〜尾瀬・富士見下から行くアヤメ平〜
●尾瀬・富士見下から行くアヤメ平●
富士見下はかつて尾瀬の玄関口として賑わった場所です。現在は尾瀬ヶ原まで4時間というアプローチの長さから大部分の人は鳩待峠を利用するようになりました。その為、富士見下は静かな登山口となりました。
【トイレ】 【コースタイム】 ■行き:富士見下(9:30発)〜富士見小屋(11:00着) (1時間半) ■行き:富士見小屋〜アヤメ平まで (15分) 全体的に平坦な道なので行き、帰りともに時間的にそれほど変わりなし。 ガイド本には富士見下から富士見小屋まで行き2時間と書いてあったけど休憩時間入れても1時間半で着きました。傾斜が緩いので全く呼吸が乱れることはなく結構速く歩けます。 富士見小屋からアヤメ平まではすべて木道歩きです。こちらも傾斜のきつくない上りです。 【携帯電話】 尾瀬は圏外と思っていたけど、富士見下の駐車場でも1本立ってました。 さらに途中の林道でも気が付く毎に確認しましたが、常に2本〜3本立ってました。 林道途中で試しに通話しました。かなり良好でした。 富士見小屋も3本立ってました。 アヤメ平でチェックしたら圏外でした。 ただし、アヤメ平から富士見小屋へ戻る途中で携帯が鳴りだしました。見てみると3本立っててメール受信してました。 ■使用した携帯電話:NTT docomo P505 ■このルートを歩く場合無線機を持ってゆかなくても大丈夫そうです。ただし、FOMAとかauなどは通話できるかわかりません。 【林道】 富士見下から富士見小屋までは全路林道歩きです。車道なので傾斜は緩いです。但し、山の斜面を見てみると結構傾斜がきついんです。つまり最初から車用に作られた道なのでおもいっきり九十九折にして傾斜を緩くつくってあるんです。もしこれが登山道として作られたらもっと傾斜はきつくなっていたと思われます。九十九折が過ぎると本当に平らになります。 部分的には大清水から一之瀬へ行く林道よりは多少傾斜はきついと思います。 最初の一時間くらいはミズナラやブナなどの落葉樹の森の中で気持ちがいいです。今日は紅葉も結構綺麗で歩くのに飽きませんでした。 途中からダケカンバが目立ってきて、シラビソなどの針葉樹中心の森に変わります。 後半、上部にアヤメ平の稜線が見えます。 「あんな上まで登るのか?」と思ったら、直登はせず回り込む形で道が出来ているので最後まで急登はありませんでした。(1枚目の写真参照) 終始緩やかなダート道を行きます。砂利も少なめで歩きやすいです。 【写真紹介】
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