天城湯ヶ島の旅(井上靖先生を偲んで・・・)
第一部 井上靖先生ゆかりの地 ♪MIDI 天城越え♪ | |
滑沢渓谷の入口に立つ文学碑 井上靖先生の小説『猟銃の一節が刻み込まれています。先生の直筆です。 |
|
昭和の森の中の文学展示室の井上靖先生のコーナーです。入場料は大人600円です。 |
|
昭和の森の中の野外の一角にある井上靖先生の自宅を移築したものです。 | |
湯ヶ島小学校の二階にある先生の展示室。展示室の事は町役場の人に教えてもらいました。一般に公開されているかどうかは解らないと言われたのですが、受付で頼んでみると快く見せてもらえました。(住所と名前を記帳しました) | |
こちらは有名な湯ヶ島小学校の庭の文学碑です。湯ヶ島の小学生のために作られた先生の詩が刻み込まれています。直筆。 ☆文学碑を読む(熊野山の慰霊碑も見る) |
|
熊野山にある先生のお墓。国道から徒歩10分なんてかからない距離でした。車でも行けるのですがあえて歩きました。竹林の中の風流な小道を上がってゆくと小高い丘の上に綺麗なお墓がありました。用意していったお花と線香を手向けそっと手を合わせました。長年の思いがやっと叶いました。感慨もひとしおでした。 井上靖先生は1991年1月29日にお亡くなりになりました。ご冥福をお祈りいたします。またお墓参りに行きます。 |
|
しろばんばにも登場する『上の家』(左)と『幸夫の金物屋』(右)です。 | |
建物は昭和の森に移築してしまいましたが、先生の屋敷跡地です。広い敷地に花が咲き乱れてました。一角にしろばんば文学碑が建ってます。 | |
第二部 天城湯ヶ島の宿&共同浴場 | |
湯本館は川端康成が『伊豆の踊り子』を執筆したお宿です。川端康成が執筆した部屋は『川端さん』という名前で保存され、見学も可能です。ここは狩野川沿いにある露天も魅力的です。すぐ隣が共同浴場『西平の湯』または『河鹿の湯』です。 | |
町営国民宿舎木太刀荘です。宿の裏は世古峡で全室リバービューです。洞窟露天風呂もあります。今回宿泊したお宿です。満足でした。 |
|
白壁荘といえばなんといっても巨木風呂と巨石風呂、こちらも泊まってみたいです。 | |
しろばんばにも登場する老舗旅館の落合楼は私の一番の憧れです。まだ泊まったことないけどいずれ泊まりたい宿です、それも離れに泊まってみたいです。 | |
世古の湯 料金は決まってなく100円以上の金額を入れて入ります。地元の人優先で一般客が入れない時間帯もあります。朝温泉街を散策した後入ってみました。誰も他にお客がいなくて貸切状態でした。熱いと聞いていたのですが、ちょうどよかったです。 |
|
河鹿の湯(西平の湯) 料金250円 こちらは湯ヶ島に来るたびに必ず入っているので、もう何度も入ってますが、今回は熱くなかったです。これまで入った時はいいお風呂だけどちょっと熱いのがたまに傷なんて思っていたので嬉しかったです。 |
|
西平の湯 内湯のみで露天は無し、但し窓の外をすぐ狩野川が流れているのでせせらぎをはじめ露天気分も満喫できます。しろばんばで洪作が入った時は混浴だったようですが、もちろん今は男女別です。 |
|
B天城湯ヶ島&修善寺に咲く花 | |
C天城湯ヶ島&修善寺の観光地 | |
修禅寺 今回は帰路修善寺に立寄りました。天城湯ヶ島には何度も行っているけど、いつも修善寺は通過でした。そこで今回時間もあったので思い切って足を運びました。まず修善寺と言えば『修禅寺』ということで見学しました。桜がちょうど見頃ですごくよかったです。 |
|
次に修善寺と言えばココ独鈷の湯です。 ただ独鈷の湯は流されてしまい現在修復工事中で入れませんでした。 後は修善寺の老舗高級旅館が立ち並ぶ温泉街を散策しました。ちょっと気になっている『あさば』も見てきました。やはり立派なお宿でした。いずれ泊まってみたい宿の1つです。 |
|
世古峡 | |
滑沢渓谷のわさび田 | |
滑沢渓谷 |