ここの背景画像はまりまりさんの「いろいろ素材」からお借りしました。

マラーの暗殺の小部屋

ギャラリー

「マラーの死」
オエール画/ ランビネ美術館

暗殺者と被害者が同じ場面にいるのですが、妙に動きが感じられず、静止画のようです。
シャルロット・コルデーの右手にはナイフが握られ、マラーの右手はたった今までペンが握られていました。剣とペンを象徴しているようです。

シャルロット・コルデーの
鋭い目は、
マラーを見てはいません。
目をむいているマラー。
美しい図とは言えませんね。
小さなナイフの血は
かえって不気味。
ここでもマラーは
手紙を書いていました。
奥にはアッシニアが見えます。

H13.5.20.UP

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