掲載期間 2004/1/11〜7/25
作品紹介のTOPに掲載していました、小説板ブレイクエイジ「ロアゾオ・ブルー」のチャック・ストーナーと、5巻で全容を表した彼女のVP"ロアゾオ・ブルー/ステルナ"です。 5巻カバー絵を構成するモチーフのうち、チャックとステルナのレイヤーだけを表示して切り出しました。カバー絵では雰囲気を出すために全体的に黄色味をかけていますが、こちらは変色前のピュアな色。 CMYKモードの印刷用画像と違って、Web用はRGBモードの画像となりますので、いわゆる特色が映え、すばらしい青色が表現できるのが嬉しいです。 「ロアゾオ」に登場する青いVPたちは、主にコピックのB21〜26の群青色系で着色していますが、この一群の色はCMYKモードに変換すると、とんでもなく冴えないブルーグレーに変色してしまい、それを同モード上で鮮やかな青色に調整するのに毎回うんうん言っています。 モード変換で色が沈まない色番を使えよ〜とか、もっとカラーマネージメントのしっかりしたスキャナが欲しい〜とか思うのですが、なかなか。
掲載期間・2004/1/16〜2/7
表紙画像6枚目、小説ブレイクエイジ「ロアゾオ・ブルー」のフォンです。 現在製作中の6巻巻頭用に描いていたボツラフから。スケッチ画ですみません、今カバー絵の追い込みなもので。
小説のイラスト製作は、まずカバー絵がいちばん急ぎまして、発売月の前月の半ばに締め切りがあります。続いて巻頭のカラー。最後に月末にはモノクロの挿絵が納品されていなければなりません。 この工程が逆なら、挿絵を描いているうちにだんだんお話に入れ込んで来て、カラーイメージも固まり、最後に作品テーマにがっちり合った良い構図を表紙に持って来れそうなものですが、勿論そうは問屋(筆者)が卸しません。 2/20発売予定だというのに本文がまだ上がってなくて、イラストの馬頭さん、細かいストーリーも知らずに闇雲にラフ描いてますよ(爆)。
掲載期間・2004/1/16〜1/31
松も取れましたのでピンナップ更新。小説板ブレイクエイジ「ロアゾオ・ブルー」5巻の人物紹介イラストからピックアップした藤井です。
ロアゾオのカラーページは大勢のキャラを個別のカットに描き、コラージュして仕上げるのですが、そうして描いたキャラ別のカットには、トリミングし易いものとそうでないものがあリ、藤井は前者の代表選手です。 さして重要な役所でもなく、特別作者に愛されているわけでもないのに、動かしやすいというか場持ちがいいと言うか、コミックスの表紙は飾るし段抜きは多いし、小説版ではレギュラーに起用ですよ。しかもサイトでの露出も多いのはどうしたことでしょう。もっと前面に出さなきゃいけないキャラがいっぱいいるのにぃ。
掲載期間・2004/1/31〜3/2
小説板ブレイクエイジ「ロアゾオ・ブルー」6巻の人物紹介イラストから。コニーパレス新屋敷店の新任店長、東海林です。
今回はカラー口絵にかかる前に珍しく本文を読むことが出来(爆)、カラーページをいつもより凝った感じにすることができました。そのぶん、せっかく個別に描いたキャラクターのカットが、いつもに増してほんの一部分しか反映されていないので、サイト上にて別構成でフライングお披露目しています。
掲載期間・2004/2/7〜4/2
表紙画像7枚目、小説ブレイクエイジ「ロアゾオ・ブルー」では端役ながら結構人気のあるらしい山田美衣留です。今月発売の6巻の口絵よりピックアップしました。
去年(2003年)の秋でしたか、ちぇいあるどんと某有名劇団のファミリーミュージカル「青い鳥」を観に行ったのですが、猫のチレット役の方が舞台に登場したとたん、二人して思わず「あ、山田」「山田だ山田だ」と呟いていました。ギリギリで手に入れた後ろの方の席で、顔かたちなど判然としなかったのですが、とにかく声や仕草のイメージが私どもの中では まさに山田!だったのです。 素晴らしい演技力、歌唱力をお持ちのエリート役者さんを、貧乏劇団のキャラクターと一緒にしてはなはだ不敬なのですが、以来二人ともその女優さんの大ファンです。
掲載期間・2004/3/2〜3/23
小説板ブレイクエイジ「ロアゾオ・ブルー」6巻の人物紹介イラストから。株式会社イーディス・DP事業部長の浅野さんです。
浅野部長がブレイクエイジに初めて登場したのは本編の3巻ですが、久しぶりに3巻をチェックしてみたら、この人ぜんぜん歳を取っていません。むしろ若返っているような・・・。 結婚して栄養事情が良くなったのか?と思う向きもありましょうが、彼の奥さん(画像右)はお料理は苦手です。ふしぎー。
掲載期間・2004/3/23〜7/2
小説板ブレイクエイジ「ロアゾオ・ブルー」6巻に使用した久我っちのカラーイラストを、ありものの写真と合わせてみました。 毎度とんでもない大所帯になってしまい、端役さんは顔アップしか見えないロアゾオの人物紹介ページですが、それぞれのキャラクターカットは、バスト〜ウェストショットで描いております。 データ上でコラージュするのに、どうしても余分に描かなければならないからですが、これって効率いいんだか悪いんだか。
トリミングしててふと気付いたのですが、この久我っち、顔の向かって右半分がディーター、左半分が藤井で笑えます。
掲載期間・2004/4/2〜7/24
表紙画像8枚目は、ブレイクエイジ第6巻「フラッシュバック」(2)の扉絵の焼き直し。2005年、14歳の彩理です。 色紙にコピックとミリペンとボールペンで描いたアナログのカラーイラストで、この上に極太マジックで男らしく黒々とサインをしたため、カウンター123.456をHITした方にお送りしました。 あまりに急なカウンタープレゼント企画でしたので、告知に気が付くもカウプレが終わっていた、という方のために、デスクトップ用画像も期間限定で公開いたしました。(サービス期間終了) いつも閲覧下さいまして本当にありがとうございます。<(_ _)>
掲載期間・2004/7/2〜7/24
彩理さんです。高原彩理ではなく仁村彩理。 小説板ブレイクエイジ「ロアゾオ・ブルー」7巻の口絵用に描き下ろしたカラーイラストなのですが、例によって使われるのはほんの部分です。
今まで話の中で存在が語られるだけだった彩理さん、果たして7巻には登場するのでしょうか。いまだ本文が調整中で分かんないのが怖いところ。
7巻の発売延期、まことに申し訳ございませぬ。
掲載期間・2004/7/24〜8/5
表紙画像9枚目は、小説板ブレイクエイジ「ロアゾオ・ブルー」第7巻のカラー口絵にちょこっと顔見せの彩理さんです。
前回のピンナップと同じイラストですが、今回は全体を使いました。こんだけ描いても本に載るのはやっぱり顔アップだけだったりします。
着ているのはイーディスの女子用の防磁コート。この服をデザインしたのは馬頭が18歳の時でした。なんでも描いて残しておくと、あとでどう役に立つやらわかりません。