厨房裏
危険物収納庫
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D



 

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3  Dの現実
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サンジは夕食の片付けを終えた。
この屋敷はただっ広いが、
ものは少ない。

あれ、オレの部屋ってあったっけ?

食堂に戻ると、食卓の所でまだ茶をすすっているエースを見つけた。
「なあ、オレの部屋ってねえの?」

「ああ、いらねえと思うけど、
ま、気持ちだけってやつで、
案内しとくわ。
ここなんてどうだ?」

へ?
なんでいらねえんだ??
案内された部屋はそれでもなかなか豪華な部屋だったので、
サンジは気をとりなおした。
荷物といっても、
バッグ一つしかない。
壁にある洋服ダンスを開けて、
サンジは固まった。
所狭しと吊るされているのは、濃紺と黒のメイド服。
ストッキングとかガーターベルトとかエプロンとか、
小物もきっちりとそろっているようだった。
 
 
 

汗を流しながら、
何ごともなかったかのように戸を閉めると、
いつの間にか背後にルフィが立っていた。
 
 
 

「なー、エース、まだ?」
 

なんだ、コイツ。
何が「まだ」なんだ?
えれえ、あせってんな・・・。
ヘンなヤツ。
 
 

そわそわしているルフィをサンジは不思議なものでも見るような目で見た。
 
 

「実は、コックにサンジを選んだのはルフィなんだ。
もう、それはそれは楽しみにしていてね。
だから、ちょっと相手してやって欲しいんだけど、いいかな?」
エースがルフィを振り返り、笑いを浮かべた。

「へ?
そりゃ、まあ・・・。
ちょっとくらいなら・・・」
疲れてんだけど・・・、
サンジはそう思ったが、ルフィもエースも人なつこい笑顔を浮かべているので、
断りきれない。

「やりぃ−−−−!!!!
じゃ、遠慮なく・・・、
いただきまーーーーす!!!!」
言うやいなや、
ルフィが体当たりしてきた。

ぶつかったはずみで、
サンジはしりもちをついた。
その手を素早くエースがつかんだ。

「うおーーー、
サンジすべすべだなあ!!!」
ルフィが嬉しそうに笑いながら、
サンジの黒いスーツを脱がそうとしている。

え・・・、
何だよ、コレ・・・。

呆然としているうちに、
サンジは手足を拘束されてしまった。

「な・・・、
何のマネだよ・・・・コレはっ!!!」
必死で逃れようとしたが、
既にルフィの手はズボンをずらし始めていた。
 
 
 

「冗談じゃねえぜ!!!
クソッ!!!
ふざけんな!!!」
サンジがバタバタ暴れようとすると、
ルフィの視線がすうっと冷たいものになった。
感情のこもって無い冷たい視線。

「いいコにしてないと、殺すよ」
本気の殺意・・・。
サンジの背筋を冷たいものが駆け抜けた。

「ルフィは本当に殺るから、気をつけたほうがいい」
エースも冷たい瞳でサンジを見下ろしていた。

固まったサンジはあっという間にハダカにされてしまった。
ルフィが嬉しそうに、
サンジの性器を掴んだ。

「ひっ」
サンジは身を竦ませたが、
ルフィの手から逃れることはできない。

「つまんねえな、勃ってねえ」
そういうとルフィは乱暴に扱きはじめた。

「あっ・・・やめ・・・」
ルフィの舌がサンジのモノを舐めあげる。
ぞくりと快感が駆け抜け、
サンジは身震いした。
すっかり固くなったモノがルフィの口の中に吸い込まれていく。

「あっ・・・ああっ・・・」
サンジは耐え切れずに嬌声をあげた。

「キモチいいみたいだな」
冷静なエースの声がする。

「チクショウ、てめえら・・・こんなことしやがって!!!
ただじゃおかね・・・んんんん」
サンジの口にエースのモノがくわえさせられた。

「噛んだりしたら、
お前のも同じ目にあうからな」
嫌悪感に顔を背けようとしたが、
がっちりと頭を固定させられ、
強引に動かされた。

下肢からはルフィによって与えられる快感が広がっていく。

チクショウ、
なんでこんな事に!!!

怒りや屈辱より快感が勝りはじめると、
もう止めることはできない。

イっちまう!!!
こらえきれずに、
サンジはルフィの顔に向かって精を吐き出してしまった。

同時にサンジの口の中にもエースの精が流し込まれる。
サンジはむせながらも、
かなり飲んでしまった。

「サンジ、なんでお前、エースのを全部飲まねえんだよ。
兄ちゃんのを飲め」
サンジの精液をなめながら、
ルフィが冷たく言った。

「まあ、いいじゃないか、ルフィ。
徐々に覚えさせれば。
コイツ、お仕置きのしがいもありそうだ」
エースはそう言いながら、
こぼれおちた精液をぬぐうと、
サンジの身体に塗り付けた。

身体の奥をめざしてくる指にサンジは身を竦ませた。

「ししし。かわいいなあ、サンジ。
ふるえてるのか」
「最初は痛いかもしれないが、すぐ好きになる」

D兄弟に非情な言葉を投げかけられ、
サンジは屈辱に震えていた。

やがて異物がサンジの内部に侵入し、
サンジは悲鳴を上げた。

「案外だらしないな」
「ココが感じるみたいだ」

ルフィとエースに感じるポイントを交互に責められ、
もうサンジは喘ぎ声しか出せなくなっていた。

ルフィのモノで貫かれた時には既に意識は朦朧としていた。
「うおおおお、キモチいい!!!」
ルフィが喜びをあらわに声を上げた。
サンジの体内の感触を楽しみ、
欲望を解放し続ける。
それは終わることのない狂宴。

ルフィが満足するまで、
その行為は続いた。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

「ルフィ、いいコックみつけたな」
 

「写真見た瞬間、絶対サンジだって決めてたからな!!!!」
 
 
 
 
 
 
 

「明日はメイド服着せるのが楽しみだな」
 
 
 
 
 
 
 

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4 Dの真実
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Dの食卓