2008畑作業日誌
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2008年9月29日(月)
間引き 種まき

今日は久しぶりの予定のない休み。。気持ちの上では早起きをして一人で間引きと、種蒔き作業をした後、午後からは東北本線を走るSL D51の写真を撮りに行く積もりだっだのですがなんと目覚めたのは10時。。これじゃどうにもなりません。日ごろの疲れがどっと出たのね。仕方なく畑をとるかSLをとるか迷ったのですが畑もしばらくほったらかしだったのでSLを断念したのでありました。さて畑、9月8日に種まきをしたっきりまったく行けずにいたのですっかりグリーンンベルトと状態になっていたのです。でもここんとこ気温が急に下がったせいなのか虫たちの活動もおとなしかったようで、実にきれいな状態でほとんど穴も開いていない。しかも撒いた分の種がほとんど発芽している感じで、すべて見事に生育している。しかし、ここまで大きくなっていると大変なのが間引き。かなりざっくり取りましたが間引き菜だけで相当なもんです。この細かい作業はかみさんに任せておいらは「にんにく」と「タッキョウ」の植えつけ。。そして「赤カブ」の種蒔きと写真撮り?本当はこの作業、もっと早く取り掛かりたかったんだけどなかなか時間が取れなくてこんな時期になってしまったのだ。
  
今日植えつけたにんにくとラッキョ そして赤カブの種蒔き

 
   
   片隅に咲いたコスモス         月見草も咲いていた



見事に育ったチンゲンサイ(中央)小松菜(右)ダイコン(左)ダイコンはいざ知らずチンゲンサイ、小松菜は間引き作業が大変でした。

   《今日の一枚》

   ツユクサとシジミ蝶





開花まじかのシソの実
2008年9月8日(月)
種まき

今日は遅ればせながら種まき。とりあえず第一弾の6種類。毎度のダイコン、チンゲンサイ、小松菜、春菊、京水菜に加えて今回は玉ねぎの種を撒いてみた。何処まで育つか分らないが、苗を買わないでいいのなら随分違う。駄目もとの種まきだ。
来週第二弾の種まき予定。

  宮重ダイコン    チンゲンサイ     小松菜        春菊

    
   京水菜          種まきの終わった畝

         《今日の一枚》


とりあえず今年は種から育ててみることに・・・例年苗を買っていたのだが結構いい値段なので,だめもとで撒いてみた


《ダイコンの種まき用のバット》・・・
この折れたバットでおよそ40センチ間隔で穴を開けてそこに3粒づつ種を撒く。
最近の種は発芽率が高いので一粒づつ撒いてもいいような気がするが、何故か複数粒を撒いて競争させないとうまく育たないようだ
2008年9月1日(月)
肥料撒き

今日も肥料撒き。鶏糞、と牛糞を分けて撒く。何処に何を植えるか楽しみながら・・・ふと見上げれば柿の実も随分大きくなっていた。

  

シソの葉って良く見ると十字型に交互に出てくるんだね
        インゲンの収穫をした後の軍手は葉が付いて迷彩模様に・・
    
               《今日の一枚》
        
            赤とんぼの姿が随分多くなった



5年ほど前までは近くの農家の方から直接牛糞を分けてもらっていたのだが、今はDIYの店から買っている。しかし使う量が多いので出来ることならトラック一台分でいくら・・てな感じで買いたいもんだ。
2008年8月28日
耕運&肥料撒

前回の反省から今日は農作業2に遊び8でした。お盆を挟んだりしていたので間が空いちゃいましたが先週肥料まきだけはしていましたので今日は耕運。昔はよくこの作業を手作業でやっていたなぁと思います。、今はこれ無しでの畑仕事は考えられません。機械に手を添えて歩いていれば耕せちゃうんですから・・・いや、勿論力を入れなきゃ駄目なこともありますけどね。耕運機の力はすごい!!一通り機械を入れて今日の作業は終了。後はほとんど写真撮りをしていました。これまで鳥の写真をメインに風景などを撮ってきましたが身近な花や虫たちも絶好の被写体なのかもしれません。これからもこんな写真も撮っていこうと思っています。

              《今日の一枚》
            
今日はおまけで3枚掲示
畑に咲いたひまわり

にらの花とモンシロ蝶     
羽を休めるオニヤンマ
                 


今ではこれ無しでの農作業は考えられません
前進2段、行進一段。車軸とローターが別々に回るので深く耕すことも出来る優れもの
2008年8月11日(月)
牡蠣がら石灰まき

なんだかんだとそれなりに収穫はあった春夏野菜でしたがほぼ終了。一旦更地にして雑草だけははやさない様にしていたがそろそろ秋野菜の種まき準備。今日は酸性土中和のための石灰まき。以前は普通の石灰を使っていたが今年の春野菜から松島の牡蠣がらを使用している。普通の石灰よりは大粒なので撒きやすい。

ここんとこ仕事も私生活も何かと忙しく、なかなかゆっくりと畑に遊びにこれずにいた。僕にとって畑は癒しの場所であったはずなのに最近は強迫観念に刈られての作業となっていたかも知れない。この畑ではその日の作業にノルマはないはずだったのに限られた時間の中でする作業には”これだけはしなければ”という縛りが出来ていたかも知れない。ここは僕の遊び場でリフレッシュの場でなければならないのだと改めて思ったのでありました。出来なきゃ出来ないでいいじゃない。所詮、家庭菜園なんだから。初心に帰って3分の一の基本方針を実践しようと思います。

      《今日の一枚》

にらの花 マクロレンズで撮ってみました


とりあえず秋野菜第一弾分の種まきスペースに撒いた牡蠣がら石灰








冷たく冷やしたトマトが今日のおやつ。畑で食べると格別うまい
2008年7月31日(木)
人参の収穫

梅雨明けは発表になっているものの毎日じめじめまだまだ梅雨の真っ只中といった毎日。そんな中今日はにんじんの収穫。これまで何度か挑戦していたもののなかなかうまくいかなかったが今回はどうやらちゃんと口に入りそうだ。形あるものになるとなんともうれしい。しかしこの不順な天気でズッキーニにはてんとう虫が大発生、楽しみにしていたトウモロコシは鳥なのかしっかり食われていた。
なかなかゆっくり畑に来ることが出来ず時間に追われての作業日が多かったので病気や虫の被害もここに来て多くなっているようだ


トウモロコシはしっかり鳥に食われていた
 
これまで順調だったズッキーニにてんとう虫が・・・
得体の知れないキノコが生えていた


人参は初めてまともに収穫できた
早速煮物で食べたがめっちゃうめぇ。やっぱ、自分で作ったものはうまいです。すごく甘い人参でした



切り倒したキウイの切り株から次々芽が出てくるのだがこれを伸ばしていいものかどうか。ためしに一本だけ残してみたがどうなるやら
キュウイの棚は今期新しく作って新たに苗を植えているのだがこの勢いのある芽をどうしたらいいか分らないのだ。切っても切っても次々生えてくる生命力の強いこの芽を生かすべきかどうか・・
2008年7月20日(日)
きたあかり収穫

今日はジャガイモの「きたあかり」の収穫。先週のメークイーンに続いての収穫。何とか天気も持っているようなので時間のない中での収穫。ジャガイモは雨の日や雨上がりは収穫しにくいし、後の始末も大変だ。そんな中、曇り空ではあるけれどま、梅雨の真っ只中のことを考えれば絶好の収穫日和なのかも・・他、今日は人参も大分大きくなってきたので一部収穫、インゲン、モロッコインゲンも実をつけ始めた。一部収穫。




こうやって見ると大豊作のように見えるが大きいのから小さいのまでさまざま
最近知ったことだが小さい子ジャガイモには芽と同じような毒素が含まれているそうなこれまでまるまるから揚げなんかで食ってたけど・・・・・
2008年7月14日(月)
メークイン収穫

今日はジャガイモのメークインの収穫。今年はある程度土寄せはしていたので比較的順調。型はあまり大きくはないがそれなり。ま、こんなもんでしょ。


蝉の抜け殻もいたるところに・・・いよいよ夏到来!!

                      
ズッキーニの生長はびっくりするくらい早い。次々に花が咲き実が大きくなっていく


かぼちゃも実をつけ始めた。なかなかいい感じ


収穫したメークイーン


ハート型のジャガイモ



トンボの姿もいたるところに・・まだ夏なのに!!
2008年7月6日(日)
収穫

畑に行ってまず見っけたのが蝉。元気な姿を見たかったけどなんとくもの巣に引っかかっているのでした。7年もかかってやっと出てきたのに無念だったのでは。。。でも良く見ると動いている。そこでレスキューが始まった。絡みついた蜘蛛の糸を取ろうとするもののなかなか取れない。蜘蛛の糸の粘着力は強力だ。羽を壊さないようにゆっくり取り除いたが端のほうがなかなか取りきれない。それでも何とかできる限りのことをし栗の気の幹にすがらせたところしばらくじっとしていたのだがちょっと目を離したすきにいなくなっていた。無事に飛び立ったのであればいいのだがちゃんと飛べたのかどうか心配だ。
 さて、今日の収穫はらっきょと島にんにく、キャベツ。らっきょはいい感じなのだが島にんにくが・・・分球していないのだ。そもそもこの島にんにくがどういうものなのか分らないまま沖縄の食材とのうたい文句につられて植えて見たのだがなんか違うような気がする。。。


 
   いい感じのらっきょ          島にんにくはいまいち

      
キャベツも無農薬でここまで出来ればいいんじゃありませんか。
表面に穴はあいていますが一枚剥けばきれいなもんです。
   
            
ズッキーニもあっという間に大きくなった。とりあえず一本だけ収穫



7年かかって地上に出たのに蜘蛛の巣にかかってしまった
蝉。何とかレスキュー。




早くも蜻蛉が羽をた休めていた






柿の実も形が出来てきた



栗の花も満開
2008年6月23日(月)
30分の積りが・・

今日の作業はマストのものはなかったのだが、チンゲンサイの収穫だけでも出来ればといざ畑へ。チンゲンサイは毎週のように収穫できているがそろそろ堅くなりそう。30分の積もりで来たのだが、来ればそれなりに作業はあるもんで結局今日も2時間の作業と相成った。
大根もいい感じに育って来ている。そこそこの太さのものを7、8本収穫。春菊も摘み取り、レタスも外葉が痛み始めて来たので全部収穫。


 ズッキーニはあっという間に伸びていて花も咲き小さな実がなっていた。花ごと収穫。
 
にんじんには草木灰の追肥がいいとガイドブックに書いてあったのでためしに半分撒いてみた。まさに花咲じいさんの心境。そういえばあの花咲じいさんの童話で桜の花が見事に咲くのはちゃんと根拠があったんだよね。草木灰は立派な肥料なんですよね。そのほかモロッコインゲンの支柱を継ぎ足した。あっという間に一本目の支柱の上まで弦を巻いていた。

休憩タイムの今日のおやつはさくらんぼ。ついむきになって種飛ばしをしてしまう

  

キャベツは途中からコンパニオンプランツの恩恵も青虫の勢力に負け、結構穴だらけになっていたが中の玉が日に日に大きく、締まってきた。
 
 かぼちゃも移植後一時肥料不足からか葉が黄色くなり勢力がなくなっていたが深く入れた元肥に根が届いたか追肥が利いたかぐんと勢いが良くなった



  ダイコンはいい感じ

ズッキーニはあっというまに大きくなった


  《今日の一枚》
 畑脇の灯篭 何でここに?
うっそうと熊笹」が茂っていた隣りのスペースの一部がきれいに刈り取られていた。その中にあった石灯籠。いつからあったのか。何で熊笹の中にあったのか謎だ。
2008年6月16日(月)
たまねぎ収穫

久しぶりに今日は昼食持参で作業。テーブルもはじめ少し低いかと思っていたが意外とちょうどいい高さかも。今日のメニューは福井家特製五色ばくだんおにぎり。この大きなおにぎりの中におかか、塩こぶ、たらこ、塩シャケ、梅干が入っている。なかなかぐーーーぅ。おかずは昨夜の余り物。でもこれでも十分。外で食べる食事はうまい。さて今日の作業、まずはたまねぎの軸がみな倒れていたので収穫。来週でもいいかと思ったが、来週にはいよいよ梅雨入りの予報も出ていたので天気の良い今日収穫することに。天気のいいときに収穫すると後が楽だ。他、櫓ねぎの子ねぎがいっぱい出来ていたのでさらに2畝作って移植。今年こそ美味しいときに収穫して食べる積りだ。ダイコンも春大根にしては花芽を付けることもなく良い感じで育っているが間引きの出来ていなかった2本が絡み合っていた。味は「甘いのにからみだいこん」なのだ。他間引きの人参、ホウレンソウを収穫。



ホウレンソウ収穫    間引きの人参   甘いけどからみダイコン




          《今日の一枚》


数は少ないけどたまねぎ収穫

   いい感じの春大根




やぐらねぎ移植





福井家「おにぎりランチ」

2008年6月9日(月)
ジャガイモの花見

ジャガイモの花が満開。これはこれできれいな花だ。追肥とともに土寄せ。今のところてんとう虫の被害もほとんどなく順調。

今日の作業は、それぞれの畦の雑草取り兼中耕。
チンゲンサイはかなりいい感じ。間引きでこれだけ取れれば十分でしょう。来週はいよいよ収穫か。ホウレンソウは肥料切れか追肥を行なった結果ぐんと大きく色濃くなった。

    
  間引きのチンゲンサイ          間引きのホウレンソウ

レタスはアブラムシの被害もなくかなりいい感じ。春菊は摘み取る感じで今日も収穫。鍋でもやりたいとこですがこう暑くっちゃ鍋なんて・・・てところでしょうか。
    
 レタスの玉は大きくなった        春菊は根元から抜かないで
                           刈り取って収穫



モロッコインゲンも順調に成長。弦ありなので支柱を立てた。



  ジャガイモの花が満開

    《今日の一枚》
キャベツの外葉にちょいと穴を開けて見ました

   
2008年6月2日(月)
テーブル設置

今日も午後遅くなってからのお出まし。まずは野菜の手入れの前に随分前におっちゃんが持ってきてくれたテーブル・・・ずーっとブルーシートをかけたままだったが、今日やっと水平を取り、足の下に敷石を敷いて設置完了。キュウイの棚の作りかえと同時にテーブルも一新した。
     
  水平取りは大変               足の下には敷石を敷いた

さて今日の畑の作業は中耕、土寄せ。ジャガイモにも花が咲きぐんと大きくなった。今日も赤カブを収穫。人参、たまねぎも随分大きくなった。只、葉物で肥料不足が起きているようなので追肥をした。
  
チンゲンサイ        たまねぎ          ダイコン

そうそうこれまで虫の付いていなかったキャベツに穴が・・・
 コンパニオンプランツ恐るべし・・と思っていたがやはり完全ではない。今後どうなるのか注目。

とうとう虫に食われたキャベツ



最後にズッキーニの苗を移植して今日の作業終了。


設置完了の新テーブル
ちょうどキュウイの棚の下になるのだが、キュウイが成長するまでこれからの季節は大変だ。日が差せば暑いし、雨が降ればすぐ濡れる。


ジャガイモの花

   《今日の一枚》
  雑草の花もきれいだ



移植したズーッキーニの苗
2008年5月26日(月)
かぼちゃ・トウモロコシ・櫓ねぎ移植

夕方になって時間が出来たのでいざ畑に。自宅の縁側で育てていたかぼちゃとトウモロコシの苗を移植。かぼちゃは2本立て12本。トウモロコシはまだ、ちょっと小ぶりだが25本移植。自宅では30ポット作ったのだが外に出しているときにハトに食われてしまった。そのほか自宅庭に勝手に生えてきた青シソも今年は畑に移植した。来年からは種が落ちて畑で勝手に育つかも

他、櫓ねぎも移植できるくらい大きくなっていたので移植。このねぎはねぎの上ににぎ坊主ではなくこねぎが出来るのだ。
軸を折るときねぎなのにポキンポキンと音がするのだ。




毎度のキャベツ。コンパニオンプランツ恐るべし。レタスと交互に植えただけなのにまったく虫に食われていない。完全無農薬でここまで出来ると思わずにんまりしてしまう。この後が楽しみだ。

       
モロッコインゲンもきれいに発芽    チンゲンサイもいい感じ


今年はこれまでのところ順調に育っている感じ。まもなくふっくん畑もフル稼働状態になるが梅雨の季節を迎えどれだけ畑にいけるか、畑のもの達にそれだけ足音を聞かせてやれるかで生育も変わってきそうだ。今日はこのほか2回目の赤カブ収穫。前回よりもちょっと品質に難あり。
なんだかんだと今日は陽が落ちるころまで作業をして終了。


移植したかぼちゃ

ねぎの上にねぎの櫓ねぎ

キャベツもぐんと大きくなった

間引きのホウレンソウ
2008年5月21日(水)
自宅の庭に

今年もキュウリとミニトマトは自宅の庭にこじんまりと植えた。この時期はまだ気温の低い日や、遅霜の恐れがあるのでマルチを施す。以前畑で作っていたときには15本ずつ植えていたのでとても食べきれる量ではない。ミニトマトなんか行く度にバケツ2,3杯分、キュウリも取りきれなくて糸瓜みたいにでっかくなっちゃったりしていた。そんなこんなで今は食べられる分だけ自宅の庭で作っている。とりあえず3本ずつ植えた。こんなもんで家族分はしばらくは楽しめる。

2008年5月19日(月)
ラディッシュ収穫

天気くもり。何故か須川高原からの帰り道、高速道泉パーキングのETC出口で降りて畑に・・・ラディシュが収穫時期を迎えていた。かなりいい感じ。これの酢漬けはめっちゃうまい。





今年初めてコンパニオンプランツの実験。キャベツとレタスを交互に植えた結果キャベツにほとんど虫が付いていない。かなり効果がでているかもしれない。モンシロ蝶はレタスが嫌いなんだそうです。

そのほか今日はチンゲンサイ、ダイコン、人参、ホウレンソウの間引き。いい感じに仕上がっている


ダイコンは一本立ちにした


赤カブはいい感じ

キャベツに虫は付いていない


おまけ・・家に帰ったらサボテンの花が咲いていた

    《今日の一枚》
2008年5月12日(月)
種蒔きと草刈

天気晴れ・・気温低いし。今日は朝から母親の介護などで畑に来たのは午後の3時半。とりあえず豆類の種まき。モロッコインゲンと弦なしインゲンの2種類。軽く耕運機を入れ簡単に畦を作って30センチ間隔で種まき。その間にかみさんは赤カブの一部収穫とチンゲンサイ、春菊の間引き。種蒔きの作業自体は30分ほどで終了。後は刈り払い機で草刈をして今日の作業は終了。




櫓ねぎがまもなく移植できそう。なんとこのねぎは葱坊主が出来ないで、葱の上に葱が出来るんです。味はやわらかくって納豆の薬味や味噌汁には合います。






先日新たに棚を作るため切り倒したキウイの切り株から新たな芽が出ていた。実にたくましい。野生の生命力を見た気がする。







 櫓葱の子株が膨らんできた


 切り株から発芽
2008年5月6日(火)
間引き

天気はれ。前日の雨でかなりぬかるんでいるかと思いきや意外と乾いていた。今日の作業は間引き。高温と程よいお湿りで先週撒いた種がきれいに発芽していた。

まずはジャガイモほとんどの種芋からきれいに芽が出ていた。今日は2本立ちとした。

腰痛のため作業はほとんどかみさん任せ。ぼくはのっつぉねこのようにあっちうろうろ、こっちうろうろ。

発芽が難しいにんじん、ホウレン草もきれいに発芽していた。

 
   ホウレンソウ                    にんじん

 
 間引き前のチンゲンサイ       間引き後のチンゲンサイ


ジャガイモも芽がそろった







人参、ホウレンソウともになかなか発芽をそろえるのが難しかったが今回はこれまでの所順調








チンゲンサイは筋蒔きにしたらごらんの通りグリーンベルト状態。もっと薄く撒いても十分だ。いっぱい撒くと後の間引きが大変だ。後2〜3回間引きをして一本立ち。
2008年4月29日(火)
ポットに種まき。

  ピーターコーン32ポット


  かぼちゃ6ポット

トウモロコシとかぼちゃの種を自宅ポットに撒く。畑の土を持ち帰っていればよかったのだが庭の土では心もとないので発芽用培養土をダイシンで入手。トウモロコシ、かぼちゃは共に2粒ずつ入れた。畑に直播きでも良かったのだが結構鳥に食べられるので苗を移植することにした。ピーターコーンは一袋ではたりないかと思ったのだがどうしてどうして、32ポット作ってもまだ余っていた。かぼちゃは一袋に12粒しか入っていない。したがってちょうど6ポット。それにしても、さすがに既製品の培養土はやわらかい。いい苗が出来そうだ。
今回使った種まき用の培養土。なかなかいい感じ

2008年4月28日(月)
キウイ棚作り

天気はれ。でも風がちょっと強め。先日、おっちゃんに手伝ってもらって作りかけのキウイの棚のパイプを固定。今回の作り直しで高さを30センチほど下げたのだが、実際作業をしてみるともう10センチ低くても良かったかも知れない。そこで思いついたのがウッドデッキの作成。棚を下げるのではなく地面を上げようと言う発想だ。別の趣味でもある木工作業が思いっきりできるではないか。これはいい考えだ。かなりその気になっている僕でした。さて、キュウイの棚組みの後オスメスの苗木を植えて移設完了。

他、先日撒いた赤カブは順調。今日、一本立ちとした。種を撒くときに点まきしたほうが後の間引きのことを考えると楽かも。。でもこのアブラ菜科の野菜の種は粒が小さいからばら撒きの方が種まきは楽だけどね・・・





そしてキャベツとレタスを同じ畦に交互に植えた。いわゆるコンパニオンプランツ。この時期、モンシロ蝶が大好きなキャベツに卵を産みつけそれが青虫となってあっという間に食べられてしまうため無農薬ではかなり難しいのだが、レタスは嫌いらしい。そこでこの組み合わせでキャベツ訪問をご遠慮願うと言う方法だ。どれだけ効果があるのか分らないが今年はこのほかにもこのコンパニオンプランツはいろいろ試してみる積りだ。


ところでモンシロ蝶って漢字で書くと紋白蝶。紋は黒いのにモンシロ蝶って変。。と思いきやこの蝶、正確に言うなら紋黒白蝶なんだとか。紋が黒い白い蝶。でもこれだと長いから短くしてモンシロ蝶なんだとか。うーーn納得。


棚組み完了

キウイの苗木(メス)

キャベツ(左)とレタス(右)交互に
移植。時間があればマルチをしたいとこだったが時間が無くて断念。
2008年4月21日(月)
種まき

今日はかみさんと娘も一緒に種まき&バーベキュウ。先日おっちゃん達に手伝ってもらってキュウイの棚の整備をしたときのBBQがなんとも楽しく今回も昼食はバーベキュウと相成った。娘も今日は仕事が休みで特に用事もないというのでBBQをえさに畑に誘ったら行くというので賑やかな昼食になった。・・といっても出発したのがお昼を過ぎていたので、着いたらまずBBQ。仕事はその後。
娘が加わるだけで何故か豪華になった。そうそう、これまで使っていたテーブルに変わって、今日から新しいテーブルを使用。おっちゃんが提供してくれた。
 さて、バーベキュウの食材は牛、豚、鳥のそれぞれの肉、鱒のムニエル、椎茸、エリンギ、ソーセージ、ホタテ、新じゃがのホイル蒸、人参、たまねぎ、ピーマン、アスパラ、パン、焼きおにぎりと豪華だ。散々脂っこいものを食るので宣伝に乗ってドリンクは黒烏龍茶とヘルシア。気休めでも油の吸収が抑えられたような気がしている。ブームに乗りやすい困った性格。

 散々食べてふと時計を見ると3時を過ぎていた。いくらなんでもそろそろ種まきをせねばとまずは耕運機で耕す。ここ数日かなりの雨が降ったので土もやわらかく、かなり深く耕せた。今日は人参、ダイコン、ほうれん草、春菊
赤カブ、チンゲンサイを撒くことにしていたのだが・・・・
ここで大変なことに気がついた。発芽の難しいホウレンソウを発芽しやすくするために昨夜水に漬けていたのを家に忘れてきたのだ。なんてこったい。
 そこで他の種まきをふたりに任せて自宅まで高速を使ってひとっ走り。何とか無事種まき完了。
 後は連休明けに苗物。インゲンやトウモロコシはこれから自宅でポットで苗作り。何とか時間を作って行きたいと思うのでありました。

 


山椒の葉がいい香りを漂わせていた             
                  











でっかいホタテです


2週前に撒いた赤カブきれいに発芽している








ホウレンソウは酸性土を嫌うので今年は松島の牡蠣がら石灰を使用。一晩水に浸してから種まき。

人参も発芽が難しい。
水分と光が無いとなかなか発芽がそろわない。
薄く溝を作って種を撒き、籾殻をかぶせて上から薄く土をふるいを使ってかけた。




タラの芽がやっと顔を出していた。数は少ない。
2008年4月13日(日)
キュウイの棚とバーベキュウ

天気曇り。懸案のキュウイの棚の整備を行なう。ここ数年、手入れが出来ず、上に伸びた枝が栗の木にまで伸びて行きすっかりジャングル状態になっていたのだ。自分で出来りゃ、とっくにやっているのにちょいとおいらには無理無理・・とそこで登場したのが頼もしき友人の「Iおっちゃん」。今日はY田さんにも手伝ってもらってとりあえず絡み付いた枝を切りながらキュウイの棚の全面リニューアル。これまでの物より横幅を3m短くし、高さも30センチ下げた。・・・と口で言うのは簡単だが支柱に使っているのは廃屋からもらってきた物干し台用の鉄パイプのがっしりとしたもの。しかもコンクリートの固まりつきときたもんで相当深く埋め込まれている。それを掘り起こして埋め直すんだから大変です。人がすっぽり入るくらいの穴を掘り水平も取り作業完了。。おっちゃんの体力、ロープワークは実に見事です。

棚組は後日自分で行なう積り。これくらいは自分で出来そうだ。



さて、今回の作業で最大の楽しみはバーベキュウ。
そもそも今回の作業は初め、畑でバーベキュやんない?と声をかけ、美味しく食べるためにお腹をすかすべく最高の労働を提供したのでありました。



結局僕はおっちゃんたちがやってる脇でほとんど眺めているだけで終わった。うーーn焼肉はええもんじゃ。
又やりたいと思った一日でした。


絡みついていたキュウイの枝や栗の木の枝を落とすのに今回はチェーン鋸が大活躍。発電機はおっちゃんが持ってきてくれた。やっぱり道具です。


すっかりジャングルになった旧棚
栗の木に絡まりジャングル状態

枝を払い生まれ変わった新棚
旧来より3m短く30cm低くした


畑で食うBBQは最高


取り払ったキュウイの枝の山
2008年4月6日(日)
じゃがいも植え付け

天気晴れ。やっと時間が出来たのでジャガイモの植えつけ。今年は「きたあかり」と「メークイン」の2種。うね幅はいつもより広めに取ったが耕耘が少し浅かったかも。時間があって元気だったらやり直すとこだが,ま、いいかとそのまま植えた。後で程よく土寄せが出来ればなんとかなるでしょう。




今日の昼食は自宅にあったお稲荷とコンビニで調達のおかずとおにぎり、味噌汁。

今日はカメラ持参 花の撮影に挑戦。

  畑の水仙         おおいぬのふぐりのアップ
         
          ぺんぺん草のマクロ撮影

冬越しのたまねぎは移植の時期に事情があり生育はあまりよくない。この時期にあまりいじりたくは無かったが4畦に分散していたものを1っ箇所に移植した。果たしてこの時期の移植はどうなるのやら??ホントは動かさないほうがいいんだろうけど来週以降、春野菜の種撒き時期に入るので無駄なスペースをなくした。
このほか今日は赤カブの種を撒いた。今年は時期をずらして来週以降さらに撒く積り。。
















2008年3月24日(月)

ホームセンターで種を買う。この時期、DIYの店先にはいろいろな種が並ぶ。今年は何を撒こうかとあれこれ考えながらかごに入れるのも楽しみの一つだ。家庭菜園用に100円ショップじゃないけれど1袋100円とか50円にしてもう少し量の少ないのがあればいいのにと思う方も多いのではないかと思う。どうしてもあれもこれもといろいろな種類を撒いてみたくなるものだ。今売られている袋だとちょっと撒きたいという方たちにはかなり余ってしまうのではないだろうか。幸い我が家の畑は大規模家庭菜園?なので結構撒ききれてはいるが物によっては結構余ってしまう。
ことし、とりあえず買い揃えたのはモロッコインゲン、弦なしインゲン、チンゲンサイ、赤カブ、ほうれん草、ダイコン、人参、春菊、かぼちゃ、とうもろこし、
おかひじき。そして写真には写っていないけどジャガイモ・・今年はきたあかりとメークイーンの2種類。まもなく種まきの時期。そのときまではコンパニオンプランツを考えながら種の袋を眺めては収穫を夢見ているのです。



とりあえず買った今年栽培予定の春野菜の種

苗物はゴールデンウイーク明けに考えます




                  
2008年3月16日
草取り
午前中ちょっと時間が出来たので天気が心配されたが急遽畑へ。なんとも無情についたとたんに小雨が降り出した。でもせっかく来たのだから何かせねばと、ラッキョウ、にんにく周りの草取りを行なう。なぜか茎の周りに集中するようにびっしりと雑草が生えている。この時期の成長は本当に早い。
本当はもっと丁寧に取りたかったけど何せ雨が・・・・結構本降りになってきたので今日の作業は20分ほどで終了。




まぁ、こんな感じでちょっと手を加えるだけできれいになるもんです。画像が何せ携帯のカメラで撮ったもんでこれしかないのですがたかだか20分ほどの作業でこれだけきれいになるわけですので畑はやはり家のそばにあるのが理想です。


 ・・草取り前の状態・・

 ・・草取り後の状態・・
2008年2月17日(日)
初畑

去年秋からしばし諸事情により行くことの出来なかった畑に今期初見参。ほぼ半年ほったらかし状態だったが、らっきょう、にんにくは元気に育っていた。期待していた冬越しのほうれん草、ちじみ菜はほとんど鳥に食べられてしまったようだ。とりあえず今日は見回りと、懸案だったキュウイの伐採を行なう。ここ数年キュウイは手入れが出来ず、栗の木に絡みつきジャングル状態となり、老朽化も進んだため今回植え直すことにした。塩でお清めを行なった後、木の精に手を合わせ鋸を入れた。絶好の木陰を作ってくれていたキュウイ棚、今年は高さを少し下げリニューアルする予定。そのほか今日は耕運機のメンテナンス。エンジンは一発始動。調子はいいようだ。




これ無しでは仕事になりません。今期も大活躍が期待される我が家の耕運機
2008年3月10日(月)
土起こし 
とりあえず今日は耕運機で土起こしを行ない松島の牡蠣がらを使った石灰を撒いた。自然の材料を使った牡蠣がら石灰、今期始めて手に入れたものなのでどのようなものなのか分らないが期待はしている。なんかいい感じじゃないですか。あの牡蠣がらですからね。
 

  松島の牡蠣がらの石灰

あはは、今気が付いた。この上の日記と時系列が反対になってしまいました。
  松島の牡蠣がら石灰を撒いた畑