スペシャル 2005年12月16日
この日は「誕生15周年記念 今年はこれが見納め!90分スペシャル」として夜7時から放送されました。最初にしんのすけとネネちゃんによる漫才風の内容紹介が流れましたが、一部地域では内容紹介の放送はありませんでした。 | ||
クレヨン大忠臣蔵 桜の巻[再] | ☆☆☆☆ | |
この話は再放送です。コメントは1998年12月25日の欄をご覧ください。 | 阪口和久 | |
水島努 | ||
水島努 | ||
松山正彦 | ||
クレヨン大忠臣蔵 雪の巻[再] | ☆☆☆☆ | |
この話は再放送です。コメントは1998年12月25日の欄をご覧ください。 | 阪口和久 | |
水島努 | ||
水島努 | ||
間々田益男 | ||
迷子になったゾ | ☆☆☆ | ペンペン |
シロの散歩に行くことになるしんのすけなのでしたが、シロが風邪気味だからと言い逃れをしようとします。それでも散歩に出かけるのですが、ちょうど門を出たところでおねいさんたちがジョギングしている姿がありました。それを見てしんのすけはシロを放り出しておねいさんたちについていってしまいます。一方でシロも、メス犬が通りかかりますがこちらはあっさりと振られてしまいました。さて走っていったしんのすけは、はこべ女子大学へと入っていきました。やがていい匂いが漂ってきたので向かうと、クッキング部が料理を作っておりました。そして試食なのですが、そこにしんのすけも紛れ込んで味がしつこいと言い出しました。ちなみに料理はビーフストロガノフバターライス添えなのですが、色が微妙だとかなんとか言いながらも完食します。食べ終わったらアクション仮面の時間だからと、バターと塩を入れすぎだと言い残して去っていきました。ところが、しんのすけはどっちから来たのかわからなくなりました。とりあえず靴を投げて倒れた方向へ歩き出しますが、見たことのない風景です。早く帰らないとアクション仮面を見られないというところで、マリリン駄菓子店を見つけてちゃっかり見せてもらいます。ところが、見終わるとすっかり暗くなってしまっています。みさえも心配して、あちこちに電話をしているようです。その様子を察したシロが家を飛び出しました。その頃、しんのすけは交番を見つけます。とりあえず中に入って名前を言いますが、勝手に趣味やらなんやら言い出します。父の名前を無理やり聞いて「ヒロシです…」。ママの名前はと聞かれると「みさえの名前なんだっけ?」さて、電話番号はとのことですが自宅電話番号はわかりません。もちろん住所もわからないわけで…。と、そこにシロの鳴き声が聞こえました。そうして、やっとこさしんのすけは家に帰ることができました。その後しんのすけはお尻ペンペンされるわけですが、その様子は音のみです。 | 翁妙子 | |
貞光紳也 | ||
貞光紳也 | ||
樋口善法 | ||
しんのすけ みさえ ひまわり シロ | ||
雨にも負けず風にも負けないゾ(1) | ☆☆☆☆ | げんこつ グリグリ |
大型で強い勢力の台風が関東地方に接近中です。そんな中、シロも特別に家の中に入っていいことになりました。心配そうなみさえですが、ひろしはどうせそれると楽観的です。ところが、野原家のある地域に避難勧告が出ました。このため、一家はすぐに必要な荷物をまとめて避難することにします。が、ひろしはビール1ケースを持っていこうとしたり、みさえも大量の化粧品を持ち出そうとします。しんのすけもおもちゃを大量に、さらにひまわりは宝石を箱いっぱい、シロも骨を箱いっぱいに持ち出そうとするわけで…。とりあえずみんなで集まり、本当に必要なものを議論することに。絶対に食料は必要だということになるのですが、カップめんでは栄養の偏りがどうこうと言っているうちにカジキマグロの舟盛のような話になってしまいます。次に、避難生活が長くなったら着替えも必要になるわけで、ひまわりのオムツも用意しなくてはなりません。しんのすけもカンタムロボおパンツやアクション仮面おパンツを。みさえも通販で買ったブラを持っていこうということになりますが、先月も買わなかったかとの話に。先月買ったのはブラウスだったようですが。バッグも持ってきますが、小さなものでは間に合わずキャスターつきのものでないとと話を始めると、今度は報道ステーションのニュースキャスターの話題になってしまいます。それでもどうにか荷物をまとめていきますが、しんのすけが苦しそうです。救急車を呼ばないとということになりますが、110とか117とか0120とか…でも、しんのすけは何もしゃべらないようにと思っていたら息をするのを忘れていたようで無事でした。無事といえば今度富士山に登ってみたいとまた話題がそれていき…いつになったらちゃんと避難できるのでしょうか。続く。 | もとひら了 | |
義野利幸 | ||
ささきひろゆき | ||
若松孝思 | ||
しんのすけ みさえ ひろし ひまわり シロ | ||
雨にも負けず風にも負けないゾ(2) | ☆☆☆☆☆ | げんこつ グリグリ |
やっと荷物もまとまって、避難開始です。避難場所はふたば幼稚園です。しんのすけはいつも行っている場所なので他の場所がいいとか言うのですが、そういうわけにもいかずふたば幼稚園へ出発です。傘を差していてもすぐに飛ばされてしまって役に立ちません。みさえは重いから飛ばされないと言われてムキになるみさえでしたが、早く避難しないといけません。何か飛んできたら危ないと思っていたら、突然ブラジャーが飛んできました。勝手に妄想を膨らませるひろしとしんのすけでしたが、飛ばしたのは太ったおばさんでした…。とはいえ、よほど運が悪くなければ何か飛んできて当たったりはしないだろうと言った矢先、ひろしに道路標識が直撃します。面白いから記念撮影しようとしんのすけがカバンを開けたところ、カンタムロボおパンツが飛んでいってしまいました。ついでにみさえの高級おパンツも…。それはあきらめて先に進むと、道が川のようになっています。ここは引き返したほうがいいと思うのですが、帰路が倒木で塞がれてしまいました。仕方なく川になった道をゆっくりと歩いていきます。途中でしんのすけが流されそうになり、結局しんのすけはひろしが背負うことになりました。ようやく川の最上部までやってきますが、かっこいいひろしを見直したとしんのすけが顔をすり寄せてきたので力が抜け、風にあおられて川状の道を流されてしまいます。しんのすけは流されていきますが、実は足がつくほど浅いものでした。ひろしもおぼれる演技をしてみるのですがあっけなく置き去りに…。 (ここでいったん話が切れます。本来は2004年に放送されるはずのもので、2パート分をひとつに再編成して今回の放送になっているようです。) ようやくふたば幼稚園に到着した野原一家です。園長が出迎えてくれました。毛布やシートなどは用意されていましたが、着替えのためにしんのすけはひろしと職員室へ行きます。が、裸になったところでしんのすけがひろしに誘いかけます。それはゾーさん芸でした。ひろしは拒否しますが、仕方なく1回だけ行うのでした(ただし後ろ向け)。と、その様子をネネちゃんに目撃されてしまうのでした。それはともかく、野原一家は桜田一家の隣で避難生活を行うことになります。桜田一家には影の薄い、何年ぶりに出てきたかよくわからないネネパパもいました。ネネママは当然、隣に野原一家が来たことで不機嫌です。さて、桜田一家が使っているシートはかつてしんのすけが使っていたもので、ちょうどネネママが座っている辺りにオネショしたそうな。すぐに取替えることになりました。その後桜田一家は食事ですが、例のごとくしんのすけが味について口出ししてきます。このためネネママはトイレへ向かいました。ちなみにここで、ネネママの本名が「もえ子」であることが判明します。ネネママはトイレで非常用のウサギのぬいぐるみを取り出してきて殴ります。使い心地はいまいちのようでしたが。そして夜中になり、みんな寝静まります。が、ひまわりがしんのすけの顔を蹴ったためにしんのすけは転がりまわり、いつしかネネママの体の上に乗りかかってしまいます。ネネママがしんのすけを押し返そうとしますが、その時しんのすけが起きました。ネネママがお尻を押していたため、しんのすけは悲鳴を上げるのでした。これでみんな起きてしまいます。ネネママが手込めにしようとしたのだとしんのすけが訴えますが、ネネママも切れてしまいます。ちゃんと固定しておけとのことですが、その発言には野原一家が激怒します。そして口論になってしまいますが、ここでしんのすけが鶴の一声。大の大人がどうしてこんなことになってしまったのかと言うのですが、しんのすけのせいです。とその時、ガラスが割れる音がしました。園長がやってきて、ひまわり組のサッシが飛んできた看板で割れたから何人か来てくれとのkとおです。かくして何人かで現場に向かいます。鳥小屋なども補強していきます。そんな中、しんのすけの姿が見えません。いつのまにかしんのすけも風雨荒れ狂うひまわり組前へと出向いて釘を差し出す仕事をしていたのでした。そんな活躍により、翌朝には台風も去り、無事に一夜を越すことができました。「雨降って地固まる」を「あめくってジジイ肩こる」と言い間違えたりもしますが、とにかくでめたしでめたし。 |
もとひら了 | |
ささきひろゆき | ||
ささきひろゆき | ||
原勝徳 間々田益男 | ||
しんのすけ みさえ ひろし ひまわり シロ ネネちゃん ネネママ ネネパパ 園長 | ||
男たちの大和だゾ | ☆☆☆☆ | |
公園にて、男女が誰かを探しているようです。追われていたのは若い女性でした。と、そこに声をかけるしんのすけが。ナマケモノごっこをして遊んでいたのですが、若い女性が転んでしまいます。そこで追っていた男女に見つかってしまいます。このシチュエーションは、何か事件の匂いがするということでしんのすけは交番へ駆け込みます。が、まるで信用していません。それでも万が一ということもあるので、一応張り込みするかということに。その頃追われていた女性が野原家の門の影へと隠れました。みさえが掃除していたのですが、みさえも一緒になって隠れてしまいます。追ってきた男女は作戦行動に出ます。ネコの鳴き声が聞こえてきて、若い女性は飛び出してきました。しかしネコの声はテープに録音されたものでした。かくして罠にかかった若い女性の正体は、女優の赤井優という人物でした。みさえはサインを要求したり何かしているところにしんのすけと警官がやってきました。しんのすけが大げさに説明したので、パトカーが何台もやってきて大騒ぎになってしまいました。が、女優の赤井優と追っていた男女の正体は赤井のマネージャーと所属プロの社長だったのでした。しんのすけは謝るわけですが、もとはといえば自分が悪いのだからと赤井がしんのすけの頭をなでました。すると、その頭は赤井の飼っていたチャッピーというネコに毛並みがそっくりだったようです。そして、しんのすけがいれば芝居もできると突然言い出しました。ものすごい上がり症なものの、本番前にチャッピーを撫でていたらリラックスできてカメラの前でも芝居ができるのだと。ところがチャッピーは前夜、野良犬と駆け落ちしたそうで…チャッピーを失った赤井は女優としては生きていけないということで逃走したようでした。といううわけで、しんのすけはそのまま赤井に借りられていくことに。とはいえ、みさえとひまわりもついてくるのですが。これから赤井は映画の撮影に向かうところでした。その映画は、放送当時ちょうど公開目前だった「男たちの大和」でした。みさえとひまわりは主演の反町隆史氏と中村獅童氏の姿を見つけて大喜びです。でもしんのすけは、赤井の姿が見えずに不満そうです。赤井はというと、控え室で自信をなくして泣いているのでした。そこでしんのすけの出番なのですが、いつの間にか姿が見えなくなってします。その間にも撮影は続くのですが…しんのすけがカメラの前でお尻を出してしまいNGになってしまいました。その隙にみさえがしんのすけを回収し、ようやく赤井のもとへ。こうして赤井は自信を取り戻して撮影に入り、見事な演技ができました。でも、これからはしんのすけの手を借りずにできるようにならないとということになり、一件落着。と思ったら、いつの間にかひまわりの姿がありません。反町や中村に張り付いてしまって離れようとしないのでした…。 | 田村安彦 | |
平井峰太郎 | ||
平井峰太郎 | ||
針金屋英郎 | ||
しんのすけ みさえ ひまわり | ||
その後スペシャルゲストとして、トリノオリンピックのスキー代表佐々木明、皆川賢太郎、上村愛子、今井メロ各選手が実写で登場し、アニメのしんのすけと共演を果たしました。その後2006年公開予定映画「伝説を呼ぶ踊れ!アミーゴ!」の特報がテレビ初公開となりました。エンディングでは原作43巻のプレゼント告知がありました。 |