「3分ポッキリ」では、カットされたシーンがいくつかあります。
私が知る限りでは3つです。

・セクシーみさえXがカマデと追いかけっこをするシーン。変身直後の「こんな風にも変身出来るなんて」という台詞から、一気に「あなたのような長くて迷惑な奴は、こうよ!」と掃除機を出すシーンになりました。(45分10秒〜45分37秒)
・サバシオの登場するシーンそのもの、つまりDVDのチャプター16そのものです。(50分10秒〜53分29秒)
・野原一家(シロ含む)がマスコミの注目を受けるシーン。ポチタマタロミケのすぐ後のシーンです。(60分24秒〜60分54秒)

なお、時間はDVDでの経過時間で、カットされた時間を示しています。
一番最初のカマデのシーンはうろ覚えなので、細かいところまでの確証は持てませんが、少なくともカマデのシーンでカットされたのは確実です。
私は「3分ポッキリ」を13回(劇場で)+α(DVDで)観ましたので、多分上記の3つで間違いないと思います。
ちなみに、劇場公開時及びDVDにはテロップは入っていません。つまり、今回の放送が初のテロップ入りとなります。

また、匿名希望さんからもいただきました(2006年 4月 5日)

カットされてるシーンはイケメンが溺れててマーメードミサエリアスとサバシオの
先頭シーンだとおもいます。

どうもありがとうございます。
>チョルスさん
3ヵ所にカットがありましたか。特にサバシオ哀れ…。ただ、エンディングではしっかり紹介されていますね。マスコミからの注目シーンがカットされているというのはどういうことなのですかね。テレビ朝日もマスコミでありながら、そこをカットするということはこの業界は価値がないということを物語って…まあそんなことはないでしょうけれども。全体で4分あまりのカット時間があったということですね。皮肉にも、その前に流れていたドラ映画宣伝の時間とほぼ同じというのがなんとも。
テロップは今回が初めてですね。劇場でも怪獣名のテロップはあってもよかったかなとこの日の放送を見ていて感じたりもしましたが、やはり目ざわりと感じる人も多いでしょうね。
>匿名希望さん
チョルスさんからのものによると、先頭シーンだけではなく全体がカットになっているようですね。……あ、もしかして「先頭」ではなくて「戦闘」ということですか。

チョルスさんへの私信:映画放送があると、一気に伸びますよね。だいたい普段の3倍くらいになるものです。うちの場合も普段の2倍になりましたが、2005年10月1日放送の「戦国」の時ほどはいきませんでした。次第に多くなるアクセス数を励みにこれからも頑張ってくださいね。

もっと詳しいご回答ができるという方はこちらからよろしくお願いします

 

[N-38] シャーペンしん様さんからいただいたご質問です。(2006年 4月 2日)

お久しぶりです。三分ポッキリのTV放送を見ました。オープニングのしんのすけのアクション仮面の夢には驚きました。懐かしすぎです。チンパン総統モンキッキ、息子のヤンキッキ、ハイグレ魔王の時に出てきたゾンビリビー、メケメケZ、スミツバ、イーグルヘッド、怪獣カジラ、ランポポ、スプレー缶男、嵐を呼ぶジャングルに出てきた名も無きトカゲ(?)怪人など、今まで出てきた怪人勢ぞろいでしたね。アクション仮面が所謂、アニメの中の番組であるのに恐ろしく完成度が高い事が窺えました。私が上記であげた他に過去に登場した怪人はいましたか?感想と書きましたが、質問込みということでお願いします。

ご質問ありがとうございます。
序盤の夢の中でのシーンですね。カンチョーでは手を組んだだけで劇場から笑いが漏れ始めるのがなんとも楽しいものでした。ああやって過去の敵キャラが勢揃いするのはかなり豪勢ですね。アクション仮面にせよカンタムロボにせよ、魔女っ子マリーちゃんにせよ専用のオープニングテーマまで作られましたし、かなり手が込んでいるのは確かですね。で、怪人たちなのですが実は私も名前を知らなかった怪人がいたりします…。アクション仮面の劇中劇全盛時代の話は当時見ておらず、まだあまりテレ朝チャンネルでも補完できていない状態ですので、他にいたとしてもまず名前がわからないところです。ただ、あのボスっぽいカマキリにはズビズバとかいう名前がついていたような…。人違いならぬカマキリ違いですかね?
このことについて、しょーじさんからいただきました。(2006年 4月 6日)

はじめまして。しょーじと申します。

自分がわかる怪人は、それ以外だとブラックタートルくらいですかね?
黄色い亀です。
第一話に出てましたよね。先日スペシャルで再放送されたので皆さん、記憶に新しいと思いますが。

また、ドンキーコングさんからもいただきました。(2006年 4月 7日)

あと、クレしんの第1話のアクション仮面の中に出てきた怪獣も『3分ポッキリ』に出てましたよ。お気づきになられたでしょうか?

作品の感想としては具体的な悪の組織というものが無く、映画オリジナルキャラクターもミライマンぐらいしか登場しなかったというのは珍しいのではないでしょうか(後は怪獣ぐらいでしょうか)。そういう意味で新鮮な気持ちで見られました。個人的には若葉マークのひろしが1番面白かったです。

ご回答ありがとうございます。
>しょーじさん
どうも初めまして。
第1話で出ていたあの亀も出ていましたか。同じ日に放送されたものなので確認は非常に楽だというのがいいところですね。黄色なのにブラックとはこれいかに。
>ドンキーコングさん
おそらく同じブラックタートルのことをおっしゃられているのでしょうね。まあ第1話に出てきたアクション仮面の敵はその1体のみですし。
具体的な悪の組織はなく、敵の存在自体が妙に抽象的なエネルギーの塊だとか、かなり劇しんとしては珍しい部類だと思われます。想像力が足りずに若葉マークになったひろし、なかなかの戦いぶりで見た目とのギャップもあって楽しめました。

私信:いよいよ始まりましたね。オリックスは清原・ノリ効果なのかここまで好調ですね。横浜は苦しんでいるようですですが…。マリナーズは城島効果か、これまた好調ですね。ブリュワーズは…今誰がいましたっけ(^^;

もっと詳しいご回答ができるという方はこちらからよろしくお願いします

 

[N-37] 匿名希望さんからいただいたご質問です。(2006年 1月22日)

おひさしぶりです。3分ポッキリで質問です。最初にみさえがテーブルにおかずを出してましたが、その中の卵割れてませんでした?

ご質問ありがとうございます。
確認してみましたが、割れているような感じはありませんでした。確かに水色のひびのような線が見えますが、あれはおそらく、外側にあるパックの影です。
このことについて、匿名希望さんからいただきました。(2006年 2月 2日)

もう一度確認しました。ほんとですね。ひびが入ってたように見えましたがパックの筋でした。すいませんm(_ _)m

また、国王十代貨物人友元二十人野野望さんからもいただきました。(2006年 4月 2日)

僕が見た限りは、卵にひびが、入ってるようには見えませんでしたが。

わざわざどうもありがとうございます。
>匿名希望さん
実際のところ、あんなに水色にはならないような気もしますが…よく見れば卵のパックだということがわかりますよね。
>国王十代貨物人友元二十人野野望さん
すでに解決済みの話題なのではありますが…上にもあるように、ひびではなくパックの影ということです。
もっと詳しいご回答ができるという方はこちらからよろしくお願いします

 

[N-36] N3さんからいただいたご意見・ご感想です。(2005年12月25日)

初めまして、つい先程まで「3分ポッキリ」の映画を見ていました。
それで、ちょっと感想を。

私的には、今回のはあまり面白くありませんでした(^^;
なんだか、あまりお笑いの要素が無かったのが原因かもしれません。
前作・前々作のようなバカバカしい(失礼)ようなお笑いが全然無かったのが
個人的には、マイナスなポイントでした。
今回はお笑いよりも、感動の方をけっこう強く出してるかなという感じもしましたが、
あまり感動もせず。
でも、ラストのみさえのセリフはグっとくるものがありました(笑)
それに話の舞台もかなり少なく、見ていてなんだかマンネリというか…。
家・幼稚園・会社・未来の世界(3種類?) くらいですよね(^^;

とまぁ、これが感想です。
監督が代わったので、仕方が無いといえば仕方が無いですが…。
次回作も決まっているようなので、次回作ももっと頑張ってもらいたいところです(^^

どうも初めまして、ご感想ありがとうございます。
今作はいまひとつ評判がよろしくないようですが、N3さんにとってもそのような感じでしたか…。確かにお笑いが少なかったというのはいえるかもしれませんね。バカバカしいというのはクレしんの場合褒め言葉ですので、失礼ではないですよ。
それで感動ものかと言われれば、おっしゃるようにラストのみさえくらいしかそういう場面もなく、結局中途半端だったという印象が残ってしまったのでしょうね。マンネリ感は私も感じましたよ。途中から怪獣登場もダイジェスト版のようになってしまって完全に中だるみ状態になってしまいました。もちろん、もっと多彩な舞台があればよかったのかもしれませんが、東京タワー近くと海辺とシンエイ動画のある西東京と、あと近くのタワーからわかるのですが横浜もありましたので少なくとも4種類はありますよ(大差ないですが)。
次回作は来年4月15日から、監督は今年と同じムトウユージ氏です。期待しましょう。

私信:どうしても、いい面より悪い面のほうが印象に残りがちですのでそれは仕方ないでしょう。

 

[N-35] クレしん帝国さんからいただいたご質問です。(2005年12月12日)

はじめて質問します(回答は2186で、すでにしていましたが。)質問します。ムトウユージ氏が3分ポッキリをつくったきっかけってなんなんでしょうね。(内容も某マンに似ていますし・・・)

ご質問ありがとうございます。
制作現場のことはまったく私にはわからないところですけれども、タイトルやストーリーは監督だけが考えるというわけではないでしょう。まあムトウ監督に限らず、スタッフがなぜ今回このような作品を制作したのか…。3分間、そしてしんのすけマンの姿、多彩な怪獣たちといった要素を見るとウルトラマンの影響を強く受けているようには思われます。素人にはそれ以上のことは残念ながら難しいところですね。
もっと詳しいご回答ができるという方はこちらからよろしくお願いします

 

[N-34] ウィルさんからいただいたご質問です。(2005年12月 3日)

3分ポッキリをようやく見ました。楽しく面白かったのは確かなんですが、あんまり心にグッとくるものがなかったような・・・。
正義や悪が云々よりも、個性的な映画オリジナルキャラ(又兵衛、椿、筋肉&お色気みたいな)が不在なのが良くなかったんじゃないかと思います。オリジナルキャラが尻丸出しとか怪獣とかじゃ、感情移入もないし別れも全然悲しくないし。

感想もほどほどに質問ですが、

一つ目、
なんで「嵐を呼ぶ」じゃなくて「伝説を呼ぶ」?

二つ目(長いです)、
「3分後に怪獣が現れるから、3分後の世界に行って3分以内に怪獣を倒せば現実には現れない」っていうのは一見辻褄があってるような気がしますが、そうじゃないと思います。
3分後の未来にいって3分で倒しても、現行の世界が3分経ったのち、3分後の世界で起こったこと(怪獣が現れて3分で倒される)が起こるだけで何の解決にもなりません。
野原家の行った3分後の世界が「現行の世界から3分後」で時間軸が固定されるのなら合ってる気もしますが、未来の世界で時間が止まってるなんてことなかったし。
水道管の例えを参考にすると、3分後の世界っていうのは一種の並行世界、パラレルワールドのようですが、並行世界で怪獣が暴れてるんなら現実世界にすんでる自分たちは何もする必要はないような。
そういえば未来で3分経った時、坂井真紀が「あれ、何してたんだろう?」って感じで記憶を忘れる?みたいなことになってましたが・・・・・・どういうことだろう?

子供向け映画なんでこんなことに説明求める方もなんですが、よろしくお願いします。回答が長くなったら、クレしん科学読本にでも載せてください(最近更新なくてさみしいです)。

ご質問ありがとうございます。
確かに、感情移入という面ではこれまでの映画よりも少ないかもしれませんね。最後のニセしんのすけマンがまだそういう面はあったかもしれませんが…。巨大ということでニセしんのすけマンも無理があるのかもしれません。
さてご質問なのですが、まず「伝説を呼ぶ」となったのは、これまで「嵐を呼ぶ」シリーズが5年続いたというわけでここいらで少し変化をつけようという考えがあったのではないでしょうか。今作からムトウ監督に代わったのもあるいは影響しているかもしれません。ただ「ヤキニク」から水島前監督に代わった際は「嵐を呼ぶ」が継承されたので、この説は違う可能性が高いですかね。
そして2つ目です。とりあえずわかりやすいように、3分後の世界に怪獣が現れた瞬間を正午だとします。すると3分後の世界で怪獣が現れた瞬間は0時3分になります。そして3分以内で怪獣を元に戻せば現実世界には現れないということなので、2分で片づけたとしましょう。現実世界では0時2分、3分後の世界では0時5分に怪獣を吸収しました。そしてさらに1分後、現実世界で0時3分になり、結局怪獣が現実にも現れて2分後に吸収する…というわけですね。なるほど、そうやって考えてみるとおかしいということになりますね。しかし劇中でのミライマンの説明によれば、3分以内に片づければ現実には現れないということになるようでした。ということは、3分以内に片づけてしまえば3分後の世界は初めからなかったことになるという理論のようです。そう考えると坂井真紀レポーターたちが記憶を忘れてしまうのも納得がいくわけで。ただし、そうなるとみさえが言っていた水道管の話とは合致しなくなります。とはいえミライマンは「一般人の認識とすればそんなものでしょう」と発言していますから、どうも本当は水道管のたとえが100%正しいというわけでもないみたいです。
クレしん科学読本は、最終更新が2003年になってますね(^^; ネタはあることはあるのですが、以前パソコンが故障した際、計算したりしていたメモが消滅してしまってゼロからやり直しになってしまってそのままになっていたりします…。
このことについて、クリラの中の人さんからいただきました。(2007年 1月 8日)

三分後…の話は私も見ているときに混乱しましたが、
あれはパラレルワールドではなく、斜めになっている世界ではないかと思います。
水道管でたとえるなら、二つの水道管が途中からつながっていて、
そのうち片方は怪獣の世界としましょう。
そして、合流する場所がちょうど三分後の世界だとすると、
野原家がやっているのは、「合流するまでに怪獣の水道管を止める」
ということだと思います。

どうもありがとうございます。
パラレルワールド=平行世界に対して、斜めの世界ですか…空間の難しい理論が出てきてしまいそうで恐ろしいところ…。3分後に合流するから、それまでに怪獣のいる水道管に行って怪獣を吸収することにより、その水道管の流れを止めてしまうというのはわかりやすいですね。ミライマンがもう少しみさえに詳しく説明してくれていたらよかったのですが…。
もっと詳しいご回答ができるという方はこちらからよろしくお願いします

 

[N-33] もみじさんからいただいたご質問です。(2005年12月 2日)

昨日レンタル屋で借りて見ました。質問ですが、ひろしたちが反対側の世界にいたとき怪獣が現れて、そのとき女性が現れたシーンですがその正体はみさえでしたが、いつの間に変身したのですが? ひろしたちの変身衣装は決められていたのですが? ひろし、みさえ、しんのすけ、ひまわり、シロは何匹怪獣倒したのですが? 家の中はゴミでいっぱいでしたが、片つけるの大変でしょうが? ギター侍・波田ようくが出演していましたが、武器はギターですが?、波田さんは何匹目の怪獣ですが?

ご質問ありがとうございます。
最初にみさえが変身したタイミングは、おそらくひろしが気がついて掛け軸の裏を通ってくるまでの間になるかと思います。昼間にみさえがミライマンから事情を聞いていて、それで先に変身したのでしょう。変身衣装は、ひろしの最初の変身でわかるように想像力が効いてきます。ってビデオを見たならわかるはずですよね。それ以外のものもビデオを見ているのですから明らかにわかるはず…。まあ何匹出てきたか数えるのは面倒でしょうが、最後のニセしんのすけマンまで入れて17匹です(ただし、ラスト近くでひろしとみさえが3分で帰しきれずに風間ママがけがをした怪獣は姿が不明なので含まれていませんが)。怪獣波田陽区は10匹目となります。

私信:多くて悪いと思われるのなら、わざわざ送るほどのものかどうか

このことについて、クレしん大好きさんからいただきました。(2007年 7月 8日)

たおした怪獣の数ですが、すべて倒したんじゃないでしょうか?
後、波田陽区の武器ですが見る限りギターでしょうね。(ネタも必要かも)

どうもありがとうございます。
基本的には全部倒しているはずですね。3分をオーバーしてしまった例はあったとはいえ…。怪獣波田陽区の武器は、やはりギターのようですね。それ以外に武器らしいものは持っていませんし。
もっと詳しいご回答ができるという方はこちらからよろしくお願いします

 

[N-32] KST-01さんからいただいたご質問です。(2005年12月 2日)

「カスボー」でもありましたが、今回の予告編のオリシーとオリセリはどこにあったでしょうか。
DVDの映像特典にあると思うので、どこか確認できませんか。

ご質問ありがとうございます。
今回の予告編であったのに本編ではなかったシーン…今回はこうして見てみると、あまりウソ予告ではなかったかもしれません。しんのすけが「カップラーメン食べてからでいい?」と言っていたり、家の前に飛び出してしんのすけマンに変身するのはオリジナルシーンですね。セリフのほうは、どっちかというと映像を見て一家が勝手にしゃべっているような感じなので、ほぼ全体的にということになるのですが。

私信:予告編は予告編で独立して楽しめるのがクレしん映画の特徴です。できればDVDをそろえていただき、予告編もばっちり見られるような環境を作っていただきたいものです。今回ビデオとDVDの同時発売というわけで、いよいよDVDの波がクレしんにも本格的に押し寄せてきた感じですね。とはいえ、まだビデオも当面は発売されるでしょうが…。

もっと詳しいご回答ができるという方はこちらからよろしくお願いします

 

[N-31] ドルトンさんからいただいたご質問です。(2005年11月29日)

先日3分ポッキリを借りに近所のレンタルビデオ店に行ったんですが、一つも借りられていなく少し可哀想な気がしました。
質問ですがしんのすけが尻まるだし怪獣になったところで<フジタ>というビルが出てきたんですが実在するビルなのですか?

ご質問ありがとうございます。
ありゃりゃ、たいてい劇しんのビデオやDVDはレンタル率が高いのですけれども…ちと寂しいものですね。やはり今年は失敗作という評価が広がっているのですかね。確かにシリーズ全体で言えば最高級ではないかもしれませんが、それなりのものはあるのですけれどね。
さて本題です。http://www.google.co.jp/search?sourceid=navclient&hl=ja&ie=UTF-8&rls=GGLD,GGLD:2005-19,GGLD:ja&q=%E3%83%95%E3%82%B8%E3%82%BF%E3%83%93%E3%83%ABをご覧いただくとわかりますが実在しているようです。
もっと詳しいご回答ができるという方はこちらからよろしくお願いします

 

[N-30] 匿名希望さんからいただいたご質問です。(2005年11月27日)

3分ポッキリの感想です。DVDが出たので早速みました。とてもおもしろかったです。一番おもしろかったのは、ニセしんのすけマンと戦うところです。

おたよりありがとうございます。
面白かったですか。それはとてもよかったです。ニセしんのすけマンというとラスボスになるわけで、クライマックスですよね。そこが一番面白かったとなれば製作側は喜びますね。

 

[N-29] だいすきさんからいただいたご質問です。(2005年11月27日)

 今日「3分ポッキリ」をレンタルしてきました。25日に行った時は全部レンタルされていたのでよかったです。 
 見させてもらったのですが、嵐を呼ぶシリーズの方がよかったような気がしました。ですが、みさえの「本物のしんのすけの方が何倍も何十倍も何百倍も何千倍もいいんだから!」というところでなぜかうるっときました。次回の映画も期待したいです。

おたよりありがとうございます。
初日は全部レンタル中でしたか。さすが人気がありますね。
さて、嵐を呼ぶシリーズは5作品あったのですがそのいずれのものよりも良くなかったということなのでしょうか…。まああくまでも相対的なもので、決して悪いというわけではないのですよね。例の言葉は感動できますよね。次回も見事な作品に仕上がるのを期待したいものです。

 

[N-28] しん様さんからいただいたご意見・ご感想です。(2005年11月25日)

どうも、お久しぶりです。クレしんファン歴13年のしん様です。告白します。今日初めて3分ポッキリを観ました。クレしんファン歴13年などと偉そうな事を言っておきながら、映画館には行かなかったのです。すみません。本日11月25日レンタル開始という事で、さっそく近所のレンタルビデオ店に行きました。その店ではDVDを3本、ビデオを4本取り寄せていました。DVDは2本レンタル中、ビデオは4本レンタル中でした。てなわなけで運よくDVDが1本残っていたので借りる事ができたわけです。
さて感想ですが...う〜ん、なんというか、レンタルして正解でした。まず借りてみて、おもしろければDVDを買ってもいいかなと思っていたのですが、私のように童心を失くしてしまった者にとっては買う程の作品(→何度も繰り返し観たい作品)ではなかったです。ただ、決してつまらなかったわけではありません。私個人的には子供向けという印象が強かったのですが、私のような大人が観てもそれなりに楽しめる内容でした。それにしても仕事や家事、育児をほったらかして、「正義」という建前の「ゲーム」にハマってしまうひろしとみさえの姿には驚かされましたが、大人の私には彼らの気持ちもよく理解出来ます。私もあんな風につらい現実を忘れてヒーローに変身して闘ってみたいなあと思いました。
その他にも見所は随所にあったと思います。丁寧に描かれた日常の描写や美しい夜景、キャラクターの細かな動き等には感動しました。それだけでも充分に一見の価値ありだと思います。だったらDVD買えよ。すいません、私は今、金欠なのです。

おたよりありがとうございます。
私もファン歴は9年ですが(短っ!)、劇場に足を運ぶようになってからはまだ5年しかたっていません。そんなに気になさることはないと思いますよ。
で、さっそく3分ポッキリのDVDをレンタルしてこられたわけですね。劇場に行けなくても、こうしてリリースとともに借りられるくらいであれば誰も責めたりなどしませんし、まあ正直なところ今回の出来だと1800円がちょっと高いと感じることになったかもしれませんし。もちろん楽しめるものにはなっていますが、今回は完全に子ども向けになっているわけで(客観的にみるとたぶんそうだと思います)、童心がないと確かに楽しみきれないところもあったかもしれませんね。とはいえ現実逃避してヒーローになりたがる大人の気持ちも伝わるというのであればそれなりに感情移入もできることでしょうし、お金に余裕ができたら、ぜひDVDをお買い上げください。

 

[N-27] クレヨン心さんからいただいたご意見・ご感想です。(2005年 8月23日)

この映画、某映画評価サイトによると支持率は42%となっており、カスボーと比べると一気に半分も減っています。しかもその中の批評文は、個人的にはつらいものであり、「オトナ帝国」の方を見て目を癒したくなるほどでした。で、なぜそういう結果になったのかを考えてみたところ、2つの問題点が浮かんできました。
まず第一に、この映画では具体的な悪が提示されていないのです。これまで、ホワイトスネーク、YUZAME、ブタのヒヅメやジャスティス一味といったような、悪である目的がはっきりしたものが示されてきました。しかし、今回の悪は一体どれなのでしょうか。ラスボスでしょうか。しかしあれは繭からでたものです(多分)から、繭が悪いのか、それとも時空の歪みが悪いのか、怪獣が悪いのか。しかしあれはエネルギーのはずでしたし・・・。結局悪がはっきりせずにぼんやりしたままなのです。これは今まで正義と悪があって成り立っていたクレしん映画を変えるものですが、この革新的な試みは明らかに失敗しています。なぜなら、何に対して「本当は正義が強いんだぞ」と言えばいいのかわからないからです。
最後に、この映画はラストが容易に予想できるということです。それはもちろん最強の怪獣をやっつけるということですが、果たしてあれはその予想を裏切るものといえるでしょうか。最初から堂々とラストを教え、ラストになって予想外だと感じさせ、驚かせるという試みも明らかに失敗しています。
もし次回作も同じようなことをするなら、それはクレしん映画の基礎を作り上げた本郷氏の功績、クレしんを素晴らしいものに発展させた原氏の功績、新たな要素を「カスボー」で開花させた水島氏の功績をぶち壊しかねないことになります。
いろいろ言ってきましたが、結局は、次回作は今までの監督を上回るような作品を作って欲しいという期待と応援の気持ちの表れなのです。素晴らしい作品を来年に劇場でみれることを期待したいと思います。

おたよりありがとうございます。
うむむ…これは評判が悪いようですね。個人的にはそんなに駄作とは感じていませんが、一般的な評価はシリーズ中でも下から数えたほうが早いということになるのでしょうか。
悪の具体性。ラスボスは繭から生まれたものですが、その繭ができた原因はおそらくは時空の歪みです。怪獣はおっしゃるとおりエネルギーという本来は実体を持たないものですので…結局は歪みということになるのですかね。しかし歪みは自然に生まれたものかもしれず、これを悪と呼ぶのは少々無理があるということになるわけで、そうなると今回、悪は存在しないとも言えそうです。悪が存在しないと正義の出番もない…これは確かにクレしん映画の根本を揺るがしかねない事態ですね。
ラストの予想。最終的には悪を倒すというのがいつものパターンになるわけで、それは今回も同じだとはいえます。最強の怪獣を倒せばいいということは、それはすぐにわかりますし、第一途中でミライマンが説明していますね。となると、その最強の怪獣の正体が焦点になるわけですが…まあこれはいろいろでしょうね。予想できなかった人もいるでしょうし。
しかし、本郷氏の第1作「ハイグレ魔王」はシリーズ中での相対的な評価は最低レベルのようですし、原氏の第1作「暗黒タマタマ」は評価自体は決して低くないものの地味だというイメージが強いですし、水島氏の第1作「ヤキニクロード」も全体的な評価はそれなりにありますがラスト部分の評価はあまりよくないですし、水島氏自身もそう感じたらしいわけで、やはり最初の作品は難しいものなのでしょう。いずれにせよ、次はもっといいものができるでしょう。当サイトはムトウ監督を応援しています。
このことに関して、みさえママ萌えさんからいただきました。(2005年 8月26日)

結局、N-20で私が書いた、
  今回のテーマは「正義とは?」。しかもそれを「考えさせる」こと。
という、劇しん史上あまりに異例のテーマが裏目に出てしまったのではないでしょうか。

と同時に、このテーマは劇しん史上おそらく初めてではないかと思いました(カスボーだけDVD待ちでほかは全部見ています)。

これまではおっしゃるとおり具体的な悪が提示されてきたわけですが、今回は、最初のほうのアクション仮面の台詞にもあるように、正義とは(すなわちこれは悪とはという問いと表裏一体)何かを考えてみようということであり、これまで与え続けてきた外的な悪に対する正義の勝利という構造とは乖離したところにテーマがあるわけです。

オトナ帝国の場合は、現代社会の諸側面を考えるとき、実はイエスタデイ・ワンスモアの主張に傾聴しなければ、家族と一緒に未来を生きることは出来ないわけで、そういう意味では善悪つけがたいところもあったのですが、なんといっても家族を故意に引き裂くという過激な行動と、過去にとどまろうとし、こんなになってしまったところで未来をどう作っていくか考え、行動することを放棄するところに問題があったわけです。そういう意味では明確な悪がやはり存在します。

今回は変身しながら怪獣(破壊活動をするわけのわからない存在)を倒していくうちに、変身に酔い、自己目的化し、すなわち内的な悪が顕在化し(内的な悪=罪への誘惑と言う概念は、教会オルガニストを長いこと経験してきたので、自分の奏でる音楽への陶酔の誘惑という形で常に襲われてきました)、育児放棄や、どちらが倒すかで争うという事態に陥って行くわけです。そういう意味では、人間の内面に潜む悪、罪をテーマにしたといえ、これまでになく内的なものがテーマになっています。最後には変身を否定し生身の姿で戦い、ラスボスに勝つわけですが、これは、内的な罪への勝利を象徴していると思います。こう考えてくると私がN-20で提示したラスボスの解釈もあながちはずしてはいない、と考えます。

テーマが内面の罪となると、概念そのものが小難しくなり、はっきりとした悪を最後は倒してすっきり、とか、一定の明確な結末が提示されてでめたしでめたし、とか、ギャグに爆笑してすっきりした、とはいかなくなるわけで、私自身そういうものを期待して観にいって、3ヶ月以上もたつのに、今だに小難しさと、堅苦しさ、説教臭さを感じています。しかもそういう見方をするように、最初のほうのアクション仮面の台詞も、パンフレットに書かれた出演者のコメントも、巧みに誘導しています。

そうした話がわからない小さいお友達はギャグで笑い、そういう内容が解ってくる大きなお友達ほど、哲学を強いられて思わぬ気疲れをしてしまう、そんな構造を持ってるのではないでしょうか。そういう意味では、今回は異色中の異色の作品と呼べると思います。

どうしても対象が小難しいものだけに、私の文章も小難しいスタイルになってしまいました。

みさえママ萌えさんからさらにいただきました。(2005年 8月28日)

連投失礼します。
チョルスさんのサイトで興行成績が発表されましたが、非常にいいですね。
驚きました。(117万人、13億円…人数ではオトナ帝国に匹敵)

客単価は暗黒タマタマまで増加したのですが、その後単調減少、カスボーよりさらに若干下がっていますがほぼ同レベルです。最近では業界団体共通の割引制度や、とりわけシネコン独自の割引制度がかなり効いているということもあるかもしれません。特にシネコンはこうした取り組みに強く、シネコン増加という要素が年齢構成の要素より平均客単価に効いているのかもしれません。

というわけで興行収入と動員数の関係からオトナ比率を論じようとしたのですが失敗しました。ただ人数確保できたということは、怪獣がたくさん出てくることで、先に述べた哲学的思索を強いられる小難しさを感じないですむ小さなお友達の人気が高かったのかもしれません(これを裏付けようとして失敗したということです)。

どうもありがとうございます。
最近の人は考えることが苦手だとよく言われます。テストでも、○×や選択式は答えても記述式の問題は無回答が多いと聞きますし(まあわからなくても正解の可能性がある選択式と、わからなければ何もできない記述式の違いでしょうが)。そんな事情も関係しているのかもしれませんね。
で、結局のところ今作での敵は野原一家の内面にあると…。やはり具体的な形で存在しないものだけに、とっつきにくいと感じてしまいがちなのでしょう。ただ、小難しいことがわからない小さな子どもたちがギャグで笑うというのはいいことじゃないですかね。もともと、原作とは違って主な対象は子どもたちにあるはずですし、大人はあくまで付き添いだと…。そして、その常識を覆したのがオトナ帝国なわけでして。以後、クレしん映画は大人も楽しめると評判になったわけですが、今回はそんなわけで大人にとっては難しい話になってしまい、評価が低くなってしまっているのかもしれませんね。次回作がどのようなものになるのか、まだタイトルさえわからないのですからなんともいえないのですが、この異色ぶりを引きずるのか決別するのかにも注目したいところですね。
8月28日分。あ、そんないい情報が出ていましたか。ちょっと見てきます…って見に行かなくても書いてますね。なるほど、13億に乗りましたか。なんだかんだでなかなかいい成績だったようで、これなら来年も安泰ですね。ただ、今年観に行ったけどいまいちだったから、来年はやめとこうという人が多くなると来年の成績が落ちることにも…。で、そういえば私もどこかで、入場者数と興行収入で大人と子どもの比率を調べようとしたことがあったのですが、そういった問題も絡んでくると単純にはいかないようですね。しかし鑑賞人数が多いというのは、大小比率はどうあれいいものですね。

私信:小難しいものを解説しようとすると、解説自体もやはり難しくなりがちですよね。でも、私は呼んでいてそんなに小難しさを感じませんでしたが。
8月28日私信:そういうことになっていますね。将来的にはよしなが先生の話も進めるつもりかもしれないですが、果たしてどうなるのでしょうか…。

 

[N-26] ぶりざえさんからいただいたご意見・ご感想です。(2005年 6月22日)

先月GWに実家に帰省した際にポッキリを見てきたので大まかに感想を書きたいと思います。
まず一番に注目すべきところはぶりぶりざえもんの復活です。
当然ながら声ではなく紙に書かれたしんのすけの絵という形での復活でしたが、
ぶりぶりざえもんの性格がまったく損なわれていなかったのはよかったです。
あとは喋れないので吹き出しで代用するアイデアはよかったと思います。
自分はそのとき塩沢氏ならここでこう喋ると考え込んでしまいました。
次にクレヨン大忠臣蔵以来カンタムの声が久しぶりに聞けたのもよかったです。
次に少し悪い所はパンフレット等にあれだけ多くの怪獣が掲載されていたのにも関わらず怪獣一体一体の出番が非常に少なかったことが不満点です。
2つ目はラストのアクション仮面の登場方法が過去に倒した怪獣という扱いではなく
しんのすけのアクション仮面人形等が突如意思をもって3分後の世界に出現したという設定の方が筋が通っている気がします。
総評は五つ星評価なら四つです。
感想は以上です。

おたよりありがとうございます。
やはりぶりぶりざえもんの登場は多くのファンにとって待望のものでしたからね。性格もそのままに、声のイメージも崩すことなくというわけで見事なアイデアだったと思います。もちろんあの吹き出しの字を見ながら、頭の中で塩沢さんの声に置き換える作業も多くの人がしていたでしょうね。カンタムロボも長らく声を聞いていませんでしたので久々に聞くことができてよかったですよね。カンタムの大滝進矢氏はネネパパ役でもありますが、どちらでもここ数年出番がない状態だったわけで…これからはまた出番を増やしてほしいですね。
怪獣はたくさんいますから、どうしても1匹あたりに使える時間というのは限られてくるのは仕方ないところだとは思います。とはいえ、単純に上映時間を登場怪獣数で割れば1匹3分は十分に確保できたわけですし、もう少し長くてもよかったかもしれませんね。特に中盤の怪獣たちはほとんどダイジェスト扱いになっていましたから…。アクション仮面の登場方法ですが、まあこれはいろいろ考えられると思います。突如意思を持ったとなると。あるいはご都合主義と取られてしまうこともあるかもしれません。まあこれまでの劇場作品でもそんなものはいくらでもありましたが…。
★★★★評価となると、なかなかよかったということになりますね。私の基準では「名作」、これからもまた見たいと感じるレベルになります。不満点もあるものの全体とすればいい感じだったということですかね。

 

[N-25] あらまあさんからいただいたご意見・ご感想です。(2005年 5月22日)

ポッキリを観に行って気ました。(公開初日に)まず全体的に言うとおもしろかったです。それでは本感想に参りましょう。
まず怪獣が出てき、幼稚園を破壊します。(途中忘れました(笑))でオープニング終了後またいつものように寝坊して幼稚園に遅刻します。送った後(中略)と、その時!なにやら壁から光が出てきてしんのすけのおもちゃシリマルダシへ入り込みました。そして喋ったのです!。そしてカップラーメンを食べ始めます。(中略)でしんのすけ達は中へ入ってみるとそれはビル街。そして怪獣が暴れまくっています。まさにその時!。(中略)
かいじゅうを倒しました。でその女の子はどこかへ消え去るのでした。(中略)でみさえは変身します。で、先ほどの女の子はみさえだったのでした。で、みさえ(こんどから女の子と呼びません)は怪獣を倒します。続きはまた後日に・・・

おたよりありがとうございます。
……読んでみたのはいいですが、感想はどこにも書かれていないと思います(^^; あらすじの紹介としか思えないのですけれども、どうコメントすればよろしいのでしょうか。続きの中に感想が書かれているということになるのでしょうかね。

私信:中略が多いのは別にいいのですけれどね、今回はそれ以前の問題かと。

 

[N-24] クレしん歴14年さんからいただいたご意見・ご感想です。(2005年 5月18日)

どうも。元13年です。今日、「三分ポッキリ」を観てきました。
感想ですが・・イイ映画でした。感動面では「オトナ」や「アッパレ戦国」に比べると低く感じましたが、しんのすけの「強いヒトは弱いヒトを守るもの」というセリフにはジーンとしました。しんのすけとひまわりの兄妹仲も描かれていてよかったです。個人的にシロのバトルシーンがもっと観たかったです。そして最後はやはり「家族」ですね。一人で敵に向かうしんのすけにみさえとひろし、ひまとシロも加わり、「子供たちに未来を生かしてやりたいと思ってる。とーちゃん、かーちゃんだ!」このセリフもいいですね・・ラスボスにまさかしんのすけのニセモノが現れたのにはおどろきました。みさえが「あんたなんかよりしんのすけの方が何倍も何百倍もかっこいいんだから・・」と言ったときはみさえの子供に対する愛情を感じられました。
全員のコスチュームにも個性が目立っていてとても笑えました。特にみさえは・・
「凄い」の一言です・・・・ぶりぶりざえもんも久々に登場し、性格も役回りも変わっていなかったので嬉しかったです。 
いろいろ長くなってしまいましたが、今からビデオのレンタルが楽しみな映画でした。であ、失礼しました。

おたよりありがとうございます。正式に14年になられましたか(^^)
そうそう、そのあたりは立派なところですよね。私も感動しましたよ。しんのすけとひまわりの関係は…20年後を見越して、という感じが強いわけではあるのですが、やはりいい兄妹ですよね。シロの戦いぶりはあまり描かれなかったですね。せめて変身するところだけでも見せてほしかったかなという気もします。そして、毎年隠されていたり表面にかなり出ていたりと見え方はさまざまですが、根底にある家族愛は今回もばっちりでしたね。次の世代のことをしっかりと考えているひろしやみさえは立派ですよね。誰もが次の世代を意識して、今の環境をよりよくして引き継ぐことができるよう努力していけば地球環境もよくなるのでしょう…。ラスボスのニセしんのすけマンには意表をつかれましたが、これもやはり家族愛が強く出るところというわけで、そういう意味ではあそこで普通の怪獣が出るわけにはいかなかったのでしょう。
みさえのコスプレっぷりはものすごかったですね。ちょっとは年齢を考えろと言ってやりたい気もしますけれども、監督の意向が強く現れておりました。ぶりぶりざえもんもちょっと変わった形ではありましたが、まさしく当時のぶりぶりざえもんそのものでしたので、ファンにはたまらない一瞬だったのでしょうね。
ビデオレンタルは半年後と予想されます。まだ近くで上映されるとことがあるかもしれませんので、あればそちらでぜひどうぞ。

私信:貸切状態ですか。それならば存分に満喫できたのでしょうね。

 

[N-23] チョルスさんからいただいたご質問です。(2005年 5月18日)

「3分ポッキリ」から一つ質問があります。
この映画のパンフレットの、柳田理科雄氏の文章のページに、ひろしとラビビーン関根が戦う一場面が載せられていますが、その場面に描かれているタワーは実在するものなのでしょうか。
もし実在するとしたら、何のタワーか、お分かりいただけるでしょうか。
あのタワーはどこかで見たことがあるなと思っていたのですが、いかんせん思い出せないのです。
当初、通天閣かなとも思ってのですが、違っていましたし。

ご質問ありがとうございます。
なるほど、確かにタワーがありますね。しかし、どこにでもありそうでどこにもなさそうな…。本文によると、どうもラビビーン関根が現れたのは埼玉という可能性が高いようです。埼玉の近くにあるタワーで私が知っているのは田無タワーだけですが、外見がまず違いますね。だいたい田無タワーなら、タナ・シ出現時のほうが確実に見られそう…。どう見ても東京タワーではないですし、私が知っている京都タワーでもポートタワーでもなく、そして通天閣ともやはり違うみたいですね。といってもタワーくらい日本中にたくさんありますから、実在しないとも断言できません。これが限界ですから……残念!

私信:映画がテレビ放送されると、ものすごい勢いになります。毎年そうでしたが、特に今年はすごかったです。2日で7000アクセス(重複含む)を記録しました。こんな数字はもう出ないのではないかと思ってしまいます。つばき効果は…確かにあったのかもしれませんね。

このことについて、みさえママ萌えさんからいただきました。(2005年 7月25日)

うーん…
多分横浜のマリンタワーではないでしょうか。
形はまず間違いないかと。
で、戦っている場所は山下公園かと…
面する道路にはノボテル、ニューグランド、スターホテルなどがあり、
HOTELの文字も矛盾しません。

どうせならみなとみらい地区で派手にぶっ壊してほしかった気も(^^;

また、相馬和己さんからもいただきました。(2006年 2月 4日)

確かに横浜のようです。
因みに野原一家は全国各地で戦っています。
以下、一家−対戦相手−場所−出てきた建物の順番に。

ひろし−ラビビーン関根−横浜−マリンタワー
みさえ−カトリーヌV世−京都−京都タワー
しんのすけ−タナ・シ−西東京−スカイタワー西東京
ひまわり−キリキリマイ−札幌−さっぽろテレビ塔
シロ−ポチタマタロミケ−福岡−福岡タワー

なぜか「タワー」が出てきますが、どうしてでしょうね?

さらに、盆栽すしさんからもいただきました。(2016年10月10日)

こんばんは。
タワー(鉄塔)と聞いて、この映画が公開された当時は帝都・下町の誇るバベルの塔というべきとうきょうスカイツリーは、まだ影も形もなく、むしろ日本電波塔(東京タワー)さんに代わる新しいタワーを、業平橋かさいたま新都心かで争ってた頃でしたけど、後年のクレしんでスカイツリーにまつわるネタが出てる事から、この『3分ポッキリ』があと8年遅かったとすれば、東京タワーではなく、クレしん所縁の東武鉄道さんが、社運を賭けて建てたとうきょうスカイツリーをメインのネタにしてたろうと思います。

それはさてと、東京タワーさんの所在地が文京区(実際は港区)と聞いて、事実・当初は上野公園(台東区)あたりに建設する計画があったものの、地盤等の関係で港区芝公園に決定したとの事です。

参考に、東京タワーさんを運営してる日本電波塔さんのメイン株主に東映さんと千葉県富津市にあるマザー牧場(創業者の前田久吉翁=関西の新聞王と言われ、日本電波塔さんの設立者=が、将来の事を考慮して土地を購入するも、有効活用の一環として牧場を開いた)さんが、それぞれ名を連ねてます。

以上をもちまして、私はこの辺にて失礼します。

どうもありがとうございます。
>みさえママ萌えさん
なるほど、マリンタワーですか。なるほど言われてみれば…といっても私は見たことがないのですけれど(^^; こんな時は「マリンタワー」をキーワードにGoogleイメージ検索です。すると、確かに形がそっくりですね。ライトアップも下部は緑色で上部は赤というのも同じみたいですし。
みなとみらいに何か恨みでもお持ちなのでしょうか…。
>相馬和己さん
調査お疲れ様でした。そんなにあちこちのタワーが登場していたのですね。タワーは高さがあるので目立ちやすく、巨大な怪獣との対比もしやすいという利点があるのかもしれません。昔から特撮番組でも東京タワーがたびたび登場していたようですし。ここまで出ているなら通天閣も出てきてほしかったと感じる大阪人がいたりもします。
>盆栽すしさん
まだ仮称「新東京タワー」として、建設場所も確定していなかった(この作品公開直前の2005年3月28日、押上が第1候補地となって翌年決定しています)という時期でした。もしも既にスカイツリーが完成していたら、東京タワーの代わりに登場していたことは大いに考えられますね。しかし、この作品ではタワーの頂上部に繭を作っていましたので、スカイツリーでは高すぎて繭の描写がやりづらかったかもしれません。もしも東京タワーが上野公園にできていたら、スカイツリーと直近の場所になるので景観がまた違っていたか、スカイツリーの場所が変更になっていたか…。

盆栽すしさんへの私信:先端が曲がった状態は震災後1年近くたってから撤去されたそうですが、地上からの撮影で曲がった様子が写せたのですね。表現は悪いですが珍しい状態を残せたというのは貴重な写真ですね。大阪タワーは現存しませんが、東京タワーとは異なる形状だったのですね。

もっと詳しいご回答ができるという方はこちらからよろしくお願いします

 

[N-22] 薫さんからいただいたご意見・ご感想です。(2005年 5月10日)

ネタバレ解禁ということで今年も感想を送らせていただきます。

ムトウ氏の映画初監督作品ということでファンの間でも期待と不安がいっぱいの今作でしたが
とりあえず期待は期待通り、不安は不安通りという結果だったかなと思います。

野原一家の変身するヒーローたちはどれも可愛い格好いい面白い!
特にみさえの変身後は「ここまでやっちゃっていいの?」ってくらいに
美しいやら可愛いやら萌えるやらでスタッフ側の気合いも感じました。
あれだけいろいろ変身してくれるのはみさえファンの自分にとってはたまらないですね。
また、怪獣はどれも大変愉快で楽しませてくれたと思います。一番は波田陽区ですが(笑)
バトルアクションが好きな身としては、今回の戦闘シーンはどれも本当に楽しめました。
こういうコミカルで燃え萌えな展開はムトウさんならではではないかなと思います。

一方の構成面ではうーんと思わされる部分が無きにしもあらず。
細かい場面(怪獣バトル)をただバラバラ繋ぎ合わせただけなので
盛り上がりに欠ける上、ラストがアッサリしすぎで物足りなさを感じました。
また、シナリオ面ではテーマがオトナ帝国と被りまくっている上に説得力がイマイチ。
無理に家族愛を押し込むこともないと思うんですけどねぇ。
「正義とは何か」の方をもっと強調するか、いっそのことシリアス完全抜きかのどちらかで良かった気が。
それとミライマンのキャラデザはもう少しなんとかならなかったものでしょうか。
今回は野原家の変身がメインなので派手なゲストキャラを出さなかったのは正解だと思いますが、
唯一無二のゲストが無個性な光の玉というのでは観客の共感や信頼を得にくいです。
変にクールなところがあったので私は最後までミライマンがラスボスかと疑ってましたよ(笑)

とはいえ構成の悪さも個人的には魅力の一つで、「大進撃」の名の通り
ひたすら愉快な怪獣をカッコよく倒していくだけというのもそれはそれで面白かったです。
毎年期待を裏切らないクレしん映画、次回作もまた楽しみに待つことに致します。

おたよりありがとうございます。
例年、運営者が観に行くのが遅いせいでお待たせしてしまっておりますが、今年もどうもありがとうございました。確かに不安な面が公開前は多くあったようですが、まあ成績も例年通りといった感じですし、来年もまた新作が公開されることでしょう。
みんなの変身した姿、笑えるものもあればかっこ悪いものもありましたが、やはりみさえ抜きには語れないでしょうね。ムトウ監督がみさえ好きを告白していますし、だからこそあれだけのことができたのでしょうが…。怪獣たちもやられる立場ではありますがみんな面白いキャラばかりでしたね。
不満点…。確かに同じような展開の繰り返しですし、ラストはあっさりしていましたね。しんのすけが(おねいさん目当てで)未来を生きたいというのは「オトナ」と同じ展開だと…。「オトナ」を知っている人からするとちょっと不満もあるでしょうが、そうでない人はまだよかったのかもしれませんね。まあ数年前にやったばかりのテーマと同じものをやるというのはちょっといただけない面はあるのかもしれませんね。ラストはどんなすごい怪獣が出てくるのか楽しみにしていたわけで、私も拍子抜けでしたよ。とはいえしんのすけなら、確かに宇宙最強でしょう。みさえという天敵がいなければ…。
ミライマンはどうなのでしょう。どんな顔なんだろうと見る側が自由に想像できるという面ではああいう形でもよかったとは思います。ミライマンガラスボスだという考えは面白いですね。本当にそうだったら、薫さんが不満に感じるあっさりしすぎのラストも変わっていたことでしょう。どういう展開になりますかね…。
まあ、もともと劇場版にしても、アニメにしても原作とは違って小学生くらいの子どもも対象に作っていますから、そんなに難しく考えずに楽しむというのが一番いいと思います。次回作も今から楽しみですね。

私信:長文だと、それなりに苦労します。やはり長文を書いていただいた以上、こちらが2,3行で終わりというわけにもいきませんし…。まあ元が長いと、長いコメントを書きやすいですけれどね。もう2回目はご覧になられたでしょうか。劇しんは1回だけでなく、何度か見るほうが絶対にいいですからね。と言いつつ、私は実践してませんが(^^;

 

[N-21] 嵐と伝説を呼ぶ!アッパレモーレツ栄光と夕陽のジャングル帝国とブリブリ大作戦と秘宝と野望と大決戦と大冒険をポッキリ大追跡vsハイグレ・イン・埼玉さんさんからいただいたご質問です。(2005年 5月 9日)

初めまして。先日7歳になる娘と3歳になる息子を連れてポッキリを見に行って
来た者です。当方娘が生まれる前からの(! クレしん好きでございまして、
映画冒頭のアクション仮面のシーンではスペシャルなどに登場した歴代の敵(スケルトン教授・ゾンビービー、チンパン総統モンキッキ、ダイヤの入れ歯の唇怪人、イーグルヘッドなどなど・・・
の総出演に目頭が熱くなりました。
ところで疑問に思ったのはその場面なのですが、イーグルヘッドと白いマントと帽子の人が一緒に出てきたんですが、確か10年くらい前のスペシャルでアクション仮面の時間を狂わせる怪人(=イーグルヘッド)の話がありまして、そこで白い服の人がそれを脱いだ姿がイーグルヘッドだったように記憶しています。なにぶん昔のことなので、覚えてることはその後「荒野のウエスタンマカロニ(?」をゆでてた事と、しんちゃんが時計をいじって時計を遅らせてしまって、マカロニがもの凄い長い時間ゆでられてしまったというエピソードくらいなのですが(確かイーグルヘッドの話自体は2000年くらいのスペシャルでスバインバッハ博士が出てくるアクション仮面フィーバーのエピソードに続いていた)、その記憶が正しければイーグルヘッドと白い人が同じ画面に出てくるはずないのですが、私の記憶が違うのでしょうか?

どうも初めまして、ご質問ありがとうございます。お待たせしてしまい申し訳ありませんでした。
いやー、寿限無…のような長いお名前ですね。寿限無と同じように全部くっつけてみました、というものなのでしょうが、これだけ長い名前にできるということはそれだけ長く続いているという証明にもなるわけで、数年後にはもっと長いお名前になれるといいですね。
アクション仮面の歴代の敵が勢揃いする冒頭のシーンは、昔からのファンへのサービスシーンだったのでしょうかね。で、イーグルヘッドなのですが初登場シーンについては、実は私は未見だったりします。その後の話であれば見ているのですが。2000年くらいのスペシャルで見たというのは2001年1月5日放送の「アクション仮面スペシャル」だと思いますが、あれは再放送です。本放送は1995年から1996年にかけて数回放送されたものなのです。おそらくマカロニをゆですぎたとかいう話は「アクション仮面パワーアップだゾ」(1995年9月25日放送)だと思います。それからしばらく、ツバインバッハ&イーグルヘッドと戦うことになるわけで…。いかんせん、「アクション仮面パワーアップだゾ」を未見の私には回答が難しいようです。ただ、白い服は誰か他の人が代わりに着込むということも可能でしょうし、そんなに気にされないほうがいいかもしれません。

私信:いつもご覧いただきましてありがとうございます。確かにキャラクターデザインの人は数年前に交代しています。ただ、同じ人が描いてもクレしんの場合、かなり時代によって絵柄が変化しています。

このことについて、チョルスさんからいただきました。(2005年 5月18日)

イーグルヘッドが登場し、マカロニをゆですぎてしまう話は、「アクション仮面パワーアップだゾ」(1995年9月25日)で間違いないです。
イーグルヘッドと白いマントと帽子の人が一緒に出てきたという話ですが、実は僕もこのシーンに疑問を覚えました。
確かにイーグルヘッドは、上記の話でまず白いマントを着ており、その後正体を表していましたから。
ただ、管理人さんのおっしゃる通り、余り気になさらないほうが良いと思います。
昔の敵と言っても、なぜか色が昔と違っていたり(ゾンビリビーなど)もしますから。

マカロニをゆですぎてしまうのは、イーグルヘッドが日本中の時計を狂わせてしまうという悪巧みをするのですが(もちろん、最後は阻止されます)、それを見たしんちゃんが自分の家の時計は大丈夫かと不安になり、時計をいじってしまうのです。その時ちょうど、みさえがマカロニをゆででおり、みさえはそのしんちゃんがいじった時計で、時間をはかっていたのです。

ちなみに、マカロニの商品名ですが、これはただの「マカロニ」であって、「荒野のウエスタンマカロニ」ではありません。ただ、パッケージに「マカロニ」と書かれ、西部劇に登場しそうな人物が描かれているため、そういう商品名だと思われたのでしょう。

ご回答どうもありがとうございます。
「アクション仮面パワーアップだゾ」で正解でしたか。まあ当たっていても外れていても、私は見たことがないことに違いはないのですけれども。
なるほど、やはりイーグルヘッドが白マントをまとっていたのですね。まあ、まったく当時の敵がそのまま再登場しているわけではないということを考えるならば、そういうことがあってもまあいいんじゃないですかとしておくほうが、ややこしくならずにすむから楽だと(^^;
イーグルヘッドにそんな能力があるわけですね。私が知る限りのイーグルヘッドは、ミミ子の兄ということを次第に強く自覚しつつも、ツバインバッハの部下としての任務を遂行することで必死にこらえていた…というキャラですから。ゆですぎたマカロニはどんなかんじになってしまうのでしょうかね。原形をとどめないほど膨れ上がるとか、溶け出してしまうとかしてしまうのですかね。もったいないから実験しようとか思いませんが。
で、ノーブランドのマカロニなのですか。でも素敵な連想をさせてくれるマカロニですよね。
もっと詳しいご回答ができるという方はこちらからよろしくお願いします

 

[N-20] みさえママ萌えさんからいただいたご意見・ご感想です。(2005年 5月 7日)

やっと見てまいりました。

音楽にこだわる私としては、監督がバトンタッチしたのと同じぐらい、音楽担当が
大幅に変わっていることに心配すらしてしまいました。なんせ荒川さんが2nd com-
poserになってしまい、1st composerが(少なくとも表立っては)劇しん初担当若
草恵さんですから…宮崎さんも浜口さんもいないんです。ただ、若草さんについて
は、10年以上前にアレンジを少し聞き込んでいて好感があり、実際J−pop、
アイドルポップスで実績のある人なので期待もありましたが…

ちょっと無難に走ったかとも思いましたが、とても自然でよかったと思います。サ
ントラ2でないかな〜。ただ、確かにこれまでの劇しん音楽と風合いは変わりまし
たね。

ストーリーは、これまでになく哲学的だったと思います。セルコックさんも書かれ
ている通り、というかそれ以上に、今回のテーマは「正義とは?」。しかもそれを
「考えさせる」こと。ストーリーの中の場面や数々の台詞で示唆はしているものの、
回答を明確に提示していないこと、提示出来る性質のものではないことも示唆して
いたと思います。パンフレットでの出演者の発言でも自分なりの考えを述べていま
すが、これまたいろんな角度からのものだったり。

そして正義がテーマになると、どうしても「悪とは?正義の敵とは?どう対峙しど
う戦うべきか?」が切り離せなくなるテーマとしてくっついてきます。そこも描い
ていたと思います。最後の最強の怪獣をにせしんのすけに設定したのは、「真の正
義の敵、悪は、実は自分の中にいるのではないか?」ということを提起したかった
のではないでしょうか。ちょっと深読みが過ぎたかな。

今回は最後のスタッフロールのところが怪獣百科になっていたせいか、私の見たと
ころでは、スタッフロール開始で席を立つ人はまばらで、みんな怪獣百科に見入っ
ていました。波田陽区の所では笑いが起こったぐらいです。

ちなみに首都圏以外の人のためにねたバレですが、リアルタイム世界で突然建物が
壊れ、風間ママが軽傷を負った場所は、新宿の新南口にある、高島屋&東急ハンズ
新宿店などの複合ビル、

どこか憎めない風貌のタ・ナシの出現場所は、名前の通り、旧田無市(西東京市)
の新青梅街道沿いにある、高さ195mの多目的電波塔「スカイタワー西東京(旧
田無タワー)」です。なお、このタワーに展望施設は残念ながらありません。

最後に。ハンドルを上記のように掲げる私としては、みさえママの活躍はうれしか
ったです。でも、「もちつきおっぱいでも」(「かーちゃんのまじめな子守唄」よ
り)いいから、私としては普段の姿が一番です。

おたよりありがとうございます。
お、観に行かれましたか(^^) 音楽に注目されている方にとっては、今作に関しては確かに不安要素もあったと思います。これまでは荒川・宮崎・浜口各氏のうちの2人体制でずっとやってきていたのに大幅に変わりましたからね。いくら実績があっても、劇しん初登場で荒川氏の上にというのはやはり不安感が出てしまうところなのですが、なかなかよかったようでこちらとしてもよかったです。サントラはまた出してほしいですよね。あのサントラが出ただけでも素晴らしかったですが、そうなってくると次は未収録曲も入れてくれとか、さらなる欲が出てしまうわけで…。
さて、今回のテーマは「正義」とのことでしたが、確かに正義には具体的な形はありませんし、劇中でもヒント程度しか出ていなかったですね。というわけで、見る側がしんのすけと同じようにそれぞれで考えるということになりますね。最後の怪獣がしんのすけにそっくりだったことは…いやいや、深読みしすぎということはなく、そういう可能性も十分にあると思います。
エンディングは、こちらでもほとんど最後まで席を立つ人はいませんでした。ああやって最後まで客を引き寄せる演出は大事ですね。波田陽区は、まあそんなもんなのですかね…。笑いが起きたのですからお笑い芸人とすればそれでいいのでは。
なるほど、あの建物はそういうものでしたか。新宿に実在するものだったのですね。タ・ナシは一家が移動してきた場所がシンエイ動画の建物でしたし、最初怪獣の名前は知りませんでしたが田無だということはわかりました。田無が舞台の「あたしンち」を見ているので、そのタワーについては知っています。
みさえの大活躍ぶりは大満足だったことでしょうね。ムトウ監督はみさえが好きなようですので、今後もみさえの活躍ぶりが大いに楽しめそうですね。でも、やっぱり日常の姿がいいものなのですね。

私信:そうですか、最近はシネコンが多いわけで、私が観た場所も2年半前にシネコンに模様替えされ、全席指定になりました。とはいえ、駐車関係でそんな大特典はないみたいです…いい場所を紹介していただけたのですね。私の場合、十数年ぶりに映画館に行った際に感じたのは、後ろから音が聞こえるのがすごい、というものでした。それがまさしく5.1chドルビーサラウンドとかいうものなのですが。音の大きさはそんなに気にはならなかったです。

このことに関して、くじら1さんからいただきました。(2005年 5月24日)

>「荒川さんが2nd com-poserになってしまい、1st composerが劇しん初担当若草恵さんですから」
 恐らくこれは、若草恵さんが荒川敏行さんの先輩にあたる人であるからではないでしょうか(実績もあると思います)。 自分は見たことがないのですが、サイボーグクロちゃんでも同じ組み合わせだったと思います。
 個人的には、クレしんで、長編映画経験の長い荒川敏行さんを中心にすべきだと思うのですが。

また、みさえママ萌えさんからもいただきました。(2005年11月27日)

あらためてDVDで何度か観てみました。

映画のとき、なんか違和感を抱えて帰ってきたということは述べましたが、哲学させられてしまったことについては慣れてきました。両親がすっかり弱気になってしまったところでの、しんのすけの悲壮なまでの出撃は、涙すらにじむものです。そして、それをきっかけに一家が再結束するところは、ああ、「らしい」な、いいなと思いました。みさえちゃんは変身しないほうがかわいいです。(^^;

それでもまだ違和感があるのですが、原因がようやくわかってきました。はじめに心配していた、音楽と音響効果です。

やはり音楽陣が大幅に変わったのと、おそらくは新監督になって意向が変わったか、前ほど具体的な指示が出なくなったか、それらにより、劇伴(BGM)が大幅に変わりました。それが「なんか『違う』」「ずれてる」「らしくない」という違和感に結びついたのかもしれません。一般に感動が音楽に影響されやすいのですが、私の場合はそれがかなり極端だという固有の問題なのかもしれません。

荒川さんが(基本的に)一人でやってたときにくらべ、確かに宮崎さんや浜口さんが本格的に参入したときに変化はありましたが、これまでの音楽に幅を広げる効果があったと思います。「シンフォニックポップス」の質の高さと、打ち込みの独特の雰囲気は共通するあるいは徐々に加えられて幅が広がった要素があると思います。

しかし今回は、第1作曲者が劇しんの経験のない若草恵氏になったこと、荒川氏のほかに2人も新規クレジットされていることから、体制が大きく変わりました。若草氏の10年前の女性ポップス(辛島美登里さんの歌手としての2枚目のアルバムなど)のアレンジはけっこう聴いていてかなり好きで、若草氏自身オーケストレーションも相当得意なはずなのですが、劇しんの劇伴ということでは、曲想から音使いから、相当にこれまでと異質なもの、あさってのところに行ってしまったという印象です。「新風を吹き込んだ」という形にはならなかったようです。カスボーは普通に違和感なく楽しめたので、やはり今回突然変わった内容だと思います。
加えて、異様に高域を強調し、全体のバランスの中でも音量が突出していた効果音のやかましさです。私には臨場感よりは、落ち着かなさ、あまり好ましくない刺激として感じられました。これは「映画ってこんなにやかましいものだったっけ?」と感じた某シネコンでの鑑賞でも思ったことです。しかし、聞きやすい音量で聞いた今回も違和感が残ります。

この辺だったのかな、と、ぐだぐだ書いた結果をぐだぐだ総括してみました。

普通の人はあまり気にしないところかもしれませんが(^^;

どうもありがとうございます。
>くじら1さん
確かに、若草さんと荒川さんは師弟関係にあるということがネット上の情報でもありますし、息はぴったりだと思います。クレしんに関してはもちろん荒川さんのほうがずっと実績も経験もありますが、新しい人にもクレしんで使える技術をという意図があって今回このようになったのかもしれません。はっきりしたことはわかりませんが…。
>みさえママ萌えさん
やはり音楽の点での変化が大きな要素になったようですね。音楽は映像よりその場での印象には残りにくくとも確実に心の中には残るものですからね…。その点では作品の出来にも大きくかかわってくる重大なもので、みさえママ萌えさんにとってはそれがあまりいいように作用しなかったようですね。
今回から周知の通り、音楽担当スタッフの顔ぶれが大きく変わりました。これまでに劇しんの経験がないというのはやはり大きなハンデになってしまいますよね。作曲家として優れていても、劇しんの音楽としては少々ズレがあると感じられたわけで、初めてとなるとやはり難しいものがあるのですね。来年がそのような体制になるのかはまだわかりませんが、とにかく次はもっと違和感なく楽しめるようなものに仕上がるのを願いたいところですね。
効果音の大きさですか。効果音は聞こえないようでは意味がないですが、あまり大きすぎてもこれは逆効果になってしまう難しいものですね。私の場合そこまで気にはならなかったのではありますが、言われてみると確かにこれまでの作品よりも効果音が大きく聞こえるように思います。

みさえママ萌えさんへの私信:ちゃんと推敲されているだけでもいいのではないでしょうか。私の場合推敲すらろくにしていなかったりするくらいですから(^^; それでいてまとめるのが下手なために長文になりがち…。

 

[N-19] しんちゃん大好き!さんからいただいたご質問です。(2005年 5月 6日)

三分ポッキリ大進撃でもらえるブリブリストラップであのおしりは何でできているのですか?しばらくほっといたら膨張しておしりが垂れ下がったのですが・・・

ご質問ありがとうございます。
実物がないのではっきりとはわかりませんが…プラスチックの一種だと思います。柔らかい材質でできていて、体を押すと空気が入って膨らむようになっているものと思われます。で、柔らかいので元に戻ろうとするものの、プラスチックですから完全に元に戻ることはできず(これはプラスチックに限らず、ゴム風船であってもそうなのですけれど)、そのうちに膨らんだままの状態になってしまったりするのだと思います。ただ、放っておいただけでも膨張してしまうとなると、熱によってそうなってしまったのかもしれません。
もっと詳しいご回答ができるという方はこちらからよろしくお願いします

 

[N-18] お初音さんからいただいたご質問です。(2005年 5月 5日)

どうも。またまたお初音です。戦国に関する質問とほぼ連続なんですが内容が変わるので2通にしてみました。最新映画「3分ぽっきり…」に関する質問です。実はこの映画まだ見に行っていません。今行こうかどうか悩んでいる最中です。「オトナ帝国」「戦国」「カスボー」のように感動するなら是非見に行きたいのですが、「ヤキニク」等のようにギャグ特化型なら正直レンタルかテレビ放送でいいかなとおもっています(ギャグアニメなのにおかしな話ではありますが)。CMを見る限りギャグ系に見えるのでやめとこうかなともおもいましたがカスボーのときそれで失敗して今めっちゃ後悔してるのでどうしても決めかねています。そこでずばり質問です。今までの前提含めてこの映画見に行くべきだとおもいますか?抽象的な質問であることとクレしんファンの人にこんなこと聞くのもおかしい話で答えにくいとはおもいますがどうか怒らずに返答おねがいします。

ご質問ありがとうございます。
悩むくらいならば劇場へ行ってみましょう。そのほうがいいですよ、と言ってあげたいものです。
基本的にはギャグです。次々と怪獣と戦いますが、その倒し方などを見ている限り感動はありません。ただし、最後には「オトナ」にも通じるようなところがありますよ。ぜひ劇場へ足をお運びくださいな。

私信:もちろん、全作品やりますよ。ただしあの個人的感想というのは、基本的には1回だけ見た時点での感想を書くものとしておりまして、今となっては書きにくかったりするのですが…。

もっと詳しいご回答ができるという方はこちらからよろしくお願いします

 

[N-17] セルコックさんからいただいたご意見・ご感想です。(2005年 5月 4日)

「映画クレヨンしんちゃん伝説を呼ぶブリブリ3分ポッキリ大進撃」を鑑賞しました。

冒頭のアクション仮面対怪人軍団。
怪人軍団にはメケメケZやスケルトン教授・ゾンビリビー(後者は色違いですが…)が混じっていたのには懐かしさを感じましたが、同時に最近のアクション仮面の敵組織も定まっていないという中途半端さも滲みでていました。
久しぶりにかっこいいアクション仮面を見たような気がします。
思えば、このときのしんちゃんの問い「アクション仮面、正義って何?」が物語の伏線になったような気がします。

今回は、前作が「カスカベボーイズ」こと防衛隊が超人的パワーを身に纏い戦いましたが、今回は野原一家ファイヤーな映画でした。
特に今回の大きな要素は「変身」です。
かつては、時間犯罪防止帽子でしんちゃんの深層心理から生まれたカンタムや、金の魂の湯の力の温泉戦隊野原一家などがありました。
想像力で変身できるミライマンの力、それを使い変身した野原一家ですが…。
まず、野原ひろしマンはヴァージョン1はかっこ悪いです。
想像力が乏しい…とあんな姿になってしまうのですね。
しんのすけマンは、(彼には珍しく)ウルトラマンっぽいかと思いきや、おならで空を飛んでしまいました。 余談ですが、劇場版パンフレットの空想科学は参考に…はあまりならない…。
ひまわりや、そしてシロまで(体だけリアルなのはおもしろかったです)変身してしまうのは驚きでしたが、それよりも今回の野原一家の変身について特筆すべきはみさえの変身でしょう。
パンフレットにもありましたが、みさえの変身には今回劇場版初監督のムトウ監督のみさえへの愛が感じられました。
とにかく、みさえ好きを公言したムトウ監督により、みさえは今回プリティミサエスやセクシーみさえX、そしてマーメードミサエリアスへと暴走しました。
プリティミサエスに至っては、声優まで違うとはすごいこだわり様です。
「ヤキニクロード」のヒッチハイクや「カスカベボーイズ」の歌を歌うシーンの時とは大違いで(笑)。
ただ、面白いかったからいいのですが、巨乳を象徴するようなカットがちょっとうざったく感じましたが、あれはあれで大丈夫なのでしょうか。

ストーリーは、確かにダラダラした感じがするのは否めないのですが、昨年同様最後は盛り上がってきたと思います。
みさえやひろしが戦うことに夢中になり、日常生活そっちのけで部屋は荒れ、ひまわりの世話もしなくなってしまう始末。
そこでひまわりの面倒も見て自分で三輪車(そういえばしんちゃんは「ヤキニクロード」で自転車に乗ってますしその上にこの緑の三輪車も懐かしい)で幼稚園で通うしんちゃん。
「オトナ帝国」でもなつかしさのにおいによって腑抜けになってしまった大人たちに変わってしんちゃんが妹の面倒を見ていました。立派です。
そして本当の恐怖、強いラスト2の怪獣ゴロドロが出現しみさえやひろしも戦意を失った時、しんちゃんが立ち上がります。
「ひまわりに女子大生になったら立派なお兄さんとして紹介してもらう…」と、ちょっぴり不純な動機もありますが、「強い人は弱い人を助ける…」という確固たる信念を持って立ち上がった息子の勇気に心を打たれ、みさえやひろしも一緒に戦います。
この時のしんちゃんは最高にかっこいいです。
「正義って何?」…この問いの答えをしんちゃんは見つけたのでしょうか…。
「オトナ帝国」のラストで未来を生きたいと言ったしんちゃんがやはりそこにいました。
最高の盛り上がりを見せたこのシーンこそ、私の今作の一番のベストシーンです。

アクション仮面やカンタムロボ、そして紙状のぶりぶりざえもんが登場しました。
これもクレしんファンとして純粋に嬉しい限りです。
カンタムロボも懐かしいのですが、なんと言ってもぶりぶりざえもんの演出で魅せてくれました。
過去へのメッセージに描く絵として、アタミ・サイコの想像力から生まれた生物として、記憶を取り戻すきっかけとして…と声がなくなってからも映画ではその存在を遺憾なく発揮していたぶりぶりざえもんが、今回は喋ってくれました。
救い料を請求するぶりぶりざえもんからは、やはり声が聞こえてきそうでした。

ゴロドロを倒し、ついに宇宙最強最後の敵が現れました。
私はスウィートボーイズのボスのような「隠しキャラ」が出てくると予想していましたが、出てきたのはなんと宇宙最強の幼稚園児(?)と瓜二つのにせしんのすけマン。
かなり意表を突かれました…。
最後はあっけなくやられてしまいますが、宇宙最強というのはある意味あたっているかもしれません。

ラストは家で日常生活に戻ります。
映画の終わりはやはりこうでなくては。

区切り区切りですが、以上が今作「3分ポッキリ」の感想です。
今回の題名の「大進撃」というのは、怪獣映画へのオマージュだったのでしょうか…。
評価は酷評が多いようですが、私はファンが楽しめる要素も数多く、見ていて不快なものではなかったと思います。
いやむしろ、ファンにとってはこの映画は愉快である、そんな内容の映画であったと考えます。
探偵少年に続いて、光の使者というアニメ映画ライバルまで出現した今年のGWでしたが、興行成績の面から見ても、彼らの映画には十分引けをとらない内容であったでしょう。
来年は、今年は休みだった最近リニューアルされたあのアニメも映画化され、話題を呼ぶでしょう。
そんな中、我らがクレしんはどんな飛躍を見せてくれるのでしょうか。
永遠に止まらないクレしん映画の波を感じつつ、私の感想の締めとさせて頂きます。

おたよりありがとうございます。
冒頭、懐かしいキャラも多数登場しましたがどうしてもああいうものは時代を超えていろいろなのが出てくることになってしまいますね。中途半端と感じるかどうかはわかりませんが。でまあ、冒頭のこれは間違いなく伏線です。こうして序盤に伏線を張ってあることは多いと思います。
ひろしのヴァージョン1はかっこ悪いですね。「温泉」の変身もイメージが貧困でなんか中途半端になってしまいましたが、今回もそういうことだったのですかね。しんのすけはわりとまともな姿ではありましたが、おならで飛ぶあたりはさすがというところですね。空想科学はまあいいんじゃないですか。もしも実際にやったらああなってしまうという話ですから。ひまわりやシロもしっかり変身していたわけですが、さすがにシロはあまりイメージを作ることはできなかったのでしょうかね。でもってみさえですが…完全に監督の意向によってああなったようですね。プリティーミサエスの声は違う人になってしまいましたが、ならはしさんでは無理だったんでしょうか…。巨乳どうこうは、まあ普段があれですから別にいいんじゃないですか。本人のイメージが変身後の姿に反映されるということで、みさえがどうしても巨乳にこだわるということを表しているとのことでしょう。
映画の展開は、簡単に言えば現実ではダラーっと過ごして怪獣が現れたら出かけていって戦うの繰り返しですから単純なものです。単純ゆえに中盤の緩みはあったと思います。最初と最後はなかなかの盛り上がりようだったと思いますが。で、ひろしもみさえも何もしなくなり、しんのすけがひまわりを背負って三輪車で幼稚園に行く…ほとんど「オトナ帝国」そのものという感じですが、あの時の未来を生きたいと言っていたしんのすけの姿が変わらずそこにあるというのは立派ですよね。
そして3大ヒーローの登場ですが、やっぱりぶりぶりざえもんですよね。これまでにも出てきてはいましたが、 今回は救いのヒーローとしての登場というわけで、紙に書かれた文字としてですがあの名ゼリフも出てきますし…。声が聞こえたという人はきっと多いと思います。今もファンの心の中では生き続けているものですから…。
そしてラスボス、あれはさすがに読めませんでしたね。宇宙最強なのは当たっているでしょうが、しょせんはニセモノだからなのか、本物でもやはりみさえのグリグリ攻撃にはかなわないのか…。
これまでゴールデンウィークのアニメ映画はクレしんと某探偵の2本でしたが、もう1本増えたのですよね。親御さんは大変だと思いますが、もしどれか一つだけならばクレしんを選んでほしいものです。他の作品がどんなのか私が知らないのでなんともいえないのですが、クレしんなら親御さんも楽しめるネタが必ずありますよ、というわけで…。声が大きく変わったロボットも来年は戻ってきますね。あちらは公開時期が違うわけですが、どちらにも頑張っていただきたいものですね。

私信:もちろん覚えております。しかしまあ、放送日変更前以来ですか…それは本当に久々ということになりますよね。なるほど、平日に行けばもらいやすいということですか。しかし平日に休みなどないわけでそれは私には無理な話だったりします…。来年もぜひお送りください。また5月になってからになると思いますが…。

 

[N-16] 真面目こうちゃんさんからいただいたご意見・ご感想です。(2005年 5月 4日)

お久しぶりです。
さて、昨日「3分ポッキリ」を見て参りました。現在中3の僕が一人で見るというのは少々恥ずかしかったですけれど・・・。
その感想なのですが、まず嬉しかったのは、ぶりぶりざえもんの復活ですね。
あのような形で出て来たときは、喜びと同時に、複雑な気持ちになり、思わず涙ぐんでしまいそうになりました。
でも、やはりぶりぶりざえもんはクレしんの映画には不可欠ですね。今回の彼のせりふも、ぶりぶりざえもんらしさがしっかりと出ていました。
また、怪獣ギター侍ですが、やはりあっさりとした感じでしたね。あの部分はCMでも大きく宣伝されていたのでちょっと期待はずれな感じがしました。
あと、今回の映画はスタッフロールの所にも笑える要素を取り入れていてよかったです。
クレしん映画というのは大人も楽しめるところが多くていいですね。例えば、先程述べたスタッフロールの所では怪獣の絵と名前を公開していましたが、ウサギの怪獣で「ラビビーン関根」というのがありました。小さい子ども達は笑っていませんでしたが、僕や大人達には大受けでした。
今回の映画も、見ている人々にとって大切なものを教えてくれたような気がしました。クレしんを批判しているような人にもぜひ見てもらいたいですね。

どうもお久しぶりです、おたよりありがとうございます。
中3ならいいじゃないですか。入場者プレゼントの資格を満たすくらいですから。今年はオフ会でしたが過去2年は20過ぎが1人で行ったのですから…。
ぶりぶりざえもんの復活はいいものですね。もちろん、あのような形でというのは手放しで大喜びというわけにもいかないのかもしれませんが。普通の形で出てくることができないという事実をどう受け止めればいいのやら…。
とはいえ、声がなくてもやっぱりぶりぶりざえもんはぶりぶりざえもんですね。らしい姿はしっかりと見ることができました。
怪獣ギター侍は、私もちょっと肩透かしでした。ラスボスとまではいかなくても、もうちょっと見せ場があってもいいんじゃないかとも思いましたが…。
怪獣の名前は、途中で知ることができないのがなんですが最後にああやって知ることができるのでいいですね。パンフレットとか公式サイトを見ればいいのではありますが。どの怪獣も面白い名前ですし、でも子も土にはいまいちよくわからないネタも含まれていると。まあ大人向けのネタが含まれるのもクレしんにはよくあることですからね。
今回も家族愛あり、正義ありとギャグの中にもしっかり教えもありましたね。もう公開期間が残り少ないですが、ぜひ見てもらいたいものです。

私信:ブログですか。最近よく見かけますね。それにしても、対象がなかなか渋いところですね。しかしまあ、16チーム中15位ですか…ちょっと苦しんでいますね。もっと上に行ってもらいたいところですね。

 

[N-15] ミミさんからいただいたご意見・ご感想です。(2005年 5月 3日)

今年の3分ポッキリの映画ですが、自分的には(皆さんに申し訳ありませんが)クレしんの映画の中で1,2番目に面白くなかったような気がします。
バカデミー賞というほど笑えるところもないし、家族愛も他の作品に比べると感じなかったような気がします。
あと、今までの映画は先が読めない展開があったのですが、今回は・・・
今までと違い子供向けとして作ったという事なのでしょうかね^^;

ただ、ぶりぶりざえもんが出た時は思わず泣いてしまいました、まさかあんな形で出演してくれるとは思ってもいなかったので・・・
ファンの気持ちをしっかりと考えてくれている辺りがとても嬉しかったです。

おたよりありがとうございます。
ミミさんには残念ながら、この映画は合わなかったということになりますか。もちろん人によって笑いのツボも異なりますし、どんなジャンルが好みかというのもさまざまですから一概にこの映画がダメという結論にはならないわけですけれども。バカデミー賞はまあ、単なる宣伝文句ですからそんなに気にされなくても。どうしてもというのであれば、JAROにでもどうぞ…。家族愛が少なかったですかね。最後のほうはけっこう感じましたけれど。
ぶりぶりざえもんは今回あのような形でしたが、どんな形であれ本物のぶりぶりざえもんが出てきたというのは、ぶりぶりざえもんファンにとってはたまらない展開なのでしょうね。

 

[N-14] しんちゃんさんからいただいたご意見・ご感想です。(2005年 5月 2日)

3分ポッキリ見ました!面白かったですね。隣で見ていた人自分以上に笑っていました。で、しんちゃんちょっとバカっぽかったですね。でもこれも気に入りました。またみたいです。

おたよりありがとうございます。
家のテレビで見ると落ち着きますが、周囲の反応も味わえるというのは劇場ならではの楽しみ方ですよね。バカっぽい…まあそう見えるかもしれませんが、実際には未来を生きたいと強く願っているかしこい子どもなのですよ。まあこの作品をご覧いただいたのであればおわかりでしょうが…。またみたいのであれば、ぜひこの連休中にどうぞ。今度の週末を過ぎてしまうと上映劇場が少なくなってしまいますので、今のうちにどうぞ。

 

[N-13] 名前希望さんからいただいたご意見・ご感想です。(2005年 4月23日)

3分ポッキリ見ました。終盤はかなり笑いました。この映画は、子供向けなのがはっきりしているような気がします。劇場でも小さな子供のほうが、よく笑っていました。                                  ブリブリざえもんは出演しているのか微妙です、声がなかったからです。どうせなら声もあってほしかったんですけど。
いちばん最後のは怪獣ではないような気がします。まあ人それぞれですけど。

おたよりありがとうございます。
子ども向けというのがはっきりしている…ですかね。私はまだ予告編を見ただけの段階ですが、それだけでも子ども向けだとは感じたのですが。しかしまあ、原作はともかくアニメは子どもでも楽しめるように作られていますし、映画も子どもに楽しんでもらえるようゴールデンウィーク期間に公開していたりするわけで、おそらくメインターゲットは子どもだと思うのです。ですから、子どもが楽しめる作品になっているのはいいことだと思いますよ。ぶりぶりざえもんは……さてさて見なかったことにしますか(^^;
最後の怪獣って、某侍でしょうか? あれは確かに怪獣には見えませんね。なるほど、最後のやつは確かに怪獣には見えませんね。体が大きいので、普通サイズの人間から見れば十分怪獣に見えるかもしれませんけれど。

 

[N-12] ひろし最高さんからいただいたご質問です。(2005年 4月21日)

今回の映画は最初は笑いがかなりありましたと思います。(ただし大人にわかるギャグ)子供は意味がわからなかったせいか笑いませんでしたが、大人の方はかなりひろしで笑ってました。しかし、終盤は正直言って微妙でした。3年前の大人帝国みたいに面白いのになってほしいです。いきなり質問ですが、次回の映画はどうなると思いますか?答えにくいかもしれませんがお願いします

ご質問ありがとうございます。
ええと、作品名がないのですが「3分ポッキリ」でよろしいのですよね。3年前のオトナ帝国と言われたら、この映画は2004年公開の「カスカベボーイズ」になってしまうのですが。まあ「カスボー」はむしろ、中盤まで笑いがほとんどないのでおそらく「3分ポッキリ」のことと思います。
で、なるほどひろしが大人の笑いを取るキャラになっているのですね。子どもには意味がわからないとなると、ターゲット年齢層はどこなのか…となってきます。終盤が微妙というのはまた微妙な表現ですね。面白い、つまらないでは片づけられない何かがあるということなのでしょうか。まあ見てのお楽しみということですかね。
で次回作ですが、残念ながらまったくわかりません。まだこの段階では、次回作があるのかどうかすら怪しかったりします。今年も出だしの成績はなかなかいいようですし、このぶんなら来年も公開されるとは思いますけれどもどんなタイトルなのか、どんなストーリーなのかはまるでわからないです…。

私信:もちろん時間が取れれば書いていきたいところです。全部DVDがありますし、その気になればすぐにできるものですから…

もっと詳しいご回答ができるという方はこちらからよろしくお願いします

 

[N-11] たまやまさんからいただいたご質問です。(2005年 4月19日)

今日興行通信社発表の週末の映画ランキングでクレヨンしんちゃんの映画がなんとあのコナンを抜き堂々のの2位になりました。ちなみに一位はコンスタンティンでした。しかし、1週間のづれでもあのコナンを抜くのはすごいと思います。来週の順位も楽しみですね。ちなみにお聞きしたいのですが去年の作品から順位が大幅に上がったと私は思うのですが、気のせいでしょうか。もしかすると前の作品でコナンを抜いて1位なったことはありますでしょうか?

ご質問ありがとうございます。別に3分ポッキリ質問箱に書くほどのことでもないかもしれませんが…。
で、そうそう2位だったんですね。週末2日で19万7000人を動員し、2億2100万円の興行収入を記録したそうです。ちなみにコナンの公開初週末成績は、動員24万人で興行収入は2億8000万円ほどだったようです。うーん、同時公開だとやはり届かなかったかな…。ちなみにクレしんとコナンが同時公開だった昨年の場合、コナンが1位でクレしんが2位でした。というわけで、去年も今年も2位なのです。なお、去年の場合最初の2日の興行収入がコナンは4億、クレしんが2億チョイだったらしいので、クレしんは去年並みですがコナンはかなり下がっています。基本的に去年の場合、ずっとコナンの後塵を拝しておりました…と考えると、1週のズレはありますが確かにすごいことかもしれませんね。
もっと詳しいご回答ができるという方はこちらからよろしくお願いします

 

[N-10] モモさんからいただいたご質問です。(2005年 4月17日)

「ヤキニクロード」公開当時、映画のパンフレットのスタッフ紹介の中に「風間くん」が書かれていないことに気がつきました
東宝にそのことについて聞いてみると、印刷ミスとの答えでした

しかし「3分ポッキリ」のパンフレットにも「風間くん」の名前がありません
映画のエンドロールにも流れていませんでした(夕陽のカスカベボーイズは未確認です…)

なぜでしょーか…?
既出でしたらすみません

ご質問ありがとうございます。
確かに「ヤキニクロード」のスタッフロールに風間君の名前が出てきておりません。別にパンフレットの印刷ミスだというわけでは、実はございません。それは、風間君役の声優さんはシロも兼ねているからです。そして、両方登場する場合はシロが優先されることになっているようで、シロの名前はあっても風間君の名前が出てこないのです。これは「ヤキニク」や「3分ポッキリ」に限らず、通常のアニメでも同じことです。 両方出してあげたらいいのにと思うのですが、大人の事情なのでしょうか…。
なお、「カスボー」の場合は風間君の名前があります。シロも出てきてはいるのですけれどね。「カスボー」の場合、圧倒的に風間君のほうがたくさん出ていたので例外的な扱いになっているのかもしれません。
もっと詳しいご回答ができるという方はこちらからよろしくお願いします

 

[N-9] クレヨソしんちゃんさんからいただいたご質問です。(2005年 4月17日)

質問ですこの映画のタイトルの3分ポッキリのポッキリはどうゆう意味なんでしょうか?

ご質問ありがとうございます。
それは、映画を実際にご覧いただければわかるはずです…。が、見なくともあらすじなどでもだいたいはわかるかと。3分後の世界に怪獣が現れることになり、野原一家が先に3分後へ行って怪獣を倒すというものです。もし3分以内に倒せないと、現実世界にも怪獣が現れてしまう…ということで、怪獣を倒すのに与えられた時間というのが3分ポッキリなのです。
もっと詳しいご回答ができるという方はこちらからよろしくお願いします

 

[N-8] 吹雪丸さんからいただいたご意見・ご感想です。(2005年 4月16日)

3分ポッキリ見ましたよ。今までのタッチとは違った感じがしました。ところで
最初の歴代の悪役が出てきたところで色違いのパラダイスキングっぽいのがいた
の誰か気が付きませんでしたか?それと今回の映画はアルティメットガールとい
うアニメを意識してつくったような気がします。まず監督が同じだし、アルティ
メットガールの主人公の声をやっている福圓美里がプリティミサエスの声だし、
全体の設定が結構似てるし、登場人物がそのまま巨大化して怪獣と戦うし、(ク
レしんは最後だけだけど)割とメイドや美少女などの萌え要素があるし。これに
ついて同じ様なことに気が付いた人は意見をくださーい。

おたよりありがとうございます。
なるほど、今までとは違った感じなのですか。歴代の悪役? そんなコーナーがあるのですか…。さて、監督が同じということであるならば、2つの作品の感じが似てくるということもありうるでしょうね。私はそのもう一つの作品がどんなものなのかまったくわからないのですが…。
追記:確かにいましたね。ただし、パラダイスキングではなく「ジャングル」内の映画「南海ミレニアムウォーズ」でアクション仮面が戦った怪人の色違いだったようですが。(2005年5月2日)

私信:ええと、まだです。なので何もお答えできないのです…。5月1日には見ますので、それまで待っていてください。

このことについて、吹雪丸さんからいただきました。(2005年 5月 5日)

いや、パンフの最初のページの右上のコマに色違いのパラキンが小さくですけど
ちゃんといますよ。

どうもありがとうございます。
あ、パラキンもちゃんといたのですね。このご質問を見てからの映画鑑賞だったのでじっくり見ていたのですが、気がつきませんでした。ではパンフレットを確認…。このピンク色のやつですか。ずいぶん小さいし体が細いのでどうかな、という気がしますけれども。これがニセパラキンということなのですか。なるほど。

 

[N-7] baseballまんさんからいただいたご質問です。(2005年 4月15日)

映画のタイトルに‘3分ポッキリ’と書いてあったのですが、本当のところ、
約何分の上映なのですか。

ご質問ありがとうございます。
Movie Workerあたりを調べてみたところ、91分くらいの上映時間になるようです。1時間31分ですね。まあ例年通りの時間だと思います。さすがに3分で終わりということはありません。
追記:パンフレットには92分と書かれておりました。私がストップウォッチで計測したところ、91分45秒でした。(2005年5月2日追記)
もっと詳しいご回答ができるという方はこちらからよろしくお願いします

 

[N-6] しんちゃん大好き!さんからいただいたご意見・ご感想です。(2005年 4月13日)

あと2日ポッキリ!しんちゃん映画で見たことないので今度こそ見に行きます!

おたよりありがとうございます。
これをいただいたのは13日ですから、あと3日なのですが…掲載されるのは14日になってからということを計算されたのでしょうか。まあそんなことはどうでもよくて、ついにここまで迫ってきましたね。ぜひ劇場へどうぞ。テレビで見るのとは迫力が違いますし、周囲の笑い声があるとよりいっそう楽しめますよ。

 

[N-5] ダイ・ガードさんからいただいたご質問です。(2005年 4月12日)

野原家の掛け軸の後ろにできたワームホール(?)か何かを通って3分後の世界に行くそうなのですがその3分とは1回だけの出来事なんでしょうか。それとも何度も行ったり来たりの繰り返しなんでしょうか。

ご質問ありがとうございます。
なるほど、あの掛け軸が3分後の未来へつながるわけですか。私も今初めて知ったのですけれども…。3分後の世界に怪獣が現れるからというわけで、野原一家が3分後の世界に行って怪獣をやっつけるというのが主なストーリーのようですが、次から次へと怪獣が現れてくるので一家は大苦戦するらしいです。というわけで、3分1回ですべてが終わるわけではないようですが何度も行ったりきたりなのか、3分後に行ったままで次々に怪獣を倒していくのか、現段階の私にはわからないところです。試写会を見たという人ならわかるでしょうが…。
追記:3分間が何度もやってきておりました。野原一家は怪獣が現れた時に3分後へ行き、退治したら元の世界に戻ってくることの繰り返しとなっております。(2005年5月2日)
もっと詳しいご回答ができるという方はこちらからよろしくお願いします

 

[N-4] タタキさんからいただいたご質問です。(2005年 4月 9日)

そういえばスゴイ単純なことですが、今年の映画から「嵐を呼ぶ」が消えて「伝説を呼ぶ」に代わったんですよね。これは監督が変わったこととかが影響しているんでしょうか?

ご質問ありがとうございます。
確かに、今作よりムトウユージ氏へと交代になりました。ただ、嵐を呼ぶシリーズになったのは2000年からですがこれは原2代目監督の4年目で、この時は監督交代がきっかけではありません。また、嵐を呼ぶシリーズが続いていた2003年からは水島3代目監督となっており、そう考えると監督交代は直接関係はないのではないかという気がするのです。もしかしたら関係大ありかもしれないですが。まあ5年も嵐を呼んできたわけですし、そろそろちょっと気分を変えようというようなものなのではないかと。

私信:人気投票ですか。そういえばまだ前回のをちゃんとまとめてない…。次もまた非拘束名簿式比例代表にしようか、普通にしようか…

もっと詳しいご回答ができるという方はこちらからよろしくお願いします

 

[N-3] 名無しさんからいただいたご意見・ご感想です。(2005年 3月28日)

ポッキリのゲストキャラは波田陽区さんと坂井真紀さんです。

波田陽区さんの役は怪獣で坂井真紀さんはTVレポーターだそうです。

情報ありがとうございます。
そのようですね。私は前日、映画公式にできた絵日記コーナーで知ったのですが、今日になって各スポーツ新聞のサイトの芸能コーナーでも取り上げられています。怪獣とレポーターとして、出演時間は3分ポッキリだというのですが、それでも過去のゲスト声優のことを思うと長めなんじゃないかとも思いますが。

 

[N-2] ドンキーコングさんからいただいたご意見・ご感想です。(2004年12月 8日)

今日はもう一つ、「3分大進撃」のタイトルを見た感想を。

1、管理人さんは劇しんのタイトルの第一印象を「毎年のことながら変なタイトル」とおっしゃってましたが、個人的には例年以上に変なタイトルだと思います。

2、タイトルの中にブリブリの言葉が入っているということはぶりぶりざえもんがついに復活するかもと思いました。(まあ、本当かどうかはもちろん判らずじまいですが。)原作ではまだたまに新作が描かれているのでぜひとも劇しんでの復活を期待します。

おたよりありがとうございます。
1、毎年そう思うのですよ。でもって今回もまたそう思ったわけなのですが…。確かに、今回のタイトルは見れば見るほど意味不明な感じがしますね。ただまあ、内容さえしっかりしてくれればそれでいいわけで。
2、イメージイラストの左上にはぶりぶりざえもんの姿もありますが…どうですかね。ちなみに「ブリブリ王国の秘宝」ではぶりぶりざえもんではない別のブタが出ていましたが、声は塩沢氏ではありませんでした。こういう前例もあるのでどうなるのでしょうかね。まあ、劇しん復活は「ヤキニクロード」で既に果たしてはいるのですけれどね。

私信:そうですか、まあ後ほどしっかり見てくださいね。私はもう毎週ビデオ視聴しかできませんが(泣)。新しい人が出てくると、どんな感じなのかわからないだけに楽しみですよね。

このことについて、チョルスさんからいただきました。(2005年 4月11日)

昨日、「3分ポッキリ」の試写会に行って参りました。
そこで、ドンキーコングさんのおたよりにあわせつつ、簡単な感想を送ろうと思います。
もちろん、ネタバレの内容は伏せてあります

ドンキーコングさんは例年以上に変なタイトルだとおっしゃいましたが、作品の内容も、かなりの異色作だと僕は思います。
ちなみに、ギャグは「ヤキニクロード」並みです。
よくもまあ、あれ程までのギャグが思いつくものだと、感心させられました。

ぶりぶりざえもんですが、試写会の前夜に開催されたオールナイトにも僕は行ってきまして、そのトークショーによれば、ぶりぶりざえもんも登場するとのことでした。では声はどうするのかとは思っていましたが、試写会で見た時は、ナアルホド、その手があったかと思いました。
ネタバレになりますので、これ以上は書きませんが。
映画のほうでお楽しみ下さい。

ちなみに、オールナイトの翌日に試写会に行ったので、2時間ほどしか睡眠をとらず、非常にきつかったです。しかし、クレしんを見終わった後は、非常に元気になりました。さすがクレしんだと、アッパレな気持ちでした(笑)。

おたよりありがとうございます。
お、試写会に行ってこられたのですか。それはうらやましいものです。内容はかなり異色なものでしたか…。どのように異色なのか気になるところですが、まあそれは見てからのお楽しみということですね。ギャグは「ヤキニク」並みということは、つまり、どうなんでしょう(^^; 要は、ほとんどギャグで走っているということになるわけなのですかね。そうなればきっと、劇場は子どもたちの笑い声でいっぱいになることでしょう。それはそれでよさそうですね。
ぶりぶりざえもんは…登場しているのですね。声がどうなっているのかについては、これも見てからのお楽しみですか。いやはや本当に楽しみですね。
オールナイト→試写会とは、実に濃い週末を過ごされたのですね。それでも元気をくれるクレしん、さすがですよね。

私信:そうですか、ご当選おめでとうございました。あのくなけさんもしっかり参加されていたのですね。かなり熱心ですよね。さてオフ会ですが、たぶん5月1日でいけそうです。上映スケジュールを確認しないといけないのですが、たぶん2時から3時ごろの上映回を見ることになるかと思います。私はその時が初見になるはずなので、もちろんネタバレはやめてくださいね。まあ大丈夫だとは思いますが。

 

[N-1] 直希さんからいただいたご質問です。(2004年12月 4日)

新作映画は、3分で終っちゃうんですか?
それと、今回のはヤキニクロード見たいなお笑い系?それともカスカベボーイズみたいなアクション系?
それでは、お返事宜しくお願いします。

ご質問ありがとうございます。
早速きましたね、新作映画がらみのご質問が。確かにタイトルには「3分」と入っていますが、本当にこの映画が3分で終わってしまったらみんな怒ると思いますよ。例年通り、上映時間は1時間30分前後になると思います。じゃあ何が3分ポッキリなのかというと…それはまだ私にもわかりません。
どんな内容になるのかについても、現段階ではまったく読めません。私が関係者だったらある程度はわかるのでしょうがそういう身分ではないですし…。だいたい、監督が誰なのかすらわかっていないのです。

私信:どうもありがとうございます。質問箱は開設当初にはなかったのですが、今では当サイトのメインコンテンツに成長しました。これからも皆様の疑問点を解消していけるように頑張っていきたいです。ただ、新作映画のことはさすがにまだ何もわからないです…。

このことについて、KST-01さんからいただきました。(2004年12月 6日)

3分で連想できるものとしては、カップラーメンとかありますよね。
まえにも「ヤキニクロード」があったし。
まず水島さんか原さんかムトウさんのどちらかでしょう。この中で脚本も決まりますね。

さらに2分後、追加で届きました。

そういや赤い某ヒーローのシリーズも3分が制限でしたね。

また、あらまあさんからもいただきました。(2004年12月 9日)

映画の公式ホームページを見たら監督は水島さんから現監督のムトウさんにかわります。

さらに、タタキさんからもいただきました。(2005年 3月16日)

ここ数年シリアス(アッパレ!戦国大合戦)、ギャグ(栄光のヤキニクロード)、シリアス(夕陽のカスカベボーイズ)ときているので今年はギャグを期待したいです。

さらにx2、コウさんからもいただきました。(2005年 3月30日)

確か、3分というのは、3分後に怪獣が現れるということになり、3分後の未来に行き、その怪獣を倒さなければ、現実に現れるので倒してくれと頼まれる。・・・らしいです。

どうもありがとうございます。
>KST-01さん
ええと、www.shinchan-movie.com/ではまだ載っていませんが、東宝のサイトにはある程度の情報がありました。監督はアニメ版現監督のムトウユージ氏になるそうです。
3分といえば、やはりカップめんですか。あとは特撮ヒーロー(全員がそうではないですが、某マンの印象は強い…)とかになりますかね。それがどのように野原一家と絡んでくることになるのか、楽しみに待つといたしましょう。
っと書いてから2分後のやつを開いたのですが…やはりこれが浮かびますよね。この際、ひろしSUNにも出てほしいくらいですよ。
>あらまあさん
この上に私も書きましたが、入れ違いになってしまいましたかね。日付からするとそうではなさそうですが。私も後から知ったのですが、映画はこれで13作で4代目ということになりますね。これだけ監督が頻繁に代わるシリーズ作品というのも珍しいかも?
>タタキさん
なるほど、交互にきているので、今度はギャグの番ですか。ムトウユージ監督なら、やはりギャグ系のほうが得意なんじゃないかなという気はしますし、予告編を見ていてもなんとなくギャグ系の雰囲気は漂っているような…。とは言っても、予告編はウソシーンが多いので当てにならないのですけれどね(^^;
>コウさん
いよいよ公開が迫り、ようやく3分の意味が判明しつつあるわけですが、簡単に言えばそういうことのようですね。たった3分で倒すというのは大変そうですね。まあ特撮ヒーローの某マンは毎週それで怪獣たちを倒してきたわけではあるのですが。

KST-01さんへの私信:これはどうもお久しぶりです。リンクは大丈夫ですよ。閉鎖されていてもリンクが残ったままだったりするくらいですから(^^; 更新再開を楽しみにしております。メルマガも…。
コウさんへの私信:またやりたいところですね。とはいえ、あまり頻繁すぎてもなんですし、タイミングを見計らっていかないといけないところなのですが…。

もっと詳しいご回答ができるという方はこちらからよろしくお願いします


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