January.29,2008 豚肉の女将漬弁当

        [元祖有名駅弁と全国うまいもの大会]今年挑戦四回目。これがラストチャンス。もう閉場間際の時間に会場に到着。現地からの輸送コーナーも人が疎ら。販売員も売れ残った弁当を前に、最後のアッピールをしている人、なんだか気が抜けてしまっている人と様々。実は初めて気がついたのだが、会場受付に置いてあるチラシに載っている弁当は、ここで販売されているものの一部でしかないのだ。輸送コーナーには、そういったチラシに載っていない商品がたくさんあった。

        売れ残っていた弁当から、郡山駅の豚肉の女将漬弁当(1000円)を買ってみた。ようするに豚肉の味噌焼きが乗っているお弁当。豚肉の味噌焼きだったら別に珍しくもないのだが、もろみ味噌に漬け込んであるのがミソか。これもやはり、暖めて食べた方がおいしい。冬のこの時期、寒い郡山駅でこの弁当を買って食べたら、わびしくなってしまったり(笑)。豚肉の味噌焼きはやっぱりあったかくなきゃあ。というわけで、今回も自宅でレンジで温めていただきました。うん、駅弁はやっぱり自宅に持ち帰って食べるに限る。

        右下に見える二切れの四角いものは、食べるとスモークチーズのような味がしておいしかった。どうやら調べてみると、豆腐の梅酢漬けなんだそうで、これビールのツマミに最適。これだけ買ってきて一杯やるのもいいな。



January.24,2008 チキン弁当


        [元祖有名駅弁と全国うまいもの大会]今年挑戦三回目。夕方だったから、開場内は落ち着いていた。チラシを眺めていて、[復刻弁当チキン弁当]の文字を見つけた。チキン弁当? 東京駅でみかけた日本食堂のお弁当。私も何回か買ったことがある。そうかあ、しばらく旅行なんてことをしていないから、もう無くなってしまっていたとは知らなかった。まったく旅行に行かずに、日本中の駅弁をデパートで買っている生活って何?

        もう売っていないとなると、急に食べたくなるから不思議だ。混乱もなく専用ブースで購入、800円。例によって家に帰ってから食べた。おおっ! 二段重。チキンライスと、鶏の唐揚げ、ポテトチップス。外国人の人が喜びそうだね。懐かしいなあ、プラスチックのスプーンで食べる。チキンライスの味が自分の記憶にあるよりも薄味だったのが意外だった。もちろん電子レンジで暖めてからいただきました。それではみなさま御一緒に。「駅弁はやっぱり家に持ち帰って食べるに限る!」



January.17,2008 長州ファイブ

        [元祖有名駅弁と全国うまいもの大会]今年2回目の挑戦。10時の開店時間がちょっとすぎたころに入場。すでに牛肉対決には長蛇の列が。今回は実演コーナーではなくて現地からの輸送コーナーに行ってみる。会場の一角にワゴンに駅弁を積んだコーナーがあり、そこで売られているようだ。コーナーの上には東北北海道地区とか、九州地区のような地域別の表示がなされていて、その下にいけば、その地域の駅弁が買える。ところがこれを見てドン引きしてしまった。ワゴンの周りには大勢のお客さんが無秩序に取り付き、押すな押すなの状態になっているのだ。

        私の目指すのは[長州ファイブ](1300円)なる駅弁。名前からおそらく九州の弁当だろうと想像して、九州地区のワゴンに取り付く。「押さないでくださ〜い」という声が店員さんからも押し寄せたお客さんからも聞こえる。ようやく店員さんがこちらの顔を見てくれた瞬間を捉えて「長州ファイブください」と告げると、「長州ファイブは山口下関ですから、あちらの方になります」と遠く離れたあたりを指差す。ええーっ! 中国地方地区になるのかよ。それもすぐ隣かと思ったら、グルッと回っていかなければならない位置に。

        再びワゴンに取り付いている人たちの中に入り込む。「押さないで〜!」 「お子さんもいますので、押し合わないでくださ〜い」 私は行ったことないのだが、おそらくバーゲン会場ってこんな感じなんだろうなあ。10〜15分ほど満員電車に揺られるような思いをして、目的の[長州ファイブ]をゲット。

        帰宅してお茶を入れて、さていただきます。この弁当は加熱式のホット弁当。容器の横にある紐を引っ張ると蒸気が出て暖めてくれるという仕組。長州ファイブはいわゆる『英国密航』の物語。イギリスへ旅立った5人の男をイメージした弁当。
伊藤博文・・・ふぐ(シロサバフグ煮)
井上馨・・・・・くじら(くじら竜田揚げ)
井上勝・・・・・あんこう(あんこう唐揚げ)
遠藤謹助・・・明太子(焼明太子)
山尾康三・・・うに(ホタテうに焼)
        これに、蒲鉾と、そして海老が一匹ドーンと。豪華だね。

        味付けがさっぱりと薄味で旨かった。ただ、蒸気が弱くて、7〜8分で暖かくなると書いてあったのに、生温い感じ。さらにレンジで1分ほど加熱して食べた。駅弁はやっぱり家に持ち帰って食べるにかぎる(笑)。



January.15,2008 二色(にしき)まぐろ重

        今年も始まりました。京王百貨店の[元祖有名駅弁と全国うまいもの大会]。早いうちから、京王百貨店のホームページをチェックしていてワクワク気分でおりました。

        昼前に映画を1本観てから京王百貨店7階の催物会場へ。午後2時ごろ到着。今回の目玉は三駅の牛肉対決。実演ブースの前は長蛇の列ができている。どうやら整理券まで出されて、これを買うのは容易なことではなさそう。もっとも私はこれら牛肉弁当対決にはあまり興味を感じなかった。だって、どれもいわゆる牛丼みたいのもののように見えてしまったのだ。牛丼だったら街中のチェーン店でアツアツのものを、いくらでも格安で食べられるではないか。

        私は何を買うかほぼ決めていた。もうひとつの企画、半島対決が私のお目当て。伊豆半島沼津の[二色まぐろ重]か房総半島千葉の[勝浦鰹のたたき漬け炙り盛り]のどちらか。実演ブースの前まで来て、二色まぐろ(980円)にと決めた。こちらも列は出来ているが、十数人の列。最後尾に並んで列が進むのを待つ。職人さんが素揚げしたまぐろを鍋の中で煮えているタレの中にくぐらせて酢飯の上に乗せる。他に素揚げしたものをそのまま酢飯に乗せるのもある。これがふたつの味が味わえる二色重だ。

        家に持ち帰り、さっそく「いただきまーす」 タレにくぐらせたものは、なかなかいい味付でおいしい。素揚げしたものはわさび醤油で食べてくださいと印刷されているので、小皿を用意してわさびと醤油を入れ、これをつけていただきました。これがさっぱりとしておいしい。どちらかというと私はこのわさび醤油の方が好きだな。わさびも醤油もやや少なめだったので両方とも我家のものを加えて増量。うん、駅弁は家に持ち帰って食べるにかぎる(笑)。



January.10,2008 カレー鍋

        にわかにカレー味のおでんを作ってみたらどうだろうというアイデアが私の頭の中を渦巻いているのだが、それはさておき、まず、最近スーパーなどで見かけるのがカレー鍋のスープ。なるほど鍋の汁をカレー味にしてしまおうというわけね。

        そういえば以前、鍋焼きうどんのカレー味って旨いんじゃないかと思って試作したことがあったっけ。カレー味の鍋が不味いわきゃない。何社かのメーカーが出しているようだが、とりあえず買ってみたのはニッスイの製品。濃縮タイプではなくて、そのまま鍋に入れて具を入れるタイプ。中に入れる具としてか書かれていたのが、豚肉、キャベツ、玉ネギ、ニラ、プチトマト、モチ。最初の四つは納得。問題はプチトマト。これは私も時々カレー南蛮に入れて食べる。いきなり味がエスニックしてくるのがうれしい。ただ好みもありそうだなあ。モチもカレー南蛮に入れると旨いから当りですね。う〜ん、カレー雑煮もありか。

        鰹と昆布の和風ダシだというので、カレー南蛮の汁と同じようなものを想像していたが、汁はカレー南蛮ほどドロッとしてなくて、結構強烈に辛い。汗をかきかき食べました。それにしても、インドの人、遠く東の果ての国で、コタツなどというものに入ってカレー味の鍋をつついている国民がいるなんて想像できないだろうなあ。


January.8,2008 カレーおでん?

        これを店先で見つけたとき、「ん? カレーおでん?」と思った。よくみると、スープカレーって書いてあるんで、「なあんだ、スープカレーなのか」と納得したわけだが、な〜んとなく袋の絵がおでんのように見えてしまったわけなんです。

        具が鶏肉、玉子、じゃがいも、にんじん。それが大きく切って入っている。鶏肉以外は、おでんの材料として違和感はないわけだし、むしろ問題なのは玉子。スープカレーってゆでたまごが入っているものでしたっけ?

        そんなことを店先で考えながら、面白そうなので購入。家に帰る道すがら、カレーおでんって案外旨いんじゃないかなあと思ったりして。さつまあげも、こんにゃくも、大根も、はんぺんも、カレー味に入れてもちっともおかしくない気がしてくるのでした。

        帰宅してさっそく暖めてみると、これはまさにスープカレー。しかもかなり旨い。辛さも強めで汗をかきかきおいしくいただきました。

        それでもねえ、やっぱり問題はゆでたまごでしょ。これが入ってるから、な〜んとなくおでんのように見えてしまうんじゃないかと。



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