２００７−２００８シーズン
ＷＥＥＫ１８(Wildcard Playoff) Ｌ１４vs２４ＮＹＧジャイアンツ
レギュラーシーズン：９勝７敗（16試合−総得点３３４：オフェンスＴＤ３３、総失点２７０）（ＮＦＣサウス１位→プレーオフ進出：シード順位４位）
ＷＥＥＫ１７ Ｌ２３vs３１ＣＡＲパンサーズ
ＷＥＥＫ１６ Ｌ１９＠２１ＳＦ４９ｅｒｓ
ＷＥＥＫ１５ Ｗ３７vs ３ ＡＴＬファルコンズ
ＷＥＥＫ１４ Ｌ１４＠２８ＨＯＵテキサンズ
オフェンス獲得ヤードで上回ったにも関わらず，内容面では完敗。ターンオーバーは２つずつながら，その場所が悪すぎて失点に至るというような流れの悪さが響き，ズルズルと負けに向かってしまった。
オフェンスを見ると，バックアップＱＢL.McCownが38回中25回成功266ヤード、レーティング86.1，ＲＢE.Grahamが15回61ヤード２ＴＤとまずまずの出来で，オフェンス自体があまりにも悪いという負け方でないのが救いか。
これで５敗目。地区優勝はほぼ間違いないところまで来ているが，このままではプレーオフ初戦がジャイアンツに確定しそう。
ＷＥＥＫ１３ Ｗ２７＠２３ＮＯセインツ
ＷＥＥＫ１２ Ｗ１９vs１３ＷＡＳレッドスキンズ
前半に相手から４ファンブルを奪い，そこから１９点取るも，後半は防戦一方。最後は自陣16ヤードまで攻め込まれるが，ＣＢB.Kellyのインターセプトで辛くも逃げ切り勝ち。
オフェンスはＱＢJ.Garciaが序盤で痛んでしまい，替わって出たＱＢB.Gradkowskiがパス19回中9回成功106ヤード，レーティング64.8，ＲＢE.Grahamが21回75ヤード１ＴＤと平凡な成績。オフェンスが機能したとは言いがたく，オフェンスの獲得ヤードではレッドスキンズの半分以下。
レッドスキンズは４ファンブルロスト２インターセプトの６ターンオーバーで自滅。後半にオフェンスのリズムが良くなって６点差まで迫るが，最後もインターセプト，あと一押しが足りなかった。
これで７勝目。パンサーズとセインツの直接対決はセインツの勝ちとなったため，次週のセインツ戦で勝てばディビジョン優勝王手となる。
ＷＥＥＫ１１ Ｗ３１＠７ＡＴＬファルコンズ
序盤から着実に得点を積み重ね，相手の反撃を許さずしっかりと逃げ切り勝ち。オフェンスはＱＢJ.Garciaがパス20回中10回成功159ヤード２ＴＤ，レーティング110.2，ＲＢE.Grahamが17回102ヤード１ＴＤ，文句なしと言っていい。相変わらずハイパーとは言えないが，それなりにまとめてくれている。
ファルコンズは先発ＱＢB.Leftwichが誤算。オフェンスの流れを作ることができず，それが響いた。最後は前半戦の先発ＱＢJ.Harringtonを出して７点を取るものの，追いつくには至らず。
不調のファルコンズ相手とは言え，アウェイで貴重な６勝目。１ゲーム差のパンサーズとセインツが負けたため，これで２ゲーム差。
次週は３年連続対戦となるレッドスキンズ戦。毎度混戦となる対戦だが，プレーオフを狙うのならば負けられない１戦となる。
ＷＥＥＫ１０ ＯＰＥＮ ＤＡＴＥ
ＷＥＥＫ ９ Ｗ１７vs１０ＡＲＩカーディナルズ
ＷＥＥＫ ８ Ｌ２３vs２４ＪＡＸジャガーズ
ＷＥＥＫ ７ Ｌ１６＠２３ＤＥＴライオンズ
ＷＥＥＫ ６ Ｗ１３vs１０ＴＥＮタイタンズ
ＷＥＥＫ ５ Ｌ１４＠３３ＩＮＤコルツ
ＷＥＥＫ ４ Ｗ２０＠ ７ ＣＡＲパンサーズ
ＷＥＥＫ ３ Ｗ２４vs ３ ＳＴＬラムズ
ＷＥＥＫ ２ Ｗ３１vs１４ＮＯセインツ
ＷＥＥＫ １ Ｌ ６ ＠２０ＳＥＡシーホークス
…まあ，今のチームの実力では勝てる訳ない相手だから，敗戦自体は仕方がない。１stＱにＫM.BryantのＦＧ２本で先制したのがせめてもの華、それ以降無得点では守りきれるはずもない。
まず、先発ＱＢがどうなるのかと思えば，J.Garciaという一見無難な選択。しかし，当初Garciaは２番手候補として取ったのではなかったっけ？ それが先発とは，BucsのＱＢ補強は失敗だったのか。オフェンス出身のＨＣとは到底思えない。
さてそのGarciaはパス27回中19回成功201ヤード，レーティング91.7，Bucsでの初戦でこれだけ出来るのだから，さすがである。一方のランオフェンス，ＲＢC.Williamsは12回60ヤード１ファンブル（ロスト）ながら途中退場で活躍とはいかなかった。重要な場面でのファンブルロスト２回が痛かった。ラン攻撃が不調だとGarciaに負担がかかるばかりなのだが…。
ディフェンスはパントリターンを大きく返されたシリーズを除くと，全体的によく止めていたようである。反則も合計で５回37ヤードなら昨年よりはまし。
次週以降に期待といきたいところだが，セインツ相手では…，開幕２連敗確定？