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レッスン1で述べましたように、右へ向かう直線の動きは、左の空間を造り、自分の記憶を準備します。
ハイドンのこのピアノソナタはイ短調の調性を持っています。
イ短調は、2度の和声の感情的側面を表し、ハイドンのこのピアノソナタは他者を支えようとする自分の心の興奮状態を表しています。
このオィリュトミーを行うことにより、自分の認識が起こっても他者がその認識を受け入れないことから起こる、痛風(関節の痛みも起こりますが、精神的に怒りやすくなります)を軽減していくことが出来るのです。