March.29,2006 鯛さくら寿しおむすび 150円 (ampm)


        今年の桜は例年より開花が早くて、もう今秋末が見ごろの最後かも。コンビニで酒とツマミを買って、気軽に花見ってのもいいですね。この時期、私はひとりでビールのロング缶片手にブラブラするのが好きなんです。どうせいい場所は占拠されてしまっているからね。さて、今年はこの鯛さくら寿しおむすびなんて、ビールを飲みながらいいんじゃないかなあ。

        梅じその炊き込み御飯に、桜の葉の塩漬けが巻いてある。梅に桜ですよ。春ですねえ、って感じじゃないですか。そのうえ、この桜の葉の下には鯛の刺身(おそらく酢で〆てあるんだろうなあ)が隠れている。

        あ、こりゃ、めでたいな、めでたいな、って、てめえの頭が一番めでてえんですが。


March.23,2006 ふわっとジューシー デミハンバーグ&オムカレー 598円 (ampm)


        毎週火曜の夜、店の後片付けと翌日の仕込みをしながらニッポン放送の『柴田理恵のいどばた総研』という番組を聴いている(ちなみに、それが終わるとNHK第一に切り替えて『真打ち競演』)。ampmが番組スポンサーで、新しいお弁当を作ろうという企画で期間限定で作られたのがこれ。かなり期待してたんですよ。

        デミグラスソースのハンバーグにオムカレーという洋食の定番がつくというボリュームたっぷりで豪華なお弁当。それでいてカロリーが626Kに押さえてあるというのはうれしい。ハンバーグは同じくampmが暮に期間限定で出したカルビ・オン・ザ・ハンバーグよりはジューシーさがないものの、そこそこ美味しい。マッシュルームの入ったデミグラスソースも合格点。オムライスはカレーピラフの上にオムレツを乗せている、付け合せのニンジン、インゲンそして揚げてある小さなジャガイモが美味しかった。

        ただですねえ、問題はカレーなんですよ。カレーって味が強いんですね。ハンバーグを食べたあとにカレーを口に入れると、もう口の中がカレー味でいっぱいになってハンバーグもデミグラもすっ飛んでしまう。もうそろそろ売り出し期間は終わるころですが、これから食べようという人にアドバイス。これ、買ったらまずハンバーグを食べてください。そのあと、カレーピラフのオムライスを付け合せと一緒に三分の一程度食べる。それから残りをオムライスにカレーをかけて食べる、というプランがお勧めです(笑)。


March.17,2006 トマトハンバーグおむすび 130円 (新鮮組)


          そこへいくと、たとえばこのトマトハンバーグなんていう発想はオーソドックスなんですけど、ぴったりご飯部分と加工肉がマッチしているわけですよ。

        トマトケチッャプで炊き上げたご飯とハンバーグって、普通に洋食屋さんのメニューにありそう。いかにも炭火で網で焼きましたという演出の網の目の形が付いているのが笑っちゃいますが、それもご愛嬌。ハンバーグの味ですか? 130円ですぜ。この薄っぺらい挽肉の塊に期待しちゃいけません(笑)。

        これを食べるときは、包み紙を剥がして、皿に置いて、トマトケチッャプをさらに大量にかけまわして、レンジで少し熱めに加熱して食べております(笑)。


March.14,2006 ソーセージバター醤油おむすび 135円 (サンクス)


        サンクスさん、バター醤油おむすびのアイデアがよっぽど気に入ったらしく、たらこご飯バターおむすびに続いて、今度はソーセージバター醤油と来ました。

        最近、おむすびに、ハムやらソーセージやらチャーシューやらを張り付けて商品にすることが多い。これは沖縄あたりでランチョンミートを張り付けたおむすびを売り出したのが初めてなのだろうか? でもねえ、何でもいいから加工肉を張り付ければいいというのでもないと思うのですよ。たしかにバターとソーセージは合うとは思うけれど、醤油ベースにソーセージはあまり歓迎したくないなあ。むしろチャーシューの方が良かったんではないかと。ねっ、サンクスさん。


March.4,2006 恐竜模型図鑑 海洋堂ダイノテイルズ6 (ローソン)

        1月下旬から2月上旬にかけて、ローソンが展開したキャンペーン、海洋堂制作によるダイノテイルズ第6シリーズ。近所のローソンでも500mlのお茶のペットボトルに付けて売られていた。今回、12種×2カラー。海洋堂といえば、去年の暮にセブンイレブンが展開した映画『キングコング』のフィギュア・キャンペーン。のんびりとしていたら、あっという間に、フィギュア付きのペットボトルは店頭から姿を消してしまった。今回は少々力を入れて集めるぞと思ったのだが、簡単なのは大人買い。棚にあるフィギュア付きのペットボトルのお茶を10個単位くらいで買い占めてしまうというもの。せいぜい150円くらいなんだから、10本買っても1500円。これで10体のフィギュアが手に入る。ペットボトルのお茶なんて、そうそう腐るものでもなし、外出するときに一本ずつ持ち歩けばいいではないか。しかし、いくら大人買いとは言っても、子供向けの恐竜のフィギュア目的で、そんなことをするのは大人気ない気もする。そこで自分で出した結論は、毎日一本ずつ買い、無くなった時点であとは諦めるというもの。かくて、私は毎日一本ずつローソンでお茶のペットボトルを買うという毎日がスタートした。

        せいぜい一週間程度で店頭から姿を消すだろうと予想していたのだが、近所のローソンでは案外長く続き、15日目で完売した。というわけで、今回の戦利品。




ケツァルコアトルズ 1体




イグアノドン 2体




ステゴザウルス 1体
(これ、撮影が難しいの。ピントが合わない)




ポリプティコセラス 1体




ドエディクルス 3体
(トホホ)




ユースティノプテロン 2体




プロトケラトプス 1体




ティタニス 1体




クリオロフォサウルス 3体
(これも買い始めたときに、ほとんど連続で出た。トホホ)


        以上15体が手に入ったのだけど、アロサウルス、メトリオンリンクス、アウストラロピテクス・アファレンシスの3つはついに1体も手に入らなかった。

        外からどんなフィギュアが入っているかわからないという方式は今回が最後になるそうで、次回からは欲しいと思うフィギュアが選べるようになるそうなのだけれど、それはそれでつまらない気もする。開けたときの高揚感と失望感がオマケの楽しみだったりするのだから。

        あっ、ところで偶然にもこのページをご覧になった方に言っておきますが、フィギュアの交換とかしませんのであしからず。譲ろうとか、譲ってもらうとかってことで載せたわけではありません。これは、どんなものが当たるかなあという、きわめて個人的な楽しみで集めたものなんですから。


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