トップ映画歌うケツだけ爆弾質問箱


2007年公開映画「歌うケツだけ爆弾!」関係のご質問やご感想などを掲載しています。

 

[P-106] あ さんからいただいたご質問です。(2017年 4月15日)

ケツだけ爆弾に戸田恵子さんが出演されていますが、
ゲスト声優枠だったのでしょうか?

ここのキャスト紹介ではゲスト声優に含まれていませんが、他のところを見ると
ゲストと書かれてるので。
戸田恵子さんを声優と見るのか女優として見るのかで変わるんでしょうけど

ご質問ありがとうございます。
弊サイトにおきましては、当時のアニメ放送の中で紹介されていなかったため、戸田恵子さんはゲスト声優の扱いとはしておりません。声優か女優かということによって分けているわけではございません。
# ということにしているつもりですが、他の作品で矛盾がございました際は申し訳ございません。
もっと詳しいご回答ができるという方はこちらからよろしくお願いします

 

[P-105] クレしん大学生さんからいただいたご質問です。(2016年 6月 5日)

いつもご回答ありがとうございます。
クレしんの映画の中で名作といえば恐らく大人帝国と戦国だと思います。最近のロボやサボテンなども人気のある作品であると思います。
そんな中で僕が好きな作品はケツだけ爆弾です。
当時小学生であったのですが映画館でシロの回想シーンで涙が止まらなかった記憶があります。しかしながら世間の評価を見てみるとこの作品に対する評価は酷評が多く、クレしんの歴代映画の評価ランキングでも下から数えた方が早いくらいです。この映画は何が悪かったのでしょうか??夜桜の並木をしんのすけが走るときの色彩などはとても鮮やかで美しいものだと思いますし名言も多いから正直かなりいい部類に入ると思ってました。

ご質問ありがとうございます。
矢島晶子さんは、オトナ帝国と戦国大合戦は別格で今後もこの2作を越えるものは出ないだろうという発言をされており、その発言に対して異論はあまり出ないのではないかと思われます。もちろん考え方は人それぞれですが、一般的にはやはり「オトナ」「戦国」が2大名作と言われることが多いです。「ロボとーちゃん」や「サボテン大襲撃」は興行収入的に大成功を収めた名作と言えるでしょう。
では「ケツだけ爆弾」はどうなのかというと、これまた名作だと思っています。雨降る桜並木のシーンは泣けますし、ラストも感動的なものですし、決して悪い作品ではありません。興行収入も15億円を超えており、「ロボとーちゃん」が18億円を叩き出すまで長らく歴代3位に君臨していたほどの好成績です。
では、なぜ酷評が多いのかといえば…一番大きな要因は、この作品の監督がムトウユージ氏だということではないかと思われます。ネット上ではムトウ監督に対する評価がかなり低く、無条件で酷評となってしまう傾向が見られます。同じムトウ監督作品の「3分ポッキリ」や「アミーゴ」については実際に駄作とまでいかなくとも、やや疑問点のある作品になってしまった要素があったということ、そして一時期のムトウ監督はアニメでも自分の趣味を前面に押し出したような話を連発するようなこともあったせいなのだと思われます。しかしムトウ監督の能力が低いということは決してなく、むしろ興行収入を見る限りでは最もクレしんの監督としては適任だと考えられます。大人と子どもの違いによって嫌われてしまっているのです。
この点は「クレヨンしんちゃん研究所」さんの中で「ムトウ監督を再評価せよ!」というコラム(2部作)としても記述があります。
もっと詳しいご回答ができるという方はこちらからよろしくお願いします

 

[P-104] ゆうさんからいただいたご質問です。(2014年 9月11日)

ケツだけ爆弾で、なぜしんのすけは半袖になっているのでしょうか。
普通に沖縄が暑かったから帰りもそのまま着ていたなら分かりますが、ひろし、みさえ、ひまわりは長袖を来ています。
しかも春日部でも、普通に半袖で過ごしています。
しんのすけが暑がりだったのか、それとも作画ミスなのかわからないので、不思議です。

ご質問ありがとうございます。
しんのすけが暑がりというような話はなく、冬は基本的に長袖を着ています。映画の世界では公開時期に合わせ、だいたい4月ごろの気候になっています。沖縄ならば半袖で大丈夫でしょうが、埼玉ではまだ少々早いという感じでしょうから、他のみんなの服装は合っているようです。ではしんのすけだけが半袖なのはミスなのかというところですが、袖先だけが映る際に色が違うといった作画ミスは時に見られるものの、袖の長短は明らかにわかるのでミスではなく意図的なものの可能性が高そうです。
なおアニメでは、11月でも半袖姿だったこともありました。このときは他のキャラも半袖だったので、これはミスではありません。放送休止が連発したせいで本来の放送時期がずれたせいです。
もっと詳しいご回答ができるという方はこちらからよろしくお願いします

 

[P-103] 匿名希望さんからいただいた情報提供です。(2014年 2月24日)

遅い情報なんですが...
昨年の11月くらいの話なんですが
何かは忘れましたが、男性ファッション雑誌の
特集のかっこいい名言のところに
ケツ爆でのひろしのセリフ
「何が計画通りだ!計画通りいかないから人生なんだ よく覚えておきやがれ!!」
が紹介されていました。
クレしんのセリフが載っていてよかったです!!

情報ありがとうございます。
そんな特集があったのですか。そして、そこにひろしの名言が採用されたというのはとても喜ばしい話です。ひろしの名言はネット上でも話題になったりすることもありますが、ネット上にひろしの名言集として広まっているものはひろしの名言ではないものが多数混ざっているので、その点はご注意ください。

 

[P-102] くれ神さんからいただいたご質問です。(2013年 3月15日)

クレヨンしんちゃん「歌うケツだけ爆弾」で出てくる音楽でひなげし歌劇団の団長のお駒夫人が歌っている動画はありますか?

できれば歌名とかも教えてほしいです。

歌劇団の歌?を全部教えてください!

ご質問ありがとうございます。
動画については、DVDをお買い求めもしくはレンタルしてください。
歌の名前については公表されておらず、CD化もされていないためにあいにく不明です。こういうご質問があるたびに、サントラ第2弾の発売があれば…と思うのですけれどね。
もっと詳しいご回答ができるという方はこちらからよろしくお願いします

 

[P-101] 失笑顔奪還星戦士さんからいただいたご質問です。(2011年 5月 9日)

昔、映画にUNTIという組織が出てきたことがありましたが、
どうしてウンティではなくウンツィと読むのでしょうか。

ご質問ありがとうございます。
時雨院もやたらとこだわっていたようですが、おそらくは別の言葉と間違われないためなのでしょう。そもそもは「Unidentified Nature Team Inspection」の頭文字だったものが偶然別の意味の言葉と重なってしまったため、やむを得ずひねった読み方をするようにしたのでしょう。面白味も何もない回答ですが…。
もっと詳しいご回答ができるという方はこちらからよろしくお願いします

 

[P-100] クレッシュさんからいただいたご意見・ご感想です。(2011年 1月19日)

2011年初めてのクレレポは補完計画というより補強計画ですが、ムトウ監督の傑作「ケツ爆」のレポートをお送りしましょう。なお、今回は人名が多いのでこれ以降ムトウ監督を除き敬称略とさせていただきます。
「ケツ爆」の感想は以前(P‐83)にも書きましたが今回はもう少し踏み込んでみたいと思います。
現時点では最後のムトウ監督最後の作品の「ケツ爆」ですがこれも他の2作と同じように批判は多いですが私は5位に選んでいるほど気に入っている作品です。
ここまで惹かれるのはやはりシロの活躍でしょうシロというひまわり登場以後は影が薄くなりがちなシロですが野原一家の一員という存在を再認識させてくれました。ムトウ監督お得意の子供への理解のしやすさとパロディがクレしん本来のおもしろさと複雑に絡み合いムトウ監督の持ち味が発揮できていたことが惹かれるポイントなのだと思います。
でもやはりキツイ箇所も目立ちますね、お駒の歌といい下ネタの豊富さ、シロへのストレートな思いや伏線回収されてない所がちょこちょこあるなどムトウ監督のアンチ派にとっては格好の標的にもなっています。しかし、そういうところも笑って許す懐の広さもファンは持たなければいけないとも思います。
AKB48の起用も話題になりましたね。AKBなんてどこのどいつやという意見も聞かれましたがブレイクした今となっては成功したのではないでしょうか。クレヨンフレンズのメンバーは全員AKBを卒業しましたが個々に芸能活動を続けているのもうれしいですね。
余談劇場に行きましょう。
この作品からバンダイ発売の限定盤チョコビとのタイアップが始まっている。
野原一家は沖縄の海に行きましたが沖縄の海には普段着のまま泳いでいる人が結構います。彼らは地元の人々で強烈な沖縄の日焼けを防ぐために普段着のまま泳いでいます、このことから水着を着ている人は観光客が多いです(そして日焼けが原因で担ぎ込まれるのも観光客である)
この作品がAKB48の初映画出演作品となった。また、折井は公開日以前にAKBを卒業していた。
SEAMOの「Cry Baby」が決まった理由をABCミュージックパラダイス(注)にて語っていた。SEAMOがライブにて「シーモネーター」なるパンツ一丁に天狗のお面をつけて踊るパフォーマンスを行うそうなのですがそのパフォーマンスを見たクレしん映画の主題歌を決める担当の人がしんのすけにつながるものがあると感じオファーを出し、かねてからクレしんが好きだったSEAMOがOKしたとのこと。
クレヨンフレンズのAKB卒業後は大島麻(注2)はグラビアを中心に活動を続け、バラエティにも積極的に出演中、野呂と浦野はSDN48(注3)へ移籍、今井は劇団に所属、折井はドラマを中心にそれぞれ活動中。
(注)朝日放送(テレビ朝日の関西の系列局でもある)の伝説的ラジオ番組、ABCのアナウンサーと女性アシスタントの軽快なトークとミューパラチャートアタックというリスナーのランキングが好評だった。2009年7月に金曜日限定の「ミューパラ・アグレッシブ」にリメイクされ小藪一豊司会の番組に生まれ変わった。
ちなみにクレッシュは「エリモジョージ(注4)」と名乗りミューパラワイド劇場というコーナーのはがき職人だった。
(注2)大島優子と区別をするため (注3)サタデーナイトの略、AKBと同じく秋元康プロデュース。土曜日夜の公演を中心に舞台公演を行う、AKBよりちょっとセクシーなダンスが売りでメンバーは全員20歳以上、キャプテンはクレヨンフレンズの野呂が務める。
蛇足だが、AKBより地位は下らしくメンバーの1人芹那曰く年上が多いのにもかかわらずAKBのメンバーにあいさつをしなければならないとのこと。
(注4)1976年の天皇賞(春)を天才・福永洋一(JRA騎手福永祐一の父)を背に勝利したサラブレッド、人気がある時は全く勝てず、逆に人気がない時は勝利するため「気まぐれジョージ」とファンから呼ばれた。他に宝塚記念(78年)を勝利している。種牡馬成績は悪かったが天寿を全うし2001年死去。

おたよりありがとうございます。
初めてシロが主役となったこの作品は感動的な場面もあり、興行収入でも歴代3位という大傑作となりました。ムトウ監督は大きなお友達には評判が悪いですが、子どもの心をつかむのは大得意のようですね。このまま劇しんの舞台から消えてしまうのは惜しいものです。私もこの作品にはかなり上位の評価をしています。
もちろん、ちょっとおかしなところや詰めの甘い部分があるといえばあるのでしょう。しかしこの作品の場合、そんなことは些細なものだと思いたいものですね。
今でこそ誰もが知っているくらいなAKB48ですが、当時はまだまだ知名度も低く、そんな時代に起用した先見性は見事でした。ただ当時のクレヨンフレンズはもはや誰ひとりAKBに残っていないのですね…。
限定版チョコビが劇中と現実でそろって登場したのは、この時の沖縄バージョンが最初でしたね。これからも恒例化するのかどうなのか…。SEAMOがかつてシーモネーターと言っていたことからクレしんとのつながりができたのですね。
で、クレッシュさんははがき職人だったのですか。それはまたすごい話ですね。
このことについて、盆栽すしさんからいただきました。(2017年 2月21日)

おはようございます。
[Pー100]に於けるクレッシュさんのレポートで、朝日放送(ABC)ラジオの事が触れられてましたけど、JRN(首都圏=関東広域圏ではTBSラジオ)系列とNRN(同じく文化放送およびニッポン放送)系列の兼営局である事を、敢えて補足させていただきます。

因みに在阪のラジオ局(AM)に於いて、前出のABCラジオのほか、mbsラジオ(毎日放送)もJRNおよびNRN系列の兼営局、OBCラジオ大阪(大阪放送)は、NRN系列のみのラジオ局であります。

なお、ABCラジオの『ミュージックパラダイス』のネタが触れてましたけど、学生時代の私はよく聴いてたので、たいへんに懐かしい限りであります。

(本来ですとクレしんとは全く関係ないですけど、ABCラジオの件にてラジオのネットワーク=TVのネットワークとは異なる=で欠落してた箇所があった為に、補足させていただきました)

以上をもちまして、私はこの辺にて失礼します。

どうもありがとうございます。
テレビとラジオでは名前が似ていても、系列局の関係が異なるといった事例があるのですね。そもそもテレビと比べて系列の数が少ないようで、単純なのかと思いきや兼営になっているところも多くて複雑っぽいです。 個人的によく聴くのはMBSですかね。その次がABC、それ以外はあまり…ですけれど、そもそもナイター中継以外でラジオはほとんど聴いていなかったり。

私信:名物パーソナリティは昔から多いものですが、時代の経過とともにそういう流れになってしまうのは仕方がないですね。もちろん惜しい話に違いありませんけれども。

 

[P-99] ミルクティーさんからいただいたご質問です。(2011年 1月 2日)

ケツ爆でAKB48が声出しするキャラの顔は本人をモデルにしていると思いますか? (AKBの知識はあまりなく知っているのは上位メンバー4.5人の名前とクレヨンフレンズのほぼ全員はAKBを脱退していること…)

ご質問ありがとうございます。
例えば「オラの花嫁」で登場した花嫁(希望)軍団であれば本人のモデルにしているとわかるのですが(キャラクター名もそうですし)、クレヨンフレンズの場合は役名が本人の名前と無関係なので(そもそもスタッフロール上、固有名があるのが5人中2人しかいません)、直接は関係ないのかもしれません。実際にクレヨンフレンズのメンバーの顔を見比べてみればわかりそうな気もしますが…。
パンフレットでキャラの顔と人物の顔を見比べてみたところ、モデルになっていないような感じがします。歌劇団3人衆のうち、クレヨンフレンズの2人が担当したくららよさららはほとんど同じ顔に描かれていますし、先輩女性隊員は本人にはない細長いメガネをかけていますし…。

私信:そんな初夢だったのですか。それは縁起がいいかもしれませんね。PC部ならそこまで忙しくないかも?

もっと詳しいご回答ができるという方はこちらからよろしくお願いします

 

[P-98] シロロさんからいただいたご質問です。(2010年12月 1日)

ケツだけ爆弾の主題歌って「cry baby」ですよね?正直僕は最初曲と内容が一致しないなあと思ってましたが(歌と内容は別々で感動)今じっくり観るとかなりぴったしですよね!?歌詞で表します。シロが爆弾で死んでしまう悲しさ=そう思えばいつも僕は無理に笑ってた強がってた...素直になれた。また「素直になれた」もしんちゃんはいつもシロの事面倒見無いけど実は「シロはオラの大事な親友なんだあー!」と思ってるのを強く表してると思います。
時雨院が無理矢理ロケットを打ち上げようとしてるとき=何をやっても何度やっても思い通りに行かない世の中よ...心不安定よ

やっぱ一部でもその内容に合ってたら主題歌になるんですね。

ご質問ありがとうございます。
「Cry baby」なかなかの名曲だと思います。曲と内容が無関係っぽいのに実はよく合うものとしては「戦国」の「に中のファンタジー〜体育を休む女の子編〜」もそんな感じなのですが、なんだかんだでちゃんと合っているものですね。Cry babyには野原一家コーラスバージョンもありますので、機会があればそちらもぜひお聞きください。

私信:一番楽しい時でしたか。まだまだこの先長いのですから、もっと楽しい時もありますよ。私の場合、あと60年は絶対に残っていないだろうな…

もっと詳しいご回答ができるという方はこちらからよろしくお願いします

 

[P-97] ケースケさんからいただいたご質問です。(2009年12月22日)

1ケツだけ爆弾でケツだけ星人が爆弾で隕石を吹っ飛ばしていましたが、一個で地球を吹っ飛ばせる爆弾を何個も使う必要はないのでは?

2あんな強力な爆弾を数個、近くで爆発させたらケツだけ星人も危ないのでは?

ご質問ありがとうございます。
1 冗長性の確保でしょうか。1個だけしか放出しなかった場合、それが外れたり不発弾になった場合に助からなくなるから多めに放出したのでしょう。爆弾の破壊力を過小評価しているだけかもしれませんが。
2 もちろん危険ですね。実際に爆発した後、隕石の破片が多数降り注いできています。宇宙空間では元々かなり移動速度が速く、空気抵抗がないので減速しないため、小さな破片でも破壊力は大きいので破片が当たっただけでも宇宙船自体が危険です。もちろん爆風の影響も無視できないでしょう。
もっと詳しいご回答ができるという方はこちらからよろしくお願いします

 

[P-96] シロロさんからいただいたご意見・ご感想です。(2009年 4月19日)

今思えば映画の看板でシロが真ん中にいてるのはケツ爆だけですね。主役を表してるのですね。看板でしんのすけがシロを連れて逃げようとしているのは一番の脇役だからでしょうかね。後、こういう例もありますね。最初は爆弾はしんのすけを狙ってて主役になろうとした所をシロがかばったから脇役になった。とか、まあ本当に良かったです。クレしんで泣けた映画はあれだけです!!

おたよりありがとうございます。
やはり真ん中にいるキャラが主役だと考えられますよね。この作品はシロが主役です。だからこそ、舞台挨拶でも例年は来ていないシロ役の真柴摩利さんが登場されたりもしていました。ただ、シロが主役だからといってしんのすけが脇役なのかというと、そこまで控え目という感じでもなかったりするような気も…。
かなり感動できる作品ですよね。泣けるのもわかりますよ。

私信:はい、実際に終盤ではそういう姿になりますよ。あとは劇場でご確認ください。

このことについて、シロロさんからいただきました。(2009年 4月29日)

わきやくは二つあります。傍役は「物事の副次的な役割。バイプレーヤー」脇役は「映画・演劇などで、主役を助け、引き立たせる演技をする役。また、その人。」まあ同じです。しんのすけはシロを助けてたので脇役と思うんですが。

さらにシロロさんからいただきました。(2009年 5月 3日)

「作品タイトルだとしんのすけが主役になるのですけれどね…。」という事はファインディ○グニモと同じですな。二モと題名に書いてるわりにはあれはお父さんが主役でしたし。ケツだけとかいてあるのにシロが主役など。二モもケツ爆もいい話でした。

どうもありがとうございます。
「わきやく」の漢字は2通りあるのですね。一般的には「脇役」の意味が知られているようですが、この映画に関してはシロが主役で、その他の登場人物は全員脇役と考えてもいいでしょう。作品タイトルだとしんのすけが主役になるのですけれどね…。
追加分。タイトルと主役が一致しない例ですか。そう言われると「天才バカボン」の主役はバカボンのパパとかいう例もあったりしますね。ニモのことはよく知らないのですけれども。

私信:そうですね、この作品は泣けますね。

 

[P-95] シロロさんからいただいたご意見・ご感想です。(2009年 4月 5日)

ケツだけ爆弾の興行収入はここ数作の中では最も高いらしいです!嬉しいです。でも当たり前に思います。だってクレしん映画で一度も泣いたことがない私ですら泣いたのですから

おたよりありがとうございます。
ケツ爆の興行収入は15億円を超え、歴代3位の好成績となりました。これよりも高いのは22.1億円の「ハイグレ」と20.5億円の「ブリブリ王国」のみです。これらは第1作および第2作で、大ブーム時代のものです。アニメの視聴率も現在の倍ほどあった時期ですので、それを考えるとケツ爆は実質シリーズ最高成績と言えるのかもしれません。
それだけの好成績となったのは、やはり感動的な話だというのが大きいでしょうね。予告編の段階でシロが涙を流しながら「さよなら、しんちゃん…」ですから。もちろんそれだけではなく、全体のストーリーもまとまっており、作品全体としての出来がかなり良かったというところもあるのだと思います。

 

[P-94] シロロさんからいただいたご意見・ご感想です。(2009年 3月22日)

ケツ爆です。起動すると変な動きがして凄いかゆみが発生するらしいです。誰かの話によると。感想お駒夫人がかつらしてなかったり、排尿しなかったら今頃あの二人と一匹は・・・

おたよりありがとうございます。
カルーケッツの曲が流れると、かゆくなるのですか…。シロは不快そうな表情を見せていましたが。
もしも、あそこでロケットから脱出できなかったならば爆発に巻き込まれて終了だったことでしょう。もちろん、それではちゃんとした形でお話が成り立ちませんからね。
このことについてシロロさんからさらにいただきました。(2009年 3月25日)

起動したらあの信号三色が、最初は全体に光り出し 次から順番に光り出して行きましたが。私はあそこに一番火薬が溜まってると思います。そして起動時であの行動はかゆみのせいって誰かの話であって、私はそれぞれ爆弾に操られてたと思います。シロとお駒夫人は

どうもありがとうございます。
信号の部分に火薬が…だからこそ、その火薬が反応を示した際に近くの信号が光るという仕組みになっているのでしょうかね。地球の技術では解析できないような技術で作られているらしい物体なので、詳しいことはわかりませんが…。
シロロさんの考えはまた別だったのですね。爆弾に操られるというのも怖い話ですね。お駒夫人の場合、カツラの上から爆弾がくっついていたわけですが、それでも操られるとなるとかなりのものですね。

私信:シロのほうが何度か見られたということもありますが、お駒夫人の場合は終盤のより緊迫した場面なので、印象深さという点ではどうかな、という気もしますが。

 

[P-93] ひなげしさんからいただいたご意見・ご感想です。(2009年 3月18日)

先日、ケツ爆を見たのですが、ひなげし歌劇団三人衆なる女性三人組が出てきました。どうも映画第一作の「腹巻レディース」に似たものを感じてしまいました。やはり意識しているのでしょうか。それと思ったのですが、この映画はしんちゃんが長袖なので春か秋、冬のいずれかだと思います。にもかかわらず歌劇団の服装をみると寒そうなので、「大丈夫なんだろうか」と疑問に思いました。それと、クレしんはいよいよ破廉恥な段階まできてしまったと思います。確かに昔からこういった描写はありますが、くららとのシーンは流石にやりすぎだと思います。ストーリー的にはよく出来てると思いました。

おたよりありがとうございます。
女性3人組の敵役ということで、腹巻レディースとは共通点がありますね。普段は乗り物で移動しているとか…14年前の作品を意識していたのかどうかははっきりしませんが、偶然にしては似たところが多いかもしれません。
季節的には、おおむね劇場公開時に合わせてあります。「ハイグレ」はちょうど夏休みに入る時期、それ以降はゴールデンウィークの頃なので、季節は春になっています。ゴールデンウィークなら、春でも暑い日もあるので何とかなるでしょう。寒の戻りだったら大変そうですが。
破廉恥…という基準がどのあたりなのかは難しいところですけれど、昔のほうがもっとひどかったという印象が強いです。確かに劇場版ではそこまでのものはなかったかもしれませんけれどね。
ストーリーはまとまっていたと思います。「ヤキニクロード」以降はまとまりに欠けるとか、ラストがグダグダといった声をよく聞きますが、この作品はきれいにまとまっている感じです。

 

[P-92] 匿名希望さんからいただいたご意見・ご感想です。(2009年 3月14日)

ケツ爆からの質問です。まず、うららが「まだ連絡がとれるはず」と言って、手を谷間に突っ込んで携帯電話を取り出しますが、うららはそこまで胸が大きくないと思うので無理だと思います。くららなら可能かもしれませんが・・

おたよりありがとうございます。
実際に可能か不可能かは、同じような体型の人が試してみるのが一番ですが…なかなかそんなこともできないわけでして。実際にできていたあの映像を信じるか、捏造だと思うかはご自由にどうぞ。

 

[P-91] ダメージさんからいただいたご質問です。(2009年 2月28日)

一般的な劇場版では、「わけのわからないこと(世界征服とか)をたくらむわけのわからない人物または団体を野原一家がやっつける」というあらすじがほとんどですが、「ケツだけ爆弾」は「地球爆破を食い止めようとする政府組織を野原家が妨害する」でした。  政府機関に逆らったのも犯罪ですが、シロを助けたところで爆弾が爆発すればシロも自分たちも死ぬので、政府から見れば狂った思想をもった家族としか言いようがないと思います。 間違った思想に基づいて暴力により政府を妨害したわけですから、立派なテロリスト扱いになるのではないのでしょうか?

ご質問ありがとうございます。
UNTIは地球を守ろうとしていた、これは事実です。地球全体と犬1匹の命のどちらを重視するのかといえば、やはり地球を守るほうを取ることになるのが普通かと思います。UNTIは政府組織より、さらに規模が大きいと思われる国際組織の扱いになっているようですが、いずれにせよ野原一家が危険な思想と取られてもおかしくはないですね。そこまで考えなくても、という気はしますが、突き詰めていけば問題になってしまうのかもしれません。
もっと詳しいご回答ができるという方はこちらからよろしくお願いします

 

[P-90] 匿名希望さんからいただいたご意見・ご感想です。(2008年 8月24日)

私はクレヨンしんちゃん 歌うケツだけ爆弾を見ました DVDで見ました opやED曲があってとてもうれしかったです TV放送ではカットが多かったりしてとてもよくなかったです でもクレヨンしんちゃん1作目から16作目のDVDが最高に売れたらいいのになと思います しんのすけはシロを救うために悪玉たちの追っ手に立ち向かうところがとてもよかったです サンドラ・ブロックとジョディ・フォスターの吹き替えでおなじみの女優の戸田恵子が出演してとてもうれしかったです でも私は戸田恵子の大ファンですから 戸田恵子さんが出演している番組をとても見ています でもシロが爆弾をつけさせられるのがとてもいやになったと思います でも私がみたクレヨンしんちゃん暗黒タマタマ大追跡のVHSを何回か視聴したら画質がだんだん悪くなっていきます でもDVDだったら画質も悪くないし 個人が見たかったあの名シーンがとても見れてうれしかったです やはり今の時代はDVDブルーレイ・ディスクがとても最高でした VHSやカセットテープの時代ではありません やっぱりCDとDV
Dトブルーレイがとてもすごいと思います みどりのマキバオーがDVD化したら 私もレンタルしたいと思います 私が最後見たシーンがシロが平和になったことでとてもよかったです ED曲がとてもなけてうれしかったです 終わり

おたよりありがとうございます。
DVDでオープニングやエンディングがカットされていたら抗議ものですよ。基本的に無料の地上波とは違って、お金を払って買うものなのですし。
しんのすけはシロを救うため、立ち向かうというより逃げ回っていた時間のほうが長そうな気もしますけれど、とにかくしっかりした立派な子ですよね。
昔はビデオでしたが、今はDVDの時代になっていますね。次はブルーレイになるようですが、クレしんなら現行のDVDでも十分なように思われます。もしBDで出すなら容量に余裕ができるので、特典映像を充実してくれるといいですね。

 

[P-89] タマザラシさんからいただいたご質問です。(2008年 8月18日)

すごくいまさらですが、今年の3月か4月に放送された2007年の映画は何で2時間もあったのにOPとEDがカットされていたんでしょうか。僕はハッキリ言って歌めあてだったから残念です

ご質問ありがとうございます。
2時間の放送枠があっても、実際に使えるのは1時間半くらいです。「ケツ爆」は1時間42分だったので、どうしてもノーカットでは放送できません。そうなると、一番削ってもストーリー上影響がないのがオープニングやエンディングなので削られてしまったのでしょう。オープニングは、歌はかなり評判が悪いものでしたが粘土アニメの楽しみもありますし、エンディング「Cry Baby」は私も気に入っている曲ですしケツだけ星人との再会シーンといったものもあるので、削ってほしくないのですけれどね…。完全版はDVDをどうぞ。テレ朝チャンネルでいつか放送されるかもしれませんが。
もっと詳しいご回答ができるという方はこちらからよろしくお願いします

 

[P-88] ジョージさんからいただいたご意見・ご感想です。(2008年 8月17日)

私はクレヨンしんちゃん 歌うケツだけ爆弾をTV放送で見ました 一番気になるのがopやED曲がカットされているのに気づきました なぜ102分あるのにop
やED曲を飛ばしているのかは私にもわかりません 私は以前にスピードが2時間で放送されたときにopや以前あったはずのシーンが少しづつ消されていきました でもデモリションマンやダイハードシリーズやワイルドスピードや007シリーズやターミネーターシリーズやゴーストバスターズシリーズやシザーハンズやホームアローンシリーズやリーグオブレジェンドもノーカット完全吹き替えで放送したいと思います 大塚芳忠さんがキャスター・トロイの声で出演しているフェイス・オフもノーカットで放送したいと思います でも私はバイオハザードシリーズやサンダーバード劇場版とサンダーバード6号のDVDをレンタルした事があります 日本語吹き替えで見ました でも最近フェイスオフとクレヨンしんちゃんの映画がノーカットでしたいと思います ブレイブストーリーがノーカット放送してとてもうれしかったです クレヨンしんちゃんの映画は常識を超えたエンターテイメント作品です 私たちの今の時代ではやっぱりノーカットが常識です 終り

おたよりありがとうございます。
オリジナル時間が102分と長かったこの作品ですから、オープニングやエンディングが削られるのは仕方がないといえば仕方がないのです。放送枠は2時間で、CMの時間があるので実際には91分くらいが限界です。
もちろん、ノーカットで放送してくれるのが一番ですし、枠を2時間半にできれば解決可能なのですけれどね。日本テレビは8時54分までではなく9時9分まで拡大して放送したり、ジブリ映画の放送だとさらに延長するなど柔軟に対応しているのですから、テレビ朝日にもそれくらいのことはしてほしいものです。とりあえずは、ノーカットはビデオやDVDに頼ることになるようですね。

 

[P-87] ダメージさんからいただいたご質問です。(2008年 7月24日)

ケツ爆についての質問です。

当初の状況では、「シロと全人類が死ぬ」か「シロだけ死ぬ」かいずれかの選択肢しかなかったと理解しています。
しんのすけがシロをつれて逃げるということは、自分だけでなく、家族全員も殺すことになるということになり、しんのすけはそれでも無意味な行動をしました。
ひろしたちも自分の子供も死ぬことになるとわかっていて、なぜ無意味なことをしようとしたのでしょう?

ご質問ありがとうございます。
爆弾のことを知った当初、ひろしもみさえもシロを引き渡すことに同意していました。しんのすけも事情は理解したようですが、頑なにシロの引き渡しを拒みました。そして逃走を始めたわけですが、その時のしんのすけにとってはシロを失うことのつらさのほうが大きかったようです。もしかすると、逃げ続けていれば何とかなると思っていたのかもしれませんが…。
ひろしとみさえの考えが変わったのは、打ち上げ当日になってからですね。「シロも家族」だと言われて、世界より家族の結びつきを重視するようになったようです。過去にも例えば「タマタマ」で「世界なんてどうだっていい」といった発言もありますし、「金矛」では「野原家だから」という発言もありました。野原一家は、世界よりシロを含めた野原一家という家族の存在が一番大きいようです。
もっと詳しいご回答ができるという方はこちらからよろしくお願いします

 

[P-86] 匿名希望さんからいただいたご意見・ご感想です。(2008年 6月24日)

ケツだけ爆弾見ました

オトナ帝国とはまた違った意味で昔を思い出す映画でした

爆弾という8年遅れの恐怖の大王による世界の終わりが予告された中で、
自らの舞台を人々に見せ付けるという夢の実現のため、カリスマに率いられた彼女たちは
強力なウンティに立ち向かい…それでも世界の破滅を望む。

世界の終わり、それを「すくい」のように感じる感覚は、90年代を過ごした人々には覚えがあるかと思います。

ひなげし歌劇団の一見常軌を逸した破滅的な行動は
世紀末のあの時の感覚を思い出す、屈折青春ものでもあったと感じます

おたよりありがとうございます。
昔を思い出す作品なのですか…。2007年公開作品なのに1999年を連想してしまうとは、なかなか想像力が豊かですね。実際に地球を粉々にしてしまうほどの爆弾が地球上にあるとなると、まさしく恐怖の大王ですね。ひなげしでは「黒い太陽」と表現していたようですが、そういった屈折した一面を持っている集団だったということなのですかね。

 

[P-85] 奈緒子さんからいただいたご質問です。(2008年 6月 7日)

1.アニメでしんちゃんが「この人指名でお願いします」って言ってひろしが「そういう店じゃないよ」っていう光景を時々観ますが「そういう店」ってどんな所ですか2.映画でしんちゃんがお駒夫人の頭の中で「おお、ここすごいジャングル」って言ったとき、何でお駒夫人は脚部をみていたんですか?何処の事と思っていたんですか

ご質問ありがとうございます。
1.お酒を出してもらったりするような店で、誰に出してもらうのかといったことで指名する…のだと思います。私も行ったことがないのでよくわかりませんが。
2.おそらくはおまたのおひげのことでしょう。
このことについて、匿名希望さんからいただきました。(2009年 3月 3日)

指名する店とは主にキャバレークラブ、俗にいうキャバクラのことを指します。
キャバクラではお気に入りの女性を指名して色々してもらうんです。
おそらくひろしはキャバクラに出入りしてるのでしょう。

どうもありがとうございます。
大人な世界でうよね。少なくとも5歳の子どもには無縁の場所のはずではありますが…ひろしは頻繁とはいかなくても、時々足を運んでいたような雰囲気はありますね。
もっと詳しいご回答ができるという方はこちらからよろしくお願いします

 

[P-84] シロロさんからいただいたご意見・ご感想です。(2008年 5月16日)

僕の一番感動したケツだけ爆弾ですがあれは絶対忘れませんよ。主役のシロはいいですねー。脇役であるしんのすけはシロを助けてるココ!これに泣いてない人はいませんよ。予告編の桜のシーンではなぜか目に涙が・・・あの主題歌であるseamoさんもよくこの映画の主題歌にして歌ってくれましたサンキューでした。もう一回放映できませんか?で、それ以外の脇役達(野原家&かすかべ防衛隊)はあんまりシロを助ける気なさそう・・こんなの脇役じゃない!!と僕は思うのです。あと只今公開中の金矛でシロそっくりクロもケツだけ爆弾の影響でしょうか。管理人さんも泣きましたよね?この映画より泣ける映画はない!!!主役のシロ大好き!!!!♥

おたよりありがとうございます。
ケツ爆は素直に感動しておくのがいいでしょうね。これまでは脇役どころか留守番役といったことも多かったシロが初めて主役になるだけでもすごいことですが、見事な感動巨編に仕上がりました。もちろん私も泣いていました。主題歌もとてもいい歌詞ですし、内容もまたケツ爆を象徴しているような感じです。他の人は助ける気がない…防衛隊はしんのすけとシロの逃走劇を助けていましたし、ひろしやみさえも後半は団結してUNTIに立ち向かっていったじゃないですか。途中までも、まったく助ける気がないわけではなくて葛藤があったのですよ。
金矛でクロが登場するのは、ケツ爆とは直接関係ないような…クロの役割は別にシロとそっくりな犬でなくても成り立つものなので、あえてシロそっくりにしたのは何か関係があった可能性はまったくないとは言い切れませんが。

私信:シロロさんが展開されている作品は動画として見ていないということもあるので比較は無理ですよ。

 

[P-83] クレッシュさんからいただいたご意見・ご感想です。(2008年 4月11日)

お久しぶりです。ケツ爆はTV放送ではなくDVDで見ました。
これまで、クレしんの映画の感動作といえばオトナ帝国、戦国大合戦、ブタのヒズメ、(クレッシュの場合カスボーも入る)などでしたが、これらの作品よりもクレしんらしさを感じました。
というのも、オトナ帝国は昭和テイストが強く昭和を知らない子供にはわかりにくい部分が多く、戦国大合戦は戦国時代とラブストーリーでギャグは少なめとクレしんらしさからは結構離れていました。
でも、この作品は野原一家の中では忘れがちになり一家では大きな活躍(強いていうならオトナ帝国でのバス運転)も多くない(ヘンダーランド、ブタのヒズメは特に)シロが中心となって大活躍するというあまりみられないパターン、クレしん映画にはよくある下品なギャグ、派手なアクション、涙を誘うシーン、強烈な敵役などクレしん映画の要素とムトウユージ氏お得意のパロディが融合し傑作に仕上がっている感じがしました。
ケツ爆はシロが野原一家にとって「ペット」ではなく「家族」であることがひしひしと伝わってきました。
あと、感じた事としては歌が多く全体的にミュージカル調に仕上がっていたと思います。
さて、長くなったので余談劇場はもう一度みたいのでまた今度でよろしくお願いします。

おたよりありがとうございます。
オトナ帝国の場合、大人のほうが楽しめる作品になっています。戦国大合戦は、実際に良くできているけれども、クレしんである必要がないというような話をよく聞きます。そこにいくと、ケツ爆の場合は子どもにもわかりやすいですし、シロも家族! というしんのすけの訴えかけも直球勝負すぎるといった表現ではありますが、それだけ強い思いが込められているのでしょうね。シロはこれまで良くて脇役、悪ければ留守番役ばかりでしたから、舞台挨拶での真柴さんも15年地道にやってきたかいがあったといったような話をされていました。
ミュージカルなのは「歌う」ケツだけ爆弾ですからね。私の場合、最初に見た時には歌がくどいと感じていたりもしたのですけれども。

 

[P-82] NATSUKIさんからいただいたご質問です。(2008年 4月 6日)

「歌うケツたけ爆弾」の質問です。
1.みさえとひろしが歌っていた歌の曲名はなんですか? 後、野原一家が歌ってい た歌の曲名も
2.何故携帯の待ちうけがオス○ル(?)何ですか?
3.女性(?)のメイクが取れたとき顔が老けていましたが、あれは顔を隠す為にやっ  たのですか? 頭も
4.飛行機に乗るときシロは荷物検査で引っかからないのですか?
5.沖縄限定のチョコビってあったのですか?(チョコビのいちご味が出ると言って  いましたがもう発売しているのですか?)

ご質問ありがとうございます。
1.野原一家が歌っていたのは「野原家愛のテーマ」というタイトルのようです。どう考えても「Good day」とタイトルをつけたほうがわかりやすいですが。
2.それは、好みの問題ですから…としか答えようはないです。
3.お駒夫人は、かなり年齢をごまかしていたようです。しんのすけからは38歳と言われていましたが、ラストで出てきた素顔は、どう見てもプラス20歳以上はありそう…。素顔では年寄りに見られてしまうのを隠したかったようです。
4.少なくとも、リュックに入れたままでは確実にX線装置を通すので、ばれるはずです。ばれないためには、しんのすけが服の下に隠すなどしなくてはなりません。首輪の金具が気になりますが、それ以外では金属探知器で引っかかる要素もないですし。
5.黒糖味として、水色のパッケージで売られているものがあります。劇中で登場したものと同じデザインです。沖縄バージョンなどと呼ばれることはありますが、沖縄限定ではないようです。近所でも売っているのを見たことはあります。いちご味は先日から発売開始されたようです。私はまだ見たことがないですが。
もっと詳しいご回答ができるという方はこちらからよろしくお願いします

 

[P-81] ネネちゃんのうさぎさんからいただいたご質問です。(2008年 4月 2日)

ケツ爆を改めて見て、やはり「Good day」は良い歌だなあと思いました。
そこで質問なのですが、「Good day」の歌詞などの情報があるサイトなど
ご存知でしょうか。「アニメソングの歌詞ならここにおまかせ?」さんにも
載っていませんでした。
また、「Good day」や「こんな時こそ焼肉がある」などはCDとして発売されて
いるのでしょうか。

ご質問ありがとうございます。
Good dayの歌詞は、公開当時に購入することができたパンフレットには掲載されています。しかし、ネット上では見られなさそうですね。歌詞は著作物ということで、もともと手軽に掲載することはできないことになっていますし…。
なお、「Good day」(パンフレットによると、タイトルは「野原家愛のテーマ」)はCD化されていませんが「こんな時こそ焼肉がある」は「サウンドトラック大全集」と「キャラクター・ソング・ベスト」のCDに収録されています。
もっと詳しいご回答ができるという方はこちらからよろしくお願いします

 

[P-80] なくした笑顔を取り戻しに行く星の戦士さんからいただいたご質問です。(2008年 4月 2日)

映画「ケツだけ爆弾」の質問です。
1.
そもそも「ケツだけ爆弾」の正体は何だったのですか。
ロケットの中で形が変わったりしていましたが・・・。
2.
歌劇団のリーダーはなぜケツだけ爆弾を狙っていたのですか。
また、「黒い太陽」とはどういう意味ですか。
3.
爆弾はなぜシロのお尻と歌劇団リーダーの頭にくっついたのですか。

ご質問ありがとうございます。
1.正体は、地球を粉々にしてしまうほどの破壊力を持った爆弾です。触手が伸びて別の物体に付着したり変形することもできるようなので、普通に知られている爆弾とはかなり感じが異なりますが、ケツだけ星人の科学力が生み出した不思議な物体のようです。…としか答えられないです。
2.爆弾を手に入れて、世界中を支配下に置きたいという考えがあったようです。強力な爆弾を持っているとなると、なかなか反撃もしづらいでしょうし。黒い太陽というのは、どうも爆弾のことを指しているような雰囲気があります。太陽は光り輝き、生命の源といったイメージがありますがこれが黒いとなると、どことなく悪だくみに使うというイメージが出てきます。
3.シロにくっついたのは、しんのすけのケツだけ星人に反応して動きだした爆弾が、急にシロが飛び出してきてくっついたようなものかと思われます。お駒夫人にくっついたのはよくわかりませんが、もしかするとあの時お駒夫人が頭に載せていた物体がお尻だと誤認識したのかもしれません。
このことについて、クレしん大好きさんからいただきました。(2008年 4月10日)

あの爆弾、ひろしが沖縄で爆弾をフォークで叩いているシーンや、
ひなげし歌劇団とウンツィとで爆弾の奪い合いながらアメフトを
しているシーンで、ウンツィの隊員が爆弾を地面に叩きつけるシーンでは
金属音のような音がしていますが、ロケットの中ではかなり柔らかそうに
なっています。
ケツだけ星人って物凄い技術力があるんですね。

どうもありがとうございます。
そうですね。金属だということをアピールしているような感じでした。しかし、ロケットで大きく膨らんだ状態などは、どう見ても金属ではなくゴムのような材質に見えます。金属も高温になれば軟らかくなるような変化はありますが、ロケットの機内がそれほど高温になっていた描写もないですし、地球では知られていない物質のようです。ケツだけ星人はあんな姿ではありますが、かなり科学が進んでいるのかもしれません。
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[P-79] タッシー6の原作者さんからいただいたご意見・ご感想です。(2008年 3月31日)

29日(だっけ?)のケツだけ爆弾!の感想。
一部のシーンでカットがありました。そこは残念ですが。
たしか・・・オープニングとエンディング。他に思い出せません・・・
でも重要なシーンはカットされてなくてよかったです!
映画と同じ、感動しました!
そのほかにも、その日やってた映画は、
「ハリーポッターと秘密の部屋」と「タイタニック後編」がやってましたね。
運営者さんは、その後何か見ましたか?
ついでに僕は、タイタニックを見ました。

おたよりありがとうございます。
去年放送された「アミーゴ」とはかなり事情は異なるわけですけれどね。「ケツ爆」は102分あったわけですが、2時間枠ではCM時間を考慮すると92分程度までしか無理なので、10分程度はカットされてしまいます。重要シーンがカットされると困りますが、オープニングやエンディングをカットするのは近年のテレビ朝日による、オープニングエンディング(というかアニメ番組)軽視の姿勢の表れなのかもしれません。
当日は、基本的にオールスター感謝祭でした。他の番組まで見ている余裕はありません。

 

[P-78] グレイブさんからいただいたご質問です。(2008年 3月30日)

前々から思ってたのですがひなげし歌劇団三人衆ってハイグレに出てきた腹巻レディーズのオマージュなんじゃないでしょうか?敵役というのも同じですし。

ご質問ありがとうございます。
どちらも敵役として登場した女性三人組という点は共通していますが、本当にひなげし三人衆がハラマキレディースを意識したものかどうかはよくわかりません。ただ15作目の区切りということで、1作目を意識したところもあるのかもしれませんね。
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[P-77] えんぴつしんちゃんさんからいただいたご意見・ご感想です。(2008年 3月29日)

質問じゃないですが
あぁ〜ケツだけ爆弾良かった〜♪=☆(^○^)/☆=
僕の中で2番目ですね!クレしん映画の中で!
実は映画見に行ってなかったんです。友達は「おもろかったよ〜」と言ってたんですがね!ニコニコ動画でUpされてたようですが見ませんでしたよ。見たい見たいという
気持ちをぐぐっとおさえ我慢してました!けど我慢してたかいありましたねぇ〜
やはり友の言ったとおりいい映画でしたね!やはり僕の中での1番はオトナ帝国です
がね・・・金矛はどうでしょうかね、、、ま!楽しみですな!しかしケツだけ爆弾
録画したんでテレ朝チャンネルのクレしんが見れなかったのが残念です。仕方がな
いんでニコニコ動画かYOUTUBEで見ます。なぜ休止にしなかったんでしょうかね〜
やはりCSと地上は別々なんでしょうかね?
管理人さんはこんな時どうしますか?

おたよりありがとうございます。
2番目ですか。となると1番目が何なのかというのも気になりますが、それは本題とは関係ないのでこれ以上の追求はいたしません。って、その後「オトナ帝国」と書いていましたね(^^;
ご都合がつけばとの条件付きですが、やはりせっかくの劇場作品なのですから劇場で観ていただきたいのが本音です。しかし、違法に上げられている動画を我慢して正式な放送を待ったというのは立派なものです。今年はそこまで我慢されなくてもいいように、劇場へぜひどうぞ。
地上波とテレ朝チャンネルの放送が重なった場合…ビデオデッキを2台用意すればいいだけですよ。最近のハードディスクDVDレコーダーではダブルチューナーも普通なので、一方は地上波を録画し、もう一方は外部入力(テレ朝チャンネル)を録画するとか。そこまでの設備がないならば、どちらかをあきらめるしかないです。見られなかったものはビデオやDVDを借りるなり買うなりして補完してください。確かに、土曜日に地上波で放送がある時はテレ朝チャンネルでの放送は休止でもいいとは思うのですが。

 

[P-76] チェリーさんからいただいたご質問です。(2008年 3月29日)

おひさしぶりです!おぼえてますでしょうか?ユーリンです!
今、クレしんスペシャル見てるのですが、気になったところがあります。
ウンツィの長官?がひろしにビール券を渡したとき、ひろしがあけようとしたところなんですが、もらったときはあける部分が下にあったのですが、そのまま上からあけたように見えました。見間違いかもしれませんが、ご確認よろしくお願いします。

ご質問ありがとうございます。そのお名前でしたら覚えていますよ。
さっそく、問題の場面を確認してみました。確かに、ひろしが受け取った段階で封筒の口は下側にありました。ひろしがちょうど封じ目の部分を手で持ったので見えなくなりますが、その後そのままの状態から、左手で反対側から開けていますね。そして、左手を離したことで封筒の下部が見えますが、封じ目は消えています。端的に言えば作画ミスになるのでしょう。最後まで封じ目が下部にあれば、両端に口がある変わった封筒という結論にすることもできたのですが…。よく発見されましたね。
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[P-75] えんぴつしんちゃんさんからいただいたご意見・ご感想です。(2008年 3月28日)

質問じゃないですけど2回目だけど
ついに明日ケツ爆がありますね!楽しみです。
あ!そういやYOUTUBEにあったけど1回目はバンダイで削除し2回目は他のユーザが削除依頼したように僕は思えます。ニコニコ動画とYOUKUにはあるようですがまだ見てません。楽しみにしてますから!
4月もMステなどでクレしんはさみしい感じです。テレビ朝日は企画が多いですね・・・さすがにドラえもんSp3回目ででドラえもん好きにも少し・・・レギュラー放送もだいぶ先なのかぁ、、、残念です。ぁぁグチばっかになってしまった。
じゃまた!

おたよりありがとうございます。
ケツ爆の放送、楽しまれましたでしょうか。時間の都合上どうしても完全版での放送は無理でしたが…。
そういえば、最初に動画サイトに上がっていたのはサンプル版とかいうものでしたっけ…。あんなものをアップロードしてはいけませんし、その後もまたアップロードされていたのですか。うむむむ…。
クレしんのレギュラー放送は4月25日までお預けですね。Mステはともかくとして、毎度毎度カラオケ特番で1週つぶされるのはどうも納得いかない面があったりするところです。元々「炎のチャレンジャー」から派生した企画のはずなので、炎チャレと同じ火曜日にやればいいのに…。
私もグチばかりになってしまったような。

 

[P-74] クリラの中の人さんからいただいたご質問です。(2008年 3月23日)

こんにちは。
最近ようやくケツだけ爆弾を見ることが出来ました。
で、気になった点を質問させてください。
物語の最後の方で、爆弾が頭にくっついてしまったお駒夫人が、
しんのすけに掴みかかるような仕草をしたのはなぜでしょうか?
どうもブラックな解釈ばかり浮かんできますが……

ご質問ありがとうございます。
緊迫したというか、もはや絶体絶命の状況に追い込まれているわけで、何が何だかわからないような精神状態なのでしょう。理性とかそういったものはなくなっていて、思いもよらないような行動をしているのでは。ブラックではない解釈をしようとすればそういう感じかと。

私信:いえいえ、最近は何かと対応が遅くてすみませんです。

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[P-73] シロロさんからいただいたご意見・ご感想です。(2008年 3月20日)

もし、もう一回ケツだけ爆弾を放映する時はこうしてほしい「映画クレヨンしんちゃん 続ケツだけ爆弾 天空からの原子爆弾」主題歌は神崎さんがクライベイビーをギターで(ユーチューブ)やってたのでそれをやってほしい。ストーリーは今度はまたシロにくっついてしまい、前の時よりはましだがそれは空から落ちて来た原子爆弾がシロの尻に付いてしまいます。それで、私信にもかきましたが。台風や竜巻を吹き飛ばす爆弾です。使い方も爆弾に書いてあります、これを空に打ち上げるとその台風竜巻を吹き飛ばします。もしコメントに付いていけない場合「広々とした大空での爆弾争奪戦ですか」とかで・・それじゃあ!

おたよりありがとうございます。
さすがに「原子爆弾」をタイトルに入れるのは抵抗があるかと思います。「ケツ爆」の爆弾は原子爆弾よりも威力は強そうではありますけれどもね。リメイク版としてならばありなのかもしれませんが、新作として世に出すのは新鮮さに欠けるような気がしなくもないです。

私信:もちろん、普通の爆弾でも爆風に巻き込まれればただではすまないでしょうね。

 

[P-72] シロロさんからいただいたご意見・ご感想です。(2008年 2月28日)

ケツだけ爆弾・・今思うと泣けてくる映画でした。タイトル変更「映画クレヨンしんちゃん感動を呼ぶ一生感動感激アンびリバボー世界に一つだけの爆弾!!!!!!!!!}この意見感想はケツだけ爆弾の質問へお送りしました(CM風)

おたよりありがとうございます。
泣ける場面がありますよね。もちろん、観た人全員が泣けるというわけにはいきませんが…。タイトルを変更したくなるくらいの大感激ぶりはよろしいですが、本当にそんなタイトルにされると覚えるのも書くのも話すのも大変です。

 

[P-71] シロロさんからいただいたご質問です。(2008年 2月16日)

最近返事が来ないのは、クレしんのカードバトルですか?答え無しでもいいですよ。ただこういう風に作ってみましたって言うだけですよ。では今日の質問はケツだけ爆弾です。2つ質問します、1つ目あの爆弾シロ以外でもしんのすけは助けようとしましたか?2つ目カルーケッツで爆弾起爆するのは、CMにケツという言葉があるからですか?

ご質問ありがとうございます。
別にカードバトルが悪いわけではありません。トップページを見ないのが悪いのですよ…。
シロは家族、大事な存在、だからこそ絶対に渡さないという意気込みでした。なので、裏を返せば家族ではない存在ならばあそこまでして助けようとまではしなかったのでは…しんのすけはとても心優しいので、他人であってもどうにかしたいという気持ちも強いとは思われます。
カルーケッツの歌が起爆装置になっているのは、そういうことなのかもしれません。そういう設定を決めないと話が進みませんから…。
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[P-70] シロロさんからいただいたご質問です。(2008年 1月23日)

あのPツだけ爆弾質問箱」で、2つ質問です。1つ目しんのすけは、ふだんシロにあまりかまいません。でも映画では、なぜか泣いてでもシロを助けようとしていました。なぜですか?2つ目カバ隊員とゴリラ隊員って本当に人間ですか?・・・この2人くらい知ってますよね?もし知らなかったら2007年4月21日に映画館へ突っ込んでいけば、分かりますよ。

ご質問ありがとうございます。
1つ目。確かに、普段は散歩に行かなかったりすることが目立ちます。が、本当はシロを大事な存在だということを自覚しているはずなのです。例えば「シロがひまわりをかんだゾ」など見ればよくわかるはず…。
2つ目。カバとゴリラは、見た目は人間離れしたところはあるようではありますが日本語を話していますし、人間のはずです。知らなかったとしても、どうやって2007年4月21日に戻ればいいのでしょうね。
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[P-69] ドラゴン龍也さんからいただいたご質問です。(2008年 1月20日)

歌うケツだけ爆弾で、野原ひろしは、必殺仕事人のモノマネをやったきっかけは、何だったのですか?

ご質問ありがとうございます。
あの場面で必殺仕事人を出してきたのは、時雨院時常役が京本政樹氏で、京本氏といえば必殺仕事人というつながりがあるからです。そのつながりをラストの伏線にうまくつなぐ演出をしたということですね。
もっと詳しいご回答ができるという方はこちらからよろしくお願いします

 

[P-68] 匿名希望さんからいただいたご質問です。(2007年12月30日)

お久しぶりですもしかして知らない?まさか、まあそれはそれで「ケツだけ爆弾質問箱」で、沖縄でしんのすけのお尻に向かう爆弾でしたが、シロはなんで危険だとわかったのですか?

ご質問ありがとうございます。
…つい数日前に見たようなお名前のような気もしなくはないのですが、匿名希望となっているので詳しい話はできません。
シロが、なぜ危険だと思ったのかですが…シロは危険だと思っていたかどうかまではよくわかりません。ただ、よくわからない物体が急に動き出し、しんのすけめがけて飛んでいっていたわけですから、何らかの危険を察知したのでしょう。シロはあの段階で爆弾だとはおそらくわかっていなかったと思います。
もっと詳しいご回答ができるという方はこちらからよろしくお願いします

 

[P-67] 匿名希望さんからいただいたご質問です。(2007年12月12日)

ひなげし歌劇団はなぜ爆弾を狙っていましたか?

ご質問ありがとうございます。
お駒が歌っていましたよね。黒い太陽がどうたら…。そのあたりにヒントが隠れているような気がしますが。その爆弾を手に入れて、世界中を支配したいと考えたのでしょう。恐ろしい爆弾を持っている自分に対して歯向かってくるようなやつはいないと考えたのでしょうかね。
もっと詳しいご回答ができるという方はこちらからよろしくお願いします

 

[P-66] 匿名希望さんからいただいたご質問です。(2007年12月11日)

ケツだけ星人のせいでシロが宇宙につれていかれそうになったのになぜしんのすけはケツだけ星人に怒らなかったのですか?

ご質問ありがとうございます。
しんのすけとすれば、結果的にすべてが丸く収まったのでどうでもよかったのでしょう。もちろん、あのままシロと永遠の別れということになっていたら反応は違ったでしょうが…。しんのすけはわりと切り替えが早い性格だということもあるかもしれません。
このことについて、クレしん大好きさんからいただきました。(2007年12月12日)

しんのすけはケツだけ星人のせいで爆弾がついたことを知らなかったんじゃないですか?
それにケツだけ星人も故意にやったわけではないのでしんのすけはもし知っていても怒らなかったと思います。

どうもありがとうございます。
エンディングで、爆弾のことをケツだけ星人から直接聞いているような描写がありました。しかし、しんのすけはまったく怒りませんでした。それまでは知らなかったのでしょうが、この時点で知ったことになります。それでも怒るようなことがなかったのは、シロが無事だったからもありますが、確かに不可抗力によるものだと理解すれば、さすがにそれでは怒れないでしょうね。
もっと詳しいご回答ができるという方はこちらからよろしくお願いします

 

[P-65] 匿名希望さんからいただいたご質問です。(2007年12月10日)

ケツだけ星人はキン肉マンという漫画のプリプリマンの真似ですか?

ご質問ありがとうございます。
おそらく、そんなことはないはずです。ケツだけ星人という言葉からイメージして作られたキャラだと思いますよ。プリプリマンをイメージ検索で見てみましたが、特に似ているようにも感じませんでしたし。
もっと詳しいご回答ができるという方はこちらからよろしくお願いします

 

[P-64] 匿名希望さんからいただいたご質問です。(2007年12月 7日)

しんのすけはケツだけ星の存在をどこで知ったのですか?

ご質問ありがとうございます。
しんのすけは、ケツだけ星の存在はおそらく知らないはずです。そもそも、本当にケツだけ星の住民という意味でのケツだけ星人が登場したのも、15年たって初めてのことですし。厳密にはケツだけ星という星があってこそケツだけ星人が存在しうるわけですが、そこまで深く考えずに特撮でおなじみ「○○星人」という言葉の響きだけを使ったのでは。
もっと詳しいご回答ができるという方はこちらからよろしくお願いします

 

[P-63] ぴろしさんからいただいたご質問です。(2007年11月29日)

ケツだけ星は宇宙のどこにあるのですか?

ご質問ありがとうございます。
ケツだけ星人の故郷・ケツだけ星がどこにあるのかはこれまで明かされたことはありません。冒頭で隕石と遭遇した場所は地球から遠く離れ、太陽系さらには銀河系からも離れていました。宇宙船がケツだけ星からどれだけ離れた場所にいたのかわかりませんが、銀河系とは別の宇宙にある可能性が高いです。
もっと詳しいご回答ができるという方はこちらからよろしくお願いします

 

[P-62] ミーサさんからいただいたご質問です。(2007年10月19日)

YouTubeでケツ爆の映像が流出しているとの噂を聞いたんですけど、
ホントですか?(もしホントだったらヤバくないですか?)

よい子のみんなは11月23日まで待っててね

ご質問ありがとうございます。
この下の方にもありますように、10月上旬頃には確かに見られる状態になっていました。バンダイビジュアル社が、11月23日発売のDVDのサンプルとして作成した動画で、店頭で流すためのものだそうです。それが、11ファイルに分割されてアップロードされていました。現在は著作権利者からのクレームにより、削除されています。もちろん、サンプルとはいえ誰もが見られる状態にするのは著作権法に反する行為で、いけないことです。YouTubeは動画をアップロードできるものですが、今回の件に限らず著作権法違反行為が多く見られるようで、問題視されています。
よい子もよい大人も、11月23日に正式版のDVDをお買いになって楽しむようにしてくださいね。

私信:1マンション、2どこかのページに書いています、3SB、4Yes。それでどうするのか知りませんが…。

このことについて、ひろしファンさんからいただきました。(2007年10月26日)

久しぶりです管理人さん!なかなか顔出しができませんでした…。
では、本題に入りましょう。実はそのうわさは私も知っており、真相を確かめる必要があるために実際に見てみて確かにありました。ミーサさんや回答者さんがおっしゃる通りこれは下手すれば(ほぼ確実)法律的(著作権違反)に罰せられるのは確実でしょう。そもそもですがYouTube自体動画を見るだけで著作権問題が隣り合わせになるものですから、便利と言えども見ないほうが得策だと私は思います。教員としても…。ケツだけ爆弾はかなり最近の映画ですよね?しかも一般上映もされていないとなると…大変ですね…。まあ、YouTubeにある動画はすべて他人が録画したものですからその辺は著作権違反に大きく関わっているということをもっと多くの人に知ってもらったほうが良いと思っています。

また、明石産高級マダコさんからもいただきました。(2007年11月 1日)

そーいえば、そんなうわさ広がっていましたね。
実際うわさではなく事実でったんですが…。

一般公開・販売していない番組を無断でネット上にながせばそれはもう罪です。
ひろしファンさんの言うとおり法的に罰せられるため、YouTubeは現在問題になっているそうです。結構な動画がころころ転がっており、中には個人を攻撃するような内容のものもあるためYouTubeは以外に怖い(危ない)サイトです。

どうもありがとうございます。
>ひろしファンさん
お久しぶりです。誰がアップロードしたのかにもよりますが、おそらくは権利保持者には無断でアップロードされたものだと思われます。だからこそ、権利保持者の一組織、ASATSU-DKからの抗議が来たわけで。これは著作権の中でも公衆送信権の侵害になる違法行為ですので、削除は当然の措置です。もちろん便利なものですが、裏もあるということで…。現在の日本の著作権法では、ダウンロードする側が罪に問われることは基本的にはありませんが、やはり近寄らない方が無難でしょうね。
ケツだけ爆弾は今年劇場公開されたばかりの新作で、来月のDVDが初めて世に出るメディアです。旧作であっても、著作権が生きている限りは同じことですが…。
>明石産高級マダコさん
一般公開・販売されていないものはもちろんですが、一般的には公開や販売されているものでも、許可なくネット上にアップロードして不特定多数が閲覧可能な状態にすることは法律違反になります。現在発売されているDVDでも、権利保有者に多大な損失が出るため、無断で放送、上映、ネットワークへのアップロードなどをしてはいけませんといった注意書きが必ず入っています。基本的に、YouTubeは近寄らない方が無難でしょうね。どうしても行くなら自己責任でどうぞといったところで、そしてどういう理由であれ、他人に著作権があるものをアップロードは絶対にやってはいけませんというところですね。
もっと詳しいご回答ができるという方はこちらからよろしくお願いします

 

[P-61] K.Sさんからいただいた情報提供です。(2007年10月15日)

ユーチュウブでケツだけ爆弾がありました。やばいですよね

情報ありがとうございます。
どうやら11月23日に発売予定のDVDのサンプル動画のようですが、そう言いながら細切れにはなっていますが全編見られるようになっていたようで、権利的に大問題です。先ほど確認したら、ASATSU-DKからのクレームによって削除されたとのことでした。

 

[P-60] ひろしファンさんからいただいたご質問です。(2007年10月15日)

歌うケツだけ爆弾で、ひろしとみさえが医師と看護婦の制服を着ていたのはなぜなんでしょうか?途中そのことについてしんのすけは「何?その格好」みたいな事もいってましたが理由は話しませんでした。変装のつもりなんでしょうか?回答よろしくおねがいします!

ご質問ありがとうございます。
あの時、野原一家はUNTIの基地にいました。しんのすけは前夜雨に打たれて激しく体力を消耗していたために、治療を受けていました。そこに付き添っていた一家でしたが、シロを助けに行くことにしました。そのままの格好ではすぐに阻止されてしまうので、やはり変装してUNTI隊員の目をごまかすためだったと思われます。
もっと詳しいご回答ができるという方はこちらからよろしくお願いします

 

[P-59] 名無しさんからいただいたご意見・ご感想です。(2007年10月13日)

最近「ケツだけ」を見ました。なんだかCM予告してたものと同じじゃないと感じます。

おたよりありがとうございます。
予告と本編が異なるということは、今作に限らず劇場版クレしんではよくあることです。むしろ、今回は予告と本編の相違が小さいと感じるくらいなのですが。

 

[P-58] みっぷさんからいただいたご質問です。(2007年10月10日)

映画ケツだけ爆弾では初めにひろしが15周年記念に沖縄旅行をプレゼントされた・・というようなこと言ってましたがひろしは35歳ですねということは
大学には行って無いんでしょうか?

ご質問ありがとうございます。
そのことについては、公開当時から話題にはなっていました。確かに、ひろしは35歳です(昔は34歳の設定も使われていたのですが)。そして、間違いなく今回の沖縄旅行は勤続15年のごほうびなのです。つまり、ひろしは20歳の時に双葉商事へ入社したことになります。浪人や留年がなければ大学は18歳で入学し、22歳で卒業するのが通常のパターンですので、20歳で入社している以上4年制大学を卒業というのは無理があります。学生時代SF研究会に所属していたらしいですが、ここでいう学生時代というのが大学なのかどうかが微妙です。本来、中学生や高校生は学生ではなく生徒と表現しますので…。可能性として、短大卒もしくは大学中退のいずれかが残りそうです。2浪した末に就職したとか、他にも考えられるパターンはいくつかありますけれども。
このことについて、しゅんのすけさんからいただきました。(2007年10月18日)

別に学生=大学生、生徒=中,高生なんて深く考えなくても、学生なんだから中学か高校時代、で良いのでは?それくらいのずれは、口語なんでよくあることだと思うんですけど・・・

どうもありがとうございます。
もちろん、厳密な使い分けがされないことも日常会話においてよくあることではあります。ただ、何らかのきっかけを探そうとすると、妙な厳密さを追い求めたりしてしまうことも…。
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[P-57] たーらこさんからいただいたご質問です。(2007年10月 6日)

映画の質問です後ろが黒背景だと下におわりで上が絵が多いと思うんですけどおわりってかいてる場所は関係あるんですか ケツ爆は終わりってどこに書いてあるんです

ご質問ありがとうございます。
別に、どの部分に書いているからどうだということはないはずです。「おわり」が書いてある部分と興行収入に相関関係があるならば面白い話になりますけれども…。
ケツ爆の「おわり」は忘れました。[P-56]と同様です。
もっと詳しいご回答ができるという方はこちらからよろしくお願いします

 

[P-56] 野原家さんからいただいたご質問です。(2007年10月 6日)

映画についてしつもんです歌うケツだけ爆弾のエンディングの背景は何色ですか

ご質問ありがとうございます。
…ええと、何色でしたかね。2回観たとはいえ、もう5か月も昔の話ですのでそこまで覚えていませんでした。
このことについて、ブリブリ〜ブリブリ〜さんからいただきました。(2007年10月13日)

歌うケツだけ爆弾のエンディングの背景は、黒です。
YouTubeでみれました。

どうもありがとうございます。
確かに、YouTubeで見られますね。ちょっと確認してみた感じでは、エンディングは最初の部分だけしか見つけられませんでしたが、確かに黒でしたね。ただし、著作権上は大問題だと思われます。よく見ると上のほうに「SAMPLE」、下のほうに「2007年11月23日リリース」と書かれており、バンダイビジュアルのロゴもあるので海賊版といったものではないようですが、どこから流れたものなのでしょう…。
よい子の皆さんは、11月23日に発売されるDVDで見てくださいね。
もっと詳しいご回答ができるという方はこちらからよろしくお願いします

 

[P-55] 仮面さんからいただいたご質問です。(2007年10月 2日)

歌うケツだけ爆弾は右スクロールですか

ご質問ありがとうございます。
右スクロールという表現はどうにもしっくりとこないのですが…(映画一般[Mov-130])。
あんまり覚えていないですけれど、確か右だったと思います。左のほうで地球にやってきたケツだけ星人を迎える姿を見た記憶がありますので…。正解は11月発売のDVDで確認してください。
もっと詳しいご回答ができるという方はこちらからよろしくお願いします

 

[P-54] はこのこさんからいただいたご質問です。(2007年10月 2日)

歌うケツだけ爆弾の内容を教えてください

ご質問ありがとうございます。
まだこの映画は、劇場公開されて半年弱です。そして来月DVDが発売されます。このタイミングで内容を教えてしまうのは、おそらくあなたにとっても、作品そのものにとってもマイナスだと思いますよ。どうしても知りたいなら、映画ページのあらすじを読んでください。
もっと詳しいご回答ができるという方はこちらからよろしくお願いします

 

[P-53] たたさんからいただいたご質問です。(2007年 9月25日)

踊るけつだけ爆弾のDVDはいつ発売ですか?

ご質問ありがとうございます。
ケツだけ爆弾のDVDは2007年11月23日(金)発売予定です。この日はちょうど勤労感謝の日で、この日から3連休となります。ゆっくりと鑑賞するには最適だと思います。
# もちろん、それは土日祝日が休みの人の場合だけですが…
もっと詳しいご回答ができるという方はこちらからよろしくお願いします

 

[P-52] 国璽さんからいただいたご質問です。(2007年 9月 1日)

早速質問です。今年やったクレヨンしんちゃんの映画、ケツだけ爆弾で、
むさえちゃんが登場しなかった訳は何でしょう。
もう、この映画をやる前はむさえちゃんは登場してますし・・・・・・

ご質問ありがとうございます。
何度かこの手の話が出ていますが、ひとつはアニメと映画では別世界だからというものがあります。春日部と春我部の違いがあるとかとのことで…。あとは、映画作品は単独作品として後から見る機会もありますが、その時にある一定期間しか登場しないサブキャラを登場させていると混乱を招くからでは、とも言われているようです。
もっと詳しいご回答ができるという方はこちらからよろしくお願いします

 

[P-51] 匿名希望さんからいただいたご意見・ご感想です。(2007年 7月21日)

あのお駒夫人の素顔はすご過ぎました。あそこまでこてこてにしてでも若く見せたかったのでしょう。70才くらいのおばあさんか、お坊さんに見えました。

おたよりありがとうございます。
70歳は言いすぎでは…という気がしますが、見ようによってはそれくらいにも確かに見えるかも。自称38歳だとのことでしたから、実際は58歳くらいなのではないかと踏んでいますが。化粧の力はものすごいものですね。

 

[P-50] 明雅さんからいただいたご質問です。(2007年 7月13日)

もうすでにケツ爆の公開は既に終わっていると思うんですが、いったい正確な興行収入はいくらぐらいだったんですか?

ご質問ありがとうございます。
正確な値は、今のところまだ発表されていません。年末くらいには集計がまとまり、雑誌などに掲載されるはずです。5月27日までの速報で、14億9412万6095円となっているようです。また、boxofficeという世界中の興行収入ランキングを発表しているサイトがあるのですが、そこでは同じ5月27日時点で12,465,599ドルとなっており、この時点での換算レートが1ドル=121.839円と書かれているので計算してみると、15億1879万6117円となります。今のところ、これより新しい情報は出回っていないようです。
もっと詳しいご回答ができるという方はこちらからよろしくお願いします

 

[P-49] フェアリーさんからいただいたご質問です。(2007年 6月14日)

お久しぶりです。
最近、クレヨンしんちゃんで気に入っている画が二つあります。
一つは大塚正実さんという人が描いている画ですが、もう一人の、「ケツだけ爆弾」の春日部防衛隊のシロのパスシーンを描いている人の名前がわからないので教えて下さい。
できれば上の二人の名前の読み方も教えて下さい。

ご質問ありがとうございます。
基本的に、私の場合大塚正実(おおつかまさみ)氏と末吉裕一郎(すえよしゆういちろう)氏くらいしか、絵を見ただけで判別できるだけの力がありません。しかも、例のシーンがどのような感じの絵だったかを思い出せないわけで。この作品の作画監督は原勝徳(はらかつのり)・大森孝敏(おおもりたかとし)・針金屋英郎(はりがねやひでろう)・間々田益男(ままだますお)各氏なので、そのうちの誰かかと思います。読み方が難しいとなると、針金屋氏ですかね。末吉氏もキャラクターデザインは担当されていますが。

私信:一度故障すると、場合によっては長い時間がかかってしまいますよね。

もっと詳しいご回答ができるという方はこちらからよろしくお願いします

 

[P-48] パペットさんからいただいたご質問です。(2007年 6月12日)

今年のクレヨンしんちゃんの映画興行成績はいくらくらいになったのですか?
15億を超えられたのですか?

ご質問ありがとうございます。
今年は非常に成績が良くて、歴代3位がほぼ確定しました。さすがに、2位まではまだ5億円もあるので無理でしょうが…公開6週までで、約14億9412万円という資料があります。もうひとつ、boxoffice mojoというサイトによると、ドルベースで書かれていますが同じ公開6週時点で15億円を突破しています。最終結果では15億円を軽く超えているはずで、15億5000万円くらいまではいっていそうです。
もっと詳しいご回答ができるという方はこちらからよろしくお願いします

 

[P-47] サイヤマンさんからいただいたご意見・ご感想です。(2007年 5月25日)

ケツだけ爆弾の感想です。2回観てきましたが、正直なところもう少ししんちゃんとシロの友情をメインにしてほしかったです。ひなげし歌劇団が歌ってばかりでそのため2人の友情を長くみる時間を奪われた気がしてしまったことが不満です。そのまま、野原一家が一致団結してシロを助けにいくので、ものたりなかったと思いました。しかし、しんちゃんとシロの間に確かな絆が存在することを物語るには十分だとは思います。シロがしんちゃんとの思い出を思い出す時には目頭が熱くなりました。「3分ポッキリ」「アミーゴ」と比べればとても素晴らしい作品なので、ムトウ監督の次の作品に期待します。

おたよりありがとうございます。
しんのすけとシロの友情は存分に出ていたと思いますが、確かにひなげしの歌によって中断されるといったところはあったかもしれません。シロの回想シーン前後は泣いたという人が多いですね。たとえシロとってはひどい思い出だったとしても、それもまたしんのすけとの絆の一部ですからね。
ムトウ監督の4作目が作られるかどうかはまだわかりませんが、来年もお楽しみに。

 

[P-46] クレヨン心さんからいただいたご意見・ご感想です。(2007年 5月20日)

 今回の作品の感想を書きたいと思います。
 今回の作品に挙げる課題は一つでした。「ラストをしっかりできるか」ということです。
 さて、今回の作品に関して、前半に特筆する点は特にないと思います。物語が動き始めた後半からが問題となります。具体的に言えば、ヒロシがしんのすけにシロをウンティに渡すように説得するところからとなります。ここからしんのすけとシロの逃走劇が始まるわけですが、ここからの展開は良かったと思います。しんのすけが「シロは渡さない」と言うシーン、どこかの庭に隠れるしんのすけをシロがなめてあげるシーン、あの夜桜シーン、シロにちんすこうをあげるシーン、そして力尽きてしまうシーンなど、多くのグッとくるシーンで一杯でした。そしてシロはウンティに渡されることとなりましたが、しんのすけがウンティの本部で言ったあのセリフ「シロも家族!」。私はそこでやられてしまいました。ここから野原一家とウンティの闘いが始まり、しんのすけはシロと再会することに成功します。「良かったね」と言ってあげたいです。しかし、しんのすけはシロとロケットの中に閉じ込められ、打ち上げられてしまいます。ここから、なんとか爆弾がはずれロケットの扉が開く展開に関しては、まあそれでいいかなと思います。そしてしんのすけとシロは無事にヒロシにキャッチされ、これで野原一家は四人と一票が集まることとなりました。このときのBGM「Good day」はなんとなくあっていた気がします。
 劇しんで描かれてきたテーマはどちらかといえば家族愛や友情、正義といったものであり、それは現実の世界に通ずるものであると言えます。しかし、今回はしんのすけとシロといった、いわば特殊な愛がメインとして描かれていました。しかしシロはサザエさんのタマとは違い、いわば一人の人間と言ってもいい存在であり、また65億人を敵にしてもいい存在であり、 それゆえこの愛がどれほど大きなものであるのかを読み取ることができます。
 今作の特徴として、これまで劇しんで見てきたようなシーンが多くあるのが挙げられます。突然野原一家が歌い出すシーンは「ブリブリ王国」「タマタマ」、空港での対決シーンは「タマタマ」、しんのすけが片方のクツを無くしてしまうのは「ジャングル」、ひまわりの金つきは「戦国」、時常への下剤攻撃は「ブタのヒヅメ」、野原一家がウンティ隊員にアタックするシー・uは「オトナ帝国」の階段シーンのよう。また「カスボー」で出てきたようなバーや「アミーゴ」の文字も。そういう意味ではとても良かったです。
 ただ一つ、今作について疑問に残ったのは、「歌う」という部分でした。野原一家の唄は別にしてひなげし歌劇団の「歌う」は少ししつこすぎるきがします。タイトルに「歌う」が入っている時点でしかたないことですが……。
 ところで、今作のエンディングですが、シリーズの中でも高いレベルではないでしょうか。曲が流れる中、どこかエンディングテーマとは合わないのだけれども、なぜかほのぼのとしてしまうところや、最後の「優しく包んでくれる風〜」というところから一切エンドロールが流れることなく映し出される野原一家。そして最後に「おわり」プラス「Good day」の文字。よかったです。
 さて、最後になりますが、この疑問がもしかすると最も重要かもしれません。この作品を評価するにあたって、多くの人が「これまでのムトウの作品に比べればいい」と考えていると思います。では、この作品がもしムトウ氏の初監督作品であったらどうなっているのでしょうか。もしかすると評価は変わっているかもしれません。つまり、「3分」「アミーゴ」と、一般に高い評価を得ていない作品の後に、この「ケツ爆」がきているために、私たちが気づかぬうちにハードルを下げてしまっているのではないかということです。もしかすると批判するところは数多くあるのかもしれない、しかしそれが分からない。とりあえずこの疑問に関しては次回作を見てから……ということになりそうです。まあ、私としてはこの作品には満足してますが……。

おたよりありがとうございます。
ラストに関しては「ヤキニクロード」以降ほぼ毎年問題になっているところでしたが……さて今年はどうでしたでしょうか。中盤まではまあ、普通に成り行きといった感じで進んでいたわけで、やはりしんのすけがシロを連れて家を飛び出すところあたりからが一気に盛り上がりを見せますね。私もそのあたりで何度もやられましたから。ロケットに閉じ込められてから脱出するまでは、かなり無理やりな展開のような感じもしますがそんなものといえばそんなものなのかも…。今回のメインはしんのすけとシロの間柄ですが、まさしくこの関係は人間と犬という関係を超えたもののようで、本当にとてつもなく大きなものですね。サザエさんのタマが磯野家にとってどのような立場なのかとなると、野原家とシロの関係と対比できるかどうかはともかく…。
今年は15作目ということで、これまでの集大成なのかもしれませんね。過去の作品にあった名場面が次々と登場するのは、集大成なのと同時にファンサービスの意味も込められているのかもしれません。歌ですが、ひなげし歌劇団は「歌劇団」ですから、登場するたびに歌うのは仕方ないと思います。確かに、少々くどかったですけれど。
エンディングは、毎年印象的な曲とともに映画の後日談のようなシーンが静止画で登場する形が多いようですが、今年は細かい演出にもこだわりがあったようです。静かながら、そこに強い余韻を残しているといったところでしょうかね。
確かに、ムトウ監督の3作品の中で今回が最良だという評価をする人がおそらく多いと思います。これがムトウ監督初作品だったならば…どうなっていたのでしょうね。いずれにせよ、大人も泣けるおケツ作なのは違いないですから、それなりに高評価は得られたと思います。興行収入ではすでに「オトナ帝国」を超える成績にまで達していますし、過去2作も興行成績ではまずまずでしたから、その反動の好成績というわけでもないです。しっかりと高い評価が出ていることを物語っているものと思われます。
来年がどんな作品になるのかはまだわかりません。そもそも、来年も公開されるかどうかもわかりませんし公開されても、ムトウ監督かどうかも確定していませんが、次回作が早くも楽しみになってきましたね。

 

[P-45] しゅんのすけさんからいただいたご意見・ご感想です。(2007年 5月21日)

ふと思い出したんですが、ケツ爆弾の時雨院がしんのすけのことを0歳以上のお姉さんがタイプと記憶してるんですけど、たしかしんのすけは18歳以上のお姉さんがタイプだったはずです。これは、向こうサイドが間違ったんですよね・・?それともそういう風に設定が変わったとか・・?
もしかしたら僕の聞き間違いかもしれないので、もしそうだったら、管理人さんだけでなく、他の方々も意見を宜しくお願いします。

おたよりありがとうございます。
確かに、時雨院のメモでは20歳以上と書いていましたし読み上げも「20歳以上」でした。基本的には18歳以上ですが、場合によっては20歳以上となっていたこともあったはずですから、設定の揺れだと思っておくことにしたいと思います(^^;

私信:ご意見・ご感想でもいいとのことなので、ご意見扱いとしました。ご質問扱いにすると、それなりの回答を出さないといけなくなりますから(出せていないものもかなりありますが)…

このことについて、クレしンちさんからいただきました。(2007年 5月22日)

カスカベボーイズでは女子高生以上と言ってました。

どうもありがとうございます。
高校生以上でよいなら、15歳でも可ということになるわけで、微妙に変化がありますよね。18歳以上というのがいちばんよく使われている設定でしょうが、それ以外の設定も時々登場するようで…。

 

[P-44] しりにポッカリ穴があいたようださんからいただいたご質問です。(2007年 5月19日)

ウィキペディアでヘンダーランドの最後のおっかけシーンでおなじみの湯浅政明氏について調べていたら、参加作品欄にクレヨンしんちゃん歌うケツだけ爆弾原画と書いてありました。・・・びっくりです。正直遠い人になちゃったのかなぁ〜と思っていたのでまだクレしんを捨てていなかったと思うとうれしいです。(確かカスカベボーイズ以来だったかな)ケツだけ爆弾はムトウ監督の前二作があれだしタイトルがひどかったのでまだ見にいってないのですが、これを機に見にいこうかなと思います。今回の作品は前二作と違って高評価みたいですしね。個人的に湯浅氏がこの流れで次のクレしん監督になってくれたら万々歳です。確かムトウ監督はこの作品が最後みたいなことをこのサイトで見たような気がしますし。ただもうすでに他の監督が決まってたりするんですかね?そのへんのところ教えてください。

ご質問ありがとうございます。
主なスタッフはパンフレットに書かれていますのでわかるのですが、原画スタッフは大勢になることもありますのでパンフレットを見てもわからないところです。スタッフロールを見ればわかると思いますが、私はこれ以上鑑賞予定がないわけで…。Wikipediaには確かに書いてありますね。2000年までは毎年参加されていたものの、その後2004年まで空白があり、そしてまた3年ぶりということで、次回の参加は2010年になるのでしょうか…。とにかく、ムトウ監督に関する偏見がある人も多いようですがぜひとも劇場へ足を運んでください。公開期間は終わりに近づいていますが、この週末ならばまだ間に合います。
で、ムトウ監督が今年で最後という話は確かに出ていましたが、それは確固たる情報ではありません。今作が大ヒットということもあり、今年までのつもりだったけれど続投という可能性もあります。ただし、いずれにしてもまだ来年も映画が制作されるかどうかすら決定していません(少なくとも公表はされていません)。今年の大ヒットぶりを考えれば、まず間違いなく来年も制作されると思いますが…。

私信:最初のものも特に変な感じではなかったですが…「お聞かせ願いたい。」で終わっていたのが気になったのでしょうかね。

もっと詳しいご回答ができるという方はこちらからよろしくお願いします

 

[P-43] アクションビームさんからいただいたご意見・ご感想です。(2007年 5月18日)

歌うケツだけ爆弾、ロングラン決定したそうですね

おたよりありがとうございます。
アニメ放送の時にロングラン決定と書かれていました。例年、好調なので続映しますといった記述が見られますが、今年は、ひょっとすると歴代3位の成績を残す傑作になるかもしれないというほどの好調ぶりです。3位といっても、1位と2位は大ブームだった1993年・1994年ですから、ブームの追い風がない状況を考えると今作は史上最高なのかもしれません。

 

[P-42] タッシー2の原作者さんからいただいた情報提供です。(2007年 5月16日)

映画「歌うケツだけ爆弾」に出てくるUNTIの隊員の名前を教えます。
UNTIカバ隊員が「みゆき」で、UNTIゴリラ隊員が「カツヒコ」という名前
だそうです。
パンフレットに書いてありました。

情報ありがとうございます。
パンフレットに書いていますが、エンディングのスタッフロールでは出てこない不思議…。というわけで、パンフレットを買った人にしかわからない名前の情報をありがとうございました。何らかの元ネタがあるのではないかとは思うのですが、ピンときません…。

 

[P-41] しゅんのすけさんからいただいたご意見・ご感想です。(2007年 5月15日)

ふと「ケツ爆弾」を観たのに感想を書いていないのに気がつき、投稿しました。
個人的には劇しんは感動ものの方が好きなので、今回の映画には満足したし、ムトウ監督も見直しました。
自分的には、桜並木の間を走るしんのすけとシロのシーンで少しぐっときて、シロが自らUNTIの隊員に捕まるシーンでは号泣でした。映画館で泣くのは初めてな気がします。ここまで来ると、未だにクレしん批判をしてるPTAのおばさま達やそのほかの大人達に縛り付けてでも観さして、これでも批判するかと聞いてみたい気分です。
ところで、タイトルの「伝説を呼ぶ」が「嵐を呼ぶ」に戻ったら、急にいい映画になった気がしますけど、やっぱりクレしんに「嵐を呼ぶ」のキャッチフレーズは欠かせないものなんですね!

おたよりありがとうございます。
ギャグより感動をお求めならば、今作はかなり評価が高くなりそうですね。桜並木からシロが観念するところは予告編でも流れていたところでしたが、ちょっといいシーンを見せすぎなのかも。劇場だろうと、どこだろうと感動の涙は抑える必要はありません。思う存分泣いてかまいませんよ。ただし、人の持つ価値観はそれぞれですから、自分が感動して泣いたからPTAの人も感動する、と簡単にはいかないのですよね。もちろん、これまでクレしんに対して悪い印象しか持っていなかった人が改心することになる可能性はありますけれども、それ以前に「ウンツィ」あたりでさらに印象を悪くするのがオチかも…。
なんだかんだで、クレしんには「嵐を呼ぶ」が一番におう…じゃなかった似合うようですね。来年も「嵐を呼ぶ」でお願いしたいものです。

私信:それは単なる入れ忘れです。今まではすべて手入力だったため、テーブルタグの閉じ忘れが多発していたのを反省し、テンプレートを導入しました。しかし、お名前を入れ忘れるミスが多発するように…修正しました。すみませんでした。

 

[P-40] 春日部防衛隊応援団団長さんからいただいたご意見・ご感想です。(2007年 5月14日)

最新映画良かったですね。今までより感動に重点が置かれていて、こんなに素直に感動できるクレしん映画は久しぶりだったような気がします。それに主題歌seamoさんcry babyも超素敵です(CD買いました)。シロが自ら捕まるシーンでは、思わず目に涙が…。もちろん笑いどころもありました。例えば飛行場untiとひなげし歌劇団がシロをめぐって争っているのに結局しんのすけたちは何も気がつかなかったところとか、お駒夫人の素顔とか(笑)。ただ不満だったのは、春日部防衛隊が大して活躍してないところですね。あれじゃ出てても出てなくても同じじゃないですか…。来年は春日部防衛隊をベースにした感動映画を作ってほしいです。

おたよりありがとうございます。
ここ数年の劇しんは、何かと不満点が強調されやすい作品が多かったのですが今年は不満点があっても、それを補って余りあるだけの完成度の高さと感動がありますね。主題歌も、作品の内容とよく合っていますし劇場でエンディングテーマとして聞くと、なおいっそうジーンときます。
空港でのシロ争奪戦、しんのすけは本当に気がついていなかったのでしょうかね。最終的にリュックに戻ってきた時に、勝手にどっか行ったらダメだとか言っていたので、いったんリュックから離れたことはわかっていたようですが…。お駒夫人の素顔は、38歳には見えませんね。プラス10歳以上の補正がかかりそうです。
防衛隊のみんなは出てきましたが、おっしゃるように出てこなくても何とかなったような感じの活躍度でしかありませんでした。コンビニ前でのパスくらいしか目立つところがなかったわけですからね。まあ、今年の主役はあくまでもシロです。そして野原一家なのです。来年はきっと、防衛隊の番が来ますよ。

 

[P-39] タッシー2の原作者さんからいただいたご意見・ご感想です。(2007年 5月13日)

「クレヨンしんちゃん 嵐を呼ぶ歌うケツだけ爆弾!」公開日に見ました。
クレしん映画でまた、「地球が危ない」ていうテーマでしたね。
地球が危ない映画(いわゆるパニック映画)でよくでてきます。
例えば有名な「ディープインパクト」(隕石映画)や、「デイ・アフター・トモロー」(地球温暖化)に「ディープ・コア2000」(地球がばらばらになる映画)や「ディープ・コア2002」(地球が高熱化する映画)さらに、「ザ・コア」
(地球の中心・内核(コア)が止まって地球が危ない映画)などがあります。
あとクレしんの映画で久しぶりに宇宙人が登場しましたね。
ぼくにとってはクレヨンしんちゃんは永遠の夢だと思います。

おたよりありがとうございます。
地球に危機が訪れるという映画はいろいろとありますね。邦画でも、彗星がぶつかるとかいう話がありました。その時は地球ごと軌道を外れて逃げようというようなびっくり作戦もあったりしましたが…。
宇宙人の登場は久しぶりですね。このところは地球人の敵が多かったですから。まあ今回も敵組織は人間でしょうけれども。
永遠の夢ですか。なかなか美しい言葉ですね。

 

[P-38] クレしンちさんからいただいたご意見・ご感想です。(2007年 5月11日)

本日、ケツ爆3度目の鑑賞をしてきました。
簡単に感想を書かせていただきます。

個人的に今作はムトウ監督の最高傑作だと思います。
3分ポッキリを初めて観たときは一刻も早く監督を交代させてほしいと願いましたが、
アミーゴ、ケツ爆と、ムトウ監督作品は確実に新作ごとに進歩していると思います。
今作で初めて「来年もムトウ監督の作品が観たい!」と純粋に思えました。

気に入ったシーン
・ウンツィの医務室での野原一家の団結
・ひろしがロケットから飛び降りたしんちゃんとシロを受け止めるところ
 (ひろしの台詞「絶対に離さない!」が一番泣けました)
・ラストシーンのしんちゃんとシロの散歩
 (しんちゃんが一言「シロ」と呼びかける声が優しくて本当に可愛らしいです)
・エンディングロール全て

しかし、不満点が全く無かったわけではありません。
まず、ミュージカルシーンが多すぎです…。
ひなげし歌劇団はああいうキャラですから、登場する度に歌うのは仕方ないとしても、野原一家は歌う必要ないのでは。
来年のテレビ放送では沖縄でグデグデを歌うシーンは丸々カットかな…なんて予想してしまいました。
あと、ケツだけ星人が歌うシーンも長すぎて少々ダレました。

よく分からないところもいくつかありました。

?だった部分
・何故ケツだけ艦長は、地球のお菓子のCMソングを知っていたのか?
・ひなげし歌劇団は制御できない爆弾を手に入れても何のメリットも無いのでは?
・何故爆弾が起動すると爆弾の付いている部分を掻くのか?
・時雨院時常の人物像
 (何故あそこまで「計画」にこだわるのかという理由付けがほしかったです)

感想は以上です。

おまけで、気づいた部分を書いておきます。
・コンビニがスリーエフに似ている
・コンビニの店内に「スパイダーマン」第1作のチラシ(らしきもの)が貼られている
 (公開時期が重なるから意識したのでしょうか?)
・ムトウ監督作品は女性の胸を強調したシーンが必ずある(笑)

おたよりありがとうございます。
いやはや、本当に評判がいいのですよね。中にはひねくれて「ムトウ監督の中では一番いいが、歴代ではダメ」といった声も聞かれるようですが、素直に劇しん全体で見ても良作だということを認めてほしいですよね。今年はまだ速報段階ですが興行成績も昨年を上回る勢いですから、ムトウ作品は年々評判が上がっていることを証明していますね。
気に入ったシーンは終盤が多いようですが、終盤にそれだけいい場面があるというのもここ数年の作品に足りなかったところとの指摘があり、ムトウ監督もしっかりと作りこまれたようです。
不満点ですが、まあタイトルが「歌うケツだけ爆弾」だから仕方ないのかもしれません。とはいえ、確かに野原一家の歌はストーリー上必要不可欠なものではないですね。来年のテレビ放送もノーカットは期待できない(仮に今年のような軽い扱いでなくても、2時間枠では92分程度が限界です。しかし今作は102分ありますので…)ところですが、カット候補にはなりそうですね。ケツだけ星人はそれほど長く感じませんでしたが…。
そして疑問点。ケツだけ館長が地球のお菓子のCMソングを知っていたことですが、たぶん知らないと思います。偶然にも一致していただけではないかと思います。ただ、宇宙を旅していると地球を含めていろいろな情報を手に入れることができるのかもしれません。ものすごい爆弾を開発できるのですから、見かけによらず実はかなりすごい知能を持っているかもしれませんし。ひなげしは、あの爆弾が制御できないものだとは知らなかったのかもしれません。UNTIの情報漏れによって爆弾だとわかったのではありますが。あるいは、そんな怖い爆弾を持っていれば誰もひなげしに歯向かうことができず、結果的にひなげしは全人類を支配することができると考えて、なんとしても手に入れたかったのかもしれません。爆弾を掻くのは、起動したら痒みを感じるようなものだからなのでは…。時雨院時常の計画性や時間に厳しい性格は名前が示していますが、そういえばなぜそこまでこだわるかの説明はありませんでしたね。
コンビニは過去の作品でも登場がありますが、今回はスリーエフですか。あまり見かけない感じだと思っていましたが…。スパイダーマンは、意識があったのですかね。まあ勝負を挑めるほどの立場には残念ながらないですけれども。胸を強調するのはクレしんでは定番なのかもしれませんが、ムトウ監督作品では必ずあるのですか。来年もムトウ監督なら、またそういったシーンが出てきそうですね。
このことについて、クレしンちさんからいただきました。(2007年 5月13日)

「ムトウ監督作品は女性の胸を強調したシーンが必ずある」というのは、
劇しんでのムトウ監督作品という意味です。

確かに、胸を強調するのはクレしんではよくあることですが、ムトウ監督になってからは
「3分ポッキリ」のセクシーみさえXや、今回の歌劇団3人衆のように
胸の演出が露骨になってきたなぁ…と感じたので、そう書きました。
紛らわしい言い回しをしてごめんなさいm(_ _)m

ちなみに私は、あまりアニメを沢山見る方ではないので、クレしん以外のムトウ監督作品は全く見たことがありません。
(毎週観てるアニメもクレしんとあたしンちだけなので)

わざわざどうもありがとうございます。
劇しん限定での話だったのですね。確かにアミーゴでもジャッキーがそうでしたし、毎年そんなシーンが出ていますね。私も、クレしん以外のムトウ作品は見たことないです。定期的に見るアニメとなると、クレしんとあたしンちとサザエさんくらいのものです。

 

[P-37] 名無しさんからいただいた情報提供です。(2007年 5月 8日)

興行収入について
ゲゲゲ〜〜5/6(日)の9日間
119万5072人 14億4209万7950円 339scr. 最終25億

ドラえもん〜5/6(日)の58日間
318万3809人 34億3218万8075円 90scr.

コナン〜5/6(日)の16日間
171万2226人 20億1872万7875円 330scr.

クレしん〜5/6(日)の16日間
114万4916人 13億1594万1490円 305scr

http://anime2.2ch.net/test/read.cgi/asaloon/1175635045/
だそうです
去年並の結果になると思います。

情報ありがとうございます。
連休終了時点で、最終結果にほぼ近いものになるわけですが…13億円をこの時点で超えているのならば大成功でしょう。ちなみに去年は連休終了の5月7日までで
> 23日間 110万3848人 12億6194万6165円
でした。そこから最終結果までさらに1億円あまり伸ばしているので、今年は14億円ラインに届きそうな勢いがあります。もし届けば、大ブームで20億越えだった初期2作を除けばこれまでに「雲黒斎」「オトナ」しか達成できなかった大台です。
ただ、その大台を2週であっさり超える鬼太郎…やりますね。
ちなみにコナンの2006年5月7日時点は
> 23日間 215万2009人 25億4333万4475円
でした。5億減はちょっと痛いかもしれませんが、前作が伸びすぎたということですかね。

 

[P-36] 依織さんからいただいたご質問です。(2007年 5月 8日)

ケツ爆について質問です。
ラストより少し前で、ひろしが時雨院に向かって
「計画どおりいかない○○人生なんだ!」と
格好良い台詞をキメていますが(笑)、
○○の部分に「のが」と「から」の
どちらが当てはまっていたのか
忘れてしまいました。(お恥ずかしい...)
ご回答よろしくお願い致します。

ご質問ありがとうございます。
ええと、どうでしたかね。私もはっきりと覚えていないのですが、「から」だったような気がします。「のが」のほうが日本語としては自然な気がしますが、実際に聞いていて、多少日本語に不自然さを感じた気がしますので…。
私が得意としている2択外しになりそうですが…。

私信:こちらこそ、どうもありがとうございました。もっと時間に余裕を持って集まるべきでしたね。

このことについて、タッシー3の原作者さんからいただきました。(2007年 6月19日)

どうも、また投稿しました。
野原ひろしウィキペディアを見てたら、映画「ケツだけ爆弾」にひろしが言ってた名言が書いてありました。
「計画どうりにいかねーから人生なんだろうが。」とかいてありました。

ご回答ありがとうございます。
微妙に言い回しが異なるようですが、「から」で正解だったようですね。私が2択を当てるのは非常に珍しいことです。Wikipediaにはそんなことも書いてあるのですね。
もっと詳しいご回答ができるという方はこちらからよろしくお願いします

 

[P-35] セルコックさんからいただいたご意見・ご感想です。(2007年 5月 7日)

今年も「映画クレヨンしんちゃん嵐を呼ぶ歌うケツだけ爆弾!」を観てきました。
毎年クレしん映画で地元映画館へ通い続けて勤続(違う)15年。
ここまで映画館通いが続くと、もはや後には引けなくなってきます。

さて今回は、宣伝文句曰く「シロが主役」の映画です。
初期作品ではスーパー三輪車やタイムパトロールの力でしゃべったり、
はたまた家や新幹線に置き去りにされたりと活躍が両極端なシロでしたが、
今回はすべてがシロを中心に動きます。
しかしお尻に爆弾とは、かつてしんちゃんやひまわりが飲み込んだ
アクションストーンやジャークのタマよりも性質が悪いですね。

冒頭のケツだけ星人。
しんちゃんが遊びで演じているキャラクターが宇宙人化してしまうとは。
温厚そうな風貌とは裏腹に、かなり危険な爆弾兵器を保有していて恐ろしい。
あの変にリアルな宇宙船には内心クスッときましたが、
これぐらいで笑っていてはクレしんファン失格ですか?
まあオープニングは、最近のテレビで流れている「映画見て見て」な
バージョンではなくてよかったです。

そして映画本編が始まり、野原一家や今回の敵組織ひなげし歌劇団の
お駒夫人らによるミュージカルな演出が度々。
ひろしやみさえのあの顔、あれは新たなリアル志向の表れでしょうか。
「ブリブリ王国」や「暗黒タマタマ」のころを思い出したのは良いのですが、
これらの歌に関しては少し歌詞が聞き取り難かったです。
歌詞がパンフレットに掲載されていたのが救いですが。
出たら欲しいですが、今後のCD化は期待できそうにないですね。
野原一家が沖縄旅行と聞いて今回の映画は沖縄がメイン舞台かとばかり。
私も高校時代の修学旅行で沖縄に行き、
ちんすこうをお土産に買ったので懐かしいです。
さすがに沖縄版チョコビは売ってなかったですが。
シロをぬいぐるみとして機内へ持ち込むのはもはやお約束ですね。

今回は敵組織が前述したひなげし歌劇団と他にもUNTIの2つ。
この敵組織が2つという構図もクレしん初で斬新です。
ひなげし歌劇団大総長お駒夫人は、
なぜ爆弾を手に入れたがっていたのでしょうか。
世界の注目をあびるため、にしても意味不明で解せないですが。
一方のUNTIの長官、時雨院時常は異常なまでの超完璧主義者。
計画遂行のためには手段を選ばずといった彼は、
近年のクレしん映画の敵首領には見られないタイプですね。

時雨院から爆弾の威力について宣告され、シロを引き渡そうと決断しかける
面々に対し、しんちゃんは1人でシロを庇い逃亡しました。
かすかべ防衛隊のメンバーが登場しますが、彼らは今回あまり活躍しなかった
ため、その登場には少し無理矢理感が拭えません。
そして、あの桜並木を駆けるシーンですが、どうして走るしんちゃんには
感動してしまうのでしょうか。
その後しんちゃんが力尽きシロがUNTIの手に、遂にしんちゃん敗北か。
この一連のシーンが一番の感動所でした。
欲を言えば、シロの回想シーンはしんちゃんと初めて出会った
捨てられていた時の映像も欲しかったです。

今回の名台詞は「シロはオラんちの家族、野原シロなんだ!」。
しんちゃんの言葉に家族全員が動かされるのは近年の「3分ポッキリ」などと
同じだなと感じてしまいましたが、それほど毎回のしんちゃんの台詞には強い
信念があるのではと伝わってきました。
終盤も三つ巴という状況を生かし、飽きさせない展開が続いたのは見ていて
充足感がありました。
また野原家のドタバタや扮装したひろしの下剤入り必殺技などが一々面白く、
劇場も笑いに満ち溢れていました。
しんちゃんとシロ、そしてお駒夫人までがロケットで打ち上げられ、
絶体絶命のピンチ。
ここまでの展開は非常に危機感迫るものとして評価できます。
お駒夫人の衣装だけであの高さから着陸するのは確かに気が引けましたが、
これだけの危機から無事戻ってきたことを考慮すれば感動も一入高まりました。
最後に時雨院の計画を覆す最大の出来事があったのも、
ある意味クレしんらしいですね。

ここ最近、取分け監督が変わってからのクレしん映画は
「展開やラストが悪い」という酷評が目立ちましたが、
今回その点に関しては改善されていると感じました。
確かに細かいところまで批評すればきりがないですが、
近くにいた親子からも上映後「シロが助かって良かったねえ。」
といった微笑ましい会話を聞くことができたので、
十分GWに家族で楽しめる良作になったのではと思います。
また前述した敵組織の構成やキャラの性格など斬新な点も多く、
私は新時代のクレしん映画を見ることができたと評価します。
来年度への期待は…とりあえずまた非現実な世界で繰り広げられる
クレしんワールドを見たいですね。

おたよりありがとうございます。
15年間お疲れ様でした。来年からも、まだまだこの映画館通いは終わらせませんよ…と私が断言することはできませんが、今年も昨年に近い成績が出そうですし、来年もほぼ確実にあるでしょう。
シロが主役という宣伝文句に偽りはありませんでした。アクションストーンやジャークの珠は爆発しないですから、その点では爆弾というのは段違いにやっかいですね。
いきなり出てくる宇宙船とリアルケツだけ星人ですが、そこで笑うのはまったく問題ないですよ。むしろファンだからこそわかるというものもありますし。オープニングは、もう映画館に来ている人に向けて流すので、宣伝歌詞にしても仕方ないところですから、まあ通常歌詞でいいでしょうね。
グデグデの歌は、パンフレットを見ないと何を言っているのかわかりにくいですね。パンフレットを見た後で2度目を観ましたが、それでも聞き取りにくい…。顔に関しては、ノーコメント…。
野原一家が沖縄に行くのは初めてのはずで、国内で北緯30度線を越えたのも初めてのはずです。しかし、すぐに春日部に帰ってきてしまいましたね。なんだかんだで最後は富士山でしたから、春日部は中盤だけの舞台でしたが。
敵が2組織いるのは斬新ですが、確かにひなげしは爆弾を手に入れるまではいいとして、それをうまく扱えるのかどうなのかは疑問です。黒い太陽と表現していたわけですが、仮にうまく手に入れていても携帯の着うた®があれでは危険極まりない組織になっていたわけで…。UNTIは正義の組織のように見えるものの、最後には野原一家の敵になる形でした。このような形式は珍しいかもしれません。
防衛隊は、今回に関しては別に出てこなくても間に合ったような感じの登場っぷりでしたね。確かに中途半端な感じが否めないところではありました。そしてしんのすけとシロが走る、力尽きる、シロの回想…美しくもあり、そして感動のシーンでした。
シロは特別住民票では家族扱いとはなりませんでした(備考扱い)が、シロも同じ家族の一員だと思っているしんのすけは立派ですね。そのわりには世話をあまりしないのはなぜなのか…。
ラスト、現実ではまずありえないような展開ですから、ケチをつけようと思えばいくらでもつけられるところではあります。ただ、特に「ヤキニク」以降よく言われている「ラストのまとまりのなさ」は今回見事に改善されていると思います。時常の最後はクレしんらしいオチがつきましたし、それはそれでよかったところだと思われます。観終わってから、素直に良かったという感想が出るのは当たり前のようでなかなか難しいものです。それだけに、この作品が良作だということの証明になるでしょう。今から次回作が楽しみですね。

私信:「アミーゴ」テレビ放送は残念なところですが、戦略のアヤもあったようではあります。「ケツ爆」宣伝を兼ねているだけに、ホラーシーンは流せなかったようです。実際に去年は劇場で恐怖のために泣いた子どもがたくさんいたようですから。私も、かつては翌年のテレビ放送で間に合わせていました。しかし、今ではテレビ放送がどうあれDVDは必ず買うことにしていますよ。では、また来年の今頃に感想をいただけるのを楽しみにしています。それまでこのサイトが続いているかどうかが一番問題ですが。

 

[P-34] アリスさんからいただいたご質問です。(2007年 5月 6日)

管理人様、こんにちは。

私もクレヨンしんちゃんは大好きで、今年初めて一人で映画を観に行きました。
映画「ケツだけ爆弾」の質問なのですが、シロはしんちゃんの為にわざとウンティに捕まったのですよね。
その前にしんちゃんと一緒に逃げますが、シロはしんちゃんの自分に対する気持ちを無駄にしたくないから、一緒に逃げていたのでしょうか?
捕まりたくないと思っていたのもあると思うのですが…。
シロの性格上、彼は自己犠牲な感じがしたのでその辺が気になりました。

ご質問ありがとうございます。
追い詰められてしまい、しかもしんのすけは疲労で動けない状態になっていました。しかも、作戦Zが出てシロは撃ち殺される危機にありました。そんな状況になってシロは初めて観念したといった感じでした。途中まではしんのすけがシロのために泣きながらも逃げ続けている様子に、ついていくのが最良だと感じていたのではないかと思います。しんのすけの気持ちがよくわかっていたからこその逃走劇だったのだと思いますよ。

私信:連休も終わりますし、規則正しい生活を心がけるようにしたいと思います。

もっと詳しいご回答ができるという方はこちらからよろしくお願いします

 

[P-33] だいすきさんからいただいたご意見・ご感想です。(2007年 5月 5日)

 こんにちは。書き込むのは半年ぶりくらいかなぁとおもいます。         今日「ケツだけ爆弾」を見てきました。僕的には凄くよかったと思います。思わず泣いてしまいました。見てきてよかったです!

おたよりありがとうございます、半年ぶりですか…。
この作品に関しては、おおむね好意見が目立ちます。泣けたという声や、観に行ってよかったという声も多いようです。私は直接の関係者ではないですが、好評なのでとてもうれしくなります。

私信:受験お疲れ様でした。しばらくはゆっくりと楽しんでくださいね。

 

[P-32] 明雅さんからいただいたご質問です。(2007年 5月 5日)

ケツ爆を見て質問があります。
お駒夫人に爆弾がついたとき、起爆装置が作動したのですか?

ご質問ありがとうございます。
ロケットに閉じ込められた後、しんのすけのお尻が触れることで起爆装置が作動しました。あの場面でなぜに大きく膨らんだのかはいまいちよくわからないところですが、その後お駒夫人の顔を写し取って一旦は止まったようです。その時点で円盤型に戻りましたし。次にお駒夫人に触手が伸び、頭に装着されたわけですが、その時すぐというわけではなさそうです。起爆装置が作動するには、基本的にはカルーケツの歌が必要なようです。最後のところは、お駒夫人の携帯電話に設定していた着うた®がカルーケツだったので、それで作動したものと思われます。
もっと詳しいご回答ができるという方はこちらからよろしくお願いします

 

[P-31] ポロさんからいただいたご意見・ご感想です。(2007年 5月 5日)

お久し振りです。
「ケツ爆」を観てきました。去年は大人料金でも、入場特典がもらえたのに今年はもらえませんでした。
管理人さんの感想にもありましたが、ちんすこうの伏線がかなり良かったです。
自分が、1番感動したシーンはシロの回想場面からシロが自分からウンツィのところでした。
友達が隣にいたのに号泣してしまいました(笑


爆弾をはずす方法は、「なるほど」と思わされましたが、ラストのほうのシーンで、ヒロシとみさえがもっと活躍してくれたら個人的には楽しめたかなと思います。
全体的にみて、劇場に来てよかった、もう1度観たいと思える作品でした。

あと、映画の中で「野原ひろし35歳」「勤続15年」とありましたが、ヒロシは短大に行ってたのでしょうか?

箇条書きのような変な文章ですみませんでした。

おたよりありがとうございます。
入場者プレゼントは、基本的には中学生以下が対象となっています。が、先日の大阪オフでも高校・大学料金のチケットなのにもらえた参加者がいました。プレゼントを配る人とチケットをちぎる人が別なので、チケットの券種はあまり関係ないのかもしれません。明らかな大人の場合は普通もらえませんが、よほど余っているとかで運がよければもらえる時もあるかもしれません。私も「オトナ」の時にすでに成人していましたがもらえましたから。
夜桜シーンが一番の泣きどころとされている方が多いようです。私もそうですが…。ひょっとすると、お友達もひそかに泣いていたかもしれませんよ。
ラストのあたりでは、特にひろしはかなり活躍していたようですがまだ物足りませんか。確かにみさえはあまり目立たず、むしろひまわりのほうが活躍度が高かったような気はしますけれどね。もう一度観たいと思われるなら、ぜひもう一度観に行ってください。
ひろしが35歳で勤続15年というのは、確かに短大卒としないと計算がピッタリとはいきません。高卒で就職するも、2年後に双葉商事に再就職したとか、大学を中退して就職という考えもできますが、大卒では計算が合わなくなってしまいますね。ひろしの学歴ははっきりしていないのですが、勤続15年が本当ならば大卒の目はなくなったということになります。もしかすると、15作目ということばかりに気を取られていたのかもしれませんが…。
このことについて、クレしンちさんからいただきました。(2007年 5月13日)

以前、ひろしは大卒だと聞いたような記憶があるのですが…
(私の記憶違いの可能性もありますが)

今作での勤続15年というのは、ただ単に映画15周年に合わせただけで深い意味は無いと思います。
おそらく今後この設定が用いられることはないでしょう。

どうもありがとうございます。
みさえが、難しいことをしんのすけから聞かれた時に「ママ高卒だから、そういうことはパパに聞きなさい」とごまかしていたことがありました(みさえはパートに出た時の履歴書を見る限り短大卒なのですが)。そういうこともあってか、ひろしは大卒と思われるわけで…。やはり、勤続15年は映画15作に合わせただけなのでしょうね。

 

[P-30] しんちゃん好きのYAMAさんからいただいたご意見・ご感想です。(2007年 5月 4日)

ケツ縛を見ました。残り1席で勝ち取ったので倍楽しめたのですが
劇場CMでの嘘シーンは多数ありましたね。
まずはお駒婦人の「その爆弾いただきますわよ〜」これは無かった記憶が
そしてウンチ・・もといウンティーの基地での劇画シーン(TVCMでも在った)
も一つウンチじゃなくてウンティーの基地での防衛隊のシーン。
そもそも、防衛隊は基地に来ていません。嘘シーンはこれくらいです。
例年より多いかな???
あと、パンフ買いました。そこに一連の歌詞が載ったので、少しだけ覚えました。
劇画シーンは期待していたのに・・・久しぶりに泣けましたが、やはりビミョーです。
後おまけがグレードUPした気がするのですが、やはり監督交代を望みたいですね・・・

おたよりありがとうございます。
お駒夫人は、爆弾よりも黒い太陽という表現を好んで使っていたようです。防衛隊がシロをパスするシーンそのものはありましたが、その場所が違っていましたね。まあウソ予告シーンは毎年恒例のものですから、それはそれで楽しむべきものだと思っています。
劇画シーンといえば「ブタのヒヅメ」で出てきたような、ああいう感じのものがあればよかったということなのでしょうかね。確かに今作は、あまり大きく笑えるところはなかったかもしれません。監督交代を望むことは簡単にできますが、できればその前に相互リンク先「クレヨンしんちゃん研究所」さんの「ムトウ監督を再評価せよ」を一読ください。

私信:劇場の大きさがわかりませんが、満席だというのは興行的には喜ばしい話ですね。ギリギリのところでキャンセルで空いた席を取れたとなれば、その喜びは計り知れません。

 

[P-29] かっさん さんからいただいたご質問です。(2007年 5月 3日)

先日ケツだけ爆弾観てきました。
映画の内容としてはとても良かったと思うのですが、
主要キャラクターが全く登場しなかったのが物足りなかったです。
野原一家とカスカベ防衛隊メンバーだけで、先生達も出てこなかったし・・・。
管理人さんはこの事に関して何か思いませんでしたか?

ご質問ありがとうございます。
確かに、今回は野原一家と防衛隊以外には主要キャラクターがほとんど出てきません。物足りないと感じられるかもしれませんが、個人的にはあまりそのようには感じませんでした。もちろん出そうと思えばいくらでも出す機会はあるのでしょうが、ストーリー展開上は防衛隊すら出ていなくても成り立つくらいのものでしたから…。もちろん、途中のUNTIやひなげしとのシロ争奪戦の際に防衛隊がいなかったら大変でしたが。今作では、シロが野原一家にとって何なのかということを語りかけている作品ですから、野原一家4人とシロがいればそれだけでも特に不足しているという感じは受けませんでした。

私信:このところ掲示板も見に行けていないのですが、そろそろ一度見ておかないといけませんね。ご忠告ありがとうございました。

もっと詳しいご回答ができるという方はこちらからよろしくお願いします

 

[P-28] クレしンちさんからいただいたご意見・ご感想です。(2007年 5月 2日)

ケツ爆の公開2週目のランキング結果です↓
http://www.eiga.com/ranking/070501.shtml

1週目は昨年同様2位だったのですが、2週目にして早くも4位にランクダウンです。
ちなみに昨年のアミーゴは、1〜3週目まで2位をキープ。
4週目で初めて3位にランクダウンしています。

現状から見て、ケツ爆の興行収入はあまり期待できないかもしれません…。
今年はストーリーが良いだけに、なお残念です。

そこで、自分なりに昨年のヒットの要因と今年のダウンの原因を考えてみました。

■アミーゴのヒットの要因「倖田來未さん人気」
クレしんファンとしてはあまり認めたくありませんが、
倖田來未さんの人気に救われた部分も大きかったのではないでしょうか。
昨年は今以上に倖田さんの勢いも凄かったですし。

■ケツ爆のダウンの原因「AKBとタイトル」
倖田さんに比べ、AKB48があまり一般的に認知度、人気共に低いですよね。
むしろ、ああいうアイドルは逆に嫌う人もいるくらいです…。
某巨大掲示板ではこのアイドルの名前が上がっただけで、「観に行くの止めた」と言っている人さえいました。
一部の人にしか受けないアイドルを起用したのは失敗だったのかもしれません。

次に「ケツだけ爆弾!」というタイトルです。
我々クレしんファンは、劇しんはタイトルからは想像できないような
傑作を毎年生んでいるということを常識のように知っています。
しかし、一般の大人=非クレしんファンからしたら、「ケツだけ〜」というタイトルを聞いて
感動的な作品だとは全く想像できないと思います。
むしろ“ケツ”と聞いただけで「くだらない」「子供に見せたくない」などの
先入観がついてしまうのではないでしょうか。
来年以降はタイトルのつけ方ももう少しなんとかした方がいいかもしれません。

以上、個人的な想像でした。

おたよりありがとうございます。
2週目で4位…確かに去年よりも低調なようですね。去年と比べて、2週目に新規公開となった作品が強かっただけという可能性もありますが。順位的には低くても、興行成績も低いとは必ずしも言い切れません。が、1週目の時点で昨年比90%ほどですから、最終結果でも昨年を上回るのは難しいかなと思います。
ゲストキャラによるところというのは、やはりあるでしょうね。試写会や初日舞台挨拶でも、今年の場合SEAMOやAKB48目当てと思われる人がかなりいたような感じでしたし。そして、AKB48は一部には熱烈な支持を受けていますが、一般受けはあまりよくないのですよね。その点では倖田來未さんのほうが分がありそうです。
タイトルですが、確かに昨年12月に発表された時から、いまひとつ評判がよくありませんでした。毎年意味不明なタイトルながらもそれなりに期待という声が多いのですが、今回はあまり期待という声が聞かれませんでした。しかし作品のできそのものはかなりいいのですから、もったいないですね。

 

[P-27] にゅんさんからいただいたご意見・ご感想です。(2007年 5月 1日)

ケツ爆見ました。あの夜桜のシーンが泣けました。
おかまの手下(幹部?)あの赤、緑、黄色のコスチューム着た3人組はリーダーの赤はあんまり出番なくて緑の出番が一番多い気がしますね。
ケツ爆はあんまり戦いのシーンがありませんでしたね。なんかそれだと物足りないような...野原一家の戦いよりもおかまの手下と時雨院の手下の戦いの方が多い気がします。時雨院との戦いのシーンもなんかいまいちだった...
シロと一緒に逃げるシーンは2人の絆が凄い伝わってきました。
2人の絆を中心に教えてくれた映画だなって思いました。

おたよりありがとうございます。
夜桜シーンでは、珍しくしんのすけも泣いていました。劇場版ではさほど珍しくないのかもしれませんが…しかしシロの涙はそうそう見られるものではないですね。そんな二人の涙に誘発されたか、私も泣いていましたよ。
あの3人組ですが、赤の出番が少なかったのはAKBの人じゃなかったせいかも。緑が多いのは、3人の中で一番胸が大きかったからかも…。といった推測はできますが、本当のところはどうなのでしょうね。
今回の場合、基本的に野原一家は誰とも戦っていないのです。しんのすけとシロは基本的には戦うのではなく逃げていましたし、最終的には時雨院時常と争ったものの途中まではひろしやみさえは言いなり状態でしたし。UNTIとひなげしの争奪戦のほうが目立ったのは確かなのかもしれません。
しかし、この映画はおっしゃるように絆の強さがメインのようですから、争いはおまけ要素にすぎないのだと思えば、物足りなさも解消…されませんかね。

 

[P-26] かすろうさんからいただいたご質問です。(2007年 5月 1日)

休日は混むだろうと思い、学校終わってから急いで映画館に行きました。親子連れが4組ぐらいと自分ひとりでの上映。
シロが捕まり、しんちゃんが目覚めてからのシーンで泣きました…。見終わってから「良かった。」と思える映画でした。

…質問ですが、最初と最後の辺りに流れた「グダグダだけどグッデイ♪」という曲はオリジナルのモノなのでしょうか?
いい感じの歌だなと思ってたのですが、ほとんど歌詞が聴き取れず、何言ってんだ状態になってました…。

ご質問ありがとうございます。
確かに、平日はガラガラだとよく聞きます。ですから、落ち着いて鑑賞したいなら平日のほうがいいでしょうね。今日(5月1日)なら映画の日で1000円均一ですし…と思ったら、投稿が5月1日午前6時ですからもっと前に観に行かれたのですね。
やはり泣けたという声が多く聞かれるようです。中には泣かせようという意図が見え見えだとかいう厳しい意見も聞かれるようですが…素直に感動して泣くのですからいいですよね。
「グデグデ・Good day」は、パンフレットには「野原家愛のテーマ」と書かれています。特に作詞・作曲者の情報などが載っていないのですが、おそらくはこの作品のために作られたオリジナル曲だと思います。私もほとんど歌詞は聞き取れず、おまけに歌っているキャラの口元が気になっただけでしたが…。

私信:誘ってみても興味を示さないなら仕方ないですね。せっかくの名作を観るチャンスを放棄して、残念だなーとか思っておいてくださればいいと思います。DVDも楽しみですが、今年の公開もまだまだ終わっていませんから、ぜひもう一度どうぞ。

もっと詳しいご回答ができるという方はこちらからよろしくお願いします

 

[P-25] ダイさんからいただいたご質問です。(2007年 4月30日)

こんばんは。
そして、おひさしぶりです。(覚えてないでしょうけどね・・・。)
昨日、弟や友達と一緒にケツ爆、見てきました。
(僕からの主観的感想ですが、やっぱ面白かったです。)
劇中に少々、分りにくかった部分があったので質問させてください。
時雨院時常率いるウンチ・・・・失礼、ウンツィなんですが
あれの略さない名称がよくわかりません。
(パンフにも書いてあったんですけどね・・・。)
ユニデン・・・いや、ユナイデン?

(気のせいか・・・今年のドラえもんの映画もクレしんの映画も
地球を巻き込むほどの大事になってたような・・・。)

ご質問ありがとうございます。ご心配なく、ちゃんと覚えていますよ。
感想は通常主観的なものですから、もちろんそれでかまいませんよ。
UNTIの正式名称は国際宇宙監視センター、英名は"Unidentified Nature Team Inspection"といいます。それぞれの語の意味は、"unidentified"が「未確認の」、"nature"が「自然」、"team"は「団体」、"inspection"が「視察」「監査」といった感じです。英語の発音に近いようにカタカナで表記すれば「アンアイデンティファイド・ネイチャー・チーム・インスペクション」、全部まとめて直訳すると「未確認自然物体監視団体」といった感じになるのですが、それを「国際宇宙監視センター」と言っているようです。"International Space Inspection Center"、通称ISICとでもしたほうが忠実ではありますが、まあそれでは面白味がないですね。
ドラ映画も地球全体の危機に陥っていたのですか…。ドラの場合、もともと宇宙規模の話も多いですからね。
このことについて、タッシー2の原作者さんからいただきました。(2007年 6月 4日)

回答というより質問に近いと思います。
国際宇宙監視センターの正式名称みたいなの書いてありますよね?
(通称ISICの前の文章)難しすぎて読めません。(英語が)
カタカナで書いてください。(どうももうしわけありません・・・・・)

ご質問ありがとうございます。
国際宇宙監視センターを直訳しただけの英単語でしたが、カタカナで書くと(英単語の発音そのままではありません)「インターナショナル・スペース・インスペクション・センター」となります。
もっと詳しいご回答ができるという方はこちらからよろしくお願いします

 

[P-24] みいさんからいただいたご意見・ご感想です。(2007年 4月30日)

ケツだけ爆弾観てきました!
私もあの野原一家が唄っているところの
くちびる…気持悪いと思って観てました(汗)。
歌うケツだけ爆弾だから仕方ないのかもしれないけど、
ちょこちょこ出る歌のとこで少しだるくなってしまいました(^^;)

でもやっぱり泣けますね〜。
桜の下を走ってるとこは映像的にもすごく綺麗で
かなり感動><
最後、いつもどおり(?笑)散歩に行くしんちゃんとシロを見て
普通なのって良いことだなぁってグッときてしまいました。
そのあとSEAMOさんの曲でまた泣いて…(^∀^;;)
野原一家の絆はもちろん、かすかべ防衛隊の友情でも毎回うるうるしてます。

実はこのサイトを見てからしんちゃんに興味を持ちました。
ここがなければしんちゃん観ないまま一生終わっていたかも…?
なので本当にありがとうございます。

長々と失礼しました><!

おたよりありがとうございます。
くちびるの気持ち悪さは、2回観た後の今でも変わりません…。確かに、グデグデGoodDayやお駒夫人の歌の場面では間延びした感じがしたかもしれませんね。
夜桜はきれいですよね。そんな桜の美しさにもまったく引けをとらないしんのすけとシロの絆の美しさ…。いつも通りに散歩に行けるということの喜びがあのシーンによく表れていますね。今回は防衛隊の活躍度はいまひとつでしたが、いつもピンチのしんのすけを助けてくれる友情の強さもまたいいものですね。エンディングテーマは、単独で聞くとそうでもないのに映画のエンディングとして聞くと泣けてきたりすることが個人的にはよくあるのですが…。
観ないままで一生を終えるのは計り知れない損になるところでしょうから、こうしてお役に立てたのはうれしい限りです。

 

[P-23] かよさんからいただいたご意見・ご感想です。(2007年 4月29日)

ケツ爆見ました!!!めっちゃ感動です((泣
涙無しでは見れない作品でした!!!
しんちゃんが、シロを大切に思う気持ちがビシビシ伝わってきて しんちゃんの気持ちを最後には受け止めてくれる家族がいて…しんちゃんの映画ではいつも家族の大切さを教えられます。
これからもずーーっとずーーっとしんちゃんを応援したいです!!!

おたよりありがとうございます。
この映画は、笑いよりも感動の度合いが大きい作品に仕上がっていると思います。私も、これまでに2回観ていますが2回とも泣いていますので…。これまでの作品でも、野原一家の絆の強さはたびたび表現されてきましたが、今回はそこにシロも加わり、より強固になったという感じですね。
これからも、ずっと応援し続けてください。

 

[P-22] 名無しさんからいただいたご意見・ご感想です。(2007年 4月29日)

僕も、管理人さんと同じくらいの評価ですが、僕と一緒に見に行った友達は、一番良かったと言っていました。

おたよりありがとうございます。
一番良かった、というのはとてもうれしい話ですが、そのような相対的評価の場合、どれだけの作品をご覧になったことがあるかによっても変わってきます。例えば私が5番目に良かったと評価した場合、仮により良かった4作品を見ていなければ、今回が一番良かったと答えることになるわけですから…。
このことについて、クレしん大好きさんからいただきました。(2007年 8月 3日)

もちろん全部みたことあります。

どうもありがとうございます。
これまでの15作全部の中で一番だとするなら、それはかなりの高評価ですよね。仮に過去の14作品が駄作揃いとかだとすればまた話は変わりますが、決してそんなことはない名作揃いの中での一番は価値があります。

 

[P-21] もさえさんからいただいたご質問です。(2007年 4月27日)

ケツだけ爆弾のキャストの所を見て思ったのですが、なんか女3人組がいてその3人組の2人はオープニングを歌っているアイドルグループの2人でしたがなぜ一人だけデジモンセイバーズでララモンの声などを担当していた声優のゆかなさんなんですか?

ご質問ありがとうございます。
もともと、今回の作品に登場したのは48人のメンバーがいるAKB48のうちの5人だけで、その5人の配役を考えた際にひなげしの3人組と、UNTIの2人に割り当てるとちょうどよかったのですが…。なぜか1人は空港の人に割り当てられ、1人不足することになってしまったようです。結局、不足する1人についてはオーディションを行った結果なのではないかと…ただ、詳しい事情は関係者でないとわからないでしょうね。
もっと詳しいご回答ができるという方はこちらからよろしくお願いします

 

[P-20] アクションビームさんからいただいたご質問です。(2007年 4月26日)

僕も、21日歌うケツだけ爆弾を見ました。特にしんちゃんとシロが再会する所が泣けました。Mr.Kさんは、どういうところが感動しましたか?

ご質問ありがとうございます。
しんのすけとシロが家を飛び出して途中で防衛隊のみんなと出会いつつ逃亡を続けていくも、最後はしんのすけが力尽きるところがまずあります。そしてしんのすけが快復してからシロと再会するところ…ここは素直に泣きました。結局、後半はほとんど涙が浮かんだままでした。
もっと詳しいご回答ができるという方はこちらからよろしくお願いします
[P-19] 匿名希望さんからいただいたご質問です。(2007年 4月25日)

Q1:タイトルの「伝説を呼ぶ」は2005年公開の「ポッキリ(略)」から使われましたが、今年公開の「ケツだけ(略)」は何故、「嵐を呼ぶ」(2000年の「ジャングル」から)に再び変わったのですか?

Q2:「ケツだけ(略)」ポスター等の下に出ているケツだけ星人と本編の最初に出ているケツだけ星人がだいぶ異なったいますけど何故ですか?

ご質問ありがとうございます。
Q1:「ジャングル」で「嵐を呼ぶ」がついたのは、それまで右肩下がりが続いていた成績を変えるべく、アニメに当初ついていた言葉を取り入れて原点回帰を図ったか何らかの意図が見られたものと思います。そして、その年に成績が上向いたため、以後は演技かつぎで毎年つけられるようになりました。「3分ポッキリ」で「伝説を呼ぶ」に変わったのは、長年「嵐を呼ぶ」が続いたのと、この年からムトウ監督に交代した理由で気分転換といった意図があったと考えられます。ただ、興行成績は上々ながらも「3分ポッキリ」「アミーゴ」の世間の評判がいまいちなのを気にしており、結局「嵐を呼ぶ」に戻したのではないかと勝手に考えています。本当のところはよくわからないのですが…。
Q2:ポスターのイラストは、かなり前に描かれたものです。その時点でのキャラクターデザインが後で変更されたために、ポスターと本編で相違が見られるというのは過去にもよくあったことです。
もっと詳しいご回答ができるという方はこちらからよろしくお願いします

 

[P-18] コスペリオンさんからいただいたご質問です。(2007年 4月25日)

ケツだけ爆弾についての質問です。
(1)今年のクレしん映画は相当ハイレベルな作画だと聞いています。
聞いた話によればひなげし歌劇団長が階段から降りるシーンがクネクネ
動き回ってすごかったそうですが実際にどのシーンの作画がハイクオリティ
だったと思いますか(詳しくマニアックにお答えください)?
(2)金葉銀葉って何者だったんでしょうか?
(3)今回の映画のテーマとは?

PS
生々しい現実と永遠の人間哲学を追い求める究極の芸術絵画映画である
クレしん映画の方が見て経験になるんじゃないんでしょうか?

ご質問ありがとうございます。
(1)作画は毎年、長編映画としては異例の短期間で制作されている(と言われている)劇しんにしてはものすごくハイレベルですよ。今年も例に漏れず…。どこも見事なものですが、例えばロケット発射のあたりとかいいんじゃないでしょうか。マニアックにと言われましても、そんな知識はないです…。
(2)金波銀波のことですかね。お駒夫人をサポートする黒子のような存在で、それ以上の深い存在意義はなかったのかもしれません。現実の宝塚歌劇団に、同じような人がいるのかどうかはわかりませんが…。
(3)シロも野原家の大事な家族なのです。もちろん、全人類の命を考えると難しいところではありますが、しんのすけにとってのシロと言う存在は、全人類よりも深い関係なのです。そして、人生は計画通りにはいかないものです。計画を立てるのは大事ですが、その通りに事が進まない場合は臨機応変に対処していくことがもっと大事なのです。
P.S.最初の1行はコメントアウトとしました。言い過ぎの表現にご注意を。基本的に、映画は娯楽です。ですから、内容はあまり深く考えなくてもいいと思いますが。もちろん芸術鑑賞という観点で考えるなら、内容も大事でしょうけれども。クレしんはその観点で十分鑑賞に堪えられるものと思いますが、他作品にそういうところがないとは限りません。
もっと詳しいご回答ができるという方はこちらからよろしくお願いします

 

[P-17] ブタのフカヅメさんからいただいたご質問です。(2007年 4月23日)

お久しぶりです。
ケツ爆は、今までのクレしんの映画の中で、何番目に良かったですか。
まだ見ていないので、ネタバレなしで答えてください。

ご質問ありがとうございます。
ネタバレなしでとなると、難しいですね。笑えるという面では、あまり順位的に高くないかも…。しかし、いろいろと考えさせてくれますし、泣けるという面では3番目くらいに入りそうな感じです。上映時間は最も長いですので、時間あたりの単価では一番いい(実際は2本立てだった1999年に次いで2位ですが)ということになるのですが…。あくまでも私個人の感じた結果ですので、実際に劇場で作品をご覧になってみた結果が全然違うというような抗議などは受け付けません。
もっと詳しいご回答ができるという方はこちらからよろしくお願いします

 

[P-16] 亡霊 幽さんからいただいたご質問です。(2007年 4月22日)

映画は「映画クレヨンしんちゃん嵐を呼ぶ 歌う ケツだけ爆弾!」で何作目ですか?

ご質問ありがとうございます。
今回の「ケツ爆」は、劇しん15作目ということになります。1999年の「温泉」同時上映だった短編「クレしんパラダイス」も含めれば16作目ですが、一般的にこの短編は数えないことになっているようです。
もっと詳しいご回答ができるという方はこちらからよろしくお願いします

 

[P-15] クレヨン心さんからいただいたご質問です。(2007年 4月19日)

テレビで流されている「ケツ爆」ですが、しんのすけとシロが落下しているシーン
で、しんのすけは少しほっとしているように見えます。シロは笑顔でしょうか。なん
だか重要なシーンみたいですね(ウソ予告じゃなければいいですけど)。

ご質問ありがとうございます。
あれは、ウソシーンというわけではないです。実際にあのような場面があり、あの場面でシロが笑顔なのも映画を観ればおそらくわかるものと思われます。
もっと詳しいご回答ができるという方はこちらからよろしくお願いします

 

[P-14] クレしん大好きさんからいただいたご質問です。(2007年 4月16日)

最近ケツだけ爆弾の新しい予告がCMで流れていますが、あれは嘘予告なのでしょうか?

ご質問ありがとうございます。
テレビのCMで流れているものは、基本的には本編でも使われているシーンが流れていることが多い傾向にあるはずです。それでもウソシーンは混ざっていることもありますが、テレビCMの場合JAROに訴えられることになりかねませんから、あまりウソシーンばかり流すことはないと思います。

私信:なんだかすごいですね。4番というのがまずすごいですね。2試合ともたくさん点を取れているようですし。その調子で連勝できるといいですね。

もっと詳しいご回答ができるという方はこちらからよろしくお願いします

 

[P-13] チョルスさんからいただいたご意見・ご感想です。(2007年 4月15日)

本日,私「映画クレヨンしんちゃん 嵐を呼ぶ 歌うケツだけ爆弾!」の試写会に行ってまいりました。

15周年という事もあり,とにかくお客さんが2時間以上も前から並んでいましたね。ただ,前の客さん達はしんちゃんよりも舞台挨拶のゲストのSEAMOが目当てだったようですが。

というわけで,「ケツだけ爆弾」の感想です。もちろん,ネタバレ伏せています。

この作品は,しんちゃん達が日常で暮らすことの意義,正義とは何かなどを問いかけてきています。
また,クレヨンしんちゃんとは本来いかなる作品であるのか,その事を暗に提示していると思われるシーンも見られます。
そして,シロは何なのか?この問いに対する答えも,作品の中で言及があります。
それと,この映画ではひまわりがフッキンをするシーンがあったりします,フッキン(ある理由から漢字では書きません)です。
他にも,この作品には「不器用である事」がテーマに掲げられているとも思います。

最後に,私の「ケツだけ爆弾」の感想を,一言で述べたものを二つ書いておきます。
「カンタム〜〜〜〜〜!!!!!」
「ケツが、ケツがぁぁー!!」
(これらがどういう意味かは,劇場でお確かめください)

おたよりありがとうございます。
今年も試写会に行かれたのですか。うらやましいものです…。来週の公開初日が待ち遠しいです。
客の入りがいいのはうれしいところですが、SEAMO目当ての人が多いだけだとするとちょっと複雑…。
正義とは何なのか、というと「3分ポッキリ」を思い出すのですが、今回も問いかけてきて暗に提示するだけなのですか。確かにはっきりと明示するのは難しい概念なのかもしれませんけれども。クレしんの本質、存在意義がわかるというと、それはなかなかすごそうです。単純に「フッキン=腹筋」というわけではないとなると、どういう意図が隠れているのかが気になりますが、来週の今頃にはその謎も解けているはずですね。さて、不器用…しんのすけはどちらかというと器用なほうだと思うのですが、そのテーマは何を意味するのでしょうね。
カンタムが登場? ケツがどうしました? それは来週、確認します。

私信:去年が7時半でしたから、やや遅めですね。とはいえ、去年は4分遅刻してしまったので今年は時間内に着けるようにします。

 

[P-12] クレしん大好きさんからいただいたご質問です。(2007年 2月28日)

質問ですが、ケツだけ爆弾の予告のとき、シロが敵の手にわたりそうになったとき、さよならとでますよね。
そのときに子どもの「あ〜」という声が聞こえたんですけど、あれはなんですか?
もしかしたら聞き間違いかもしれません。

ご質問ありがとうございます。
確かに子どもの声のような音が聞こえます。あれは、実際に劇場でこのようなシーンが流れたら見ている子どもたちがそんな声を上げるのではないかという、臨場感を出すための演出だと思われます。
このことについて、くじら1さんからいただきました。(2007年 3月 1日)

あの声は楽曲(「CryBaby」)のバックコーラスです。

また、クレしンちさんからもいただきました。(2007年 3月 1日)

おそらく主題歌「Cry Baby」の曲の一部だと思います。

ご回答ありがとうございます。
「Cry Baby」の曲の中にもともと含まれているものだったのですね。まだじっくりと聞いたことがないもので…。いつもエンディングはスクロールのせいで読み取りにくいスタッフロールを読むことに集中しているためなのか、背景の実写に気を取られるせいなのか…。
もっと詳しいご回答ができるという方はこちらからよろしくお願いします

 

[P-11] クレしん大好きさんからいただいたご質問です。(2007年 2月28日)

すいません。クレヨンしんちゃん自体には関係ないんですが、ケツ爆の、前売り券の値段をしっていたらおしえてください。

ご質問ありがとうございます。
当日券になると一般1800円・大学生および高校生1500円・3歳〜中学生および60歳以上1000円となりますが、前売りの場合一般1300円・小人800円・親子ペア2000円という区分になっています。「小人」の範囲がどこまでなのかが不明瞭ではありますが…。

私信:あれはボケだったのですか。それなら、もっとちゃんとツッコミを入れたほうがよかったですかね。

このことについて、クレしンちさんからいただきました。(2007年 3月 2日)

前売券では一般は高校生以上を、小人は3歳から中学生までを指します。

どうもありがとうございます。
入場者プレゼントがもらえるかどうかが分かれ目になるのですね。よく考えたら、値段が当日券>前売券となることを考えるとそこしか区切りになりそうなところはないですよね。
# 最初の回答で、「3歳〜小学生」と書いてしまっていました。
# これでは中学生は該当するところがなくなってしまいますね…。
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[P-10] しんちゃん好きのYAMAさんからいただいたご質問です。(2007年 2月26日)

けつ爆の内容だとシロはクレしん降板のように思いましたが
あり得ませんよね。答えは劇場で・・・・

ご質問ありがとうございます。
もちろん、現状は公開前ですのでなんとも言えないのですが…さすがにケツ爆を最後にシロがいなくなってしまうということはないと思いますよ。第7話から現在までコンスタントに登場している伝統あるキャラですし、当面は迎えないと思いますが最終回まで出演を続けることでしょう。
もっと詳しいご回答ができるという方はこちらからよろしくお願いします

 

[P-9] 野原一家さんからいただいたご意見・ご感想です。(2007年 2月25日)

今回の映画は、ハラハラしました。でも、しんちゃんの映画、見のがしたことは、私、一度もありませんよ。感動しておもしろいからね〜!

おたよりありがとうございます。
まだ予告編の段階ですが、かなり期待を持たせてくれる内容でしたね。今年も見逃すことなく、しっかりと劇場でご覧になってください。

 

[P-8] クレヨン心さんからいただいたご意見・ご感想です。(2007年 2月25日)

最近、YouTubeで「アミーゴ」がアップされているのを発見し、改めて見て「ラスト
がもったいない」と思っているこの頃ですが、今回のクレしんの放送でいよいよ「ケ
ツ爆」の映像の一部が紹介されました。どれが「ウソ予告」か分からないので油断は
できませんが、個人的には、雨の降る中、しんのすけが涙を流しながらシロと桜並木
道を走るシーンにはグッときました。10代最後の劇しんとなるので、いい気持ちで
映画館を出れるような、いい出来の映画であるのを期待したいです。

おたよりありがとうございます。
アミーゴの話は今回の件では関係ないので置いといて…
本編でも使われるシーンと使われないシーンが混在しているのが例年の予告編ですが、果たして桜並木のシーンは本編にも使われるのでしょうか…。使われているといいですね。ただ、関東以西では公開の頃にはもう葉桜になっているのが確実でしょうが…。

私信:これからもずっとリメイクなのでしょうかね。それなら、昔のものをそのまま流してくれたほうがむしろうれしいかも。確かに、つくるとまではいえないのかもしれません。原作者が亡くなっているという事情もあるかもしれないですけれどね。

 

[P-7] 夢はメジャーリーグの大エース。11歳男のぼくの夢さんからいただいたご意見・ご感想です。(2007年 2月24日)

クレヨンしんちゃんの最新映画、予告みました。
なんか予告を見るといかにも感動しそうな雰囲気ですね。
というかもう予告だけでもなけそうですね。
管理人さんはどうおもいましたか?
あとぼくは今年野球チームのキャプテンになりました。
4番ショートです。

おたよりありがとうございます。
シロの涙が見えたりして、私もちょっとやばいという感じでした。感動巨編となるのか、それとも結局はギャグ主体なのか、あと8週が待ち遠しくなりますね。
キャプテンですか。4番を打つこともあって大きなプレッシャーに襲われることがあるかもしれませんが、チームを引っ張っていき、大きな夢も実現できるよう頑張ってくださいね。まだ11歳なら無限の可能性を秘めています。

 

[P-6] クレしんらぶ(●*'v`艸)さんからいただいたご質問です。(2007年 2月14日)

常連だったんですが、最近風邪でダウンしてこれませんでした↓↓すいません
で、久々の質問なのですが、今回の映画は何故いきなりシロが主役・・・・
ということになったのでしょうか?

お久しぶりです、ご質問ありがとうございます。
おそらくは長編作品を1本作るために制作スタッフが何ヶ月も構想を練り、タイトルと大まかなストーリー、登場キャラクターをまずは決めていくものと考えられます。で、何度も打ち合わせもしているものと考えられ、その中でふと、これまでの長編作品ではいまいち目立たなかった(という理由かどうかはわかりませんが)シロを主役にしようという意見が出てきて採用されたということだと思いますよ。それ以上の細かい事情はわかりませんし、仮に知り得たとしても広く公表してしまうのはまずそう…。
もっと詳しいご回答ができるという方はこちらからよろしくお願いします

 

[P-5] ヨッシーさんからいただいた情報提供です。(2007年 2月 7日)

映画クレヨンしんちゃん嵐を呼ぶ歌うケツだけ爆弾の主題歌が、決定いたしました! 主題歌の名は「cry Baby]らしいです! 映画が、楽しみです!

情報ありがとうございます。
先日のアニメでも発表されていましたが、改めてありがとうございます。主題歌のタイトルからするとひまわりが活躍するのかとも思われるのですが、たぶんしんのすけ以外で一番の活躍度を見せるのはシロなのではないかと予想されていますね。

 

[P-4] 匿名希望さんからいただいたご質問です。(2007年 2月 4日)

最新映画のホームページありますか

ご質問ありがとうございます。
http://www.shinchan-movie.com/が映画公式サイトです。ここに「ケツ爆」の情報が書かれていますよ。とここまで書いたところでふと思いました。2007年2月現在での最新映画となると、もしかして「アミーゴ」のことなのでしょうか。だとすると、残念ながら公式サイトはもうありません。「アミーゴ」公式サイトもwww.shinchan-movie.comだったのですが、2006年12月に「ケツ爆」情報で上書きされました。
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[P-3] ルイージさんからいただいたご質問です。(2007年 1月15日)

今年は映画はコナンかしんちゃんどっちがヒットしますかね?         今年のしんちゃんのタイトルは嵐を呼ぶ!歌うケツだけ爆弾!というタイトルで コナンはこんぺきのジョリーロージャー<>漢字がかけない<>です。     どっちも4月21日公開です。

ご質問ありがとうございます。
過去の実績から言って、おそらくコナンに成績の上ではかなわないでしょう。クレしんは大ブームという追い風が吹いても20億円程度、通常だと12億から13億円なのに対して、コナンはほぼ毎年20億円以上、年によっては30億円越になります(クレしんのレベルでも十分にヒット作と言えますが)。公開期間も倍くらい違うわけですし…。クレしんはクレしんなりに面白い作品に仕上がってくれればそれでいいと思いますよ。
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[P-2] クレッシュさんからいただいたご意見・ご感想です。(2006年12月21日)

来年の映画「歌うケツだけ爆弾」に早くも期待しているクレッシュです。
今回はシロがやってくれそうなムードが漂ってますが今年はどのように野原一家が事件に巻き込まれていくのかが楽しみです。
最近「ひぐらしのなく頃に」というデスノート以上に恐怖の推理もの(PCゲーム、漫画、アニメ)にはまってますがこれで気づきました。
ひぐらしは主人公が平和な村で起こり続けている事件に巻き込まれていきますがクレしん映画の場合は第三者が事件を持ち込んでそれに野原一家が巻き込まれるというパターンが多いです。
ただ、この法則に当てはまってないものもありますが・・・(暗黒タマタマはしんちゃんが一応からんでますから)

おたよりありがとうございます。
毎年いろいろな形で事件に巻き込まれる野原一家ですが、今回はどのようになるのでしょうね。やはり偶然の巻き込まれパターンなのか、それとも意表をついた形になるのか、あと4ヵ月楽しみに待ちたいところですね。

私信:そうですか…ぜひ頑張ってくださいね。後になって、あの時もう少し頑張っておけばよかったと後悔してしまう人が多いようですから。小説はいつでも大歓迎です。

 

[P-1] GXさんからいただいたご意見・ご感想です。(2006年12月19日)

歌うケツだけ爆弾のメインビジュアルって末吉さんですよね。。(公式HPの画像と特報からして)
作画は楽しみです。ただ外観だけ良ければいいってもんじゃないんすが。
あと、前回の興行収入は結構良かった方ですけど、
来年の映画で失敗したらクレしん映画制作STOPとかないですよねぇ。。
来年のドラの映画失敗したらシンエイさんすべりそうですけど。。

ご質問ありがとうございます。
あのイラストは末吉氏のもので間違いないですね。
さて、失敗したらというような話はしたくないものですが…実際に成績が右肩下がりの傾向を続け、10億円割れになった1999年にはシリーズ打ち切りも検討されたくらいのようです。2000年は公開を3週に限定したところ好転し、以後も継続されることになりました。次回少々の不振だとしても、たぶん大丈夫だと思いますよ。仮に5億割れとかいう事態に陥った場合はわかりませんが、そんなことはないと思います。
ドラはどうなりますかね。春休みですし、そんなに失敗しそうな感じもないですが。
もっと詳しいご回答ができるという方はこちらからよろしくお願いします

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