第壱話 朱の想い | 第弐話 伝承 | 第参話 月の色人 |
第四話 花薄 | 第伍話 月草 | 第六話 卯の花月夜 |
第七話 雪消 | 第八話 花笑み | 第九話 雪転し |
後書き |
---|
雪転し |
終わりの方は、ずっと御前試合では阿部社と遊んでいたので、愛ぐらい芽生えるかなと思いまして。 阿部さんは、勿論どっかのアベさんがモデルでしょうから、お母様が人外で同類なのかなと。 一条さんは、剣士乙です。くれぐれも甲だと思わないように。 晴明さんのポジションがちょっとオイシイのは、私が御門(東京魔人学園キャラ)を好きだからでしょう。 |
花笑み |
半分くらいは紅(魔人番外編参照)救済話。使いまわしとも言うかもしれません。 地の文で、嘘を書くのは禁止と昔読んだことがあるので、彼女の親関連の記述は、エラク苦労した記憶が。 →ミステリーとかで、死体の振りをしている人を"死体がそこに〜"とか描写したり、詐称している人物を、そう表記(〜医師とか)してはいけない あと、この頃に、性同一障害は無いだろうとかの突っ込みも禁止です。 |
雪消 |
一挙に現代へ。本当は、この話だけが書体はゴシックで、それ以外は楷書体とかにするつもりだったのですが、すっかり忘れてこれ以降はゴシックとしてしまいましたね。 もっとも、楷書体は読みにくいので、結局は、全部ゴシックに直してしまいましたけど。 別に近親相姦に憧れてたりしませんよ。話の展開上、こんな感じになってしまいましたけれど。 |
卯の花月夜 |
日本で最初の花火は、1600年頃だそうです。 まあ、俺屍は、日本っぽい場所の平安っぽい時代ですし……日本の平安ですか? 調べればすぐわかることを調べなかった己が悪いのですが、お許しを。 この話も年代の整合性を考えると、矛盾が出そうですが……俺屍ノート無くしてしまったんですよ。年代とか出来事とか主な一族とか書いてあったやつを。 ちなみに誠心女子の人たちは、色が好きだったのと三人という倒しやすさから、中盤のお気に入りだったのです。ちなみに藤間一族の色は、彼女らとほぼおそろい。青・青ではなく青・黒でした。 |
月草 |
これが、本当にぶっちぎりで、文章としては下手でした。 書き直しても書き直しても、文章のつながりがおかしいし、台詞が大量に続いていて、読みにくいったらありゃしない。 藍月は、顔が好きだった上に、一番好きな色の青髪青目だったため、なんだか幸せな人生ですな。 |
花薄 |
朱点の異父弟は、本当に双子だったので、話として使ってみようかと。 まあ昼子とは異父姉弟になってしまうのですが、私1stプレイにて、素で氏神となった父親と娘を交神させたことがあるので、そのくらい良いかな――とか。 いや、本気でそれが父親だということを忘れてまして。家系図見ていたら、横と上に同じ顔があったので、あれ?とやっと気付いた経緯があり。 えーと……すごい昔の王族とかは、両親ともに同じでなければ結婚できたとかいう話ですし。嘘ですか?怪しい記憶のまま書き散らしてますが。 |
月の色人 |
孫娘突っ走るの巻。 片方叔父で、もう片方は祖父かよと突っ込みを受けそうですが、一族内に惹かれるのもアリかなと。 特に初期の一族は、普通の人間との接触など殆どないでしょうし。 彼女らの交神相手や親などは、完璧に実際のプレイ通りなのですが、双子生ませるためだけに交神していたので、申し訳ないとは思ってました。 交神の回数は少なくて子供が増えるのだから、序盤は双子ばっか狙ってましてねぇ。 |
伝承 |
伝言ゲームにならなくて良かったね的な話。 梢月は、その童顔加減にびびった記憶があります。父親の始祖は、髪を束ねた美形な人だったもので余計に。母親も、むっちゃ切れ長の瞳の陽炎ノ由良だというのに不思議でした。 ……親の顔とは関係ないと分かっていながらも。 |
朱の想い |
多分、魔人よりも先、『初めて書いた』話です。 無計画に名前を使ったため、メンバーの辻褄合わせに苦労しました。 この時点は美月も朱月も、性格を歪めていないのに。 どうして……こんなことに。 |