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〜嫗仙の滝と万座温泉の山旅〜

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ゴールデンウイーク真っ只中の、2006年4月30日(日)

草津の嫗仙の滝を見てきました。

道路も全く混んでなくてよかったです。

嫗仙の滝を見て、草津白根雪の回廊を見て、お気に入りの万座温泉で汗を流して帰りました。


■アクセス

関越自動車道 渋川伊香保ICより

国道353〜国道145〜国道292〜草津・道の駅〜

道の駅に寄りましょう。

観光案内デスクがありますので、道が聞けます。

その時、「草津温泉タウンマップ」をもらいましょう。

道の駅内のパンフレット置き場に置いてあります。

無料です。

マップには嫗仙の滝までの道順が出ています。

ただ、このマップでは解り辛いところがあるので、写真解説載せておきます。

道の駅で地図をゲットして国道292を草津の信号に向かって下ります。

しばらく行くと歩道橋が見えてきます。

(道の駅のところにも歩道橋ありますが、それではないです、国道をちょっと下った所の歩道橋です)
歩道橋を超えるとすぐ、右に曲がる道があります。

イタリア料理"ITALO"の看板があります。

ここを右折します。

草津ホテルリゾート草津グランドホテルの入り口です。
右折したらしばらく道なりに行きます。

まずは草津ホテルリゾートの前を通過します。

その後、草津グランドホテルの所で道がY字になります。

左側が細い道で右側が太い道です。

右側の太い方の道を行きます。

右に行くとロータリーに出ます。
ロータリーに出たら左側から入ります。

すぐ左折する道がありますが、そちらへ行かず、そのまままっすぐに行きます。

ちょっと解り辛いけど、とにかく道なりにまっすぐ行く感覚です。

正しい道に入れば、左側に

すぐ草津外科内科クリニックの看板が見えます。
草津外科内科クリニックの前を通過します。

後は、ひたすら道なりにまっすぐ行くだけです。
しばらくまっすぐ行くと、ペンション・ブルーベルペンション・ベルクラントの前を通過します。

その後も道なりに行くと、道が左にカーブして下り道になります。

道なりに下ってゆくと十字路に出ます。

右側に創価学会の看板が見えます。

ちょっと解り辛いけどインドレストラン・シュンドルボンの黄色い看板も見えます。

そこを右折します。

反対側から見ると、嫗仙の滝まで2.6kmという看板があります。

十字路

創価学会の看板が目印です。

ここを右折です。

インドレストランと温泉饅頭屋があります。
■十字路を反対側から撮った写真■

反対側(国道292から来た側)から撮った写真です。

我々はトラックの方から下ってきました。

あえて看板の写真を撮る為に、進行方向の反対側から見ているわけです。

創価学会の看板もあります。

インド料理屋の所を右折したら、後はひたすら道なりに行くだけです。

紛らわしい場所は特にありません。

一箇所だけ、行きと帰りの道が違う場所があります。

一方通行路です。

ただ、進入禁止の看板があるので、間違えることはないでしょう。

行きと帰り通る道が違うことだけ覚えておけばよいでしょう。

しばらく、下ると左側に創価学会の道場があります。

道場過ぎるとすぐ、嫗仙の滝の駐車場となります。

道の駅から車で7〜8分です。

駐車場は結構広いです。

ただし、トイレや水道などはありません。
駐車場に嫗仙の滝という看板があります。

入り口をちょっと行くと滝まで20分という看板があります。

最初は比較的平坦な道です。
赤松と雑木林の道です。

道は整備されていて歩きやすいです。

滝へ行くまで、ずっとこのような歩きやすい道です。

浮石や根っこなどは全くないです。

落ち葉の上を歩いてゆきます。
ちょっと行くと迂回路があります。

迂回路は傾斜が緩くつくられています。

最初は帰りに迂回路を利用しようと思ったのですが、迂回路の方が傾斜が緩い分だけ距離も長い気がしたので、あえて直登ルートを戻りました。

直登ルートの傾斜がきついと感じる人は迂回路を利用すればよいと思います。
迂回路入り口を過ぎるとすぐ、東屋があります。

登山口から東屋までは平坦な道です。


東屋を過ぎると道は徐々に傾斜を増してきます。

最後はかなり急になります。

ただし、登山道は九十九折になっているので、傾斜の割にはきつくありません。

確かに、落ちたら怪我ではすまないような場所ですが、道幅も広いので恐怖感はありません。

普通に歩いていればまず落ちることはないでしょう。

斜面側にはロープも張ってあります。
かなり降りてくると下側に滝が見える場所が2箇所ほどあります。

「ここでいいや」と言っている人がいましたが、絶対に下まで降りた方がいいです。

ここまで降りてくれば、滝まではあとわずかです。

もう少し頑張りましょう!
ほぼ降りきったところにコナラの大木があります。
                         
嫗仙の滝到着です。

この赤い色には感動しました。

下って来た価値ありです。

ちなみに今日のコースタイムは、行き(下り)が14分で帰り(上り)が19分でした。

普段歩いてない人には帰りは結構きついかもしれませんが、私みたいに登山が趣味の人にとっては、ごく普通の山道です。

登山道にしてはかなり歩きやすい方です。

特別きついとも感じませんでしたし、危険を感じるような箇所も特にありません。

ただ、山道ですので、歩きやすい靴で行った方がよいでしょう。

私は滝壺まで歩くことを考慮して長靴で行きました。

結構楽でした。

普通の靴でも右岸に道が出てきているので滝壺まで靴をぬらすことなく行けます。

帰りは結構汗かくので、汗かきの人は、綿のシャツは避けるか、又は着替えを持っていった方がよいでしょう。

滝見物に来ている人は、ほとんど温泉街から歩いてきていました。

車で来ていたのは我々だけでした。

皆さん、軽い散歩くらいの気持ちで来ているようでした。

服装も登山の格好している人はまれで、ほんとんど観光地を散策するような格好の人が多かったです。
■嫗仙の滝・カツラの木

嫗仙の滝の近くに、森の巨人たち100選に選ばれた、カツラの巨木があります。

■行き方

登山道を下りきって、川に出たら、まず対岸(右岸)へ渡ります。

そこに嫗仙の滝のカツラまで200mという看板があります。

看板からちょっと川を下ると、右側に、登山道があります。

ロープが張ったあるので目印になります。

そこを5分ほど登るとカツラの巨木に到着です。

看板もなにもありません。

巨木が2本あります。

行き止まりになるので見失うことはないと思います。

結構急な登りもありますが、距離は短いので是非行ってみて下さい。



嫗仙の滝、見学後、草津白根まで上りました。

この道は4月20日に開通したばかりです。

渋峠まで行くと、雪の回廊が見られます。

雪の回廊

立山ほど迫力ありませんが、結構いい感じです。
今日は、運良く環水平アークが見られました。

環水平アークを見たのは二度目です。
芳が平を見下ろす。

ここはまだ雪景色です。

有名な撮影スポットです。
お気に入りの万座温泉・豊国館

万座温泉は私の一番のお気に入りの温泉です。

今日も第一の目的は滝ではなくてあくまでの豊国館の露天風呂です。
豊国館の内風呂。

露天は他のお客さんがいたので写真撮れませんでした。


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