2018年 3月

31日 土曜日

いよいよSachaから音源が届きましたが・・・
でもそれが何故か曲のキーが俺がレコーディングしたGからEに変更され、更に他のギターリストとの演奏で、挙句の果てにはそのギターリストは有名だからそのギターリストとの演奏を俺のCDに収録しろと訳の分からない事を言い出して来ました・・・
それで俺が彼女にこれは俺のCDである事を告げると、『それならMamoruが私の歌に合わせてギターを録り直せば良いと思いますがキーを変更してあるので、そのギターリストの名前を編曲者としてクレジットして下さい。それから作詞者は私以外にもう一人いるのでその人の名前もクレジットして下さい。』等と言って、挙句の果てには歌詞はすでにお金を払って勝手に著作登録していました・・・
このまま彼女とやり取りをしていたらどんな状況になるのか分からなくなって来たので、それらのお金を彼女にさっさと振り込んで著作権でトラブルになる前に手を切る事にしました・・・
何の形にもならなかった事に対して貧乏人の俺にとっては本当に痛い出費でしたが、後々大きくトラブルになってからでは遅いので、トラブルの匂いがして来たらなるべく早急にかかわりをやめるようにしています・・・
俺はブラジルの人達とは事が上手く運ぶ事が多いですが、不思議な程アメリカ側の人達とは事が上手く運びませんね。それこそアメリカ系で一番やり取りをしている人がGraham Bonnetだったりします・・・
とにかくこれでプロダクションには話をしたのでこれからCD制作に入って行きます。後2カ月程お待ち下さい。

30日 金曜日

取り掛かっているマイケル・ジャクソンのスリラーですが、一旦保留にして現在は先日ひらめいたSmoke on the waterにブラスを絡める作業をしています。
それでブラスとなるとやはりラテン系でやった方が良いのかとも思い332のリズムで試してみたり等、試行錯誤していてやはりとりあえずは8ビート系でまとめています。
それでそのブラスの絡め加減ですが、この辺りも当然個人のセンスも露骨に出て来るところですが、あまり絡め過ぎずに隠し味程度にしようと思いながらその方向で進めています・・・
その分原曲よりは少しテンポを上げてソロはエレキで弾こうかなと思っていますが、また何かのはずみでイメージが違うところに向かっていくのかも知れないので何とも言えませんが、とにかくあまり使い過ぎずライトにしようと思っています。
後2週間前後でなんとかなるのかなぁと言ったところですが、今回の様に立て続けに同じ曲を異なるアレンジでやると言うのもこれも自分に対しての新たな挑戦ですね。
うまく仕上がるかどうかは全く分かりませんが、仮に今回が失敗に終わったとしても、その失敗のおかげでまた5年後、10年後の俺は確実に進歩していると思います・・・
俺はいつもこのように現状の自分に満足せず沢山試行錯誤しながら、沢山間違えながら、そしてはるか先の未来の自分を高めるために努力を続けています・・・

29日 木曜日

約15年振りに今月から戻って来たTomoちゃんの3回目の練習風景です。(俺の携帯がとても古いガラケーで音と画像が悪くてすみません。)
ウチのクラブではまず準備運動として縄跳びやフットワーク等3分×6ラウンドを行いますが、これはまだ3ラウンド目の途中で10分も動いていない状態です。もう一度言いますがこれは準備運動です・・・
もしも体力を付けたいとかダイエット等興味のある方は一緒にここに来て汗を流しませんか!?それこそ体重なんかはその気になればすぐに落ちると思いますよ!!

Tomo-chan (25th Mar 2018)

28日 水曜日

今から20年前の3月にボクシングのテストを受けました。
無事にテストは合格してライセンスが配布されるのを待っていましたが、結局両肩の刺青を理由にわずか1週間ほどで剥奪されてしまいました・・・
医者の健診料等含めて5,6万円も払って受けたテストでしたが、残ったものと言えばジムメイトが録ってくれたこの動画だけです・・・
今ではすっかり体も動かなくなりのんびりと健康管理でやっているボクシングですが、今でも俺はボクシングに出会って良かったのかどうかは良く分かりません・・・
この動画の少し後から1人原っぱに放り出されて始めた20年間のボクシング人生を正直あまり振り返る気にはなれません・・・
今の俺にボクシングは好きかと聞かれたら、嫌いです。全く興味もありません・・・
自分の事しか頭にない心の醜い奴等が沢山いるところですよ・・・

Mamoru Morishita Boxing pro test (mar 1998)

27日 火曜日

先日ドミナント・コードを弾いて何気なく他の音を弾いたらそれが(13)と聞こえました。
それから一音半下への転調もやっと判断が出来る様になって来たようです。
俺の相対音感は少しずつですが確実に上がりつつあるようです・・・
今の俺が目指しているものの一つとして相対音感がありますが、それらを会得するのに俺の人生で間に合うのかなとか・・・
このギターのスキルを維持している間に会得したいのですが・・・

26日 月曜日

昨年末からCharlie Parkerの本を読んでいて、まだ一通り目なので細かく分析まではしていませんが、Arturo SandovalのU―Xはここから来たのかな等と思いました。これから数カ月かけて事細かにこの本を分析して行きます・・・

25日 日曜日

アメリカのロック・ギターリストから譜面が送られて来ました。
それで確認をしたところパワー・コードではなかったものの本人は精一杯背伸びをした様子でコード譜でしたが、はっきり言って無茶苦茶なコード譜でした・・・
でも俺にしてもわずか10年程前までは無茶苦茶な事をしていたのでその気持ちは痛いほどわかります。それこそsus4の対処の仕方にしても少し前に理解して、つい先日確信出来たところですから・・・
何の間違いもせずにひたすら正しい方向に進んで行く事が出来たとしたら、それは導いてくれる先生等が周りにいるのか、それこそそれが本物の天才の類ですよ・・・
俺にとって大切な事はそれが趣味ではないのなら、決して現状に満足せず努力と勉強を続けて、今の自分ではなく10年後の自分、未来の自分の事を考えて今を努力と共に過ごす事です・・・
俺達のやっている音楽とギターの世界を(好きな事をやる)等と勘違いしている奴等には死んでも到達するのは無理です。(どこまで自分に厳しく出来るか)だけです。
好きな事だけやっている人間には無理ですよ。目先の欲に左右されている奴等には絶対に無理ですよ・・・
俺が結婚もせず一切の人付き合い等をやめて音楽のためだけに生きている理由は簡単です。音楽が分かるようになりたいからですよ・・・
ギターが上手くなりたいからですよ・・・

24日 土曜日

Sachaから連絡があり、Mamoru遅くなってごめん。今週はLas Vegasでコンサートなので来週の水曜にレコーディングしますとの事でした。
どちらにしても後少しだけの我慢なのと彼女の名前がLas Vegasでこの様に看板が出ているのは俺にしてもとても嬉しいです。とにかく来週水曜を待ちましょう。

23日 金曜日

俺の20年近くも昔の古い動画を見てアメリカのミュージシャンから連絡があり『W.A.S.P.のトリビュートバンドをやりたいのだけれどMamoruはどこに住んでいるの?』との事でした。
勿論ロックなんか全くやる気は無いので日本に住んでいる事を理由に断りましたが・・・
光栄にも世界中の著名なミュージシャン達が俺の古い動画を見て連絡をくれますが、Mike Varney(実は以前立ち上げていたもうひとつのYou Tubeには偽名でコメントも書いてくれました。)やChick Corea,John McLaughlin 達が連絡をくれたのはわかりますが、この動画を見てロックの著名人達まで連絡をくれます。
ありがたい事ですが、この演奏のどの部分を見て俺にロックを弾けと求めているのか正直ちょっと(?)な部分もあったりします・・・
この演奏は20年近くも前とは言え俺が真面目に音楽を学び始めた頃で、キー・チェンジもそうですがオルタードやコンディミもそれなりに使っていて、スケール一発で弾いている部分なんかないですよ・・・
南米の方では俺にJazzやBossa Nova等を求めて連絡をくれますが、アメリカの方からはロックの依頼が多いですね・・・
とにかく今週の金曜にSachaは俺の曲をレコーディングすると言ってくれているので、これでいよいよ新作の全ての音源が完成すると思います・・・
いい加減今年ぐらいから動き始めて欲しいです・・・
クソ真面目に35年以上も1日も欠かさずギターの練習をして来ましたから・・・

Inspiration and perspiration (14th Jan 2001) by Mamoru Morishita

22日 木曜日

ジャズのスタンダードにLook of Loveと言う曲がありIthamara Kooraxもやっていますが、俺はこの曲が特に好きではありませんが真面目に耳を澄まして数人の演奏を聞いて見たら、どうやらBセクションの5度ペダルは定番の様ですね。
彼女のヴァージョンではアッパー・コードはホールドしていますが、他の人達はダイアトニックでパラレルで動いているようです。だからこそむしろそのダイアトニックでのパラレルの退屈な動きを5度ペダルで処理しているように思います。
それからIthamara KooraxのヴァージョンではAセクションで思いっ切りクラスターを使っていてMaj7augなんかも出て来ますが、個人的にはこのAセクションのクラスターはIthamara Kooraxの歌唱法をイメージしたように思います。
例えばこれがSachaへのアレンジならmaj7augは使っても俺ならここではクラスターは使わないと思います。
とにかくそんな事等も今では聞いて判断が出来る様になって来た俺がいますね・・・

Look of Love by Ithamara Koorax

21日 水曜日

ポルトガル語なので英語以上に全く何を話しているのかわかりませんが、世界的に著名なブラジルのプロデューサーであり、Ithamara Kooraxの夫であり、そして俺のオリジナル3曲のIthhamara Kooraxとの共同作詞者のArnaldo DeSouteiroです。
興味のある人は彼の名前をネットで調べてみて下さい。物凄い沢山色々なものが出て来ますが、光栄な事には時々その中に俺の名前も出て来ます。
それからSachaから連絡がありこれからラスベガスに歌いに行くとの事でしたが、今度の金曜に俺の曲をレコーディングするとの事でした。

Arnaldo DeSouteiro - Sem cortes

20日 火曜日

勉強のために音源や動画を録ってYouTubeに立ち上げていますが、その際に日付を入れるようにしています。
月日が流れてからそれらの音源や動画を日付と共に確認をすると、(この時は〇〇のコードを試していたのだな。〇〇を身に付けるためにやっていたのだな。)等と思い出します・・・
そしてそれから数年が経ち、それらの音が相対音感としていつの間にか自分の耳に馴染んでいる事を感じる事が出来ます。
俺はそうやって少しずつ自分のスキルを上げて来ました。だからYouTubeの動画等は俺の成長過程でもあります・・・
現在はマイケル・ジャクソンのスリラーの音をとって譜面にしていますが、それが落ちついて来たらまた新たに何か課題を探して少しずつ攻略して行きます。
俺は特にJazzを語って喜んでいる側の人間ではないので詳しくはわかりませんが、でも手っ取り早くはHancockやColtrane、それにBrecker Brothers等は課題の宝庫の様です。
彼らの曲を攻略するのには膨大なモチベーションが必要ですが、それらをやるもやらないも本人の心次第です・・・
勿論の事ですが、もしそれらに取り掛かるとしたら当然既にそれなりの音楽的な知識を会得していなければ何がどうなっているのか全く理解出来ずすぐに挫折するだけなので、もしも高いところを目指しているとしても絶対に1から始めなければ攻略するのは無理です。
かつてオリジナリティに拘るあまりに誰からも学ぼうとせず自分だけの解釈で音楽を捉えようとして間違った方向へ行ってしまった俺が、1から始める事の大切さを痛感していますから・・・

19日 月曜日

先日Smoke on the waterをストリングスでアレンジをした際に俺が自分で(ブラスでアレンジを・・・)等と書いたら墓穴を掘った様子で寝ぼけている時に何となくひらめいたので急いで少し譜面にしました・・・
もっともブラスとは言っても俺はビッグバンド専門の畑ではないので律儀に管楽器の配列等までの事ではなくもっと大雑把なものですが・・・
それでそのSmoke on the waterのIntroの原曲は4度で重ねていて、そしてその4度堆積はブラスではお馴染みの響きなので(もっとも根本的な意味合いはロックとは全く異なりのJazzのヴォイシングの4度はもっと複雑ですが・・・)そんな事もあり、何となくイメージが浮かんで来たのだと思います・・・
すぐにやるのか、またどう言ったかたちになるのかはまだ良くは見えていませんが、自分への挑戦としてその同じ曲で異なった編成をイメージしながらアレンジを組み立てて行くのも何か自分に得られるものがあるかも知れませんね・・・
先日のSmoke on the waterにしても実は既に数年前に譜面に仕上げていたり、また現在はスリラー等をやっているので、自分のひらめき等がはっきりと見えて来るまでは少し温めながら取り組もうかと思っています・・・
もしも興味のある人は挑戦しても良いかも知れませんね。例えば最初に取り組むテーマとしてはSmoke on the waterにブラスを絡めると言う事ですが、その加減は今回俺がやろうとしているQuincy Jonesのようなライトなものか、それとも俺が仲良くしているArturo Sandovalのような本格的なものなのか、最初に取り組むテーマが異なるだけでもおのずと違う方向へ向かって行きますよね。
とにかくもしも挑戦する人がいたら、きっと俺と違う仕上がりになるとは思うし、だからこそ面白いのだと思います。

18日 日曜日

そのアメリカのSonyのプロモーターはありがたい事に今度の俺のCDを全世界でリリースしようと乗る気になってくれているので経過報告等時折やり取りをしていますが、ただこればかりは実際に最終段階になってどんな条件を出してくるのか分からないのと、今はCDではなくダウン・ロードの時代なので俺自身もあまり(全世界発売)的な部分に気を取られないようしていて冷めている部分もあるのでなんとも言えませんが・・・
でもどちらにしてもこんな田舎の無名な人間を最近では世界中のその筋の人達が少しずつ認識をしてくれるようになり、普通にやり取りが出来る様になって来ただけでもとてもありがたい事です・・・
どうせならこのまま日本のクソ音楽業界には無視されたまま世界でブレーク等と言うのも案外俺らしいかも知れませんね・・・
世界的に著名なブラジルのプロデューサーで俺の曲の作詞者でもあるArnaldo DeSouteiroとそして同じ作詞者でシンガーのIthamara Kooraxも共に新作に収録予定の俺が20年も前に作ったUntil we meet againは売れると太鼓判を押してくれています。
予定ではSachaが今週レコーディングをして、それが終わればミックス・ダウン等の他の作業は既に終わっているのでリリースまで2カ月程です。
もし間に合えばの話ですが、個人的には5月23日はIthamara Kooraxの誕生日なので、その日に彼女へのサプライズとして発売出来たらと思っているのですが・・・

17日 土曜日

現在マイケル・ジャクソンのスリラーの音をとって譜面にしていますが、なんだかおかしいな等と思って取り掛かっていましたが、ある程度仕上がって今頃になって俺がキーを間違えていて#4つを#3つで書いていました・・・
とにかく、この曲の音を取りながらどう言ったかたちにするのかが少し見えて来たようにも思うので当てにせず気長にお待ち下さい。
先生等のいない俺は自分なりに適当に課題を見付けて取り組むようにしていますが、HancockやらBrecker Brothersやら、まだまだ沢山学ぶ事があるのは気が遠くなる半面、それでも何を学ばないとならないのかが何となくだけでも見えている分ありがたいのだと思います・・・
やる気はあっても具体的に何をどうすれば良いのか良く分からないとか(ちなにこんな類の人達が俺のところへ習いに来てくれています。)
そのやる気の意味を、単に好きな事をやる事と勘違いをして時間だけが無駄に過ぎて何も残せずに人生が終わってしまうよりもはるかに充実していますからね・・・
ただわかってはいてもその道則は本当に長く、そして決して楽ではないです・・・
以前にも書きましたが俺は自分の練習時間以外に楽器を触る事はありません。音楽も勉強のための音楽を聞いているだけなので、それ以外では聴く事はありません・・・
俺は一切趣味で音楽をやっていないので、音楽に接している間はストレスでいつも頭が爆発しそうになっています・・・

16日 金曜日

Sachaから連絡があり、今週はスタジオが休みとの事でした・・・
ここに来てなかなか事が上手く運びませんがとにかく待つしかありません。音源は無事届いたとの事なので後少しだけの辛抱です・・・

15日 木曜日

ギターやベースには幸か不幸か(タブ譜)と言うものがありますが、もしも真面目にミュージシャンを目指しているのならこの(タブ譜)も絶対にさっさと見切りをつけてそれなりに譜面の読み書きを身に付けなければなりません。
俺達の言う譜面の読み書きとはJazzの人達が使っているルール等に基づいたものです。それにピアニストからギターの依頼がタブ譜で来ると思いますか?シンガーや他のミュージシャン達に(譜面を送って下さい。)と言われたらタブ譜で送りますか?
もしも自分の大好きなシンガーやミュージシャンに(譜面を送って下さい。)と言われたらどうしますか?
それから俺達が使っている譜面の読み書きにはとても広い意味があり、アドリヴは勿論アレンジや相対音感等まで色々な事に繋がって行き来ます。
現在の俺のその譜面の主な使い道ですが相対音感を会得するために使っています。
譜面も覚えるまではそれなりに面倒ですが、逆に一度覚えてしまえばむしろとてもエコノミーな方法で便利です。
俺みたいなどんくさい奴にもそれなりに出来たのでやれば誰でも出来ますよ。

14日 水曜日

いよいよSachaはこの水曜にレコーディングをするとの事ですが、彼女から連絡があり日本で俺と演奏するためにプロモーターを紹介して欲しいとの事で、それで一応プロダクションにも相談しましたが・・・
少し前にもIthamara Kooraxに同じ事を言われましたが、何分にもこればかりは俺の力だけではどうにもならないのと、それから今は誰が悪い訳ではなくとにかくCDが売れないので音楽産業が成り立たないのが現状です・・・
そして更には俺は異常なほど日本の音楽業界には無視されていて、それこそブラジルなら知り合いのプロモーターやジャーナリスト達がいたり、ブラジルに来た際には彼らの家に泊まっても良いとまで言ってくれています・・・
前世や来世等全く信じていませんが、もしも前世があるのなら俺は多分ブラジル人だったのかな等と最近では良くそう思います・・・

13日 火曜日

50歳手前になってやっと最近sus4b9thの反応が早くなって来たようです。全てが独学の俺は会得するまでにやはり随分と時間がかかってしまうようですね・・・
最近俺の事を知った人からは(才能)等と言ってくれる事がありますが、俺の事を昔から知っている人達なら俺が1から全て積み上げて来た事を嫌と言う程知っていると思います・・・
例えるなら10代の頃の俺のギターはうんこで、20代の頃はそれが発酵して、30代で肥料になり、40代でやっと土になったような感じですかね・・・
俺は体が弱いので60歳を過ぎたらこのギターのスキルを維持するのは難しくなって来ると思うので、この50代でどれだけの事が残せるかです・・・
人生は短いと思います・・・
自分のスキルを高めるために膨大な時間を費やしても、そのスキルがMaxでいられる時間なんて本当に一瞬だけだと思います・・・

12日 月曜日

Sachaのクリックの件ですが、とりあえず何とかなったので急いで彼女に送りました。今度の水曜にレコーディングをするとの事でしたが、これでまたひとつ大きな夢が叶いそうです・・・
今度のCDは俺の曲にIthamara Kooraxがポルトガル語で歌詞を書いて歌ってくれて、そしてSachaが英語で歌詞を書いて歌ってくれます・・・
夢を見ているみたいですね・・・

11日 日曜日

また海外のギターリストから連絡がありやり取りをしていたら『いつか日本に行ってMamoruと一緒に演奏したい。それからSmoke on the waterを聞いて思ったけれど、Mamoruは映画音楽なんかもやったらどうですか?』等ととても嬉しい事を言ってくれました。
ライセンスを剥奪された日本のクソボクシングと言い、どこまでも俺を無視する日本のクソ音楽業界と言い、日本と言う国は俺にとっては住みにくい国なのかも知れませんね・・・

10日 土曜日

Sachaは俺の送った音源のクリックを外して欲しいとの事で再び来週の水曜に録り直すとの事でしたが、今度は何故か俺の機材が旧式なせいもありそれらのデータを急にパソコンが認識してくれなくなりました。でもとにかく早急に何とかするしかありません。
それから頼まれているそのブラジルのピアニスト達の動画です。こちらの方は多分俺にアコースティック・ギターを望んでいるのだと思いますが、今の俺にとってはエレキでもアコースティックでもどちらでも全く問題はありません。

O Ceu Azul de Maria - Dani, Edu e Novelli

9日 金曜日

頼まれているアメリカのロック・ギターリストのプロジェクトですが、いよいよ今週ぐらいに音源が仕上がって来るので協力して欲しいとの連絡がありました。
とにかくナイス・ガイで最近では真面目に音楽を勉強している様子なので、とりあえずは快く引き受ける事にしましたが、もしもパワー・コードなんかで音源が届いたら思いっ切りテンションが下がりますが・・・
それからブラジルのピアニストからも連絡があり、プロジェクトが形になるのに後2,3ヶ月かかると思うけれど、そしたら是非とも協力して欲しいとの事でした。
そしてSachaからも連絡があり、いよいよ本日レコーディングをするとの事でした。それらがまとまり次第アメリカのSonyのプロモーターに連絡をする事になっていますが、今年はそれなりに何か動きがある事を願うばかりです・・・

8日 木曜日

前回のCDは3曲入りのシングルCDだったり、今度のCDにしてもゲスト参加してくれる3曲以外は全てギターとアコーディオンだけで仕上げたので、意外と(物凄く色々なアーティスト達に協力してもらった感)がしていなかったのですが、でも良く考えてみたらこれまでに全部で俺の曲だけでIthamara Kooraxが3曲、Sallaberry達が1曲、そして今度のSachaが1曲の合計5曲と、そしてSallaberryのCDで俺が1曲参加しているものを含めると気付いて見ればそれでも合計6曲で世界のスーパー・ミュージシャン達と作品を残していますね・・・
大成等とは一切無縁の人生ですが、これは間違いなく俺の人生の勲章です・・・

7日 水曜日

まだ具体的にどうするのか、どう言ったかたちにするのか等ははっきりとは見えていませんが、現在マイケル・ジャクソンのスリラーの音をとって譜面にしています。
この曲を初めて聴いたのは俺が中学生の時で当時はメロディしか聞こえて来ませんでしたが、今自分が音楽をやるようになり色々な音に対して敏感なってから改めて聞き直すと裏のブラスが気になり、(もしかしたらアレンジはクインシー・ジョーンズかな?)等と思い確認して見たらやはり正解でした。
クインシー・ジョーンズのポジションに対してはなるほどなと感心させられます。
俺は先日Smoke on the waterをストリングス系でアレンジしましたが、例えばその曲をクインシー・ジョーンズがアレンジをしたらどうなるのかな等と思いました。
同じ曲でもブラスでアレンジをする事を考えると仕上がりは全く異なる方向へ向かって行きますよね。
ちょっと頭の中でSmoke on the waterにブラスを絡める事を考えて見ましたが、俺は想像が出来ませんでしたが、もしも興味がある人は挑戦しても良いかも知れませんね。勿論Smoke on the waterではなくても構いませんが・・・
負けん気は自分を高めるために使わなければ、結局人生で何も残せずに終わると思いますよ・・・

6日 火曜日

Tomoちゃんと言う女子のボクシングの練習生が約15年振りに復活してくれました。詳細はそちらに書いてあります。
それからSachaから連絡があり、いよいよ6日に俺の曲をレコーディングするとの事でした。このギターバカにもうひとつ大きな奇跡が起こるようです・・・
これ以上何も言葉はありません・・・

B.I.T Women's Boxer

5日 月曜日

Smoke on the waterを聞いてありがたくもGraham Bonnetから連絡がありました。
『とても興味深いアレンジで全般にわたってとても良いよ。』との事でした。
ここで何度も書いていますが、今の俺は100%ロックを聞く事はありません。全く興味もありません。その理由は簡単で今の俺にとってはあまりにも退屈だからです・・・
それでもGraham Bonnetに関しては彼のファンには申し訳が無いほど頻繁にやり取りをしていて、(今からどこに行く、今どこに着いた。)等と日に何度もやり取りをしていたりします・・・
勿論彼はビジネスとしてずっとロックを歌っているとは思いますが、とにかくGrahamとはこれまでに一緒に何か行動等をしていた事があるわけでもなく、まだ一度も会った事さえありませんが、それでもこんなまともに英語も話せない俺に対して不思議な程丁寧に応対をしてくれます・・・
もともとGrahamを俺に紹介してくれたL.A.のプロモーターに、俺が頻繁にGrahamとやり取りをしている事を話したらとても驚いていました・・・
俺の勝手な憶測ですがGrahamと言えば勿論ロックの大スターですが、彼が輩出して来たギターリスト達もそれまでのロック・ギターの流れを変えてしまう程の物凄い人達ばかりです・・・
もしかしたら彼に近付いてくる人達はこぞって(俺にギターを弾かせろっ!)的な人達ばかりで、そんなやり取りにうんざりしているのかも知れません・・・
勿論俺はそんな大それた事をGrahamに言う事も無く社交辞令的なやり取りをしているだけなので、彼にとっても気楽なのかも知れませんね・・・
Grahamはこんな無名な俺の事を友達と呼んでくれます・・・
Sachaは俺の事を天からの贈り物と言ってくれます・・・
Ithamara KooraxやJorge Pescara達は俺の事を兄弟の様に思って、時々その事について深く考える事があると言ってくれます・・・
こんな無名でまともに英語も話せない俺に対してとてもありがたいです・・・

4日 日曜日

Smoke on the waterです。
ありがたくもGrahamは送って欲しいとの事ですぐに送りましたが、今からMichael Schenkerのツアーのため空港へ向かっているとの事でした。
とにかくこれが俺がピチカートの音を耳にして湧き出て来たSmoke on the waterです。

Smoke on the water (2nd Mar 2018) by Mamoru Morishita

3日 土曜日

SachaのコンサートがSold Outとの事です。何だか自分の事みたいで物凄く嬉しいですね。

2日 金曜日

取り掛かっているSmoke on the waterですが、ソロは4分音符程度でラフに譜面を書いておいたのですが、レコーディングを始めて2,3テイクで録れたと思ったら気付いて見たらベタベタの縦線で録ってしまっていてコンピューター・ミュージックみたいになっていました・・・
それで慌てて素に戻ってLaid Back等を使ってアーティキュレーションを加味しましたが、今度は意外と手こずって小一時間程かかってしまいました・・・
全く難しいプレイをしている訳ではありませんが、このLaid Backのさじ加減は本当に微妙でそのアーティストのセンスが露骨に出ますよね・・・
伝わってくれているとは思いますが、ちなみに俺はそのLaid Backはかなり大きく取る様にしています。
間もなく仕上がるので後少しだけお待ち下さい。仕上がり次第Grahamに送る約束をしていますが、もしまたGrahamが意見を送ってくれたら今度はここで紹介しようと思います。

1日 木曜日

最近ちょくちょく確認がてら適当にラフに動画を撮ってYou Tubeに立ち上げていますが今度はMistyです。
この曲は譜面が無かったので、勿論自分でCDから音を取って譜面にしましたが、譜面が苦手な俺が言うのもどうかとも思いますが、例によってもしもミュージシャンを志しているのならこの程度の譜面なら自分で仕上げて見て下さい。譜面とは言ってもとりあえずはメロディとコード・シンボル程度で充分だと思います。
この曲で一ヶ所トニック・ディミニッシュを使用しましたが、俺にしても最初このトニック・ディミニッシュの響きに違和感を感じました。でもこの響きに慣れるとメロディがメジャー・セブンになった時にはそれこそ体が欲しがる程になって来ますが、多分それは俺に限った事ではなくJazz Musician達のほとんどがそう感じると思います。
挙句の果てはさすがにトニック・ディミニッシュと言われるだけあって、このコードで終止する事も出来る様になって来たリしますが、人の耳は本当に不思議ですね・・・
それから再びMike Varneyとも少しやり取りをしましたが、今回は以前Grahamにも送った家にいたばかでかいクモの写真を送りました・・・

Misty (27th feb 2018) by Mamoru Morishita