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2009.05.14  福原愛ちゃんの中国語上達法〜愛は天才じゃないを読んで

福原愛ちゃんの『愛は天才じゃない―母が語る福原家の子育てって? 』を読みました。

著者は、スポーツライターの生島淳さんです。

生島さんが福原愛ちゃんの母親を取材して書いた本です。

副題にもあるように、子育ての参考書的要素の強い本です。

子育てに縁のない私がこの本を読んでみようと思ったのは、愛ちゃんのレベルの高い中国語に以前から興味をもっていたからです。

いずれ、その秘訣を知りたいなあとずっと思ってました。

この本には、『中国語が上達した愛』という見出しで、たった4ページですが、愛ちゃんが中国語を学んだ過程が書かれています。

この本を読む前は、愛ちゃんは幼いころから中国に行っていたから上達したのかと思っていましたが、実際はちょっとだけ違いました。

愛ちゃんが3歳の頃、10歳年上のお兄ちゃんが中国人コーチに卓球を習っていたのだそうです。

そこで、愛ちゃんも中国人コーチと接するようになり、それが中国語を覚えるきっかけになったのだそうです。

その後、コーチが、家族を日本に呼び寄せたので、愛ちゃんは、コーチの子供と一緒に、母国語を覚えるような感覚で自然と中国語に接することが出来たので、上達が早かったようです。

その後、中国遠征に出かけるようになり、さらに愛ちゃんの中国語には磨きがかかったようです。

ここまで、読むと、かなり恵まれた特殊な例で、自分たちとは世界が違うと思ってしまいそうですが、この本からも、我々一般人が語学を習得するヒントを見つけることができます。

福原愛ちゃんの母親が考える『愛ちゃんが中国語が上達した理由』をちょっと紹介したいと思います。


   @卓球を練習する過程で、中国語が必要だった。
   A愛ちゃんは性格的に、人の輪に入っていくのが得意だった。



@に関しては、以前紹介した『外国人力士はなぜ日本語がうまいか 』の外国人力士が日本語を学ぶ過程と似ています。

やはり、『必要に迫られる』というのが、どれだけ語学学習において重要かがわかります。


Aに関しては、愛ちゃんのお母さんが、語学習得で一番重要であると主張している項目です。

てっとり早く、本書からその部分を引用させてもらいます。

 

語学の上達は性格にも左右されると思います。

愛はどんな所に行っても、輪の中に入っていく才能があるようです。

それは特技といってもいいかもしれません。

自分から積極的に相手に入っていくこと、これが語学の上達の近道であるようです。





【結論】

私がこの本を読んで感じたのは、もちろん、環境にも恵まれていた所もありますが、愛ちゃんが、中国語を上達させた最大の理由は、やはり本人の努力だと思います。

それには、母親がおっしゃられているように、愛ちゃんの性格的な要素がかなり影響しているのも事実だと思います。

この本を読むと、世間で天才と呼ばれている人の共通点が見えてきます。

そのあたりに関しては、次回のコラムで書いてみたいと思っています。

いましばらくお待ちください。



最後に、この本は、私は、語学学習のヒントが得られると思い読みましたが、子育てにお悩みの方には良い本です。

さらに、子供に英語などの語学を学ばせる時のヒントなども書かれていて参考になります。



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