第210話 1996年11月29日

二人のじいちゃんの対決だゾ ☆☆☆  
先週Bパートの続きでしょうか。春我部の野原家に銀の介・よし治がいます。ある朝、よし治はNHKのニュースを見始めました。すると、銀の介は別のニュースに変えました。銀の介はニュースキャスターの女性が目的のようですが。で、二人のじいちゃんによる大人げないチャンネル争いになります。・・・という様子を友達に話したしんのすけは、じいちゃんたちとアクションデパートに出かけました。しんのすけは迷子センターに行こうとします。すると銀の介もついてきました。が、銀の介はしんのすけを迷子センターに預けて、売場に行きました。おもちゃ売場で二人のじいちゃんがばったり会います。二人ともひまわり用におもちゃを買うことに決めたようです。よし治はクマのぬいぐるみを、銀の介はミカちゃん人形を買おうとしますが、互いにより高い・大きい物を買おうとする争いになってしまい、結局二人とも年金がパーになってしまいました。そしてようやくどちらも帰る日が来て、大宮駅で別れるのですが、東北方面悪天候により銀の介たちが帰れないことがわかります。ということで、銀の介はもう1泊していくと言いました。すると、よし治ももう1泊すると言い出してまたまた戦いになってしまいます。 中弘子
義野利幸
水島努
原勝徳
しんのすけ
みさえ
ひまわり
銀の介
つる
よし治
ひさえ
防衛隊隊員
越谷
実録おままごとだゾ ☆☆☆  
野原家に、防衛隊のみんながひまわりを見に来ました。で、みんなで遊ぶことになります。しんのすけの提案は「お絵かき」。ずいぶんとまともなようですが、描くのはしんのすけのヌード(笑)。ってことで却下となります。で、おままごとをすることになります。するとしんのすけが酔っぱらいのオヤジに変装します。しんのすけは昼間から酒を飲む亭主で、ネネちゃんがその妻なのですが、みさえがあまりにすさんだ内容のおままごとだったので思わず止めに入ります。しんのすけ曰く「ぐうたら亭主の家庭崩壊バージョン」ネネちゃん曰く「耐える美人妻、離婚して実業家大成功バージョン」とのことですが、みさえは「もう少し普通のおままごとをしたら」と言います。するとしんのすけが「悲劇、夫の暴力で一家バラバラバージョン」と言います。それのどこが普通なんだってみさえが聞くと、これがいつもやっている普通のおままごとだしってことになってしまうのです。で、風間君が、うちの普通のおままごとを披露します。要はその家で親が普段やっているようなことを紹介するのですが、次はネネちゃんが披露します。そしてしんのすけもやります。その内容は、ひろし(配役:ボーちゃん)のポケットにキャバレーのマッチが入っていて、みさえ(配役:しんのすけ)がおしおきするというものでした。みさえは慌ててごまかしますが、しんのすけは、ひろしとみさえがしゃべったことを書いたノートをみんなに見せます。で、その夜のみさえはひろしに対して全くいつもと違う接し方をしていたのです。が、しんのすけにはその策略が見え見えなようで・・・。 阪口和久
水島努
水島努
末吉裕一郎
しんのすけ
みさえ
ひろし
ひまわり
防衛隊隊員
お見合いに燃えるまつざか先生だゾ ☆☆  
高級客船にて、まつざか先生が大勢の男を集めています。なにやらまつざか先生がもてています。しかし、名前を教えてくれと言われたまつざか先生は困ってしまいます。すると、そこに天使の姿をしたしんのすけがやって来て、「まつざかウメ、24歳。性格の悪さと高望みが幸い(もちろん「災い」の間違い)して、24年間男っ気なし」と言います。まつざか先生は、自分の名前を「ウノ」とごまかしますが、男たちはみんな船から脱出してしまいました。・・・というところでまつざか先生が目を覚まします。全部夢だったのですね。しかし、今日はお見合いクルージングのパーティーに行くことになっていたわけで、慌てて化粧して会場に向かいます。途中しんのすけにからまれそうになりましたが、必死のまつざか先生は猛ダッシュでしんのすけを振り切ります。で、まつざか先生はお見合いクルージングの乗り場に着きましたが、そこに停泊していたのはオンボロ船(名前はたいたにっく丸)でした。ちょっぴりがっかりするまつざか先生です。で、いざ船に乗ってみると、そこには年寄りばかりだったのです。すると、野田という若者がまつざか先生に声を掛けました。なかなかいい男じゃないとまつざか先生は思いましたが、その直後外から声が。遅れてきた参加者がモーターボートに乗ってやって来ました。その参加者とは、まつざか先生の姉のタケだったのです。さらに、しんのすけもついてきていたのでした。で、タケは野田さんに声を掛けます。そして、その後はまつざか姉妹の醜い争いになり、野田さんは去っていったのでした。最後に「まつざか先生のお見合い勝負、今回の結果・・・負け」と発表されます。 もとひら了
水島努
水島努
若松孝思
しんのすけ
まつざか先生
まつざかタケ
野田