畑にはこんなテーブルも作っています。キュウイの棚の下で、丁度いい日陰にもなって最高のお休み場になっていたのですがキュウイの手入れが2年程出来ずにいたら日陰どころかジャングルになってしまって新規作り直しとなったのです。今はまだキュウイの苗を植えたばかりなので日陰とはなっていませんが後数年すれば立派なお休み処となると思います。テーブルもこれまでのものよりグレードアップ。
数年前までは畑に行っても仕事2、休憩8って感じで、まぁ、所詮趣味での野菜作りですのでノルマはありません。畑に行って土とふれあい自然の中でリフレッシュするのが目的です・・・と思っていたのですが、最近は自分の都合ではないところに時間を取られなかなか理想どおりに行かないのも人生なのかも。。
あの大震災のあとなかなか時間も気分的にものんびりすることができずほとんどこのページに載せるほどの作業もできず更新もできない状態になっていました。
また早く復活したいと思っている今日このごろです。
「出来る範囲でそれなりに」「3分の一は鳥や虫が食べ、残りの3分の一は土に返し残った3分の一を自分たちが食べられればいい」というのがモットーです。
これまた畑の必需品。刈払い機です。仕事がちょいと忙しかったりして畑に行けずにいるとあっという間に雑草畑になっています。そんな時これが威力を発揮します。以前は釜で刈っていたのですがその労働力は大変なもんで、からだの具合を悪くしてからは,もうこれ無しではやっていけません。耕運機同様必需品です。
30年ほど前から野菜を作っています。勿論農薬、化学肥料は一切使わない有機栽培です。事の始まりは結婚して間もないとき自宅の庭の片隅で二十日大根、赤蕪を作った事からなのです。そのときの味がなんともおいしく忘れられず、出来ることならもっと食べたいという欲が出てきて庭の片隅では所詮猫の額。そこで泉区の某所で当時笹薮だった場所を開墾しておよそ100坪の畑を耕しています。ま、しかし農業の基本は体力ですね。股関節の手術を行ったことから決して無理は出来ず今は規模を縮小して出来る範囲で楽なものをこじんまりと作っています。でもこれがやめらんねんだなぁ。
以前はすべて手作業で行っていましたが今は機械化が進み?この耕運機は2代目です。前進2段、後進1段の優れもの。家庭菜園用では無く農家の方が使う小型耕運機です。車軸とローターが別なので車軸は前進、ローターは逆回転させることで深く耕せますし、硬くなった畑も楽に耕せます。もうやめられません。