NO.5 MTB ブリヂストン・アンカー”AMAS”(1999)
先輩のUさんにフレームとフロントフォークを譲って頂いた。あんまりDHバイクが欲しいと思ったことはなかったけど、
せっかくだから組むことにした。傷をタッチアップで直したり、手持ちの部品を流用したりしてなんとか形になった。
フロントサス:KOWA DHS-160(ストローク160mm)
リヤサス:プロショック(ストローク120mm)
コンポ:シマノXT&デオーレ ミックス他
99年度車ということで最新の機材ではない。今主流となっているディスクブレーキも装備していない(フレームには台座があるので装備することは可能)。
ま、「せっかくだから」という程度でDHバイクを組む男にディスクブレーキなどもったいないのだ。バチが当たる。
DHレースなどにも出る気はないので、Vブレーキで十分コントロール可能な範囲で楽しんでダウンヒルしたい。
上級コースなんてもっての他。安全運転、安全運転。
ちょっと乗って見た感じは普段軽量クロカンバイクに乗ってることもあり、とにかく重い。たぶん16kgぐらい。
これが本格的なハイスペックのDHバイクになると20kg近くなる。考えただけでやだ。
サスもストロークが多いこともあり、乗るとボヨボヨしてなんかダルい乗り心地。まさしく下ることに特化したMTBなのだ。
(一応フロントギヤは3枚ついてるけど)こいつの良さは下ってみなきゃわからないだろう。