トップ映画金矛の勇者質問箱


2008年公開映画「ちょー嵐を呼ぶ金矛の勇者」関係のご質問やご感想などを掲載しています。
以下にはネタバレとなる内容が書かれております。未見の方の閲覧は十分にご注意ください。また作品未見のままでこのページを見たことによる損害請求などには応じられません。

 

[Q-91] アニメ大好き男の子さんからいただいたご意見・ご感想です。(2014年 7月12日)

 僕はこれから、劇場版についての意見や感想を述べます。その映画のタイトルは、「ちょー嵐を呼ぶ 金矛の勇者」です。僕の場合、地上波で見ていました。

 そこで言いたいことですが、しんのすけが自分の身に何か起こっていることを、直接みさえに打ち明けようとする場面がありました。しかし、みさえは一方的に、しんんのすけの言っていることを頑なに拒否していました。それに、しんのすけがしつこく打ち明けようとすると、みさえは「逆ギレ」していました。

 以上の場面を説明しましたが、僕としては何気に、みさえに対して怒りを覚えてしまいました。何しろ、「親が子供の言っていることを、一方的に聞き耳を立てないこと。」自体、子育てそのもの自体に悪い影響を与えてしまうことに、なり兼ねないと思います。

 管理人さんは、みさえが一方的に「逆ギレ」してしまう場面に対し、どう思いますか?どうか、回答お願いします。

おたよりありがとうございます。
みさえとすれば、過去の経験上しんのすけが何か言ってきても、それは冗談だったり大したことでない場合が多く、まともに聞くのが無駄になることが多いという思い込みがあるのでしょう。なので、真剣な話だと訴えかけてもしつこく話してくるので、みさえとしては切れてしまうようなことにもつながるわけで。
もちろん、そういった思い込みで子どもとまともに接しないというのは問題があります。とりあえずはちゃんと聞いて、それでも無駄な話だと判断したらやさしく語りかけて話を終わらせるのが良いかと思われます。理想と現実はなかなか一致しないもので、そこまでうまくはなかなかいかないでしょうけれども。みさえの機嫌が悪い時にもまともに話を聞かずにげんこつしたりするようなこともあり、少々落ち着きが足りない面があるように思えます。

私信:問題の多いキャラが何人かいるわけですが、ネネちゃんは5歳にしては過激というところがあり叩かれやすいのかもしれませんね。

 

[Q-90] 匿名希望さんからいただいたご質問です。(2010年11月27日)

どーも!!
現在第5次ぐらいのクレしんブームが来てDVDを見まくっております。
金矛で花嫁を含め全ての劇場版を鑑賞し終えました。

まずは感想ですが、
皆さんの言われているようにヘンダーランドと世界観、雰囲気、展開が似ているか
なって感じでしたね。
ヘンダーランドをリアルタイムで見たのが小学生の時だったので、私的には懐かし
く好意的に見ることができました。
ただ、やはり家族の絆、友情などのテーマが薄いところは残念でした。
歳をとると見方も変わってくるみたいですね(^_^;)

長くなりましたが質問させていただきます。

この作品はマジンガーZのオマージュなんですかね?
途中で出てくる劇画や野原一家のロボット、ダークはあしゅら男爵?
それらがマジンガ−を連想させたのですが・・・

これについて資料や何かで語られていたりするんでしょうか?

個人的でしょーもない質問ですみません(^_^;)

ご質問ありがとうございます。
監督が同じこともあってか、「ヘンダーランド」とよく似ているのですよね。もちろん「ヘンダー」未見ならばそういう印象にはならないわけですが、鑑賞済みだとほとんどの人が似ていると感じるのでは…。ただ、似ているから低評価とする人もいるのですが懐かしさから好意的なとらえ方ができるのはいいですね。
今回は社会問題などが出てきていることもあって、いつものメインテーマとなっている家族の力はあまり強調されていなかった点は惜しまれるところですか。
本題ですが、特に語られているよな資料は目にしたことがありません。マジンガーZがモデルっぽいものといえばカンタムパンチが浮かぶくらいで…。なお、ブログの中でマジンガーZとの共通点を指摘しているものは見つかりました。
このことについて、青たこさんからいただきました。(2010年12月 5日)

クレしんでマジンガーZと言えば映画7作目温泉わくわくクライマックスのひろしの変身姿がそっくりでしたね。

どうもありがとうございます。
ああ、確かに雰囲気はよく似ていたように思われます。DVDのパッケージにちゃんと絵があるのですね。カッコいいとか悪い以前に、オリジナルのデザインを重視してほしいという気持ちはあります。
もっと詳しいご回答ができるという方はこちらからよろしくお願いします

 

[Q-89] KEI15さんからいただいたご意見・ご感想です。(2010年 3月20日)

どうも啓14改めKEI15です。
金矛の映画の感想ですが、僕にとっては最悪です。
理由
・途中のダラダラ長いCGシーン。
・政治などのシーンもあって内容が暗い。
・しんちゃんがヘタレ化してる。(最後の倒し方もどうかと思う)
・カスカベ防衛隊の出番もなく(本郷映画だからだけど)、野原家の印象も薄い。
・小島よしおの出番のなさ。
・ギャグが少ない。
・部屋がなんか違う。

全体的にしんちゃんらしさが薄いようだと思います。
逆に良い点は
・豪華な声優
・ひろしの変顔
・マタ・タミのキャラ
・クロが最後に味方だったこと
くらいでしょうか。
長々と辛口コメントすみません。

おたよりありがとうございます。
あらら、あまり楽しめなかったですか…。確かにCGは長かったですし、経済の行き詰まりといった時事ネタが多くて暗い話題も目立ちました。もともとドン・クラーイというくらいなので暗い世界の話だと思えばどうにか…なりませんか。今回は敵を倒すという感じはなかったですね。結果的に全員自滅の形でした(長いCGでの空中戦は倒したと言ってもいいでしょうか)。
ただ、最悪だという割には良い点もたくさん挙げておられるわけですから、実際にはどうしようもないというところまではいかなかったのでは。

 

[Q-88] マツバさんからいただいたご質問です。(2009年 8月22日)

金矛でみんなが突然冷たくなったのは何故ですか。
「そういうの、もう止めろよな。」「ぜんぜん面白くないわよ。」これには同意
しました。

ご質問ありがとうございます。
ドン・クラーイとこちらの世界をつなぐ扉が開き、ドン・クラーイ世界の魔力が染み出してきている影響のようです。そのせいでしんのすけへの態度が冷たくなったのです。ひまわりが泣き虫になったり、ひろしとみさえがケンカばかりするようになったりしたのも全部その影響です。
このことについて、さらにマツバさんからいただきました。(2009年 8月25日)

その時のケンカで「あたしだって家族のために朝から晩までどれだけ努力して
るか。あたしなんかその倍は苦労している」とか言ってましたが
毎日ちょっと幼稚園に送ってからはテレビ観て、昼寝して。これが「家族の
ために朝から晩まで努力している」とでも言っているんですかね。全然、
説得力ありませんね。この前の又兵衛達が出てくる話のオチも気に入らなかったし

どうもありがとうございます。
ひろしは家族のため、朝から夜まで仕事を頑張っているようですね。みさえももちろん家族のために努力している面もあるでしょう。買い物して洗濯して掃除して料理を作って…。その合間の時間はくつろいでいると考えれば。みさえの場合は合間の時間が長すぎるのかもしれませんが。
軍扇話のオチはきっとアンチみさえから批判が出るだろうと思いました…。
もっと詳しいご回答ができるという方はこちらからよろしくお願いします

 

[Q-87] シロロさんからいただいたご意見・ご感想です。(2009年 7月26日)

金曜の夜、金矛に出たマタ(当然タミの方)の弟らしき者が出てきた夢を見ました。姉と年が違っていてしんのすけと同じぐらいと思いました。マタと全然似てないようですが。弟みたいです。
 
夢なんですが。

おたよりありがとうございます。
マタ・タミの弟ですか。もしや、妹のように見える弟ではないでしょうね。さすがにそこまで雲黒斎風にはならないでしょうが。マタ・タミが15歳なので、弟がしんのすけと同じなら10歳差ということになりますね。そのくらいの差ならば特におかしなこともなく、実際に存在していても不思議ではありませんね。
このことについて、さらにシロロさんからいただきました。(2010年 3月 6日)

名前は夢の中では言ってませんが恐らく姉が「マタ タミ」なら

「マタ タム」
と思われます。

どうもありがとうございます。
みさえとむさえの関係と同じですか。それならば、実はマタ・タミには兄か姉がいて、名前は「マタ・タマ」???

私信:空想といえば空想かもしれませんが…夢の話だということを明記していますしこの程度では問題にならないと思いますよ。

 

[Q-86] サルルゴンさんからいただいたご質問です。(2009年 5月13日)

こんばんは、先日はありがとうございました。
質問させてください。
金矛の勇者で、オープニングでマタ・タビがしんちゃんの世界に金の矛を送っていますが、彼はなぜ自分で矛を使わなかったのでしょう?

ご質問ありがとうございます。
金の矛と銀の盾の場所を銅鐸が指し示す時、選ばれし者が現れる…というような伝説が冒頭で語られていたかと思います。マタ・タビは金の矛を持っていたものの、銀の盾の場所がわからなかったのではないかと思います。そこで金の矛を手元から放し、どこにあるのかわからない銀の盾とともに選ばれし者のもとへと向かうように託したのではないかと思われます。
もっと詳しいご回答ができるという方はこちらからよろしくお願いします

 

[Q-85] きたぐにさんからいただいたご質問です。(2009年 5月10日)

前回のスペシャルで、金矛を見たのですが、3Dの、マタが飛行機(?)になって戦うシーンが気持ち悪かった、というか、鳥肌が立ちました。
3Dは大丈夫なのですが、うたれるとバツのマークができるのが、なんだか気持ち悪くなりました;みょうに安っぽい感じがして;(バツってのが・・・)

それだけの話なんですけど、そんなかんじしませんでした?

ご質問ありがとうございます。
あの場面は長すぎるとか、いまいち評判が良くないところだったりします。CGなので、×印とは関係なく機械的な印象から安っぽく見えたのかもしれません。×印は実際にはそんな現象は起きないのでしょうがギャグの一種なのでしょう。それがきたぐにさんには受けなかったというものでは。
もっと詳しいご回答ができるという方はこちらからよろしくお願いします

 

[Q-84] サルルゴンさんからいただいたご質問です。(2009年 5月 6日)

こんにちは、テレビで「クレヨンしんちゃんちょー嵐を呼ぶ金矛の勇者」を見ました。それまで武器の名前が金矛で、出てくるオリキャラの名前がマタなので、またお下品な内容なのかと思いましたが、そうじゃなかったんですね。
マタがかわいくてなりません。僕が今まで出会ってきた中で最強のヒロインだと思います。かわいいしかっこいいし、何があってもしんちゃんを守り抜こうという強さとやさしさを兼ね備え……、
…失礼しました。
質問です、マックがマタの前に現れたとき、マタのことを知っていたような口ぶりでしたが、二人は知り合いだったのでしょうか。

ご質問ありがとうございます。
いかにもなタイトル(毎年のことですが)ではありますが、お下品系に見えても内容は決してそんなことはないのが劇しんなのです。マタは個人的にはお下品と感じなかったです。マタ・タミの父がマタ・タビで、マタタビというものは実在しますので…。マタはかわいいですよね。歴代のおねいさんキャラの中でも人気度はかなり上なのでは。見た目がおねいさんっぽくないところがまたいいのかもしれません。
マックは、冒頭でマタの父と戦っています。マックもマタもドン・クラーイの住人で、お互いよく知っている存在かと思われます。
もっと詳しいご回答ができるという方はこちらからよろしくお願いします

 

[Q-83] クレッシュさんからいただいたご意見・ご感想です。(2009年 4月19日)

今年もやってきました。毎年この時期にお送りするクレレポです。
今回はクレレポ史上初の携帯電話のテレビ「ワンセグ」を使って学校帰りの電車の中で(JR東海道・山陽本線京都〜西明石〜某駅)までを視聴してみましたが西宮〜甲子園口間で電波が悪くなり断念結局足りない分をDVDで補充してのレポートです。
やはり、満員電車(しかも関西でやたら混むことで有名な新快速)の中でワンセグでクレしんを見ることの無謀さを知ることになりました、皆さんも気を付けてくださいね。
前置きが長くなりましたが(これも恒例だったりする)レポートのはじまりはじまり。
金矛の勇者はファンの中では悪名名高いムトウ監督から本郷監督に交代し、オタク要素多めの路線からファンタジー要素に回帰した作品となりました。
ファンタジー要素が強い作品と言えば第4作ヘンダーランド、ファンの間では名作とされている(注:人による)作品である。私もその出来栄えを高く評価している。
しかし、金矛はどうかクレッシュにとっては非常に評価しにくい微妙な作品である。
原因として考えられるのは笑えるほどのギャグが少なく(はっきり言うとギャグ要素はほとんどない)おもいっきり泣ける感動できる要素もない、映画に見られる現実的な話がなく代わりにファンタジー色が多くクレしんらしさがやや薄まっていることだと考えられます。
ところが戦闘シーンはヘンダーランドはおろかほかの映画をも凌駕する出来でした。
本郷監督の作品の共通点はファンタジー多めで次々と出てくる悪役との戦いのシーンが必ずあることです、そのいずれもに該当するのがしんのすけがほぼ一人で立ち向かう(ブリブリ王国除く)ことです。ドンクラーイとの最終決戦は他の本郷作品のヘンダーランドのマカオとジョマとの果てしない鬼ごっこという最終決戦にふさわしくない戦いや雲黒斎のピエール・ジョコマンとの二度の決戦よりはるかにラストバトルとしての完成度の高さを誇ります。しかし、上記二つの作品は野原一家やゲストのリング(雲黒斎)が協力してくれたからでありしんのすけが一人で立ち向かったのが最大のポイントであり金矛の特徴ともいえます。
金矛の特徴はしんのすけの成長ストーリーであり勇者としての活躍を他の映画より重視しており家族や友情のストーリーが多めだった最近の作品よりも異色を放っています。この特徴こそ金矛がほかの作品にない独自の要素といえます。
マタのゲストキャラクターとしての活躍ぶりもジャッキー(アミーゴ)以来の行動ぶりを発揮してくれました。少女らしさを消すことで少年と偽っていた(他にそんな人いたような気もするが)ことやしんのすけに協力して変身して闘うという意外性が彼女の他の女性ゲストキャラと一線を課しています。
あと小島よしおの登場シーン、なかなか良かったです。ただなん
ただ、これらの特徴を持ってはいるもののファンの評価は低くヘンダーランドという難敵やムトウ氏の前作の感動路線とはかけ離れた感動路線の内容がこの映画の人気を落としているといえます。
クレッシュ的評価はものの見事にど真ん中の歴代映画8位、評価が難しいだけにこのくらいが妥当と判断しています。
感想はここまでで余談劇場にまいりましょう。
声優からみのネタとしては敵同士だったしんのすけとマック、この二人の声優はロボットアニメの「THE・ビッグオー」では二人は主人公(マック・宮本さん)と彼を支えるアンドロイド(しんのすけ・矢島さん)という役どころです。ちなみにR・Dというキャラが登場しますがこの声を担当しているのが矢島さんで、しんのすけの声そのままで演じています。
クレしん映画の最近の傾向に女性ゲストキャラにアイドル系声優が使われている(例;ジャッキー役の渡辺さん、プリティミサエス役の福圓さんなど)がこの作品も当てはまっておりマタ役の堀江さんが該当する。
マタが変身した飛行機のモデルは「震電」はB-29の迎撃のために開発され、飛行テストにも合格していたが終戦を迎えてしまい戦後アメリカに持ち去られた、しかしスミソニアン航空宇宙博物館にパーツとして保管されており復元される可能性がある。
ひろしが携帯電話やヘッドホンからの音楽に閉口する場面があるがクレッシュがワンセグを見ていたとき周りの人が6人いましたが全員携帯電話をいじっていました。(ちなみに3人ほど音楽も聞いていました)、余談だがクレッシュは電車内では携帯電話をあまりいじくらずよく本を読みます。さらに蛇足だがよく読んでいる本は海堂尊(チームバチスタの栄光の作者)の著作だったりします。
小島よしおさんは(劇場公開された映画としては)この映画が初出演です。(下妻物語にも出演していますがこちらはDVD収録のショートストーリーです)

おたよりありがとうございます。
ワンセグですか。確かに車内では入りにくくなってしまうこともありますね。満員の新快速では特に大変だったのではないかと思います。
この作品は、監督が同じということもあってか「ヘンダー」との類似性は公開前から指摘されていました。そして、実際に公開されてみると「ヘンダー」の劣化コピーだというような声を多く聞くこととなってしまいました。実際に私の印象もそんな感じだったりはしますが、ファンタジー色が強いのは本郷監督らしい一面かと思います。戦闘シーンは、マックとの空中戦が長すぎとか敵のやられ方があっけなさすぎるとか、何かと悪評を聞くのではありますがクレッシュさんにとっては好印象だったようですね。しんのすけが最後、誰にも頼ることなく敵を倒すという展開はこれまでには見られなかったわけで、その点は独自性を発揮したといえるのですかね。もちろん家族の絆はこの作品でも随所に見られるものではありますけれども。
マタは、劇しん恒例の強いおねいさんキャラではありますが、確かにおねいさんらしさはあまり見られないですね。まだ15歳という若さもあったのかもしれませんが…。ゲスト声優はうまく話にねじ込んでいた感じはしますね。アフレコが10分で終わったとのことでしたが、ゲストがあまり出しゃばり過ぎるというのも考えものですからちょうどいい感じなのかもしれません。
声優に目を向けると、昨日の友は今日の敵といった関係があったりするのですね。アイドル系声優はムトウ監督作品で目立っていたようですが、本郷監督でも登場となるとムトウ監督の趣味だけというわけではないのですかね。
震電はかなり高性能の戦闘機だったそうですが、結局のところ実戦では活躍できなかったのですね。復元されたとしても、現代の技術水準ではさすがに戦力にはならなさそう…。
最近は電車内で携帯電話を操作している人が多いですね。本を読んでいるというのはいいかと思いますが、車内で読んでいると酔ってきたりしませんでしょうか。それはそれで迷惑行為につながりかねません…。
劇しんが初出演という触れ込みのゲスト声優も何かと多いようですね。今年のジェロさんや山本高広さんもそうだとのことですが。

 

[Q-82] タッシーさんからいただいたご意見・ご感想です。(2009年 4月11日)

10日の金矛の勇者を見ました。カットは全体的に少ない(と思う)ので良かったと
思います。でも、エンディングはやっぱりカット・・・しかたないかも・・
あの映画は、ファンタジーみたいな映画で好きです。でも、しんちゃんの言ってる事
を、みんな信じないのが、心にツ〜ンときたかも・・・(特にカスカベ防衛隊)
まあ、それでも水島監督が作った映画ですので、十分楽しめました。
その後、9時から、宇宙戦争を見てしまい、いつの間にか最後まで見てしまいました。 映画っていいですね〜。
さて、来週ついに公開のカスカベ野生王国の最新映像がありましたね。今作は、みさえ中心かな?
タッシーの雑学(まんがタウンの情報を投稿するとき、書こうとした雑学)
道路の事をストリートなどと呼びますが違いはわかりますか?
ストリートは街中を走る大きな道の事で、他にアベニューという言葉もありますが、
簡単にいうと、ストリートは街路、アベニューは並木道のことです。
ついでに、ロードは町と町を結ぶ田舎の道の事で、ハイウェイは、ロードより大きい
2車線以上の舗装道路の事です。

おたよりありがとうございます。
オープニングやエンディングがカットされてしまったものの、本編はそれほど削られることはなかったようです。直接ストーリーには関係してこないと思われるマタが歌うところなども放送されていますし。オープニングとエンディングをカットすればだいたい90分となり、CMを除いた放送時間枠がだいたい96分ほどあるので、「野生王国」の宣伝をはさみながらでもほぼカットなしで収まったのでしょう。
この映画の監督は水島監督ではなく本郷監督ですよ。本郷監督ならではといったファンタジーワールドが見られましたよね。そんな世界観の中で、自分の言っていることを誰も信じてくれないというのはつらい心境だったことでしょう。
野生王国は、みさえが目立っていますね。キャッチフレーズでも「親子」でなく「母子」となっていますので、今回ひろしは影が薄いのかもしれません。
やんちゃ道…じゃなくて、道にもいろいろなものがありますね。street,avenue,load,highway…Wikipediaの「道路」項目にはstreetとloadの違いについては記載がありました。個人的には、道といえばloadが一番最初に浮かぶのですが、人によって感覚は異なるでしょうね。

 

[Q-81] シンチャンハオレノムコさんからいただいた情報提供です。(2009年 4月10日)

PCからネットが繋らない状況なので、携帯から投稿させていただきます。
金矛でしんちゃんが操縦した震電(しんでん)は大二次大戦の戦闘機では早い部類に入り、マック操縦のワールウィンド(と思われる戦闘機)とP-40(と思われる(ry は遅い部類に入るねで、震電じゃあ追い付けないそうです。
そもそも震電は終戦間際に開発された戦闘機で、P-40やワールウィンドは大二次大戦が勃発した当初既に旧式となっていた戦闘機なわけで。
ただ、ドンクラーイ世界では自転車が壁を走れたりするので、真偽はわかりませんが。

しかし、ひろしの足の臭さでも氏なないとはダークもすごいですね。
某犬の惑星では靴下一つで解決してしまいましたが。

情報ありがとうございます。
劇中では、スピードではマックの戦闘機にかなわない代わりに機動力では勝るということになっていましたが、実際はそうではなかったということですか。ドンクラーイ世界ではその関係が逆になっているというのはあるのかもしれませんけれどね。もしくは、本物の戦闘機ではなくマタが変じたものだからそれほどスピードが出せなかっただけなのかもしれませんが。
ひろしの靴下は凶器と言われるほどのものですから、ダークはかなり強いですね。もしもダークの体が2つでなかったら勝ち目はなかったのかもしれません。
このことについて、クリラの中の人さんからいただきました。(2009年 4月12日)

震電はジェット機とレシプロ機の中間地点の機体ですから、スピードは相当なものでしょう。 ただ、一般的には双発機(エンジンが二つある飛行機)の方が単発機(エンジンが一つの飛行機)よりも出力で勝るそうです。(四輪駆動車と二輪駆動車みたいなものです) またうろ覚えですが、レシプロ機はプロペラの回転で推進力を得るという構造上、空気の薄い高高度では速度も下がるはずです。

どうもありがとうございます。
ジェット機とレシプロ機の違いがあるなら、かなり速度は変わってくる感じですね。もちろんエンジン数が多いほうが推力も大きくなるのでより速く飛べることでしょう。その分燃料消費が大きくなるとか重量が大きくなるとかの問題もありますけれども。確かに空気が薄くなれば効率は落ちますが、劇中ではせいぜい数百メートル程度の高度でしょうから問題はないかと思います。しんのすけがむき出しで乗る以上、それほど高度は出せませんし。

 

[Q-80] スシ王子さんからいただいたご質問です。(2009年 3月27日)

気になったんですけど 去年公開した金矛の勇者っていつ頃に放送するんですか?

ご質問ありがとうございます。
どうやら、4月10日(金)の夜7時から2時間枠で放送されるようです。3月末か4月1週目の土曜日というパターンが多いのですが、今年はちょっと違うパターンになりました。同じパターンは2002年4月12日に放送された「オトナ帝国」の例があります。
もっと詳しいご回答ができるという方はこちらからよろしくお願いします

 

[Q-79] 匿名希望さんからいただいたご質問です。(2009年 3月27日)

マタの身長はだいたい145センチくらいでしょうか?(みさえの身長と比べてみた予想) 
あとマタは最初なんでオレンジ色だったんですか?

ご質問ありがとうございます。
下2つと内容的に重なっているようですが…オレンジ色なのは[Q-78]をどうぞ。マタの身長は[Q-77]にしんのすけ基準の推測値を書きましたが…みさえ基準ですか。では改めてDVDのキャラクター対比表で調べると、マタが3.4cmなのに対してみさえは4.4cmでした。みさえの身長は159.2cmですので、ここからマタの身長を計算すると約123cmとなりました。一応マタの設定は15歳女性なので、123cmではかなり小柄ではあります。145cmくらいならば、多少小柄程度ですむのではありますけれどね。日本人の15歳女性平均身長は156.8cmだそうで、145cmだと-2SD(SD=標準偏差)くらいとなり、医学的に低身長となる境界線あたりです。ただしマタは日本人ではなくドン・クラーイ人なので、日本人の平均身長と比べても意味がないかもしれません。
ついでにマックからのアプローチも試みてみますか。マックは設定上、身長2mとなっています。資料集では6.8cmあったので、マタのちょうど2倍となります。つまり、マタは1mちょうどになります。これまた小さすぎる結果になってしまいました…。他のキャラとの比率ではどうもうまくいかないようです。
もっと詳しいご回答ができるという方はこちらからよろしくお願いします

 

[Q-78] 匿名希望さんからいただいたご質問です。(2009年 3月26日)

なんでマタは最初オレンジ色だったんですか?

ご質問ありがとうございます。
当初のキャラクターデザインではオレンジ色の服になっていたようです。パンフレットでもオレンジ色ですが、途中で青に変更されています。それがなぜなのかとなると、制作スタッフでないと本当のことはわからないのですが…マタは少年のようで実はおねいさんだったというサプライズがあります。男の子っぽさをアピールするために青に変更したのかもしれませんが、当初オレンジ色だった理由ははっきりしないです…。
もっと詳しいご回答ができるという方はこちらからよろしくお願いします

 

[Q-77] ケフィアさんからいただいたご質問です。(2009年 3月25日)

しんちゃんの身長とマタのだいたいの身長を教えてください

ご質問ありがとうございます。
しんのすけは105.9cmということになっていますので、ここからマタの身長を比例配分で求めると…DVDの映像特典にあるキャラクター対比表で計ってみるとしんのすけが1.2cmなのに対して、マタは3.4cm(帽子除く)あります。ということは、マタの身長はちょうど300cmとなります。どう考えてもしんのすけが小さすぎる感じがしますね。本編で初めて出会った時の場面も計ってみると、2.7cmと8.8cmでした。これだとマタは345cm…よけい極端になってしまいました。
もっと詳しいご回答ができるという方はこちらからよろしくお願いします

 

[Q-76] 匿名希望さんからいただいたご質問です。(2009年 3月23日)

マタ・タミは自分のことをボクといっていますが詳しい理由はなんですか?

ご質問ありがとうございます。
劇中での説明では、しんのすけが「オラ」と言うのと同じ理由だとのことでそれ以上のものはありません。しんのすけが「オラ」と言うのは銀の介がそう言っていた影響だということが「オラがオラになった日だゾ」(2007年6月8日放送)により判明していますので、そこまでマタが事情を知っていたなら、マタも祖父の影響だということになります。ただしそこまで深いものではなく、単に個性なだけだと言いたかっただけなのかもしれませんが。
もっと詳しいご回答ができるという方はこちらからよろしくお願いします

 

[Q-75] ルイージさんからいただいたご質問です。(2009年 2月 9日)

きんぽこの映画はまだ放送しないんですか?

ご質問ありがとうございます。
例年、前の年の映画がテレビで放送されるのは3月末もしくは4月初めです。今回もそうなるとは確定していませんが、おそらく例年と同じ時期に放送されるでしょう。
このことについて、名無しさんからいただきました。(2009年 4月10日)

きんぽこの勇者は20094月10日〔金〕夜7時からです。

どうもありがとうございます。
ここにもあったのですね。[Q-80]では放送日を書いたのですが…。
ただし、このご回答をいただいたのが4月10日の21時4分でした。既に放送が終わった後だったりします。

私信:どうにか頑張っています。これからもまあまあ頑張る方針で…。

もっと詳しいご回答ができるという方はこちらからよろしくお願いします

 

[Q-74] 匿名希望さんからいただいたご質問です。(2009年 1月21日)

これはたぶん金矛質問箱になると思うのですが、金矛の勇者で野原家の夫婦仲が悪くなったり年金問題が悪化したりしたのは自然に起きたことですか?
それとも裏でマック達ががそうなるように仕向けたことなんですかね?

ご質問ありがとうございます。
年金問題は勝手に悪くなっていくような気もしますが、劇中で説明があったように、徐々にドン・クラーイの影響が現実世界に染み出してきているために妙なことになっていったようです。
もっと詳しいご回答ができるという方はこちらからよろしくお願いします

 

[Q-73] みみさんからいただいたご質問です。(2009年 1月12日)

マックが途中で歌っていた歌の名前は何ですか?
それに,歌詞も教えて下さい↓
よろしくお願いします(^^)

ご質問ありがとうございます。
マックの歌といえば、お金が一番大事とかいうものですよね。歌の名前は「金、金、お金」といいます。作詞は本郷監督、作曲が荒川敏行氏でした。歌詞は権利上の問題があるのでここには載せられません。パンフレットに書かれているので、お持ちでないなら古本屋などを探してみてはいかがでしょう。
もっと詳しいご回答ができるという方はこちらからよろしくお願いします

 

[Q-72] みみさんからいただいたご質問です。(2009年 1月12日)

マタの誕生日は?

ご質問ありがとうございます。
マタ・タミの年齢は15歳という設定がありますが、誕生日に関しては設定がありません(少なくとも、一般人が入手可能な資料には見当たらないと思われます)。残念ながら不明ですね。あと、マタ・タミはドン・クラーイ世界の住人ですので、現在の日本で使われているものとは暦が異なっているかもしれません。
もっと詳しいご回答ができるという方はこちらからよろしくお願いします

 

[Q-71] みみさんからいただいたご質問です。(2009年 1月12日)

マタ・タミのグッズはありますか

ご質問ありがとうございます。
パンフレットにグッズ紹介が載っていますが、クロに関してはぬいぐるみ・マグネット・ストラップといろいろあります。しかしマタ・タミに特化したグッズは見当たらないようです。それどころか、パンフレットの表紙もそうですが、マタ・タミは初期のデザインのままになっていて青ではなくオレンジ色の衣装になっています。
もっと詳しいご回答ができるという方はこちらからよろしくお願いします

 

[Q-70] みみさんからいただいたご質問です。(2009年 1月11日)

今は小さな鳥の見る夢は という歌はCDになってますか

ご質問ありがとうございます。
残念ながらCDになっておりません。DVDが出ているので、歌の部分だけをリピート再生するなりしてください。将来、映画サントラ第2弾が出るならば収録されるかも。
もっと詳しいご回答ができるという方はこちらからよろしくお願いします

 

[Q-69] 宴花さんからいただいたご質問です。(2008年12月30日)

映画「金矛の勇者」でしんのすけがマタにキスされて顔を赤くするシーンがありますが、ひょっとしてしんのすけはマタのことが好きなのでしょうか?
他にもしんのすけがマタにまた会えて抱き合うシーンでも胸に顔をつけて喜んでるシーンがありますが・・・

ご質問ありがとうございます。
マタと二人きりの時のしんのすけを観察すると、何となく気になっているようなところも見られます。はっきりしたことは外部の人間にはわかりませんが、もしかすると…ということも可能性はありそうですね。マタは15歳という設定ですので、しんのすけがよく言っている「18歳未満に興味ない」からすれば興味ない相手のはずですけれども、「カスボー」のつばき(14歳)の例もあるわけですからね。
もっと詳しいご回答ができるという方はこちらからよろしくお願いします

 

[Q-68] NATSUKIさんからいただいたご質問です。(2008年12月23日)

「金矛の勇者」の質問です
1.マダは何故夜しか動かないのですか? マダが唄っていた歌は何でいう歌ですか?
2.風間君、マサオ君、ポーちゃん、ネネちゃんが笑っていたシーンがありましたが、何故笑っていたのですか?
3.しんのすけは夜何回か起きていましたが眠たくはないのですか?
4.ひろし、みさえ、ひまわりが止まってダークたちが出てきましたが ひろし、みさえ、ひまわりが止まっていて何でしんのすけは動けるのですか?

ご質問ありがとうございます。
1.マタもそうですが、ダークたちも夜にしか現れないとのことでした。これらのキャラに共通しているのは、ドン・クラーイの住人だということです。どうやらドン・クラーイの住人は、地球には夜しか姿を見せることができないようです。マタの歌は「小さな鳥の見る夢は」という名前です。
2.ドン・クラーイの影響によるものです。みんなが笑っていたのは、年金問題が解決したとか日本マナー法が施行されてたとかそういう段階でのものでした。マタを封印してものすごくいい世の中になったように仕組んだダークたちの仕業です。
3.眠いでしょうね。実際、最初にマック(この段階ではまだ影ですが)と会った次の朝、しんのすけはなかなか起きることができませんでしたから。
4.それはおそらく、しんのすけが選ばれし者だからです。マタを封印から解除したところで、選ばれし者だから影響を受けなかったといった発言がありました。

私信:度を超えるようなことがなければ、何回か送られても一向にかまいませんよ。

もっと詳しいご回答ができるという方はこちらからよろしくお願いします

 

[Q-67] NATSUKIさんからいただいたご質問です。(2008年12月 1日)

「金矛の勇者」の質問です。
1.マタは女の子なのに何故「僕」って言うのですか?
2.扉が何でレンタル屋の自動扉なのですか?
3.ひろしが崖の上から落下したシーンで到着するとき足と腕は痛くないのですか?(普通は高い所から落ちた時足と腕は骨折するはずなのですか)
4.クロの本当の姿は銀の盾だったのですか、何故犬の姿になっていたのですか? 金の剣はものさしになっていましたし
5.マタをカードに封印するときに言った言葉が分かりません、しんのすけは何で言ったのですか? カードから出すときの呪文の言葉も分かりませんでした
6.ゲストで小島よしおが出てましたが、あれは何の番組ですか?
7.マタは何でしんのすけの家が分かったのですか?

ご質問ありがとうございます。
1.しんのすけが「オラ」と言うのと同じ理由だと説明していましたが、昔からそう言っていてなじんでいるのでしょう。ボクっ娘という言葉もあるくらいで、数はそんなに多くないものの実際に「僕」と言う女性もいます。
2.レンタルビデオ屋の扉は、そのまま闇の扉を意味しています。プリリンがおびき出して開けさせるべく、レンタルビデオ屋に偽装していたものです。
3.ひろしはネコにヘンジていました。ネコは高いところから落ちても肩の関節が柔軟にできいて、ある程度の高さなら無傷で着地できるのです。もちろん限度はありますけれども。
4.金の矛がものさしに、銀の盾がクロにヘンジていた理由ははっきりしません。ただ、本当に必要になった時にしか姿を見せないような取り決めでもしていたのかもしれません。1582年ぶりに会ったとか言っていたようなので、それだけ長い間覚えていられるかどうかのほうが問題ですが。
5.「封印、封印、ボインボイン」と言っています。元に戻す時は逆から読んで「ンイボ、ンイボ、ンイーフンーイフ」と言っています。
6.朝に放送している幼児番組といった感じがします。番組名は登場しなかったので不明です。
7.金の矛や銀の盾が(他の物にヘンジていたとはいえ)野原家にあったことが関係しているような気がします。

私信:もちろん覚えていますよ。いつも1質問に多数書いてあるという特徴がありますし…。

もっと詳しいご回答ができるという方はこちらからよろしくお願いします

 

[Q-66] 重騎士08さんからいただいたご意見・ご感想です。(2008年11月21日)

金矛の勇者はファンタジー性があって神秘性があってとっても感動しました、そこで良かった点と悪かった点を説明します。
まず良かったのはゲストヒロイン役がほっちゃん(堀江由衣)だった事です、ほっちゃんの声を聞いたのはひぐらしのなく頃に以来です、相変わらずほっちゃんは歌が上手いし可愛らしい役を演じてくれてます。

悪かった点はしんのすけが夜体験した事を誰も信じない所です、僕は信じない方ではなくしんのすけに問題があると思います
あんな話信じろという方が無理です、しんのすけも「なんで信じてくれないんだろう」って言ってましたがそりゃ誰も信じませんと突っ込みを入れたくなります
もし、しんのすけの年齢がもうちょっと上だったら、言ったってだれも信じてくれな
い事は理解し、自分だけの秘密にしていたかもしれませんね。

おたよりありがとうございます。
さっそくご覧になられましたか。ちなみに私は、もう12月に入ってしまうのにまだ観られません。11月20日にDVDがAmazonからは発送されているのに、いつになっても届かない…。問い合わせはしていますが、いつになったら観られるようになるやら。
さて、本郷監督らしい世界観が存分に発揮されていたこの作品ではありますが、残念なことに悪かった点が目立っているようです。ただ、これまでに指摘された悪い点は過去の本郷作品の焼き直しとか劣化コピーのようだといったものが多かったので新しい視点だと思います。確かに、むちゃくちゃな話ですから信じたくても…となってしまいますね。とはいえ、しんのすけは真実しか言っていないのですからね。そのあたりは5歳児らしく何でも素直に発言する子どもらしいところだと思いますよ。
堀江由衣さんの声はきれいでいいですね。マタの姿にもよく合っていますし、マタが歌うシーンは特に美しかったと記憶しています。

 

[Q-65] 法さんからいただいたご質問です。(2008年11月 9日)

金矛のDVDの発売は11月21日ですがレンタルはいつからなのでしょうか?
教えてください

ご質問ありがとうございます。
レンタル用のDVDについても、販売専用と同じ11月21日から始まることになっています。場所によっては1日フライングといったことも行われているかもしれませんが、基本的には11月21日から借りることができるようになるはずです。
もっと詳しいご回答ができるという方はこちらからよろしくお願いします

 

[Q-64] 二谷真美さんからいただいたご質問です。(2008年 9月26日)

金矛への質問です。
マタ.タミの父がマタ.タビってことはわかるんですけとじゃあ、マタ.タミの母の
母の名前はなんですか。

ご質問ありがとうございます。
残念ながら、劇中では一切語られることがありませんでした。従って母の名前は不明なのです。もしかすると何らかの設定があるのかもしれませんが、一般に入手できる資料では載っていないようです。
このことについて、匿名希望さんからいただきました。(2009年 5月10日)

差し出がましくすいません。 もしかしたら生態系自体違うのかもしれません。マタタビはカブトムシでしたし、マタタミも最初はサイコロでしたから。(マタタビがアホー(だっけ?)でマタタミを創ったんじゃないか?)とかも考えてみました。 ただそうすると、男女の違いがあるのがなぜかわかりませんが。

どうもありがとうございます。
マタタビがカブトムシになっていたのは、おそらくア法によってそういう姿に変じていたのだと思います。マックが竜の姿に変じていたり、またマタタミの箱もそうでしたから…。で、マタタミははっきり女だと言っています。そして、マタタビのことは父だと言っています。ドン・クラーイの世界にも雌雄は存在しているようで、存在している以上は何らかの理由があるはずです。地球上の生物でも、単体で生殖する生物はいますけれども…。
もっと詳しいご回答ができるという方はこちらからよろしくお願いします

 

[Q-63] グーグルさんからいただいたご質問です。(2008年 9月 4日)

この作品には小島よしおさんらしい人物は出ていますか?

ご質問ありがとうございます。
この作品というのがどの作品のことかわかりませんが、小島よしお氏といえば金矛しかないのでここに…。途中で体操のお兄さん役として、らしい人が出てきます。声は本人ですし、顔もよく似ています。またエンディングでも姿を見ることができます。
もっと詳しいご回答ができるという方はこちらからよろしくお願いします

 

[Q-62] ういおさんからいただいたご意見・ご感想です。(2008年 7月31日)

金矛の風間君はしんちゃんの言う事をぜんぜん信じてくれません。本当の事なのに!証拠を見せろとか言うし、ウソだとか言うし。ウソじゃない!しんちゃんに証拠がないからってウソだと決めつけないでほしいですね。しんちゃんは風間君たちの前で何度も地球を救ったのです。まだ信じてくれません。

おたよりありがとうございます。
なかなか信じがたいような話が多いですからね。特に風間君のような頭脳の持ち主だと、普通に考えて起こりそうにないような話は信じようとしないものです。もちろん思い込みですべてを決めつけてしまうのはよくないことですけれども。

 

[Q-61] 鳥居翼さんからいただいたご質問です。(2008年 6月26日)

金矛への質問です、今回は何故前作同様ゲストヒロインが不在なんですか?一応タマ・タミがそういう立場になっていますが彼は男ですし…、僕は来年の映画には久々の強いお姉さんキャラを出して欲しいと願っています。

ご質問ありがとうございます。
ええと…もしかすると作品未見なのでしょうか。だとするとここで答えてしまうのもためらわれるのですが。
マタ・タミは少年だという説明がなされていますし、一人称は「ぼく」です。しかし、実はマタはぼくっこ、つまり女の子なのです。ということで、マタが今回の強いおねいさんキャラということになります。
もっと詳しいご回答ができるという方はこちらからよろしくお願いします

 

[Q-60] サッチーさんからいただいたご質問です。(2008年 6月20日)

金矛の勇者見ました。
いやー実にワクワクドキドキしましたよ。
特に今回は、しんちゃんの活躍がかっこよかった。
マタガ一番のお気に入りです。あの歌にジーンと来ました。
質問です
さいごのしんちゃんの「まあまあ頑張る」あれはどういうことでしょうか。
意味がわからない質問してしまってすいません。

ご質問ありがとうございます。
他の人の手助けなしにしんのすけが一人だけで立ち向かう場面が多めでしたね。もちろん、今回も何の助けもなしにというわけではありませんが。マタの歌は本当にいいですよね。
まあまあ頑張るというのは、そのまま解釈すればいいのでは。しんのすけはそういう性格ですよ。何でも完璧にというわけではなく、お気楽に生きているものです。現オープニング「ユルユルでDE-O」もそういったしんのすけの暮らしぶりを象徴しているものです。

私信:いえいえ、もっとすごい人はたくさんいますよ。

このことについて、サッチ−さんからいただきました。(2008年 6月26日)

ありがとうございます
「まあまあ頑張る」の意味教えてくれてありがとうございます。
なんかしんのすけらしさがでていて好きです。

どうもありがとうございます。
私も本当にそれが正解なのかどうかは、確認が取れないのでよくわからないのですが…おそらくしんのすけらしい感じからすればそういったところだろうというものです。
もっと詳しいご回答ができるという方はこちらからよろしくお願いします

 

[Q-59] たんけんくんさんからいただいたご質問です。(2008年 6月 8日)

Q−51の質問の回答で、金矛のキャラクターたちの設定について書かれてありましたが、その設定は何にのっていたのですか。映画のパンフレットには、載っていませんでしたが。

ご質問ありがとうございます。
確かに、パンフレットにはあまり細かいプロフィールが掲載されていませんね。試写会で入手できた資料には書かれていたようです。私は舞台挨拶オフの際に見せていただいただけなのですが…。他には、映画公式サイトのキャラクター紹介ページ内で、各キャラの年齢などが書かれています。映画公式サイトは次回作の公開が決まると消えてしまうので、ここはぜひとも11月発売と予想されるDVDの解説書に書いておいてほしいものです。
もっと詳しいご回答ができるという方はこちらからよろしくお願いします

 

[Q-58] ういおさんからいただいたご質問です。(2008年 6月 5日)

『このイタチはチタイのこ』って回文、映画にありましたか?

ご質問ありがとうございます。
あの場面では、いくつかの回文っぽいものが登場しました。チタイとイタチを回文に絡めたものも発言しています。しんのすけも対抗して何かそれっぽいことを言っていましたが、回文にはなっていませんでした。というところまでは覚えているのですが…。最後に作品を観たのがちょうど1か月前になるのですよね(^^;
このことについて、青たこさんからいただきました。(2008年 6月 8日)

該当場面を記憶を頼りに書いてみます。当然正確では無いと思いますが・・・。

マック「私はマック・ラ・クラノスケ。こっちはイタチのチタイ」
チタイ「チターイ!」
しんのすけ「うっ・・・」
マック「か〜わいいだろう?」
しんのすけ「可愛くないゾ!」
マック「ン?・・・上から読んでも下から読んでも『イタチのチタイ』だ」
しんのすけ「おおっ!ホント?」
マック「『うそなし・なそう』(嘘は無し。なっ、そう?)」
マック「『いいこは・ははこいい』(良い子は母恋しい?)」
しんのすけ「『おじさん・いいせん・いってるね』」
マック「うん?・・・それって何の逆さ言葉?」
しんのすけ「べ〜つに・・・」

だったかな・・・。

どうもありがとうございます。
これはすごい記憶力ですね。完璧に合っているかどうかはほとんど覚えていない私にはわかりませんが…。ご質問にあったのとまったく同じ回文は登場していないようですが、単純に「イタチのチタイ」だけならば言っているようですね。

私信:そうなのですか。淡路東宝で22日までの土日朝1回だけ上映ありですか。有益な情報なのであえて書いちゃいました。どうもありがとうございます。

もっと詳しいご回答ができるという方はこちらからよろしくお願いします

 

[Q-57] 星のカーレッジさんからいただいた情報提供です。(2008年 5月30日)

金矛ではしんのすけがマタが殺したそうです・・・・。僕の親友の話では

情報ありがとうございます。
マタといっても、マタ・タビとマタ・タミの2人いるわけですが…マタ・タビはダークに殺されたことがわかるので、マタ・タミのほうですね。しかし、殺したということはありません。だまされて封印してしまっただけです。封印されてそのままなら、事実上殺されたといっても間違いとは言い切れませんが。

私信:同一人物なのですか。なんだか混乱してきます…。

 

[Q-56] 名無しさんからいただいたご意見・ご感想です。(2008年 5月22日)

クレシンの映画は好きで毎年見てます。
今回は初期の監督本郷さんということでとても期待していました。
みなさん結構辛口の評価ですが、私的にはとても楽しめました。
初期のクレシン(特にテレビ版)から見ていたのですが、昔のクレシンスペシャルの内容に似ていましたね。
昔のクレシンのスペシャルはダークファンタジーが多かったのですが、今回の映画はその延長線上にくると思います。
当時は夢の世界や別の世界に迷い込んでしまい、なぜか別の世界なのに現実世界の身近なものが変なところにあったり魔法の呪文が貧乏臭かったりとシュールな設定が多かったですね。
そういった作品は時間の関係もあったと思うんですが、少々作りが雑なんですけどテンポが良く進んで好きでした。
今回の劇場版そういった作品を見てきた人たちからすると結構丁寧に作られていると思えます。
クレシンも監督が数回変わって趣向が変わっていますが、クレシンでファンタジーといったら本郷さんだと思います。
最近のクレシンファンタジーのひとつ「ロード・オブ・ザ・イカリング」と本郷さんの作品を比べるとよくわかるとおもいます。
みなさんが言うように不満な所が無いわけではないんですけど、来年の映画もしくはテレビのほうにゲスト監督でいいので戻ってきてほしいと感じました。

おたよりありがとうございます。
監督が本郷氏ということもあってか、確かに原監督以降のスペシャルでは激減したようなジャンルの話ですね。変な変身に変な呪文、まさしく本郷ファンタジーといったものはあります。そういった観点でみると決して悪くはないですね。イカリングは途中までは悪くないですけれど、オチがあまりにもアレなもので…。
来年の映画がどうなるのかわかりませんし、アニメにも復帰の可能性があるのかどうかもわかりませんが、また次の本郷作品が見られるなら期待したいものですね。

 

[Q-55] 水が滴る秋保大滝さんからいただいたご意見・ご感想です。(2008年 5月20日)

金矛見ました!少し遅くなりましたがなんとか見ることが出来ました!
感想で言えば、厳しい評価になりますがあまり新鮮味が無かったような…。みなさんが言うヘンダーランド類似というのはあまり気にならなかったのですが変に新鮮味が無かったというのが正直な感想です。ただ小学生世代には人気があるようでドタバタアクションが好きだという人には絶賛の作品だったのではないでしょうか?
舞台に関しては夜=暗いというイメージ(まあそれが売りなのかもですが)で入り込みづらかったのも少し残念でした。クレしん映画の売りとも言われる一家の一致団結やひろしの男気が垣間見えるシーンも少ないように感じました。本郷監督復活と言うことでかなり期待していたのですがケツ爆に比べると少し劣ったかも…。

おたよりありがとうございます。
どうしてもヘンダーランドを中心とした、過去の作品の焼き直しととらえられる場面や設定、登場キャラが目立った影響もあってか新鮮味は薄いのかもしれません。小学生に人気があるとすれば、本来想定しているターゲット層が楽しめるということでそれはとてもいいことなのですけれどね。
基本的に、ドン・クラーイの住民は夜にしか活動できないようですのでどうしても中心は夜になってしまいますね。ヘンジル空間はわりと明るい場面も多いですけれども…。ひろしの活躍や野原一家の団結もあるにはありますが、例年よりは少ないかもしれませんね。ラストバトルがしんのすけ単独というのも非常に珍しい展開ですし。
なおケツ爆は低評価している人もいますが、個人的にはかなりの名作でトップ3に入る出来だと思っています。そういう認識だと、どうしても今回はケツ爆以下という評価になってしまいます…。絶対的な評価では決して悪くはないですが。

 

[Q-54] 多美さんからいただいたご意見・ご感想です。(2008年 5月19日)

今回の映画の感想です。あの、私的には敵が弱すざだと思います。まあ、しんのすけが一人でダークと戦うときの強さは良いと思いますが。あとは良いと思います。みんな『ヘンダーと似てる』って言いますけど、私は全然良いと思います。あと、マタ・タミを『ぼくっ娘』にしたのも良かったです。私はそんなマタが気に入ってます!!

おたよりありがとうございます。
今回の敵は、どちらかというと自滅のような形で倒されたものが目立つこともあって弱いと感じたのかもしれません。とはいえ、マタ・タミのヘンジルがなければまず勝てなかったことでしょう。ヘンダーと似ているというのは、人によってはそれが原因で低評価となる場合もありますが、気にならない人も多いとは思います。マタに関しては別に少年の設定でもストーリー上の影響はなかったと思われますが、ちょっとした萌え狙いでもあったのでしょうかね。
このことに関して、たんけんくんさんからいただきました。(2008年 6月 7日)

マタが少年設定でなかったのは、いままでのクレしん映画でも、しんのすけたちをサポートする強力な助っ人的なキャラがよく登場してきましたが、どれも大半が女性なので、今回の映画でもそれにあわせて、マタを女性キャラにしたのでは、ないでしょうか。(管理人さんへの回答でした。)

どうもありがとうございます。
歴代の助っ人キャラがほとんど女性なので、今回も強いおねいさんキャラを登場させた…実に素直で筋の通った考え方だと思います。まあ、その可能性が高いでしょうね。

 

[Q-53] クレヨンしんちゃんファンさんからいただいたご質問です。(2008年 5月18日)

映画でマタ(マタ・タミ)が電柱の上で小さな鳥の見る夢はというすばらしい歌いますが、それは携帯でちゃんとした着うたフルで配信されるのでしょうか??

ご質問ありがとうございます。
今のところ、そういった配信はなさそうな感じです。あるという話は聞いたことがないですし…。あの歌はかなり気に入っているので、DVDが出たらそのシーンを真っ先に再生しそうな気がしています。
もっと詳しいご回答ができるという方はこちらからよろしくお願いします

 

[Q-52] シロロさんからいただいたご質問です。(2008年 5月18日)

クロは女の人の黒くて長い髪の毛の中に入れば見えませんよね?

ご質問ありがとうございます。
クロは黒毛に覆われているのですから、周囲が黒ければ溶け込んでほとんど見えなくなるでしょう。赤い首輪をつけた状態ならば、そこにいることはわかるでしょうけれども。

私信:公開されれば人気が出るかもしれませんね。しかし、その前提条件を満たすのが難しいわけで。来場者プレゼントまで考えているとは、かなり本格的ですね。コマは教育的な玩具にもなりますし。

もっと詳しいご回答ができるという方はこちらからよろしくお願いします

 

[Q-51] めさえさんからいただいたご質問です。(2008年 5月16日)

マタのプロフィールを教えて下さい。あと、身長と体重も教えて下さい!!

ご質問ありがとうございます。
すでにこの作品をご覧になられている前提で書きますので、ネタバレもありますよ。
マタのフルネームは「マタ・タミ」、年齢は15歳で、ドン・クラーイ世界の住人という設定です。物語の冒頭でダークに殺害された「マタ・タビ」の子どもです。見た目は少年っぽい感じですし、一人称は「ぼく」ですが、実は女の子です。いわゆる「ぼくっ娘」ですが、なぜそうなったかはよくわかりません。しんのすけが「オラ」と言うのと同じことだとの説明がありましたが、それならば祖父の影響ということなのでしょうか…。あらゆるものに変身できる特殊能力を持っています。なお、あいにく身長体重の設定は存在しないようです。マックには2m・45kgという設定があるのですが(その代わりなのか、マックだけ年齢が不明です)。
もっと詳しいご回答ができるという方はこちらからよろしくお願いします

 

[Q-50] もさえさんからいただいたご質問です。(2008年 5月10日)

金矛の勇者見にいきました。
それで、マタが歌ってる、「小さな鳥の見る夢は」で検索したところほとんどのブログ(?)に『一番だけ歌ってる』ってかいてあるんですが、本当のところ二番、三番ってあるんですか?

ご質問ありがとうございます。
確かに、複数ヒットしますね。ただ、どうも大元の記事は全部同じもののような気がします。誰かがそう書いて、それがトラックバックの形で別のブログにも紹介されて検索に引っかかるとか…。で、覚えている限りでは、劇中で歌っていたのはパンフレットに書かれている歌詞で全てです。作詞は本郷みつる監督ですが、監督がそれ以上の歌詞を考えていたのかどうかは入手できる資料からは読み取ることはできません。
もっと詳しいご回答ができるという方はこちらからよろしくお願いします

 

[Q-49] ゆらさんからいただいたご意見・ご感想です。(2008年 5月 5日)

この間、高2にもなって クレしん観に行ってきました〜。スィマセン。。辛口でいきます!
本郷さんだから、けっこう期待してたんだけど、なんか今回も微妙だったなあと感じました。ファンタジックなところはすごくいいんだけど・・・夜の街とか、パズルとか。すごく綺麗だし、発想が面白い!
でも キャラがヘンダーランドとかぶってるし、話に筋が通ってないというか・・・もうちょっと金の矛や銀の矛、銅鐸についての説明が欲しかったし、敵も子供ひとりにやり方が賢くないし、しんちゃんも映画の進行に会わせて都合良く動き過ぎ・・・ていうか飲み込み早すぎ。無力な子供感がほんの少し強め。あと前置きが長い。物語が始まるのにすごく時間がかかってる。いらない部分多すぎ。←しかもすぐ終わるならいいけど、無駄に長い。話が淡々と進んでる感じがした。シーンが切れ過ぎな気も。心から笑えるギャグが少ない。ヘンダーランドでは、爆笑しすぎて息できなかったのになあ・・・(´∋`)。←カードの奪い合いのトコとか。唯一「あれはよかった」て言えるのが、ひろしの落下シーンぐらいかな・・・。みんなの顔がリアルのなってるのもまあ良かったけど。あとは「はは・・」ぐらいしか・・・・。あと、メッセージ性がすごく濃くでていましたね。子供に暴力ふるってはいけない的なこととか、地球温暖化のこととか。たくさんでてくるし、詰め込み過ぎだし、あからさますぎるし、、せめてもうちょっと隠喩っぽくしてほしいなあ。全体的に、あまこの間文字化け次回作に期待したいデス。生意気なことばかり書いてスイマセン(><;)

おたよりありがとうございます。途中文字化けしております…。
高校2年生、大いに結構ですよ。私などさらに10歳は上ですけれども2回も観てますから…。
本郷監督に対して、かなり大きな期待をされていたようですね。裏を返すと、ここ数年は微妙なものばかりだったという感想をお持ちだったようですが、今回も微妙だったのは残念です。いいところもたくさんありますが、やはりヘンダーランドとキャラクターがほとんど重なるというのは、同じ監督だからなのかもしれませんが面白みに欠けてしまうのですかね。物語の展開は比較的複雑だったと思いますが、それにしては確かにしんのすけののみこみが早い気がしますね。複雑な展開ゆえに切れ目も多かったので、モタモタとしているような印象を与えていたのかもしれません。ひろしの落下顔は大爆笑でしたが、リアル顔は「ヤキニク」で既出ネタなせいか劇場の盛り上がりも落下顔ほどではなかったようです。
ただ、それだけいろいろと悪かったと感じるところが書けるということは作品を愛していることでもあると思います。今回は性に合わなかったということにして、次回作も期待したいですね。
このことについて、イカはイカが?さんからいただきました。(2008年 5月 7日)

久しぶりです!管理人さんとみなさん!私も見てきましたが、あなたと同じような意見ですね…。本郷さんということで期待はしていて、迷ったあげく見に行くことにしたのです。少し厳しいことを言いますが、今回の映画作品ではムトウさんの映画のほうが上に感じます。確かにデザインや作画はかなり幻想的ですが、敵役も少しは賢いやり方をするかと思ってたら意外に単調な手段でしんのすけに立ち向かってるし、期待していたストーリーも噂どおりヘンダーランドの使いまわし?と思われるようなシーンがいくつも確認できました。評価としては星5個中、デザインは良しとしてもやはり★★ですかね?勝手に評価付けしてしまうんですが・・

お久しぶりです、どうもありがとうございます。
やはり、今回はどちらかというと残念だという感想が目立ちます。それは興行収入にも表れているようで、昨年比で4分の3程度の成績になっています。
確かに敵の攻撃は単調ではありました。結果的には自爆するような形が多いですし、ヘンダーランドと似たところが多いのもマイナス要素になってしまうところなのですね。人によっては、過去の作品と似ていても気にならないということもあるのかもしれませんが、新鮮味には欠けるのでしょう。★★ということは、かなり厳しい評価のようですね。私はとりあえず★★★としましたが。

 

[Q-48] しじみさんからいただいたご意見・ご感想です。(2008年 5月 5日)

今日5/5はこどもの日でしたね。念願叶ってキンポコみてきました。
映画館はやっぱりほぼ親子連れでした(汗)
予告編を見る限りでは、ドタバタ、ファンタジ〜?というかんじだったので
前回のケツ爆の感動が色濃く私の中では残っていたもので、どうなのかな〜?
なんて思いながら鑑賞してきました。

なんといいいますか、月並みですが、感動とか、笑いの部分が少なかったのかなぁ〜とちょっと残念でした。3Dの戦闘シーンもちょっと…アニメ絵でやってほしかったかなぁ…
一緒にいった小学生のコは、見終わった後、面白かったよ〜とは言っていましたが…。
私は前回のケツ爆がほとんどずっと泣きっ放しだので(シロとしんちゃんのからみはやっぱり涙をそそるんではないでしょうか…)ちょっと物足りなさを感じてしまいした。
キャラも少なかったですね。キャラというかキャラ登場数というか。
映画ですから、設定があって、二時間しないうちに終わってしまう、というものですから、その中で納得しなければいけないのでしょうけど、なんだかちょっと、しんちゃんのよさが薄かったような気がします。ファンタジーですとはいえ…

監督云々の論争は、イマイチワカラナイのですが、やはり前回の感動系と比較してしまいました。
ミュージカル調は今回もチラっとありましたが、長すぎる、というかんじではなかったです。
毎週テレビのしんちゃんはお気楽にニヤニヤ見ているわけですが、オトナになってしまったからか、しんちゃんの映画には、笑いたいし、泣きたい、という思がどうしても私の中にあるようです。
だから、今回のようなギャグ少な目、正統派のストーリーだと物足りないかんじになってしまいました。
ストーリーが正統派でもしんちゃんらしさをもっと出して欲しかった、これにつきますかね〜。
金の矛、銀の盾、の伝説〜?のくだりもイマイチ理解するのに苦労したかんじでした。画面構成も夜メインだたこともあって、くら〜いかんじの画がずっと続いていたから、ちょっと寂しかったかな?
とはいえ、オトナの感想とコドモの感想もまた違いますから、コドモが面白かったのなら、OKなのかな(苦笑)

おたよりありがとうございます。
こどもの日ですが、世間は大型連休のさなかであまりその日が何の日かを気にしない傾向もあるのかも…。基本的には子ども向けとして制作されているもので、しかし子どもだけで映画館というのも難しく、結果的に親子連れがメインになるわけですね。
前作から比べると、かなりの差があったことでしょう。監督が交代しているという要素が大きいのですが、前作以上の期待(特に感動的な要素で)を求めていると肩透かしだったかもしれません。しかし、子どもが楽しめたのならばそれが一番ですよ。
ミュージカル部分に関しては、今年はくどすぎることもなく効果的だったと思います(去年のも特に気にならないという声も多いですが)キャラクターが少ないのは多くの方が指摘されています。多すぎても覚えきれずに混乱しますし、ちょうどよかったと思っておきましょう。暗い感じが続いたのは確かですし、その点で寂しさを感じるというのは納得できます。
オトナも楽しめるのが一番ですが、やはりメインターゲットが面白いと感じるものが一番だと思いますよ。

 

[Q-47] ふんてるさんからいただいたご質問です。(2008年 5月 5日)

クレヨンしんちゃん ちょー嵐を呼ぶ 金矛の勇者で、出てくるマタ・タミと言うキャラクターが映画の中で歌う歌の曲名は何ですか?

ご質問ありがとうございます。
堀江由衣さんの透き通る声が非常に美しい名シーンだったと個人的には思っていますが、あの歌の曲名は、エンディングのスタッフロールに書かれています。見逃すかもしれませんが、パンフレットにも書かれていますよ。曲名は「小さな鳥の見る夢は」です。作詞は本郷みつる監督です。
このことについて、小さな鳥さんからいただきました。(2008年11月15日)

何かコメント書くのが遅くなりました!ごめんなさい!
確かに曲名は『小さな鳥の見る夢は』です。えっと、歌詞がこんな感じ…。

……小さな鳥は……
羽ばたくことも うまくできない
だけど胸に 希望は いっぱい
空に向かって 飛び出した
鳥よ 鳥よ
明日は きっと 良い日になるよ  
自分の力で そう、しよう
だと思いました。記憶が正しければ…。

どうもありがとうございます。
公開当時、劇場で買えたパンフレットには歌詞もしっかり載っていますので確認してみますと…一字一句、すべて正確なようです。1行目の…の入り方まで同じとなると、もしかするとパンフレットから写しましたか?
もっと詳しいご回答ができるという方はこちらからよろしくお願いします

 

[Q-46] クレしん好きなバルタン星人さんからいただいたご意見・ご感想です。(2008年 5月 3日)

金矛とヘンダーランドは似てますよね。人物も。
トッペマ→マタ(しんちゃんを助けるヒロイン。)
マカオとジョマ→アセ・ダク・ダーク(ボス。)
クレイデ}ッド→マック(男幹部でしんちゃんを卑怯な誘導で誘わせる。)
チョキリーヌ→プリリン(女幹部でナイスバティでしんちゃんを油断させ、騙す。)

映画もおもしろかったです。来年も期待です。来年は原監督を期待するとこです。

おたよりありがとうございます。
そうですね、金矛とヘンダーはよく似ているところが多いです。登場キャラがそれぞれきれいに対応するわけですからね。ダークはラスボスですし、マカオとジョマと同じように実は2体だったというところも一致します。
原監督の復帰はどうでしょうかね。本郷監督復帰も、まずあり得ないのではないかと思われていた(根拠として、過去のひまわり登場に反発して降板…最近の本郷氏のブログで否定されているようですが)のが実現したわけですし絶対にないとも言えないところではありますが。

 

[Q-45] ひろしファンさんからいただいたご意見・ご感想です。(2008年 5月 3日)

金矛の勇者…このまえ子供と見に行きました!
具体的な感想を言うと、私は少し微妙を言ったところです。夜の舞台と言うことで少し暗い感じがして家族の団結も他の作品に比べると少なかったように感じます。
ただ息子世代(小学生低の・中学年)の子には人気があるようで、息子は絶賛しておりました。金矛はこの質問箱内での情報どおり、好き嫌いが大きく分かれる作品のようで内容が「ヘンダーランド」に近いという意味も理解できました。
感動系ではないものの、ドタバタした感じがする作品が好きな人はかなり入り込める作品だと思いますが、感動系が好きな私は入り込むことが出来ませんでした。

おたよりありがとうございます。
もちろん、どの作品でも好き嫌いは分かれるものですが…今回はかなり割れそうな感じです。ただ、小学生に人気があるというのはとてもいい話です。原作は青年向けですが、アニメや映画は本来小学生あたりがメインターゲットになっているものと考えられるわけで、本来のターゲットが楽しめる作品が一番なのです。
感動系がお好きだとのことならば、この作品はあまりいい印象を抱けないかもしれませんね。特に「オトナ」以降の劇しんを見て衝撃を受けた人にとってはダメダメ評価になってしまうのかもしれません。が、古くからのファンはそうでもないのでしょう。

 

[Q-44] ういおさんからいただいたご意見・ご感想です。(2008年 5月 3日)

金矛みたよーーーー!これを書き込む数分前にみたよー!かなり、近代的!東武線が50000系に!新幹線がN700系になってる!小島よしお!おもろーい

ういおさんからさらにいただきました。(2008年 5月 4日)

もっと詳しく感想を言います。金矛はヘンダーランドと似てるよね。あと、マタが女だと初めて知った。マタがしんちゃんを殴るって・・・・・。変じるっておもしろかったです!アホウ?ま、似てるね。オイラ、キンキンがものさしになって、アクションソードにまぎれる、、いい案考えるキンキンでした!

ういおさんからさらにいただきました。(2008年 8月 2日)

ア法の正式名称 アラ・コラ・マイッタ・マ・イッカ法術 ナガい!
このア法、正式名称からすると、
アラ→野球の球がカミナリおじさんの家へ
コラ→カミナリおじさんが怒る
マイッタ→怒られて少年は「まいった」と言う
マ・イッカ→カミナリおじさんが「ま、いっか」と言う
ド◯えも◯かよ!

おたよりありがとうございます。
登場する車両はかなり新しいものが使われているようですね。東武車両の行先表示もちゃんと描かれていますし、その辺り抜かりはないようですね。
追加分。ヘンダーランドと似たところはかなりありますね。登場キャラがきれいに対応できるところとか、夜しか活動できないとか魔法を使うとか…。マタが女だったというのは、作品を観た人でないとわからないでしょう。見た目では判断がつきません。殴るのは結局しませんでしたが、だまされて封印されてしまったことが、取り返しがつかないことになってしまったかもしれないことをしんのすけに教えていたのでしょう。劇中でごめんで済んだら警察はいらないといったセリフが何度か登場していますが、それと関係があるのでしょう。アホウは、魔法の一種ですので「ア法」と表記するのが正しいようです。キンキンがものさしになって紛れ込んでいたとのことですが、しんのすけがデパートで買った時点ではアクションソードだったように見えましたよ。
さらに追加分。長いから「ア法」と略して言っているわけですよ。正式名称を分析してみるとそんな感じなのですかね。確かに藤子アニメではよくあるような展開のような感じがします。
このことについて、シロロさんからいただきました。(2008年 5月 8日)

マタって・・・・・・・女ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー!!!!????しかも5歳児殴るって

どうもありがとうございます。
まあ、そういうことなのですけれどね。作品をご覧になれば、ちゃんとマタ本人が言っていることなので間違いありません。殴るどうこうも、作品を観ればわかります。未見状態でこのあたりを読まれるのは、損かもしれませんよ。

 

[Q-43] ダイダイさんからいただいたご意見・ご感想です。(2008年 5月 2日)

金矛の勇者の感想です!
ファンと言っておきながら、「戦国」以来の映画館鑑賞でした。
1日、名古屋での上映に行ったのですが、観客が僕と高校生位の女の子だけ
でした・・。平日昼間ってこんなもんなのか?と心配になりました。

僕個人はめちゃくちゃ楽しめました。当たり前のことですが、映画は映画館
で観るものですな。この6年何してたんだって感じです。

本郷ワールド&ファンサービス(と、とらえました)全開だったのではないかと。
まあ細かい事言えば、多少不満も出てきますが・・。(マックとの飛行戦、
脇キャラの出番のなさ)
とにかく世界観に浸れって感じで、ストーリー性は重要じゃないと思いました。
湯浅節全開の夜の世界も。(パンフにあったとおりティムパートンっぽい。
っていうかパンフ凄い充実してますね)
あとは、しんちゃんの性格がだいぶ変わってますよね?結構フツーの子供っぽさ
がありました。マイペースさが減ったかな?「オラ怖い」って言ってますし。

ファンとして嬉しかったのは、家族会議などで観られるリアル描写シーン&
エンディングでの細かい動きのアニメです。あの動きたまんない。DJ OZMAの
曲も、ホントしんちゃんの為の曲になっていて良かったです。TV版の新オープ
ニングにしてもらいたい位です。派手な感じで似合うんじゃないかなあ。

なんかあんまり褒め切れてない気がするけど、僕にとっては確実に面白かったし、
絵のレベルが凄いと思うので、ぜひもう1度観に行きたいと思います。

おたよりありがとうございます。
6年ぶりですか。それは久しぶりの劇場だったのですね。平日なら、観衆が数人ということはよくある話です。心配には及びませんよ。休日にいかに集客できるかが勝負です。
本郷ワールドが全開でしたね。完全に大満足とはなかなかいかないようではありますが、作品の雰囲気に浸ることができればいいと考えればOKとしておくならば十分なのですかね。
しんのすけの性格は、長年の間にずいぶんと変わっています。本郷監督が復帰して、世界観がかつての本郷時代を彷彿とさせてくれても、性格までは当時そのままというわけにはいかないようですね。
昔からリアル描写と細かい動きに関しては定評がある劇しんシリーズですが、その面では今回もバッチリですね。主題歌も、単独で聞くとそれほどではないと感じても、エンディングテーマとして聞くと不思議とよく似合うと感じるものです。次のオープニングに…現オープニングが飽きられるほど長く続いているので、どの曲でもとりあえずは歓迎されるのですかね。
全国の劇場で確実に上映されるのは、おそらくあと1週間です。なるべくその間に、もう一度機会を作ってください。

 

[Q-42] ベルフェゴールさんからいただいたご意見・ご感想です。(2008年 5月 1日)

金ポコの勇者見てきました。
正直言ってそんなに面白かったとは言い難いです。
しんちゃんたちが敵を倒して終わりという結構ワンパターンでした。
他にもででくる敵がかなり少ない事に驚きました。
マックとプリリンとアクセクだけでした。
マタを女の子にするという設定はなかなか良かったでしたね。
他の映画よりもすごく短く感じました。

よく見てみるとヘンダーランドと結構共通点ありましたね。
・プリリンとチョキリーヌだっけ。どっちもナイスバディという点で。
・大ボスが2体。オカマ魔女とアクセクダーク

おたよりありがとうございます。
やはり、全体的なストーリーの流れが淡々としているところが気になる人が多いのですね。登場キャラ数の少なさを気にする声もよく聞かれます。マタについては驚きましたね。時間は93分ということで、去年よりはかなり短いものの、歴代作品の中ではごく普通の時間なのですが…短く感じるということは、それだけ作品に集中できていたということではないかと思います。
ヘンダーランドとの共通点はかなりありますね。同じ監督ですし、そもそも特報段階からヘンダーランドとの類似性は指摘されていました。プリリンとチョキリーヌの類似性、ラスボスが2体の他にも、マタとトッペマも似たような感じです。どちらも夜しか行動できないとか…。

 

[Q-41] ふりふりさえもんさんからいただいたご意見・ご感想です。(2008年 4月29日)

今日、映画見てきました。
良いところ
監督が本郷さんというところ。
アクション仮面が思った以上に登場したところ。
小島よしおが登場したところ。
マックやマタ達のテーマが流れてたところ。
3Dのシーンのところ。
アセ・ダク・ダークが実は二人だったというところ。
野原一家が今年も主役だったところ。
悪いところ
かすかべ防衛隊があんまり活躍してなかったところ。
クロになってた銀の盾はともかく、あの金矛が女だったり喋ってたりしてたところ。(剣には性別は関係ないが。)期待はずれでした。
野原一家が「野原一家ファイヤー!」と言わなかったところ。(アミーゴではシロがいない時でも言ってたので。)
感動シーンが石にされたマタの仇を取るシーン以外に無かったところ。(別に自分は泣きませんでしたが、そのシーンは個人的にいいシーンだと思ったので、書いてみました。)

野原一家が合体した姿は仮面ライダー電王のクライマックスフォームに少し似てましたね。
しんちゃん=モモタロス(顔)
ひまわり=ウラタロス(右胸、電王では右肩)
みさえ=キンタロス(ひまわり=ウラタロスの反対)
ひろし=リュウタロス(位置は比べてると下がってますが。)
マタ=良太郎
といったところでしょうか。マタと良太郎はその合体戦士の体ですからね。
来年のクレしん映画にも期待したいところです。

おたよりありがとうございます。
アクション仮面は何かと出てきますね。私はアクション仮面が数学を教えていた場面が妙にツボだったりするのですが…。歌が出てくるのは去年と同じ流れなのではないかというところもあったのですが、なかなか好評のようで。
そして、防衛隊が活躍しないことについては不満の声が非常に多いです。せっかく登場するなら活躍させてほしい気持ちもわかりますが、今年の場合は傍観者といった立場にとどまりました。来年に期待しましょう。金矛がしゃべるのはダメですか。確かに本来は性別もないですが、そこは本郷ファンタジーワールドということで…。野原一家のファイヤーはなかったですが、今年もひろしが名言を残してくれましたので、まあいいじゃないですか(そういう問題ではないでしょうが)。感動シーンは、ほとんどなかったですね。もともと本郷作品には感動シーンはあまりありませんでした。原作品以降は目立つようになりましたが…。最近の作品に慣れると、感動シーンがないのは変に感じてしまうのかもしれません。
野原一家の合体変身姿は電王に似ているのですか。去年電王とはコラボを果たしていることもありますので、何らかの関係はあるのかもしれません。

 

[Q-40] 新人さんからいただいたご意見・ご感想です。(2008年 4月29日)

初日に見てきました。(4月19日)
クレヨンしんちゃんにハマッて少ししか経っていませんが、初めての劇場版で凄いわくわくしてました。
感想をはっきり言うと、話が普通すぎるというか・・・。
『悪者倒してはいおしまい』
個人的に、悪者たちが自分たちを見直して、改善するという感じが良かったです。
○良かったと思うところ
・マックのミュージカル
・しんちゃんが一人で立ち向かうところ
・マタのミュージカル
・社会問題を描いていたところ
マックのミュージカルは、異世界で行われたのがとても自然でよかったと思います。そのシーンで、よくマックは動いていたので、そこをよく描くことができたなと感激しました。マタが歌うミュージカルでは、静かな歌を歌うことで、安心感を持つことが出来、前の騒ぎを忘れさせてくれるし、また、落ち着きを持たせてくれました。
次に社会問題の描いていたところ。まだ小さな子供は分からないだろうけど、早いうちから社会問題を知って欲しいということで、アニメ映画じゃ新感覚だと思いました(笑)
最後に、しんのすけが一人で立ち向かうシーン。たった一人の五歳児が、こんなやつに立ち向かえるのか!?という、どきどきを与えさせてくれましたね。これも、新しい展開と、思いました。
 以下のところから、もう一回見に行きたい!と思いました!(100点満点中89点)

○悪かったと思うところ
・(マック戦より)マタ・しん電のCGと、しん電から身を投げ出されるしんのすけの絵の区別かくっきり浮き出てしまったこと。
・ふたば幼稚園の出番
最近になってくると、マサオくんや、ネネちゃんらが活躍する出番がなくなってきました・・・。そこが一番残念。
・シロの活躍
なんか春日部の世界にシロが置き去りにされてる・・・。そんな気がしました。

来年また、劇しんやること、願ってます!今回も十分面白かった!
また来年に期待します!(長文ですいません)

おたよりありがとうございます。
今年は今のところ、あまり絶賛といった感想が聞かれないところなのですが…やはりストーリーに盛り上がりどころが少ないのが影響しているのでしょうかね。わりと淡々と進行していきますので。
マックのミュージカル、マタのミュージカルはまったく別の雰囲気ですが、それぞれに良さが出ていたのですかね。社会問題は、まさに今現在困っている付き添いの大人(あるいは大きなお友達)は共感するでしょうし、子どもにとっても実感はなくてもそれなりに楽しめているような雰囲気は劇場で感じましたよ。もちろん、将来のために役立つこともあるでしょうね。これまでは家族の力で困難に打ち勝ってきたしんのすけですが、今回は他に頼れる人がいない状況に追い込まれるわけで…もちろん金矛などの武器はありましたが。
悪いところ…CGの空中戦は悪い意味でも目立ちますね。CGの賛否は昔からありましたけれども。防衛隊は数年に一度は活躍しますし、シロは去年活躍したので今回はお休みということで…ダメですか。

 

[Q-39] 硫酸小僧さんからいただいたご意見・ご感想です。(2008年 4月29日)

金矛の勇者見に行きました!かなり面白くてDVDも楽しみにしています!
ただ友人の評価は微妙とのことで、ウワサどおり全員が全員楽しめる作品ではないようです。しかしなんだかヘンダーランドと重なる部分多々あったりと少し気になる部分もあったのですが、小島よしおのゲスト出演もあったりと面白い場面が目立ってました。友人にとっては残念ながら「う〜ん?」といった感じでした・・
舞台も夜と言うことでなかなか変わった雰囲気をかもし出していたと思います!

おたよりありがとうございます。
DVDは、例年通りならば11月第4金曜日に発売されると思います。今年だと11月28日になるかと思います。それまでお待ちください。というか、もう一度でも二度でも劇場に足を運んでください。
面白さを感じたりいい雰囲気だと思う人もいますが、微妙だと思ったりつまらないと感じる人もいます。ただしそれはどんな作品でも言えるものです。おそらく「金矛」は好き嫌いが比較的はっきり分かれる作品になりそうな感じがします。

 

[Q-38] ネネちゃんのうさぎさんからいただいたご意見・ご感想です。(2008年 4月29日)

この前、やっと「金矛」が観に行けました。
感想を一言で言うと、「もう一度観たい」映画です。

前半は夜の世界やマック、プリリン、クロがしんのすけの前に出現し、ゆっくり
と、家族や町の人々がどこかおかしくなってきます。ただ、少しテンポが悪く、
ゆっくりしすぎていたかと思います。また、夜になって朝になってまた夜に、、
の繰り返しで暗転が多いため、少しつかれてしまいます。

他の家族が今の世界がニセモノだと気づく所から私は後半という事にしているの
ですが、後半は前半よりテンポも良く、かなり観やすくなっています。
お決まりの劇画野原一家や、ぶっ飛んだコスチュームでの逃走劇など、初めて
観る人も、従来のファンでも楽しめる退屈しない展開です。(ここではひろし
メインだったりします)

マタや家族が足止めされてしまい、しんのすけ一人でダークに立ち向かう最後の
シーンは、今まで家族でボスキャラを倒していたのとは真逆の展開です。
ここではか弱いただの5才児、という事が強調されているように思えます。
そうだ、そういえばしんのすけってまだ5才なんだ、と思いました。

というわけでかなり面白かったです。けれども、1回観ただけでは分かりづらい
点も多かったです。また、疲れずに観ていられたのでもう一度観たい、という
思いも強かったです。というわけで、「もう一度観たい」映画というわけです。

あとは、、小島よしおさんとDJ OZMAさんがエンディングにまで出てて
ずるいなーと(笑)

おたよりありがとうございます。
ぜひ、もう一度ご覧になってください。一度と言わずに二度でも三度でも…。
確かに、前半は何が起こっているのかわかりにくいところもありました。全体的に暗い雰囲気というのもありますが、かつての本郷監督時代には比較的よく見られた劇画や変な衣装が見られたのは、昔からのファンにはいい面と感じるところですかね。
家族の力の強さがほぼ毎年言われる中で、今年のラストは確かに反対の展開になりました。途中まではやはり家族の絆が強調されていたものの…スーパー園児といえ、5歳ではやはりできないこともたくさんありますよね。
今作は、途中までの話のつながりは確かにわかりにくいところがあったと思われます。私も途中までは話の展開についていけず、中盤過ぎくらいになってようやく理解したといった感じで…。もう一度観に行けばまた印象も変わるかもしれません。
今年のゲストキャラはエンディングにしっかり登場していましたね。まあ、それまでの出番は少ないですし許してあげましょうよ。

 

[Q-37] チョコさんからいただいたご意見・ご感想です。(2008年 4月28日)

金矛を見てきました。まず質問です。管理人さんは舞台挨拶に行ったそうですが、
子供の笑い声が聞こえましたか?私が見に行った劇場はあまり子供の笑い声が
聞こえませんでした。去年のケツ爆は終始笑い声が聞こえてきたので不安です。
抽象的な質問でもうしわけないですが、管理人さんの今までの経験で子供の笑い声
と興行収入って比例していると思いますか?私は映画館で見たのがケツ爆と金矛
しかないので、感想でいいのでお願いします。ホラーのアミーゴがヒットしている
から大丈夫ですかね。

私の今回の感想はおもしろいけど何か違和感がありました。それは私にとっては
今までと違うしんのすけに感じたからです。金矛見る前の私が感じるしんのすけ
象はおおまかに3つあります。1つは最近のアニメや原作のしんのすけでやたら知
識があり、大人(みさえやむさえなど)につっこみを入れるしんおすけです。2
つ目はオトナ帝国のような近年の映画に見られるヒーローしんのすけです。そし
て3つ目は初期の嵐を呼ぶしんのすけです。最も周りを振り回し、癖や毒のある
しんのすけです。うまくいえませんが、金矛のしんのすけは初期の毒を抜いたよ
う歴代で一番幼児らしいしんのすけだったと思います。そのせいか最初から最後ま
敵に怖がっているしんのすけに違和感がありました。しんのすけは終盤に「な
んとなく頑張る」と言っているのでヒーローしんのすけは今回はふさわしくない
と思います。しかし、個人的に嵐を呼ぶ園児として敵を振り回してほしかったで
す。一筋縄では行かないおバカなしんのすけとして敵を倒してほしかったと思い
ます。ただ初期の映画のしんのすけも敵を怖がっているシーンがあったので案外
昔のしんのすけは怖がる性格だったかもしれませんが(私は初期のアニメの話を
あまり見てないので判断しにくいです)

以下私が不満・疑問点と良かったと思う点(あくまでも個人的です)
不満・疑問点
・シロの出番が少ない点です。日常のシーンとしてしんのすけがクロとシロと遊
んでいるシーンが見たかったです。(3月にクレしんをつぶしまくったドラえ
もんは今年の映画の外伝をスペシャルでやったそうなので金矛のクロが登場する
外伝の放送を希望します)
・しんのすけが一人で戦わないといけないシーンで唐突にクロが出てきた所
・ギャグが少ない(これは私のツボに合わなかったかもしれません)
・予告編のほとんどが映画に出ている。(あまり違うのも問題だと思いますが、
少し嘘をついてほしかった)
・敵が全員死んでいるような気がしました。誰か一人ぐらいはくいあらためて和
解するシーンが見たかったです。
結果的にしんのすけが殺したような形だったと思うのでそれが微妙です・・フ
ァンタジー系で絶対悪だから仕方ないかもしれませんが、誰かが死ぬ所はあん
まりいい気持ちがしないです。

良かった点
・夜の世界観が綺麗(夢の中)
・ミュージカルや音楽が最高
・マタとクロが可愛い
・みさえの料理がおいしそうで豪華
・ああいえばこういなどなつかしいセリフが出た。
・ひろしがみさえの格好をほめる(少しラブラブなシーンが出た)
・本郷監督のブログでひまわり反対で降板した事を否定しているのもあってか、
ムトウ作品よりひまわりがしゃべっていた
・自分の言っている事を誰も信じてくれないしんのすけのおいこまれる気持ちの
描写(上の方で否定的な事を書きましたが、ラストは怖がってほしくなかったって
いう事です)
・edが昔のようにしんのすけがちょこまか動いている
・しんのすけだけを主役にする意気込みを感じた

以上正直にいいますとケツ爆と昔の本郷作品よりは微妙に感じましたが、楽しめました。来年の映画も楽しみに待ちます。

おたよりありがとうございます。
もちろん笑いが起きる場面はありましたよ。それほど多かったというわけではないですけれども。おっしゃるように「アミーゴ」は笑いよりも泣き声のほうが多かったですが、成績としては健闘していましたし、必ずしも笑いが少ないから低調とも限らないと思います。本来のターゲットは子どもですので、子どもが面白いと思ってくれれば何度も観にきてくれるはずですから、笑いが多いほうが伸びやすいとは思いますけれどね。
近年のしんのすけは性格が変化してきていますね。かつて本郷監督が作られていた時代とは明らかに変わっています。とはいえ、やはり本郷監督だったからなのか初期の性格に近いものはあったようですね。アニメでも、本郷監督時代から怖いものは怖がるようなところもありましたし。そんな怖がりなしんのすけが勇者というのも変な話ではありますが、金矛と銀盾の力もあってかどうにか倒せました。倒し方を見る限りでは、あるいはしんのすけらしさは少なかったのかもしれませんね。
不満・疑問点について。シロは去年大活躍していますので、今年はこんなものでしょう。クロもいたわけで余計に影が薄かったかもしれませんが。去年はシロのすけ話がありましたが、果たしてクロの外伝は作られるのでしょうか…。唐突なクロの登場ですが、結局クロは決着をつけるためになくてはならない道具の一つだったということもあるので仕方ないのでは。登場のさせ方には工夫の余地はあったかもしれませんが。ギャグは、確かに少なめだったと思います。かといって感動シーンが多いわけでもなく…その点で酷評も見られます。予告編にウソシーンが少ないのは、劇しんの伝統を受け継いでいないことにもなるので残念かもしれませんね。まあウソが多いのは予告より特報段階でのものですが。敵については、ドン・クラーイに送り返して封印したということにしておきましょう。扉を開けてしまったものの、封印して来られなくしたということで…。
良かった点について。風景とか音楽とかは、美術スタッフや音楽スタッフの力量なのですかね。マタやクロのキャラクターデザインはいかにもファンタジーといった良さが出ていましたね。みさえの料理は、そんなに普段からひどいことはないでしょうけれど…。
ともかく、来年も公開されるならば、また楽しみに待ちたいですね。その前にまだ公開中の「金矛」も機会がありましたら、またご覧くださいね。

 

[Q-36] 仲村良一さんからいただいたご意見・ご感想です。(2008年 4月27日)

金矛についての感想です。

・アミーゴから劇場に足を運んで見に行った僕ですが、今回は非常に面白かったと思います。
・まず先に言える事は「誰も楽しめない雰囲気映画」でしょうか。脚本は意図的に平坦にして尚且つ混沌とした日常や社会を描き、ファンタジーで定番の異世界描写は誰もが見ても理解に苦しむある種の抽象画的世界に仕立てていました。前作にあったミュージカル描写の多々ありましたが前作程の疾走感はなくむしろ陰鬱な描写が多かったです。
・今作は双葉社創立60周年を記念して作られたそうですが、青年誌をメインに出版している会社だけあって「社会人の苦悩」をかなり描いていました。序盤のひろしの描写は正しくそれで、原作もアニメも好きな僕にとっては「本当の原点回帰」でした。これこそが真の青年誌ではないのでしょうか。
・面白かった点をまとめれば、陰鬱な日常描写から伝わる考え深いストーリと幻想的なドン・クラーイ世界の描写でした。あと、中盤の猫耳ひろしも笑えました。

総合評価は100点中85点です。

おたよりありがとうございます。
なかなか高評価のようで、うれしくなりますね(なお、低評価の感想が来たからといって嫌になるわけではありませんよ)。
雰囲気は確かに、誰もが楽しめるものではなかったでしょう。そういう平坦なストーリーが面白くなく、低評価の一因としている人もかなりいるようですし。夜がメインなので、どちらかというと暗い雰囲気になりがちなのも影響しているのかもしれません。
社会人の苦悩、作中では特にひろしの出世に対する苦労話、新人教育に対する苦労話、通勤時の苦労話と盛りだくさんでしたね。確かに、社会人の立場を出すのは当初の原作に沿った展開ともいえますね。
なんだかんだで、劇場版ではひろしがおいしいところを持っていくことが多いのですよね。

 

[Q-35] 心にいつもクレしんさんからいただいたご意見・ご感想です。(2008年 4月27日)

金矛の勇者見てきました。感想です。
本郷監督復活ということで昔のようなクレしん映画が見られると期待していま
したが、さすがといった感じで本当にすばらしい作品でした。
OPでは設定デザインが湯浅政明さんらしく背景画なんかの雰囲気も良かったです。
要素的にも盛りだくさんでボリューム感があり映画館にまで見に行ってよかった
です。若干ヘンダーランドと似た個所がありましたが、今回は舞台が夜というこ
とと、ミュージカル風のシーンなどで単なる二枚煎じとは言えない出来でした。
正直ムトウユ-ジ監督のクレしんはそこまで嫌いではなかったのですがアニメだか
らこそできるありえない出来事(魔法やメカなど)が少なかったですよね?悪く言
えば夢のない作品が続いていて、しんのすけもどんどんただの五歳児に代わって
しまいました。しんのすけの本来の魅力は子供っぽさの中に見せるマセタところ
とか、マイペースなところだと思うのでやはりクレしんの父である本郷監督のも
とでは二十歳の僕にとっては本物のしんのすけが久しぶりに見れて感動してしま
いました。セリフやイラストの感じも初期を思わせるタッチで描かれていたし
原点回帰の一作といえますね。来年も本郷監督が監督されるのかわかりませんが
ぜひ来年のご活躍をお祈りし、また湯浅政明さんにもヘンダーの追いかけっこ以
来の名シーンをぜひ来年の映画に作ってほしいです。

おたよりありがとうございます。
昔のような雰囲気には戻っていますね。現代風の要素ももちろん含まれてはいますが。このあたりはやはり、本郷監督復帰の効果なのだと思われます。
ムトウ監督というか、もっと極端に言えば原監督時代からはファンタジー要素はほぼ姿を消し、現実的な展開が多くなりました。普段のアニメが現実的な舞台なのでその延長なのかもしれませんが。しんのすけが嵐を呼ばなくなったのも、アニメでも同じでしたがこちらは原作者自身が作風を変えたからとも言われています。
いずれにせよ、かつての本郷監督時代が本当の意味でクレしんらしさが一番出ていたのは間違いないでしょうから、来年も本郷監督ならばそのあたりに期待したいですね。

 

[Q-34] ヒルズさんからいただいたご意見・ご感想です。(2008年 4月26日)

きょう、映画「金矛の勇者」を見てきました。
予告の時点で嫌な予感はしていたのですが、
今年もいい意味で裏切ってくるだろう、と思っていました。

しかし…はっきり言って今年の映画は最悪です。
今まで見た中ではぶっちぎりの最下位です。
復帰した本郷監督には期待していたのですが、
あのノリには最後までついていけませんでした。
ヤキニクロードが名作と思えるほど(個人的に)です。

去年がよかっただけに…残念です。
感動はできないし、かといって笑いもそれほどありませんでしたし。
話が単調で、敵キャラ、味方キャラに全然魅力が感じられませんでした。
(それにしても敵キャラ弱すぎ…)

管理人さんはどうでしたか?

おたよりありがとうございます。
最悪でしたか…。本郷監督復帰による期待が大きかっただけに、余計にというのもあるのかもしれませんが…。
確かに昨年の「ケツ爆」が感動的な話だったのに対して、今回は感動シーンと呼べるところは皆無でしょう。敵キャラは、敵としてしんのすけたちと対決するまでのほうが長かったですかね。それだけに、より弱すぎると感じたのかもしれません。
個人的には、「ケツ爆」よりは下かなという感じではあります。ただ最悪だとは思いませんし、また観る機会があれば観たいと思っています。

 

[Q-33] スシ王子さんからいただいたご意見・ご感想です。(2008年 4月26日)

キンポコの勇者見てきました エンディングは真ん中スクロールで端でキャラがおどって最後がおしまいでした 小島よしおが踊っているところが面白かったです

おたよりありがとうございます。
エンディングはここ数年とは雰囲気が違いましたね。これも本郷監督だからなのでしょうか…。2頭身キャラが踊っているのはなかなかコミカルな感じで良かったですね。

 

[Q-32] セルコックさんからいただいたご意見・ご感想です。(2008年 4月25日)

今年も「映画クレヨンしんちゃんちょー嵐を呼ぶ金矛の勇者」を観てきました。
今回は、ゲストといい主題歌歌手といい「とんでもない」人を選んだなあと
感じましたが、その話題性が逆に最近のクレしんにはマッチしているのかも
知れません。
そして、本郷監督の復帰。
やっぱり今回の映画は魔法的な要素もあり「ヘンダーランド」を思い出させます。

冒頭の戦闘シーン。
ダークとマタの父マタ・タビの戦いであることが後ほど分かりますが、
マタが父の意思を継いでいるという割にはマタ・タビに関する描写がこれだけと
いうのは少し残念でした。
突如登場する、アクション仮面の新武器アクションソード。アクション仮面が剣を
使うシーンはほとんど見たことがないですね。「ハイグレ魔王」で使ったり彼が
剣道の達人でもあるということもありますが。
そして、せっかく買ってもらったアクションソードがものさしになってしまう
とは、しんちゃんが不憫です。
次に、シロによく似た犬クロを拾うしんちゃん。あの日だけなぜあんなところで
幼稚園バスを降ろされたのかが不思議です。
しかしまあ、このものさしとクロが最後になって意味を成すのですから、
上手く日常に溶け込んでます。

日常が徐々に非日常へと化していくのがクレしん映画の特色ですが、
今回はこの部分が特に秀でていたと感じます。
舞台は春日部でどこか遠くでもない、でも毎日やってくる夜だけが非日常となる。
「アミーゴ」ほどあからさまでまないにしろ、夜の変わり行く世界はやや
ホラームードが漂っていい感じです。
まずしんちゃんの前に現れたあやしいおじさんマック。
彼はしんちゃんに契約書に署名させようとしますがしんちゃんは
自分の名前が書けない。
え?そうだったの。「戦国大合戦」では手紙を書いていたのに。
あとしんちゃんはマックを怖がっていたようですが、
まあ夜中にあんなのが出没したら怖いのは当たり前ですが、
映画では初期を除いてしんちゃんは敵を怖がることがあまりなかったので、
あのしんちゃんでも怖がる敵という貫禄はありましたね。
次にはナイスバディなお姉さんプリリンと出会うしんちゃん。
騙されて扉を開いたりマタを封印したりと相変わらず。
「ヘンダーランド」でチョキリーヌに騙され後悔した時の教訓が
まるで生きていない所に笑いを感じてしまいました。
敵にあたる人物が今回は格段に少なく、それが物足りないと感じるかも
しれませんが、シンプルでもありいいのではと思います。

そんなしんちゃんに今回味方するのは、父の意思を継ぎ行動するマタ。
女の子ですか。桜リリ子から始まり最近のジャッキーまでに続く
頼もしい映画ヒロインの登場ですね。
まあしんちゃんにとっては完全に恋愛対象外ですが。
今年もマタとマック、そして体操のお兄さんまでも歌を歌ってましたが、
またCD化は期待できないかな。

物語後半。日本マナー法って、本当に施行してほしいですねホント。
とか思っていたら真相を知った野原一家が家族会議。
映画では最早お馴染みのリアル描写。
そして野原一家がまたもやファイヤーし、様々な変身を繰り広げました。
遂にやってきた敵首領ダークとの決戦に、野原一家がヘンジタ姿は野原メンX。
かつての温泉戦隊や「3分ポッキリ」の時に継ぐ野原一家の新形態は、ビミョー。
しんちゃんが必殺技を使うことなくダークを倒したと思ったら、
本当の戦いはまだ終わっていなかった。
マタも倒れ、本当にしんちゃんは1人になってしまいますが、
ここでものさしとクロが本当の姿を現しました。
思えば、これまで最終決戦を本当にしんちゃん1人で戦ったことはなかった
(はずです)ので、今回は選ばれた勇者として勇敢に戦ったと思います。
そして最後、日常の生活に戻るしんちゃんはマタの絵を描き
「ずっと忘れない」と誓います。
マタとしんちゃんが会える話はもう二度とないと思いますが、
しんちゃんには今回のこといつまでも忘れないでいて欲しいです。

今回の映画は良くも悪くも「ヘンダーランド」が現在風になって
帰ってきた印象でした。
いや、本郷監督がと言い換えたほうが適切かもしれません。
ただ、去年の「ケツだけ爆弾」が想像以上に健闘したので
今年はそれに準じた興行成績が出せるかが心配です。
来年度への期待は、今度は久しぶりにひまわりが活躍する映画を見てみたい
とか思っています

おたよりありがとうございます。
本当にすごいゲストキャラですよ。舞台挨拶でもしんのすけから「危険人物」と呼ばれる始末ですから…。話題性という意味ではピッタリなのでしょうけれどね。やはり「ヘンダー」な雰囲気が強く出ていたと感じますね。
最初の戦闘シーンは、ここだけだと何が何だかわからないですね。後でわかるとはいえ、確かにこの場面が後であまり生かされていないのかも。ダークの変じた姿くらいでしょうか。
アクションソードはから変わってしまった竹のものさしと、なぜか変なところで幼稚園バスから降ろされたために出会ったクロ…不思議な展開ではありますが、実際その後は日常に溶け込んでいたわけですから、キーになる物を確かにうまく登場させているようですね。
日常と非日常、今回はスケールこそ小さいものでしたがその境界がはっきりしていてわかりやすいものでした。このあたりは本郷監督らしく、子どもにもわかりやすくという意図の表れなのかもしれません。しんのすけが字を書けないと言ったのは、たぶん怪しいと感じて契約をしたくないと思ったからそう言ったのでしょう。多少間違った字になることはあっても、ひらがなは書けるはずですから。プリリンは、結局チョキリーヌと同じ感じですね。しんのすけとしても12年前の話はさすがに忘れていたのか、ナイスバディを見ると止められないのか…。
マタは少年のように思えて実はおねいさんキャラだったというのは驚きでしたが、考えてみれば歴代の味方キャラは女性が多いですね。マタは15歳ということで、しんのすけにとってのストライクゾーンからは外れています。「カスボー」のつばきという例外もありますけれども。CDはまた出してほしいですね。サントラ第2弾、そろそろ出てもいいかと。
日本マナー法、まあまず実現は無理でしょうけれども…しょうもない法律はよく作って国民を困らせる国会ではありますが。リアル顔はヤキニクを知っていればそれほどでもないにせよ、劇場での笑いはしっかりと出ていました。そして変身すると、やっぱり何だかダサい姿になってしまうのですよね。やはり、ひろしのイメージが貧困なせいでしょうか。ともかく野原一家の力でダークを倒した…でも金矛が出てないけど…と思ったらやはり、まだ終わってはいなかったのですね。最終決戦がしんのすけ一人だけというのは、確かにこれまでにはなかったようです。紛れもなく勇者ですよね。もちろん、金矛と銀盾がなければどうにもならなかったのでしょうが。
ヘンダーランドが帰ってきた感じが強いですが、本郷監督が帰ってきたと表現するほうが適切でしょうね。ヘンダーランド以外の要素もたくさんありますし。興行収入では、昨年が最初の土日2日間が3億円というスタートでした。それに対して今年は2.5億円スタートとなっていますので、出だしはやや低調に感じます。ただ、一昨年が3.3億円スタートだったので昨年はやや少なめに始まったものの、最終的には大躍進でした。今年もまだまだこれから、連休が本番です。本郷監督が続く限りひまわりの活躍は少ないのかもしれませんが、また見てみたいものですね。

私信:年に一度となれば、気合いが入りますよね。まずは就職おめでとうございます。新人研修は教える側もなかなか大変ですね。これからも状況は変われども、劇場通いは続けてくださいね。それにしても16年という年月の流れはすごいものですよね。「ハイグレ」をしんのすけと同じ5歳で観ていた人がもう成人式なのですから…。

 

[Q-31] 茶の間のしんちゃんさんからいただいたご意見・ご感想です。(2008年 4月25日)

 映画クレヨンしんちゃんを見ました。十二年ぶりに本郷みつるさんが監督に就かれて「しんちゃんが主人公」の正統派ファンタジーを劇中歌を交えて魅せてくれました。
 正直に言うと少し盛り上がりどころが少ないので「もう終わり?」感もありました。ただ僕はあれでよかったと思います。敵との戦闘シーンは終始きちんと描いてありますし,日常と非日常の減り張りが分かりやすかったので・・・。あれが「しんちゃんが主人公」なのです。それと笑いどころも十二分に散らばっています。
 しんちゃんの身方(味方)として一緒に戦ってくれた「マタ」という○○○がいます。映画の特報や予告を見る限り△△△かと思ったのですが,実は○○○という,いわゆる「??っ?」ってやつでした。△△△でも○○○でもいけるキャラクターで,みなみけのマコちゃんないしトウマみたいな感じです。すごくかわいい。
 ただ残念なのが,背景(野原家)や小物がアニメ版と統一されていなかったり,パンフレット表紙のマタと実際にスクリーンに映るマタのカラーリングが異なっていたり,細かいこと(?)まで手が回っていないことでしょうか。
 それでも,何度でも見たくなるような,それぞれのスタッフの方の努力の結晶だというのは伝わりました。割とメッセージ性が強い方だとは思います。
 百点満点なら七十点かな。
(オトナ百点、ケツダケ七十点、3分三十点として)
        以上

おたよりありがとうございます。
まさしく本郷作品、といった感じが存分に出ていたと思います。確かに盛り上がりどころとしては少ないわけで、拍子抜けだと感じた人も多いような気はしますし、あるいは本郷監督なのに期待外れといった評価をする人もいます。
感じ方は人によって異なるものですので、低評価に反論はしませんが(私もどちらかというと、やや物足りなさを感じていたりしますが)茶の間のしんちゃんさんは満足されているようですね。それは良かったです。
マタについては驚かされましたね。まさかマタがこんなキャラだったとは…。もちろん、どうであっても外見上かわいいのに違いはありませんし、特殊能力もしっかり役立っていますね。
基本設定が通常とは異なるところがあったわけですが、特に台所の雰囲気はかなり変わっていますね。これまでにも出ていますが、炊飯器の代わりに液晶テレビがあったり…マタの色については、キャラクターデザインが途中で変わったようですね。ただ、そういう例は過去にもあるにはあります。
今のところそれほどの高評価はしていなかったりする私ではありますが、また観たいとは思っています。ぜひ時間とお金に余裕がおありなら、また何度でも劇場へ足を運んでください。ケツ爆と同程度の評価なら、かなりのものだと思いますよ。

 

[Q-30] 名無しさんからいただいたご意見・ご感想です。(2008年 4月25日)

金矛の感想なのですが、
納得がいかない所が2つありました。
まず一つは、じゅうたんの色が緑から、青に変わっていることと、
二つ目は、炊飯器が行方不明なところです。
炊飯器の件は、映画限定の可能性があるのですが、
じゅうたんのほうは、TV版でも同じようになりそうで怖いです。
こんな細かいところでも、気になっちゃうんですよね・・・

おたよりありがとうございます。
台所の様子が変わっているという話は、公開前から予告編などで明らかになっていましたが気にはなりますね。炊飯器の場所に液晶テレビは、まあ一応劇中であの場所でテレビを見る場面があるのでいいとしても、じゅうたんの色は変える必然性はありませんね。単なる気分転換なのかもしれませんが、今後のアニメ版での設定がどうなるのか気にはなります。

 

[Q-29] クリラの中の人さんからいただいたご意見・ご感想です。(2008年 4月20日)

金矛見てきました。感想。

本郷監督、やっぱりすごいですね。
実は本郷監督作品は“濃すぎる”感じが苦手だったんですが、
今回は割とさっぱりしていたのでちょうど良かったです。
ストーリー、これはちょっと残念。
二回ほど見ないとちょっと分かりづらいかも。

全体を通して感じたのは、
「本郷監督、最近の評価に振り回されてない?」という事です。
まず、最近一部で妙にヘンダーが高い評価を受けてますが、
今作もヘンダーっぽさを無理矢理出した印象があります。
他にも、最近のクレしん映画に対する評価、
たとえば野原一家の団結。
以前の作品では、野原一家が自分たちに襲いかかる危機と立ち向かい、
そのために一致団結するという真剣さがあったように思うのですが、
今回のは最初からロボットアニメだの魔法少女だの、
ひろしのニャッだのかつらむきチョップだの、
三分ポッキリの序盤のノリのままでラスボスを倒してしまった・・・
という雰囲気が気に入りませんでした。

手厳しいことも書きましたが、
全体で言えばここ数年で一番好きな作品です。

おたよりありがとうございます。
この作品も、それなりに濃さはあったような気がしますが…濃いというか敵組織が「暗」をテーマにしているからそう感じただけかも?
ストーリーは同感ですね。私も途中までついていけませんでした。中盤以降になって、ようやく頭の中でストーリーがつながり出しましたので。まあもう一度は劇場に足を運んでください。
かつての本郷監督時代と、現在では劇しんに対する評価は大きく変わっています。そういった変化もまったく無視することはできないでしょうが…確かにかつての本郷作品とは多少違う雰囲気も見られたようです。全体的な感じはヘンダーランドをかなり彷彿とさせてくれるものではありますが。
ともかく、最後の一文が救いです。

私信:ええ、そうなのですか。最初の漢字変換までは間違いないですけれども…。

 

[Q-28] 東京都の一住民さんからいただいたご意見・ご感想です。(2008年 4月20日)

こんばんは。
金矛の勇者、見てきましたよ。
ネタバレにならないように配慮しつつ、初めての感想文を述べさせてもらいます。
まず監督が変わった訳ですが、ムトウ監督の作品に慣れた私にとってはガラッと変わった感じがしました。でも、しんのすけやひまわりがとっても子供らしく、そしてひろしとみさえは大人っぽく(子供の言う事をあまり真に受けないという、少し悪い意味で)描かれているように感じました。
全体的に笑えて、クレしんらしい作品に出来上がったかなと思います。
挿入歌も、あまりくどい感じはしなかったですね(マックが歌って、
マタが歌って、後一曲が思い出せません・・・)。
ただ、前半が少し中だるみした感じがしたかな、という印象を受けました。
普通の暮らしはテレビで見られる訳ですし。
後、これは余談になると思うんですけど、私が映画を見ていたとき、
同じ回で見ていた子どもが何人か泣いていたんです(ダークのヘンジルで創られた、
空間のシーンより後。背景の暗さとダークの相乗効果ってやつでしょうね)。
そういう面では、小さい子向けではないのかなー、とも思ってしまいました。
でも、前に述べた通り、今作はクレしんらしいおバカな展開が出ていて、
作品としては上位を争うものなのかもしれません。
個人的には、劇画になりそうでならなかったシーンが惜しいです。
アレ、また見てみたかったですから。
でも、リアル顔(?)(ヤキニクロードには劣ると思いますが)で大爆笑しました。
・・・なんか収拾がつかなくなってしまいましたね・・・。
とりあえず、今作の感想はこんな感じでしょうか。

おたよりありがとうございます。
別に、ネタバレになってもかまいませんよ。未見の方が目にされる可能性もあるので、あまりにあからさまなネタバレは避けていただいたほうがいいでしょうが…。
ムトウ作品から考えると、雰囲気は大きく変わりますよね。その前の水島作品とも、原作品ともまた雰囲気は異なるものですが、本郷作品はしんのすけの子どもらしい感じがよく出ていますね。
挿入歌は、前年は「歌う」とタイトルにあったくらいですが個人的にはくどいと感じるほどでしたが、今年は適量と言えるのでしょうかね。もう1曲というのは「ビバビバズンズン体操」のことでしょうか…。
長編作品なので、ある程度の中だるみは許容したいところではありますが…やはり気になる人は気になるのですかね。
小さい子どもにとっては、暗黒というのはやはり怖いのでしょうね。ダークの顔も怖いでしょうが。しかし「アミーゴ」の中盤までほどは怖いことはないですけれど。
劇画がしっかり描かれると、「ヒヅメ」のような笑いどころになったのでしょうかね。そう思うと中途半端なところで終わった今回は惜しいということになるのかも。リアル顔は、ほぼ誰もが「ヤキニク」を思い出したことでしょう。劇場ではしっかりと笑いが起きていました。私も、とりあえず笑っておきましたよ。

 

[Q-27] クレしンちさんからいただいたご意見・ご感想です。(2008年 4月19日)

本日公開初日「金矛の勇者」観てきたので、簡単に感想を書きたいと思います。

好きな方には申し訳ないですが、正直な感想、あまり面白くなかったです。
ストーリーが平板で山場もなく退屈してしまいました。
マタのお父さんのことや、ダーク達との因縁などもっと掘り下げて描けばいいのに…と思ってしまいました。
ゲストキャラクターにも魅力がなく、マタもとりあえずいるような存在に見えたし、敵キャラ達も弱すぎて、面白みに欠けました。
笑えるシーンも少ないですね…。

残念ながら同じファンタジーならヘンダーランドの方が圧倒的に面白いと思います。
原監督が演出にいないのも大きな理由かもしれません。
個人的にケツ爆がすごく良かったので、今年もムトウさんの作品が観たかったです。
来年はムトウさんに戻るかまた別の方に代わってほしいです。
本郷さんの作品はもういいですって感じです…。
批判ばかりですみませんが正直な感想なのでお許しください。

おたよりありがとうございます。
あらら、ちょっと残念な雰囲気ですね…。確かに、私もちょっと微妙かなというのが現時点での感想だったりもします。鑑賞回数1回時点での比較では、昨年の「ケツ爆」のほうが良かったかなという感じだったりはします。何度か観ればまた感想も変わってくるかもしれませんが。
やはり、原恵一氏の存在は大きいのですかね。本郷監督は長いブランクがあるわけですし、来年も監督をされるならばもっといい作品になると思いますよ。興行収入次第でどうなるかはわかりませんが、とりあえず最初の2日間では約2億5000万円と、前年の約3億円より低調な出だしではあります。

 

[Q-26] ささがえるさんからいただいたご質問です。(2008年 4月19日)

今週の土曜日にクレヨンしんちゃん最新映画を観て来ました。
それでは最新映画について質問したいと思います。

1、今回はしんのすけの家族よりしんのすけだけが目立っていましたが
  これは本郷監督の特色と言っていいのでしょうか?
2、最後にマタはしんのすけにキスをしましたがマタはしんのすけに好意が
  あったのでしょうか?
3、闇の世界をあけてしまってその頃しんのすけが通っている幼稚園で
  ネネちゃんやマサオや風間君がしんのすけをバカにしましたが
  特にネネのそんな男は嫌われるわよというのがけっこう冷たいと思いますが
  どう思いますか?
4、映画の後半が少しあっけないと思いますがどう思いますか?
  タマタマの時やオトナ帝国の時はけっこう最後に味がでていたと思いますが・・・
    

  全体的にとてもよかったと思います。本郷さん。次も頑張ってくださいと
  いいたいですね。

ご質問ありがとうございます。
1、過去の本郷作品を振り返ってみると、ひろしやみさえの活躍度は低いものが多いですね。「雲黒斎」など、途中はずっと玉にされてしまうくらいですし…。もしかすると特色なのかもしれません。本郷監督は漫画映画を目指しているとパンフレットの対談で書かれていますが。
2、マタにとっては、ダークは父の代からの因縁の相手です。その因縁の相手を、しんのすけの活躍でやっつけることができたことへのお礼の意味が強いのではないかと思います。
3、ネネちゃんの発言は、むしろ普段からもあるような感じなので…マサオ君やボーちゃんの態度のほうが普段見られないものでしたからね。
4、確かにラスボスとの対決は、一度はどんでん返しがあったとはいえ割とあっさりしていたような気もします。1時間半の長編作品ですので、ずっとハイペースではきつくなります。強弱は必要ですが、今回はあえて最後を弱めに演出した…と思っておきます。
やはり本郷カラーが強く表れたこの作品でしたが、次はどうなるのでしょうかね。来年も本郷監督なのか、また別の人なのか…それ以前に来年も公開されるかどうかも未定ですけれど。
もっと詳しいご回答ができるという方はこちらからよろしくお願いします

 

[Q-25] NATSUKIさんからいただいたご質問です。(2008年 4月16日)

「金矛の勇者」の質問です。
1.何故しんのすけが勇者に選ばれたのですか?
2.しんのすけは記憶を失くしているのは何故ですか?
3.何故「超」じゃなくで「ちょー」なのですか?

ご質問ありがとうございます。
現時点では公開前の作品のため、あいにく私にはわかりません…。おそらく、次の更新日は公開後になるので答えられるのではないかとも思いますが…。現時点では、試写会をご覧になったごく一部の方しかわからないかと。
このことについて、ういおさんからいただきました。(2008年 4月18日)

あっ、それか!
なぜ、勇者になったか    
新発売のアクションソード(かな)が少し関係しているのではないのかと

どうもありがとうございます。
確かに、それは何らかの関係がありそうですね。パンフレットでは、選ばれたのは宝くじに当たるのと同じで偶然だとか書かれていますが…。
なお、別にういおさんの過去のお名前について尋ねられていますが、私にも把握しきれません…。
公開されたので、一応その他の回答も。
2.ですが、記憶をなくすような場面はありましたっけ…? 4月18日のアニメでは頭をぶつけて記憶を失いましたが。
3.最近はあまり聞かなくなったような気もしますが、若者言葉で「すごく」「とても」という意味で「ちょー」という言葉が流行しました。意味合いは「超」ですが、発音は語尾を伸ばして「ちょー」となるわけで。この映画で「ちょー」を使う必然性はないといえばないのですけれどもね…。
もっと詳しいご回答ができるという方はこちらからよろしくお願いします

 

[Q-24] タッシー6の原作者さんからいただいたご質問です。(2008年 4月13日)

映画「歌うケツだけ爆弾!」で、シロにくっついた爆弾をエネルギー分析した時、
UNTI隊員はこう言いました。
「雷の142万倍の威力」「シュレッド濃度8546パナ」
「プラッターシュームマイナス0・758SAD」
「コレクトイニシャライズ インフィニティ」
「フブキPP光速度スーパーノヴァ級」
「キクロス並列移動8792コードHEKE」
野原家で説明は、
「毎秒680ペガッサのストラビンスキー波が放射されてる。」
「1日で検出されるバンドリン濃度は1034カメク〜6810カメク内で変化。
9700カメクを越えると爆発する。」
カルーケッツの音楽が流れると、
「カメク指数上昇!6700!9700に届く勢い!」
と言ってました。
UNTI隊員が言ってる「シュレッド濃度」「プラッターシューム」「ストラビン
スキー波」「カメク指数」などはどんなエネルギーなんでしょう?
本当にある言葉?それともUNTIが使ってる言葉?
タッシーの雑学(最近はじめようとしてるミニコーナー)
ゲームキャラで有名なマリオの本名はマリオ・マリオらしい。
ついでに弟、ルイージの本名はルイージ・マリオ。

ご質問ありがとうございます。
シュレッド濃度は、濃度というくらいですから何かの含まれる割合を示しているものと考えられます。シュレッドという物質が、爆弾の周囲大気1リットル中に含まれている割合なのでは。パナという単位は現実の世界では使われていないのが気になりますが。
プラッターシュームは、よくわかりません。マイナスの値を取りうる物理量のようですが、それだけでは何とも…。
ストラビンスキー波は、放射される波だとのことですからおそらくは電磁波の一種でしょう。
カメク指数は、バンドリン濃度という指標を別な表現にしているもののようです。バンドリン濃度はシュレッド濃度と同様、何らかの割合を示しているものと考えられます。ちなみに「バンドリン」という単語は存在します。ただし弦楽器の名前ですが。
他の難しい用語は、いずれも現実の世界では使われていない言葉のようですので、UNTIの独自用語なのかもしれません。
マリオの本名は、そうなっているらしいですね。任天堂が公式に認めているものではないとも聞きますが。
もっと詳しいご回答ができるという方はこちらからよろしくお願いします

 

[Q-23] シロロさんからいただいたご質問です。(2008年 4月 2日)

あっあの・・・もももも、もしかして金矛の勇者のシロそっくりの犬クロってまさか・・・・・シロの・・・・シロの・・
生き別れの兄さん!!!???

ご質問ありがとうございます。
まだ公開前の現時点ではわかりませんが、もしかしたらもしかするかもしれませんね。シロは他の兄弟とは似ていないとのことですが、似ていないのが色のことであるならば…。顔が似ていないという意味だったら、クロとシロが兄弟という可能性はなくなりますけれども。

私信:ドラ映画のパロディー作品ですか。それが認められるものなのかどうなのか…。竜巻に雷と、自然を敵に回すと怖いですから厄介なものです。

もっと詳しいご回答ができるという方はこちらからよろしくお願いします

 

[Q-22] クレヨン心さんからいただいたご意見・ご感想です。(2008年 4月 1日)

映画第16作「金矛の勇者」についての意見です。

今作の特徴は初代劇しん監督の本郷さんが復帰すること、そして久しぶりのファンタジーであること。

本郷復帰に関してはムトウ氏の作品の興業成績が良かったので、ものすごく疑問だったのですが、やはり15作品目ということで区切りが良かったからなのでしょうか。また、本郷さんの復帰に関してもパンフレットなどに詳しく書かれているのでしょうか。

ファンタジーに関しては、ヘンダー以降久しぶりであり(「戦国」のタイムスリップをそういうかは疑問ですが)とても楽しみでありますが、今の劇しんに慣れている子供たちが適応できるかどうかが気になるところであります。

今作で自分が一番注目しているのは、「マタ」というたたかうお姉さんならぬ、たたかう少年(?)の登場です。彼が最後にはどうなるかわかりませんが、楽しみであります。

ただ、今作に関して不安点も少しあります。まず、この作品がヘンダーの焼き直し作品になってしまうのではないかということ。もしそうであれば、「おもしろかった」と思ってもそれはヘンダーが面白かったからであり、必ずしも今作がおもしろいとは言い切れないということになります(そんなことはないと思いますが)。そして、ひまわりがろくに喋らないのでは、ということ。ひまわりのてこ入れに反対した人ですから、しっかりと扱ってくれるでしょうか……。

今作は私にとって、初の20代で見る劇しん、また初の劇場で見る本郷作品と初物づくしですので、期待して公開日を待ちたいと思います。

おたよりありがとうございます。
ファンタジー路線の作品はそんなに長いことなかったのですね。原監督時代からはなかなか見られなくなった展開が本郷監督復帰とともに戻ってくるとなると、確かに近年の劇しんしか観たことがないと戸惑うかもしれません。ムトウ監督時代の作品は、ネット上で聞かれる評価は総じて低い(ケツ爆はそれほどでもないですが)こともあり、今回の本郷監督復帰を歓迎する声が多いようです。しかし客観的な成績を見る限り、ムトウ作品は年々上昇しているわけですから成績不振が交代の理由ではありません。とはいえ、明確な理由が語られていないのでなんとも…。パンフレットに何らかの記述があると助かりますが、それは実際に発売されてみないとわからないですし。
マタ少年がどのような役割を果たすことになるのか気になりますね。クロも気になりますが…。
ポスターのイラストなどを見ても、ヘンダーランドを連想させる要素はかなりあります。もちろん単純な焼き直しにはならないと信じていますが、懸念されることではあります。ひまわりは「タマタマ」でこそ活躍していますが以降は一瞬の活躍しかなかったりすることも多かったです。本郷監督がひまわり反対派ということですので、少ない活躍の場さえも奪われてしまうかもしれないというのも確かに気になりますね。
いろいろと不安な面もありますが、公開日を楽しみに待つことにしましょう。

私信:そうなのですか。ランキングでは1位だったりするようですが、他作品との相対的な関係ではよくても絶対的な評価はよくないのですね。クレしんが同じような低評価をされてしまわなければいいのですけれども。
スペインですか。いいですね。テレビ放送は政治的な介入があって放送時間が変わってしまったと聞いたことはありますが、早朝ではきついですね。もしかすると、もうスペインでのブームは過ぎてしまったのかもしれません。日本でもブームは2年程度のものでしたし。

 

[Q-21] 茶の間のしんちゃんさんからいただいたご意見・ご感想です。(2008年 3月29日)

予告編を見て思いましたが
内装がいろいろ変更されてますね
廊下が板になっていたり、居間の床が青くなったり
下の意見を見ますと台所には薄型テレヴィジョンも導入ですか?
まぁどうせ映画だけの設定でしょうが。

おたよりありがとうございます。
これまで、野原家の内装に関してはほとんど変化がなかったわけですが…どうも今回の予告編では、大きな違いがあるようですね。「温泉」のラストで登場する電話機が普段とはまったく異なるデザインだったという例もありますが、今回は本郷監督復帰がきっかけなのかはわかりませんが、大変革の作品になるのかもしれません。

 

[Q-20] カスカーベ・みさえっ子・ミーサさんからいただいた情報提供です。(2008年 3月25日)

今日、2時っチャオ(TBS)で今年のクレしん映画のことで小島よしおさんが
ゲスト声優だと、紹介されていました。
小島よしおの役柄はテレビの体操のお兄さんだそうです。
そこに出ていた映像で、
野原家に薄型テレビがありました。
しかも、冷蔵庫がある部屋に(記憶が曖昧なのですが、確か冷蔵庫がある部屋
だったと思います。)
まぁ、とりあえず、薄型テレビが登場したということです。
こういうテレビが出てくると、時代を感じます。
炊飯器のところだったような、じゃなかったような。

情報ありがとうございます。
小島よしお氏がゲスト声優だということは数週間前のアニメでも発表されていましたが、どんな役なのかまではその段階ではわかりませんでした。体操のお兄さんなのですね。
それはさておき、冷蔵庫のある部屋ということは台所ですね。台所に薄型テレビがあったというのは実に興味深い話です。居間にある現行のテレビはどうなったのでしょうかね。きっと新しいテレビでは地デジチューナー内蔵なのでしょう。もうあと3年少々でアナログ放送が終了するのですから、そろそろ動きを出したのですかね。場所を追われた炊飯器の行方も気になりますが。
時代の流れといえば、機械音痴のみさえが携帯電話を持つようになったところとか、そういったところからも感じられます。

私信:関西の毎日放送では、ローカル情報番組「ちちんぷいぷい」ですね。どうせ私の場合仕事中で見られませんが。

 

[Q-19] 匿名希望さんからいただいたご質問です。(2008年 3月12日)

金矛の「夜の世界」がファンタジックな世界というのが嘘予告で
実は、美人のホステスさんとかスナックのママとかが沢山出てくる「夜の世界」だったりしないのかな?

ご質問ありがとうございます。
私も完成作品を見たことはないですし、どうなるのかはまだわかりませんが…公開されるまで楽しみにお待ちください。スナックは「オトナ帝国」で一応登場していますし、絶対にそうならないとも断言はできません。
もっと詳しいご回答ができるという方はこちらからよろしくお願いします

 

[Q-18] シロロさんからいただいた情報提供です。(2008年 2月15日)

クレヨンしんちゃんちょー嵐を呼ぶ金矛の勇者の主題歌が分かりました。DJOZMA「人気者で行こう」に決まりました

情報ありがとうございます。
15日の放送で発表されていましたね。ただ、後から検索してみると、実際には2日ほど前には発表されていたらしいことがニュースサイトなどでわかります。

 

[Q-17] チョコさんからいただいたご質問です。(2008年 2月11日)

この間は長い文を読んでもらってありがとうございます。金矛の勇者についての
質問です。もう声の吹き込みって行われているのでしょうか?今年になってから
しんのすけの声が低くなっているような気がするからです。本郷監督だから自然
と映画の内容が初期の内容に近くなってて、自然と声が低くなっているのでしょ
うか?あともう一つお願いします。監督と脚本は本郷監督がやる事ははっきりし
ていますが、絵コンテと演出は他の人もやる可能性はありますか?

ご質問ありがとうございます。
おそらくはまだだと思います。現時点ではまだ1本の作品として完成してはいないのでは。たぶん収録は3月に入ってからではないでしょうか。作品で使われる音楽の録音は例年3月下旬ごろに行われているらしいですが。
しんのすけの声は近年どんどん高くなっているとはよく聞きますが、本郷監督の作品による性格の変化などが影響して声が変わる可能性はないとは言い切れないかも…。
絵コンテや演出については、未だ公式サイトでも紹介されていないので正解はわかりませんが、監督・脚本に加えてすべて1人でというのはあまりにも重労働過ぎると思います。本郷監督も関与されるかもしれませんが、他のスタッフがメインになるような気がします。
もっと詳しいご回答ができるという方はこちらからよろしくお願いします

 

[Q-16] 水嶋務さんからいただいたご意見・ご感想です。(2008年 2月 9日)

今年の映画、ちょー嵐を呼ぶ金矛の勇者の主題歌は劇場版第16作目、双葉社創立 60周年記念作品の「6」つながりでV6がいいと思います。

おたよりありがとうございます。
それはなかなかいい感じですね…だったのですが、今年はDJ OZMAだと発表されてしまいましたね。掲載が遅れた結果、妙なことになってしまって申し訳ございませんでした。

 

[Q-15] シロロさんからいただいたご質問です。(2008年 1月28日)

「金予の勇者質問箱」で、こんな質問おかしいと思うかもしれませんが、金予ってなんですか?

ご質問ありがとうございます。
字が似ているので間違えやすいですが、「」ではなく「(ほこ)」です。矛というのは、槍(やり)のようなものです。ですから、金矛といえば金色の槍のようなものです。
昔、矛と盾(たて)を売っていた人が「この矛はどんな盾でも貫通する強力な矛だ。この盾はどんな矛も通さない頑丈な盾だ」と説明したところ、「じゃあその矛でその盾を突いたらどうなるのか」と問われて困ったところから、話のつじつまが合わないことを「矛盾」と言うようになったという故事成語で有名な「矛」です。
もっと詳しいご回答ができるという方はこちらからよろしくお願いします

 

[Q-14] 監督本郷みつるについてさんからいただいたご質問です。(2008年 1月12日)

最新映画の監督が初代監督の本郷みつるに決まりましたが、
初期の四作の監督・ブリブリ王国からヘンダーランドまでの脚本・絵コンテを
原恵一と一緒にやってましたね。ネットでは原恵一はとても脚本力があると評判でしたが本郷監督の脚本力ってどの程度なのでしょうか?アニメで本郷監督の脚本したものがあったら教えてほしいです。自分で見つけたのは初期のクリスマスにアクション仮面がしんのすけの家に来るやつでした。
自分としてはクレしんのイメージは本郷監督の子供っぽいしんのすけなので今回の金矛の勇者にはどうしても昔のよさが復活することを望んでしまいます。
まんがタウンによると今回は監督・脚本・絵コンテまでしているようで原恵一の
かかわらない本郷監督の世界観が楽しみです。映画で本郷監督が絵コンテやるのはは初めてじゃないでしょうか?(クレしんは脚本を絵コンテでやるらしいですが、最近はちょっと変わって区別してやるようですが)
三分ポッキリにしてもハイグレ魔王にしても脚本と監督が違う人だと駄作に終わる可能性って高いですよね。やる人がいなくて間に合わせで終わるということなのか?
そう考えると今回のクレしんは本郷監督のイメージがあふれだす傑作になりそうですね。原監督が初期の四部作でも力を持ったでしょうから今回は本郷監督が暴走するかもしれませんがファンタジーらしい作品を期待したいです。
ドラえもんのようにヘンダーランドのリメイクということでないことを祈りますが、
マンガタウンでの扱いやテレビの扱いが悪くなっていることからちょっと将来が心配です。本郷監督が戻ってきたからいいものの打ち切りなんかにあったら最悪ですから。
本郷監督復活ということでクレしん監督としては原恵一とともに高く評価される人が復活したということで僕は喜んでいるとやっぱり原恵一がいないとだめだというようなことをいう人がいるので心配になりこのような質問をしました、

ご質問ありがとうございます。
本郷みつる氏が脚本を担当した作品としては、「アクション仮面とX'マスだゾ」(1992年12月21日放送)の他に「無敵のカンタムロボだゾ」「シロの初恋物語だゾ」(1993年9月27日放送)「今日も本屋さんで遊ぶゾ」(1993年11月22日放送)「カンタムロボも大好きだゾ」「冬の国の冒険だゾ」(1993年12月26日放送)「お姉さんと雨やどりだゾ」(1994年8月1日放送)「カンタム最後の戦いだゾ」(1994年12月26日放送)「母ちゃんの減量だゾ」(1996年1月22日放送)「オラと母ちゃんのバレエだゾ」(1996年6月21日放送)がありました。
映画作品での話ですが、「ブリブリ王国」「雲黒斎」「ヘンダー」で本郷氏が「脚本・絵コンテ」で原恵一氏とともにクレジットされています。
いずれにせよ、過去の作品では原恵一氏との関わりが強いですが今回はどのようになるのか楽しみですね。扱いが悪いのは確かに気になりますが…。
もっと詳しいご回答ができるという方はこちらからよろしくお願いします

 

[Q-13] クレしん大好きさんからいただいたご質問です。(2008年 1月 8日)

金矛の勇者の質問です。
特報でしんのすけがロボットと友達になったりAみんなが■と言っていますが、ヘンダーランドのトッペマはどうなるのですか?おもちゃですか?
そういえば、カンタムロボやアクション仮面とも友達だった気がします。

ご質問ありがとうございます。文字化けが…。
トッペマは、ロボットではなくてあやつり人形ですけれどね。カンタムは紛れもなくロボットです。マカオやジョマが魔法使いの扱いをされていないという問題もありますし、この特報は「ヘンダー」のことを完全に忘れてしまっているような気がしなくもありません。
もっと詳しいご回答ができるという方はこちらからよろしくお願いします

 

[Q-12] クリラの中の人さんからいただいたご質問です。(2008年 1月 4日)

あけましておめでとうございます。
この前の朝のクレしんで金矛の勇者の予告編を見ました。
で、質問(というか疑問)がひとつ。
「悪い魔法使いと戦ったり」「してません」
という場面が予告編の中にありましたが、
マカオとジョマはどうなるのでしょうか。黒歴史……という事もなさそうですし。
どちらも本郷監督作品なので問題はなさそうですが、なぜなのでしょう。
ときに、公式ページを見た感じではヘンダーランドの大冒険に雰囲気が似てますね。
本郷四部作への回帰といったところでしょうか。楽しみです。

あけましておめでとうございます。ご質問ありがとうございます。
「してません」というのが、今回の「金矛」の内容を説明しているものだと考えればおかしくはない(かどうかは公開されないとわかりませんが)ですけれど、話の流れからすると過去にこんなことをやった…というものと考えられるので、マカオとジョマは忘れられているような気がします。どちらも本郷監督なのですから、忘れてしまっていることはないと思いますし出すことに不都合はないはずですけれどもね。単なるウッカリだと思いたいものです。
さて、ヘンダーランドとの類似が指摘されている中ではありますが果たして、どのような作品になるのか楽しみですね。

私信:ここまで同じだと、最初に可能性として挙げたもののおそらくは違うだろうという、内容を説明している案が完全否定されてしまいそうです。

このことについて、しゅんのすけさんからいただきました。(2008年 1月 7日)

たぶん、映画の話は一つ一つがパラレルワールドで、繋がっていないんではないんでしょうか?だから、あの予告は、あくまで今回の作品の世界観として・・・ということなんではないでしょうか。
・・・と、自分で勝手に解釈してます・・・。

また、クレしンちさんからもいただきました。(2008年 1月 8日)

「しんちゃんの映画が始まって16年」
「オラ、いっぱい冒険したゾ」
「悪い魔法使いをやっつけたり〜」「してません」
「ロボットと友達になったり〜」「してません」

という特報のセリフの流れからして、どう聞いても最新作のことではなく、
過去の作品のことについてだと思いますが。

マカオとジョマはオカマ魔女なので、魔法使いに部類されないということなのか…
もしくは、特報の絵コンテを描かれた方(本郷さん?)がうっかりマカオとジョマのことを忘れてしまったのか…
そのどちらではないかと思います。

どうもありがとうございます。
>しゅんのすけさん
映画の話それぞれが直接つながっていないというのは「戦国」のDVD封入特典の解説書に書かれていたことでもあり、公式設定だと考えられます。やはり、今回の冒険では悪い魔法使いをやっつけるようなことはないということなのですかね。公開されたら悪い魔法使いをやっつけていた場合は困りますが…まあ得意のウソ特報だということにしてしまえばいいだけですかね。
>クレしンちさん
しんのすけの最初の発言からいくと、確かにこれまでの作品についてのものと考えられますね。オカマ魔女といっても魔法を使うわけですから、魔法使いの一種だとは思うのですが…。特報制作者のうっかりだったと考えた方が話は簡単ですね。
もっと詳しいご回答ができるという方はこちらからよろしくお願いします

 

[Q-11] 匿名希望さんからいただいたご意見・ご感想です。(2008年 1月 2日)

最新作の監督がクレヨンしんちゃん初代監督の本郷さんだと聞いて驚きました。最近のハリウッド映画では80年代に人気だったヒーローが戻ってくるというのが多くなっています。代表作としてスーパーマン、バットマンなどがあり、変わったところでは007があります。これらに共通している事は監督がそれぞれの作品の原点回帰を主体として作り上げていることだと思います。特にクレヨンしんちゃんでも時々パロディーとしてとりあげられる007は初期の作品と比べると異様な設定と世界観が作品を作るにつれ増えていったように感じられます。しかし、最新作では生身の人間としてハイテク機器や現実を無視した敵をほとんど排除し原点であるスパイ映画を作りあげたと感じました。最新作であるクレヨンしんちゃんのレビューを読んでいると本郷監督にはやはり原点回帰を期待されているように感じました。特に映画では本郷さん以降クレヨンしんちゃんは単なるドタバタコメディーアニメではなくキャラそれぞれの成長が主体となった感動路線にいるように思います。しかし、しんちゃんが永遠の5歳児が周知の事実である事から、永遠に成長をさせる(以下文字化け)

おたよりありがとうございます。
初代監督が復帰されるというのが、80年代ヒーローの回帰に重なっているとのことですか。実際、劇しんは本郷時代から原時代で大きく変貌しました。水島時代、ムトウ時代と変化が続いてきたわけですが、ここで監督の回帰とともに作風も原点回帰となりそうな感じはありますね。とはいえ、ひまわりをいないものにしてしまうわけにはいかないでしょうから、その点では少し異なったものになるのでしょうけれども。
改行が入っていなかったので、途中で文字化けしてしまいました。ここをお読みになって再投稿ください。

 

[Q-10] 匿名希望さんからいただいたご質問です。(2007年12月26日)

映画の宣伝でひろし35歳と言ってからみさえたちが騒いでいますがなんて言っていたのですか?

ご質問ありがとうございます。
何言っているのか、聞きとるのは難しそうです。「早いもの」とか「あっという間」といった感じの言葉がかすかに聞こえるのですが…。
このことについて、クレしん大好きさんからいただきました。(2007年12月30日)

僕は、ひろしが「みんなどんな事があった?」と言っているように聞こえました。

また、bbbさんからもいただきました。(2008年 1月 3日)

僕は、「本当にいろんなことがあったな」と言っているように聞こえました。

bbbさんからさらにいただきました。(2008年 3月30日)

何度も聞いてみたらみさえは「子育てってあっと言う間よ」といっていました。やっとでわかりました。

どうもありがとうございます。
>クレしん大好きさん
話の流れからいって、「どんな事があった?」というのはうまくつながっていますね。
>bbbさん
みさえの問いかけに対するひろしの答えといった感じなのでしょうかね。私にはなかなか聞き取れないですが…。
追加分。そんな風に語っていたのですか。「あっという間」は私も何となく聞き取っていたのですけれども。
もっと詳しいご回答ができるという方はこちらからよろしくお願いします

 

[Q-9] 金矛の勇者のスタッフさんからいただいたご質問です。(2007年12月17日)

新作映画の監督が本郷みつるさんだとわかり映画を楽しみにしているのですが、
絵コンテや設定デザインなどはいつ発表になるのでしょうか?
湯浅政明さんがケツ爆で絵を書いていたようですけど、今年も書いてほしいです。
昔の本郷作品は全部湯浅さんが設定デザインやってましたよね。
ちょっとポスターがヘンダーランドっぽいので湯浅さんが背景書いてるんじゃないかとも思うんですが?

ご質問ありがとうございます。
毎年、いつくらいに発表されていたのかをはっきりと覚えていないですが、2月くらいまでにははっきりすると思います。僧侶となったもとひら了氏の脚本といったサプライズもあったくらいですから、何が起きても不思議ではないところです。本郷監督の復帰もサプライズでしたが。

私信:いつもありがとうございます。

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[Q-8] ささがえるさんからいただいたご質問です。(2007年12月15日)

4回目の投稿となります。
来年の映画は野原一家やかすかべ防衛隊のほかに、先生方やミッチー、ヨシリン
や隣のおばさんとか登場しますかね。
嵐を呼ぶジャングルでは結構、登場人物が多かったですよね。少ない時間ですが・・・
しかし、3分ポッキリや今年放映した映画はあんまり登場人物が少なかったです。

個人的には登場人物をいっぱいにしてほしんですけどね。

ご質問ありがとうございます。
どの程度の登場人物数になるのでしょうかね。現時点では、まだそのような情報は入ってきていないので…。近年はアニメでも登場人物が減少していて、絶滅危惧キャラという言葉まで生まれてしまいました。その流れは映画にも広まっているということなのでしょうかね。
もっと詳しいご回答ができるという方はこちらからよろしくお願いします

 

[Q-7] ネネちゃんのうさぎさんからいただいたご意見・ご感想です。(2007年12月12日)

本郷氏が監督というだけあって、妙な安堵感を感じます。

『野原一家がファンタジー!?』
解説にもあるように、16作目はファンタジー路線のようですね。
やはり「ヘンダーランド」と似ている感じは否めないです。
しかし、12にもなって「クレしん+ファンタジーは最高の組み合わせだ」と
考えている私にとっては公開が待ち遠しいです。

おたよりありがとうございます。
本郷監督だと、ムトウ監督とは違って萌え系に走ることはないかなとは思われますが、12年の間でどうなったのでしょうね。
あちこちから言われていますが、ヘンダーランドの雰囲気が感じられるようで、その通りの作品になればファンタジー系ということになるのでしょうが、実際にはどうなるのでしょうかね。あと4か月ですので、まだまだ先と言えば先ですが、待ち遠しいですね。

 

[Q-6] クレしん大好きさんからいただいたご意見・ご感想です。(2007年12月10日)

こんにちは。お久です。
クレしんの新映画の題名は「ちょー嵐を呼ぶ金矛の勇者」に決まりましたね。
実は本郷監督のことはよく知らないんですが、僕もムトウ監督になってからクレしんがおもしろくなくなったと嘆いているアンチムトウの一人です。
なので本郷監督に交代したことは、僕にとっては朗報です。
今年も見にいけたら見に行こうかなと考えております。
ちょうど来年の春に家の近くにハピーズができるので、そこで前売り券買えたら買おうかなと思っています。(映画館があるとはかぎりませんが)
とにかく監督が交代してくれてよかったです。
長文になってしまい、失礼しました。

おたよりありがとうございます。
本郷監督の映画作品は「ハイグレ魔王」「ブリブリ王国」「雲黒斎」「ヘンダーランド」の4作品、いずれもDVDになっていますので、本郷監督の雰囲気を知るためには一度ご覧になられるといいですよ。
アンチムトウ派であれば、今回の監督交代はやはり朗報になるのですね…。本来は監督が誰であろうと、ぜひ観に行ってくださいと言いたいところなのですが、ともかく近場に映画館がなければ多少遠出にはなりますがぜひどこかで。

私信:一応覚えていますが、恥ずかしいので…9秒台でした。新しい世界への挑戦は大変なことも多いですが、身体能力の高さがあれば心強いと思いますよ。

 

[Q-5] しりにポッカリ穴があいたようださんからいただいた情報提供です。(2007年12月 9日)

 もう既出かもしれませんが、つぎのクレしん映画の監督が初代監督の本郷みつる氏に決まり、すでに制作を開始している模様です。本郷氏と言えばもうクレシンとの関係を絶った人なのかなと思っていたのでちょっとびっくりでしたが、個人的にヘンダーランドがクレシン映画の中でいちばん好きなので、ホームページで知った瞬間びっくりしたのと同時に手をたたいて喜んでしまいました。あらすじを見た限り、しんちゃんが変身したり、闇というキーワードが出てきたりと本郷作品の中でもヘンだーに近い感じになりそうです。今から楽しみです。

情報ありがとうございます。
本郷監督復帰というのは既出ではありますが、制作開始というのはまだ出てきていなかったかも。ヘンダーランドは本郷監督の劇しんでは最も人気が高い作品のようですので、それに近い雰囲気の作品だといいですね。

 

[Q-4] しんちゃん大好き!さんからいただいたご質問です。(2007年12月 9日)

お久しぶりでーす!なんだか、新しい劇しん映画のCMは訳が分からないと思うですが。。。?

ご質問ありがとうございます。
現在見ることができるCM動画は、特報と呼ばれるものです。まだ現段階では、大ざっぱなイメージしかわからないものです。毎年、この時期に見られる特報ではどんな話になるのかさっぱりわからないものだと思いますけれどね。
もっと詳しいご回答ができるという方はこちらからよろしくお願いします

 

[Q-3] GXさんからいただいた情報提供です。(2007年12月 9日)

他にも言う方がいると思いますが
来年の映画決まりました!「ちょ〜嵐を呼ぶ 金矛の勇者」です。
監督はムトウユージ氏に代わって本郷みつる氏です!

クレしん映画1作目から4作目までを監督していた方で、ひまわり登場に反対して
降板しましたが、今回はひまわりの存在を認めたのでしょうかね?
今後のTVシリーズも本郷さんに戻るのかなぁ?
楽しみです。

情報ありがとうございます。
やはり、新しい映画のタイトルが決まったとかいうことになると騒がしくなりますね。特に今回は、本郷監督復帰という大ニュースがあるわけですからなおさらですね。
本郷氏にとっての野原一家は三人家族だとのことで、ひまわり誕生後はアニメ・原作とも関わりを絶たれていたわけで、今回戻ってきたのはどういった心境なのでしょうかね。とりあえず金矛にもひまわりは登場するようですし…。アニメも戻るのかどうかはわかりませんが、戻るとなれば作風も変わるでしょうね。

 

[Q-2] おこわさんからいただいた情報提供です。(2007年12月 6日)

新作の金矛の勇者の監督・脚本が本郷みつるに決定したらしいです。
マンガタウン一月号に金矛のポスターがのってましたが、ご覧になりましたか?
新作が楽しみで楽しみでしょうがないです。
本郷監督らしいデザインの絵でヘンダーランドみたいな感じですね。
最近の映画の質が落ちてるといわれていますが、来年からはかつての
クレしん映画が復活するといいですね。
原恵一さんもくうで賞を取ったようですしクレしん映画にも参加していただけたらいいですね。
水島努さんにも復活して欲しいですがあまりに多忙で臨みは薄いですね。
ムトウユ-ジさんにもかかわってほしいと思いますが、最近はゲームにばかり携わっているらしくテレビの方で活躍していただきたいです。

情報ありがとうございます。
公式サイトができたので、まんがタウンに載っていたポスターと同じものかどうかはわかりませんが一応見ました。確かにヘンダーランドを連想させてくれるような感じがしますね。質が落ちているかどうかは主観的なところもあるので何とも言えませんが、客観的なデータ(興行収入)では落ちるどころか、ムトウ作品は年を追うごとに上昇しています。それはともかくとして、本郷氏が監督になられるということはムトウ氏の展開とは異なるものになるのは当然のことで、あるいは最初期のような雰囲気が戻ってくるかもしれませんね。古くからのファンはいいですが、「オトナ帝国」以降ファンになったというような人にとっては厳しい話かも…。

 

[Q-1] 青たこさんからいただいた情報提供です。(2007年12月 5日)

以前掛け軸について質問させていただいた者です。
その節は有難う御座いました、どうやら私の勘違いだったみたいですが・・・。
来年の映画ですがやはり一部で噂されていた通り監督・脚本は
初代の本郷監督が復帰されるとのことですよ!
今日発売のまんがタウンに広告が載ってました。
取り急ぎお伝えします。

情報ありがとうございます。
掛け軸のことは、真実がはっきりしたのでよかったですね。さて、ひまわりがいる以上はあり得ないはずだった本郷監督の復帰が実現したのですね。本郷氏の心境に変化があったのかどうなのかよくわかりませんが、どういうわけかアンチムトウな人が多いので、そういう人にとっては朗報なのかも。私はムトウ監督の能力が低いとは思いませんが…。

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