MONO-EYE

すぴわん号のセンターダッシュにある謎の物体
いよいよこれを語るときが来た(笑)


なんでンなものを・・・?

車の好きな人ってみ〜んな車を擬人化してるんですよ
まぁ当然の心理なんですがね
「べしゃり機能」もそうなのですが
「もっと感情移入したい!」(笑)
そこで見た目でも「生物感」があるように・・・
と思ったわけです


ンでセンターダッシュに
グリーンの光が行ったり来たりする
何の機能性もないインジケーターをつけてみたんです
ふつーは時計とか入れる・・・
と考えがちですが

そりではおもしろくぬぁい!!



ま 早い話「ナイトライダー」のパクリなんですけどね(爆)
キーをひねってACC電源がonになると動き出します
即ち車自体がLIVEな状態を示しているわけ・・・


「べしゃり機能」とあいまって
けっこう「生きてる!」って感じがします(爆)


ナイトライダーキット

市販の電子キットに「ナイトライダーキット」なるものがあります
まさにナイトライダーに出てきた あの
「ナイト2000(KITT)」の様に左右にLEDの光が流れる
言ってみれば「電飾キット」なんです


回路自体は
わざわざワンチップマイコン使って
光がなめらかに流れるような設計になってます


キットそのままだと赤のLEDなんですが
昼間だと光が弱くて見えにくいし
やっぱここは「緑」でしょう(爆)
ってことでちょっと奮発して
緑の超高輝度LEDに付け替えてみました


緑の超高輝度LEDはとってもまぶしいです
点灯すると正面からは直視出来ないくらいです


表示ウインドウの作製

取り付け場所は迷いませんでした(笑)
エアコン吹き出し口のルーバーをはずし
探りを入れたらセンターダッシュの膨らんだ部分は
中は結構使えそうな空洞でした
一本フレームが通っているので
それを避けて・・・
いきなりセンターダッシュにカッターで孔あけぇ!(爆)


で 基板が入るように孔を広げます
さぁ もう戻れない
やるしかない(爆)


孔あけたら型を取ります(得意技)
型に石膏を流し作業模型を作製・・・

石膏の作業模型上でウインドウ枠を作ります
ウインドウ枠はこれまた得意の
「光重合型アクリルレジン!」
光重合レジンは光を照射するまで硬化しませんから
ゆっくりと成形にかかれます


この辺のことはエンブレムツイーター埋め込み
に同様の記述がありますので割愛!

ンな事よりも
一番問題になるのはやはり
「デザイン」
と思います
私のセンスは果たして・・・?

できあがったウインドウ枠
あとは取り付け・・・

基板はショートしないように
物干しチューブ(笑)で被覆します

ACCから電源を取ります
動作確認と光が行ったり来たりする間隔を調整します
半固定ボリウムをドライバーで回すだけですが
適当な間隔というのが意外とむずかしい・・・
ゆっくり過ぎるのもあまりせわしく動くのもね・・・
思いのほかマチガイの少ないのは
「よく聴く曲のテンポに合わせる」方法です


じつは・・・

初めは枠の上部に「すぴわんマーク」をつけてたんですが
どうも気に入らなくて
一年くらいたったころでしょうか
はずして枠だけ再製作しました

すぴわんマークは
「アートクレイシルバー」を使った純銀製です
「アートクレイシルバー」はエンブレムの製作にも使ってます
ちなみに文字は入っていないマークだけのものでした
(一周年記念クイズではみんなこれにだまされてましたねぇ)


これから

今後さらに改善するとすれば
光り方でしょうねぇ
エンジン回転数(もしくはスピード)に応じて
光る速度も変えたい(爆)
その方が「生物感」は出るかな・・・と


それに発光部分ですが
LEDのひとつひとつが見えちゃってますから
間接照明にしたいですね
でもそのためには
基板と発光部分を分離して
もっと自由なレイアウトを考えないと・・・


「ンな事に良くもまぁンだけ苦労して・・・」
と思う人が大半でしょうねぇ(笑)

全く車自体の性能には関わりのない
見た目モディファイですが
みんな

いーからやってみるのだ!(爆)



ほーむ


ビートとっぷ