2007年6月28日(木)

寒河江 そば 「慈恩寺そば」

注:すみません。またしても写真を撮る前に一口食っちゃいました。よって右下のそばが薄くなっているのはそのためです。

SEの三平氏からメールで「この日休みなのでどこか行きませんか」と言うお誘い。目的は特には無いけどどこかでいい写真が取れればとカメラ一式フルセットを持って久しぶりに出かける。男二人ではどこかさびしいので女子1名H嬢が同乗いざ山形方面に。。まったくあてなくとりあえず山形県内へ入って寒河江・月山方面に進路決定。昼食は「寒河江でそば」間ではすぐ決まったが寒河江の何処のそばにするかはちょいと悩んだ末「慈恩寺そば」に決定。そばが云々ではなくあの外壁の写真を撮りたくて選んだ。最近は寒河江周辺にも多くのそばの暖簾を上げる店があり「寒河江そばの散歩道」なるパンフレットも出ているのでいずれは巡ってみたいものだ。到着はまだ昼前だったので、先客は一人だけ。店は築120年の古い民家を活かした造り。いかにもといういい雰囲気なのだ。さらにその外壁にはそば猪口や皿が飾りつけられているのだ。店内にもそば猪口始め古民具や骨董品が所狭しと並んでいる。そば猪口は何でも1200個のコレクションがあるのだそうだ。オーダーはメニューを見るまでも無く板そば。太目のいかにも山形という田舎そば。決してつるつる食べられるものではないのだがこのもぐもぐ食べる感触がなんともたまらない。