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【読めて聴ける英語・雑記帳バックナンバー】   Vol.83

2009.08.26 ゲゲゲの女房を読みました

2009年07月18(土)  ゲゲゲの女房

今、『ゲゲゲの女房 』を読んでいます。

昨年、出版された時から、この本には興味があったのですが、その時は、いろいろ読む本がたくさんあり、手が回りませんでした。

それが、ちょっと前、ネットのニュースで、来年3月のNHKの朝ドラが『ゲゲゲの女房』に決まったと知り、再びこの本に興味を持つようになりました。

タイトルから想像しやすいように、『ゲゲゲの鬼太郎』の作者、水木しげるさんの奥さんが書いた本です。

水木さんの奥さん『武良布枝』さんの自伝です。


2009年08月06(木)  聖書は大切

並行していろいろ読みだしたので、ちょっと前に、やっと『ゲゲゲの女房』読み終わりました。

全体的に面白かったのですが、特に1か所だけ、印象に残った個所があり蛍光ペンで線を引きました。

今日は、そのところを紹介したいと思います。

面倒なので、本文から直接引用させていただくことにします。


水木はまた、私に「聖書を読め」ともいいました。

聖書を読むと、欧米人の考え方がわかるし、話自体がおもしろいというのです。

~中略~

でも、聖書を愛読していたからといって、特にキリスト教に惹かれていたとか、クリスチャンになりたいなどと思っていたわけではありません。



  (以上、ゲゲゲの女房 81ページから82ページより引用)



これは、水木しげるさんが戦争に行っても、聖書を知っていたために、現地の人と仲良くなれたという話の抜粋です。


この個所を読んで、すごく共感しました。

私も、英語学習の為に、聖書を読みました。

水木氏と一緒で、宗教としてではなくて、あくまでも、英語の理解力を付けたい一心でした。



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