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13
■3-PERSONS■
 
 
 
 
 
 
 
 

サンジがゆるやかに動き始めると、
ルフィが楽しそうに笑った。
「ししし。よく分かってんじゃん」
口に含んだルフィのモノを舌を使って刺激しながら、
ゾロのモノに尻を押し付けて動いている。

ゾロはその様子を見下ろした。
まだるっこしいよな。
サンジが自分でヤってるのは、
目にはクるけど。
・・・あー、今日はガマンしねえと。
せっかく、サンジがいいコになってるのに・・・。
そりゃいつもより気合い入ってるよな。
ヨダレたらしながら、
オレのしゃぶってる姿はそりゃクるよな。
キモチよさそうだな。

ゾロはサンジが自ら腰を振る様子を見ながらも、
精神を統一しようとした。
キモチいいじゃねえか。
コイツが自分で掘ってる姿はクるよな。
だが、てめえで最後までヤらせてやる。
てめえが望んでヤってるってことに気付かせてやる。
そのためには、ガマンだ。
日々の修業はだてじゃねえってことを見せてやる。

ゆるやかだった動きは徐々に激しさを増し、
サンジは快楽の虜になっていた。
熱いゾロの体。
熱いルフィの体。
キモチイイ。
キモチイイ。
夢中でルフィのものをしゃぶり、
ゾロのモノで自らを犯す。
「あっ・・・ん・・・」
自由に出来る体。
キモチイイ。
もう、どうなってもイイ。
ひときわ強くゾロを内部にくわえこむ。
・・もっと・・・。
もっといっぱい欲しい。

「もう、ダメだ!! サンジ、イクぞ」
ルフィの言葉と同時に口の中に、
ルフィの精が吐き出される。
それを感じ、体じゅうがしびれたようになり、
サンジもまた射精した。

きつく締め付けられ、
ゾロも耐えきれずにサンジの中に精を放つ。

ぐったりとして、
くずれ落ちそうなサンジの腰を抱きとめる。
「オイ、まだこんなもんじゃねえだろ」
分かってるのか、サンジ。

これは、反乱だ。
てめえは、オレたちから逃げようとした。
そんなことをしたらどうなるか。
思い知らせてやる。

「動けよ」
ゾロはそう言って、
サンジの性器を握りこんだ。
ゆるく2.3度しごくと、
前後に乱暴に引っ張る。
「ひいいいっ・・・」
苦痛に顔を歪めながら、
サンジは手の動きに合わせて、
懸命に腰を動かした。

・・・くっ。
相変わらず、
よく締まるぜ。
こんだけヤってるのに。

「あっ・・・む・・・ぐ・・・」
ふたたびルフィのモノで口を塞がれ、
サンジはくぐもったうめき声しか漏らせない。

「こっちも、ちゃんとシてくれよ」
ルフィの手が、敏感になっている乳首をぎゅっとひねりあげた。
「・・・!!!」
サンジは狂ったように腰を振り、
ルフィのモノに奉仕し続けた。
ゾロに前を嬲られ、
ルフィには胸を嬲られながら。

ゾロの手が緩められると、
耐えきれずにサンジはまた精を放つ。
だが、責める手や体が緩められることはなかった。
「まだ、ヤれよ」
「勃つうちは、てめえでヤれ」
アゴが外れるのではないかと思うほど口を開き、
後ろも最奥までくわえこみ自らを犯す。

オワリガナイ。
トマラナイ。

もう快楽なのか苦痛なのかも分からない。
強制なのか望んでなのかも分からない。

求め合うカラダとカラダ。

いいこととか、
悪いこととか、
もう何も考えられない。
考えなければ、
こんなにキモチいい。

「ああっっんんっっ」
サンジの口からは嬌声がこぼれ落ちる。
夢中で動き、
やがて快楽の頂点を極め、
体から力が抜けた。

意識をとばす程、
自らを穿つ姿。
それは、ルフィやゾロの獣の本能をさらに刺激する。

終わらない夜は続く。