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「やどかりのひっこし」は、
A(1〜4小節)
A`(5〜8小節)
B(9〜12小節)
C(13〜16小節)
D(17〜20小節)
と言う構成を持っています。

Aは、自分の触覚を現し、
A`は、他者の思考を現し、
Bは、自分の他者の意識への畏敬の感情を現し、
Cは、人類の共通認識を現し、
Dは、世間の意識を現します。

右手(ピッコロ)の旋律は、自分の認識を現し、
左手(フルート)の旋律は、主の認識を現します。
自分の認識に対して、主の認識が支持し維持している状態を現します。