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番外編 後書き

三冬月(=十二月)
主人公と宿敵 龍麻と如月がコスプレしてオンリーイベントに行く話。
↑嘘ではない。

Fate/Zeroを全く知らないとよく判らない話かもしれません。
何かが降りてきて、急に書きあがりました。

ちなみにZero主人公と宿敵は←のオッサンs(年下)です。

審問官さんは、小ネタ表裏一体の神父さん。
……MM機関を使いすぎな気がしてきた。

【ニコニコ動画】(MAD) 突っ込みどころ満載のFate/Zero -OP集- vol A
ニコ動見られる方は、この動画がオススメ。
基本ギャグ系の動画を作る投稿者さんなのですが、OP・EDは何故かやたら格好良いの作るので評判の御方です。
ネタバレ考慮せず、クライマックスシーンを遠慮なく使えるので、ある意味公式より格好良い。
紅染月(=八月)
冒頭のふたりのデートは私の趣味です。

この話も思いついたのは早かったのですが、その後で九龍の通販サイトの管理人名に撃沈。
あ、ほらヴァーミリオンサンって朱であり火であるマリィだとか。
……正直朱日さんのことなど忘れていたわけです。
まあ、これも取りうる未来の一つってことで。

鬼の住む家
番外編番外編。
ただの観光案内な気がします。
あ、こまきの生菓子は、本当に美味しいですよ。

この話で、後に繋がるかもしれないところというのは、実はただ一点。
義兄の名前が氷雨ってことだけです。それも、ある話で、ほんの一瞬でるだけのことです。
(外法帖 終章 現代部分)

本当は、こういうイタめの名前はあまり好きではないのですが、九角家が天、九桐家が雲が入っている以上、名前に天候に関するものを入れるべきなのかなと思いまして。
せめて画数だけでも少なくしようと思って、雨を選びました。

宿月(=三月)
視点がオリキャラです。
一応、魔人の人たちも出てますけど。

ちなみに名前を誰一人だしてませんが、視点は雪見月のときの新藤って人です。
あ、あと、彼は糸使いではなく、細身の鞭です。女王さまとおよびー。

他既出の出演者は真神の五人衆、拳武のえらい人、補佐、拳武のトップの人。ドッペル、夢見月の式神、電話だけ棟梁。

多分……判って頂けると思いますけど。
筆力に自信が無いので、解説を入れてみたり。

オマケ部分は、まあ裏話ってことで。
彼固定の一人称だと、どう頑張っても入れようが無かったので。

八剣さんも、悪い人じゃないと良いなあと思ったので、こんな話を書きました。

染色月(=三月)
……戦闘系書いてたのになあ。なんでこんなに惚気てるんだか。
いえ、元々、どこで終りにしたらいいか悩んだ話でして。

最初は少女は本当に殺そうかと思ってましたし、次は鳴瀧とたか子先生の会話で終わろうかと思ってましたし、その後は、龍麻と壬生の、『生きてるからいいじゃん』で終わろうかと思い、挙句、最後まで、壬生と藤咲の惚気で終わるか、今の鳴瀧と龍麻の会話まで入れるか迷ってました。

話としてキリが良いのは鳴瀧と先生か、惚気のどちらかなのですが、やっぱ藤咲には心配させたのだから、いちゃいちゃさせたくて。でも、ずっと愛してる、永遠に愛してるで終わらすには恥ずかしすぎて。

結局一番長いのを採用。鳴瀧と龍麻の会話はオマケとして後書き(ここ)に置こうかとも思ったのですけどね。

ちなみにこの話が、神夷さんの話が公開されてから困っていた話。他人の空似なので、おじさんと少女のラブロマンスなどはありません。

『Mors cer ta, hora incert a.』
ラテン語の格言だそうで。格好良いので採用。
そういえば藤咲の弟の担任の先生、なんか勝手に死んだと思い込んでいて、話の中でそう描写してしまい、最後の確認中に偶々手元にあった攻略本読んでいたら、辞職したとありドびっくり。慌てて修正。

来須さんの娘といい、勝手に人を殺すのは止めましょうって感じですね。反省。

(2004.09.23追加)
題名間違えてました。初花月は二月で、紫暮の話です。
これだから、話中の月の、異名の中から、その話の内容っぽい響きを持つものを選ぶなんていう、適当なシステムは良くないですね。
でも楽なんだよう。
ゾクゾク 或る野球凶の唱
一リーグ制の話に、ちょっと脳が切れかける。
       ↓
でも、昨年全然球場行ってない(横浜が半端じゃなく弱かったせいもあります)もんなと思い、金払ってないんだから仕方ないと納得する。
       ↓
ナベっちの『たかが』発言と、酔っ払った近鉄の人の言動に、馬鹿しか球団幹部になれないのだろうかと、哀しくすらなってくる。
       ↓
そんな経緯で、なんとなく野球凶を書き出したが、オチがつかず(まさか中で、ホントに殺すわけにもいかない……)放置気味になる。
       ↓
現実が、超オチをつけてくれた。

という流れを汲んだ話です。いつも通り、野球に興味のない方には、意味の分からぬ話で申し訳ないです。

語りだすと長くなってしまうので、止めておきますが、やはりあのお爺さんは、言わなくて良いことがあるって学ぶべきだと思います。
爺さんなんだから、茶髪金髪や、消費者金融とかに偏見があるのも仕方ないかと思います。別に彼は変なことを言っていないというか、確かに被雇用者と雇用者とでは、厳密には対等ではないのでしょう。

で も 口 に 出 す な よ。 無 礼 と か い う な よ。

うちの父が申しておりました。
『一時間くらいインタビューの場を設けたら、酒なしでも、いくらでもいらんこと言うんじゃないか』

正しいぜ、父ちゃんと思いました。
……アレ、世襲じゃないですよね?頭は良いはずなんだよなあ。

後半はただの酔っ払いになってましまいました。
内訳は、龍麻二升と十一缶、如月二升と十二缶、醍醐二升弱と八缶、御門日本酒数口と二缶で、あの惨状になったということで。

自分には理解できないのですが、お酒に弱い人は350ml缶二〜三本で、酔っ払えるそうなので、こんなものかと。

……いつも京一が不幸になるなあ。(書き終わるまで自覚がない)
武刺死の剣
刺(さ)と死(し)はすぐでしたが、むが思いつかなくて大変でした。
(↑それが感想かよ)

いや、ほんとDMC3のデモを見て思いついただけの『小ネタ』です。

桜之杜で、ほんのちょこっとだけ剣を使うので、その前フリみたいな感じで。
って、桜之杜はいつ書けるんでしょうかね。

ふんふふ〜ん(遠い目をしてハミングしながら去って行く)

戻ってくる。
この話で暫定師匠となった現在の副館長さんは、零話で比嘉たちを病院に連れて行った人で、雪見月で副館長代行で、波旬で副館長だった人です。

この話で再会してしまうと、半ボツ状態の外伝と矛盾してしまうのですが、あっちはおそらくボツなので、まあ良いか。


「お久しぶりです」
「久しぶり。不思議なものを欲しがるんだね」

目の前に居るのは、拳武の美術教師にして、鳴瀧さんの側近。
美術って辺りが、偽装としてあざとい。体育とかならわかりやすいのに。

「ええ、ちょっと現代社会の課題で使うんです」
「今の日本で利用可能な暗殺者のリストを?随分剣呑な授業もあるものだ」

誤魔化されるはずもないが、笑うだけで済ませておく。
そもそも館長とその腹心にも、十二分に責任があるのだから、知らない。


久方ぶりの龍麻一人称は恥ずかしいのう。
ちなみに紛失したと思っていたこの話は、一応見つかったのですが、すっげえ始めの段階で、やる気を思いっきり失いました。

日時指定までして、ザッピングっぽく書き出していたのに、見つかったのは、初期の龍麻視点固定のものが少しだけで……。

教訓:書きかけのものはきちんと管理しましょう。

春惜月(=三月)
御門の恋愛話。しかも相手は舞子。
すみません、御門好きなんです。相手は、能力は近いですし、ゲーム内での直接の接点は無いのですが、芙蓉絡みで、話す機会もあるんじゃないかと。

舞子だと、能力はともかく、色々と御門家の嫁は大変そうですけど。
御門はマサキ(=薫)のことは、妹のような感じで好きなのかなという印象を受けて、どうにも。
この辺は、夢語りにも書いたのですが。(まあ、主人公が別の人ですが)

芙蓉や舞子には、幸せになって欲しいです。

(2004.2.27 追加)
テンポが悪くなるから削ったくせに、やっぱちょっと恋愛に入るまでが弱いかなと思い、幼少時のエピソードをもう一度追加するワタクシ。素人には、思いついたけど不要なものを捨てる勇気も大切と分かっていても、捨てきれない。貧乏性です。

今回は(私にしては)かなり短かったので、つけても良いかな〜と。
この部分を削除した為、春惜月は場面転換がかなり急になってしまってましたし。

などと、散々言い訳をしてみました。
ただ、過去を入れるとラストが上手くまとまらなくて困っていたのですけれど、龍麻のせいにしたら、比較的綺麗ですね。ほんとは後日談に、龍麻と御門の会話も入れようかなとも思ったのですが、さすがにそこまで出張るのは、変な上、長くなるので止めておきました。

こんな感じ。

「貴方が蜘蛛だったんですね」
「パクリだ。しかも古ッ」
「誤魔化さずにきちんと答えなさい。偽りを述べた場合は『陰陽符術・十二神将』です」
「酷い。この人間には心がないッ」
「貴方もパクリで、古いです」

(中略)

「霊団を招いたのは違うよ。俺には、そっち系の力はないし。良い機会だと思って、キミのピンチを教会の屋根に座って眺めていたことは認める。が、それは、大した危機には思えなかったし、舞子たちの存在に気付いていたからだぞ」

会話だけなら大したことないかとも思いましたが、『冷静を装ってはいるが、扇子の先がふるふると震える様から、かなりキてると(以下略)』といったように、地の文も書いているとエライことになってしまいますので、さすがにカット。

波旬(=悪者、悪魔、魔王)
まあ、題名は、龍麻でも壬生でも鳴瀧でも。

外法を書いていたら、暗いし、龍斗が真面目だし(この時点では)、反動で龍麻を書きたくなって、少ししか手をつけていなかったこの話を書き上げました。
題名というか、時期をあんまり考えていなかった為、俺屍の書きかけ(←いつ終わるのやら)の為の題名を流用。これは古語なので、今も言うのかどうか。少なくとも家の国語辞典には載ってませんでしたが。

またもや落ちていませんが、日常ともバトルともつかないものを書きかったのです。
コンセプトとしては、『もしも霧島が師匠と仰ぐのが、龍麻だったらと大変だったろうなあ』です。向いてないにもほどがありそうです。

正陽月(=一月)
これは……夢に見た話が元なのです。
夢は魔人とは何の関係もないものでした。なぜかすごく昔の某漫画のキャラクター視点で。

敵が影ってエピソードは、原作では多分無かったと思うんですが、彼だけが一撃で相手を滅する手段を持っていて(ここは原作どおり)、切り札みたいに扱われて、戦闘シーンへ。

目覚めたら、互いにそれを打ち合う所までしか覚えてなかったのですが、まあネタになるかなと。

こんな夢を見たのは……痛いですかね。別にとても好きな漫画でもキャラクターでもないし、単行本も持っていないのに何故見たのか、不思議なんですけど。

京一のことは、一応後で、外伝を書こうかなと思ってます。
彼は実は聡いことをゲーム中でも示されてますし、危険だということも八剣が言ってましたし。京梧を見たら、つくづく思いましたけどね。
幕末ゆえに好戦的なことを隠していない京梧よりも、京一の方が複雑でその分危ういのかなと。

あと醍醐と小蒔には、戦闘系といっしょに恋愛を済ませてしまって申し訳ないなーと思います。どうにも恋愛話で独立させるほどのエピソードが浮かばなくて。

夢見月(=三月)
恋愛話……嘘です。

なんでしょね。宿月−八剣の話(オリキャラ色が強いので、UPするかどうかは微妙です)を書いてるうちに、こいつを『悪い奴ではなかった……』にするくらいなら、ともちゃんのも書きたいなと思ったことがきっかけでした。
この前にもう一本発表用として書きかけの話があったのに、あっという間に追い抜き、どんどん長くなっていく様にビビりましたさ。流石はともちゃん。

時系列的には逆なんですけど、次と関わるような話もないので、先にUPしました。
ともちゃんが本当におカマさんなのかどうか、本設定は知りませんが、たまに男言葉に戻り、語尾だけ女に戻しているのから考えると、演技なのかな〜と。

彼と村雨・御門のやりとりとか好きだったなぁ。一話で消えてしまうには、惜しい敵だった。……味方になっても良かったのに。

ともちゃんとは、最後戦闘にするか、しんみりにするか悩みました。
戦闘といっても確実に龍麻が勝つので、互いに判ってて闘いにって展開ですが。

「なんて顔してるの。殺し合うふたりに言葉なんて無粋なものは要らないでしょ」
「それは『愛し合うふたり』だろ。……他に方法が無いのか」
「ないわ。……さっさと殺り合いましょ」
       :
     (中略)
       :
「ここしばらく……楽しかったわ。しーちゃん……の……次に気に入ったかもね」
「……光栄だ」

という感じで。結局、平和に逝く方にしましたが。

そういえば、式神:黄龍ですが、十二神将に入ってないんですね。てっきり入っているものだと思って書いていて、念のため調べてみたら、朱雀・青龍・玄武・白虎・天后・天空・太陰・大裳・騰蛇・勾陳・六合・貴人だそうで。
少しだけ考えた結果、書いてしまったものは無理にでも入れることにしました。

試作品ということで。
ま、御門ですから、やりかねない。
早緑月(=一月)
雨紋と雪乃は、わりとあるパターンですよね。(←弱腰で)
本当は、そんなに接点が無かったような気のする二人ですが、方陣があったり、そもそもユニットとしての性質が似ていたり、雨紋の嫌いな人が雪乃だったり、なんかありそうなんで。

個人的には、御門と雛乃というのを書いてみたかったりします。
純和風で、(霊的)能力高くて、芯強くて、家の事情を熟知していてとかの共通点から、本当はやってみたい。
ただ、劉の雛乃が好きという設定が、(関係図だけの設定のくせに)大きな障害として存在してますからねェ。あの好き嫌い表は、わりと影響力大きくて。
織部の巫女殿なら、御門家の嫁になっても、問題なさそうなんですけどね。礼儀作法も学業等も、雛乃は完璧だろうし。惜しむらくは彼らに、本編での接点が、全く無い事です。外伝でも関係図でも、何も無いし。

この話は、凄く昔から書きあがっていたのですが、龍麻が黄龍を降ろすので、本編が終わるまで載せられなかったのです。ま、それゆえに、只でさえ上手くも無い文が、更に下手です。が、さすがに全て書き直す気力は無いので、どうしても気になるところだけを修正しました。

あ、雪乃の『卑怯者……』は言わずと知れたクリスマスイベントのアレです。葵に振られたあとの傷心状態には、彼女とか藤咲の普段気が強いコが見せた可愛らしさがクラクラきました。

霞初月(=一月)
恋愛話で……しかも壬生と藤咲。なんか申し訳ありません。

普通、壬生といったら比良坂かや○いになるのでしょうけど、外伝月下乃花をプレイしたときに、なんか藤咲といい感じじゃんと思いまして。
比良坂が嫌いなわけではなく、なんつーか比良坂と壬生だと、果てしない不幸のスパイラルに入りそうで。互いに高めあう不幸感つーか。

一応藤咲とは、エルの関連で接点もありますし。
それに、ゲーム内からだと、壬生と会話が出来そうな女性キャラが極めて少なそうかと。ほぼ全員に『なんか怖い』と思われてそうで。

それにしても弁財天関連の施設を探したら、東京だけでも大量に出てきてどうしようかと思いました。話内での『銀座稲荷神社』を選んだのは、単に彼らが行きやすい場所だからというだけの単純な理由です。ここが大きいとか、正当性がどうとか、本格的なことは知りません。

いや、でも本当に壬生も藤咲も好きなんデスヨ?まじで。

続・或る野球凶の唱
後輩の『ペタが巨人に決まったそうですよ』という言葉から書き上げた話。
ぶっちゃけた話、これは『魔人』はないですね。
人選は、適当です。
醍醐が阪神なのは、白虎だからってだけの理由ですし、京一にいたっては、他メンバーが龍麻と醍醐だからです。

苛められ役が似合うという理由もありますが。
某赤い人が近鉄というのも、なんとなくですね。彼の豪快さはパリーグっぽいので。

相変わらず色々な球団ファンの方に、申し訳ない話です。

春待月(=十二月)
六道さんの空間から戻ってきた直後の話です。
イチャイチャ話を書きたかったので、葵視点にしました。
本当はもっと本格的な予定だったので、彼女視点だったのですが、不動巡りだのが入ってしまった為、容量の関係から、控えめにしましたが。

桜ヶ丘は……何階建てなんでしょうねェ。
近くにやたらとでかい病院があるので、気にせず高くしてしましましたが、よく考えたら、そこは総合病院でした……。

ちなみに文中に登場した美味しいケーキ屋さんは、等々力不動ではなく、本当は隣の駅にあります。
しかも席は、むっちゃ通りに面してます。プレゼントなどしていたら、相当に注目を集めると思われます。

五色の摩尼等、中途半端に外法帖と混じってますが、あまり気にしないで下さい。私の中では、外法帖の未来は剣風帖に続かないし、剣風の過去は、外法に少し似た事件の起きた、別の話なのです。

鏡月
入院中のお話。
別に異世界で符を使ったり、過去から来た青年が、活躍したりはしません。

特になんにもしてませんが、書いてみた話です。
冒頭の会話を、書きたかっただけだったりします。

そもそも霜葉が居合でも無かったような気がしますが、
普段刀封印 → 高レベルの技は刀使用 → 抜刀 → 居合

という連想ゲームで。

……別に、京一たちは大したことはされていません。
純な彼らには、ちと心の傷になるだけです。

題名の鏡月は、山手線内の広告で見た韓国の焼酎の名前から。
なんか、『湖に映った月』のことを指すようです。

ちなみに『クロ高』とは、週刊マガジンで連載していた魁クロマティ高校のことです。
雪見月(=十一月)
時期的には、拾九話のあとの話です。
ただ皇神連中は、御門がほんの少し会話に上るだけなので、先にUPしました。

しかし、なぜにバレンタインに仕上がるのか。こんな色気のない話が。

ところで、新藤の通り名は『飛金票(ひひょう)の新藤』にしようと思っていたのですが、我が家のパソコンでは、ひょうという字は、半角の?になってしまい断念。

金へんに票なんて、たいして難しい字とも思えないのに、なぜでしょう。

だから、飛剣ってブーメランだったような気がするのですが、そっちに。
心の目で、金票(← 一文字)と思って下さい。
霧降月(=十一月)
う〜ん、特にヤマのない話です。
本当は里見のあとも、戦闘描写があったり、拳武館虐殺事件も書く気もあったのです。
が、えらい量になるのと、内容がマリアブランカと被るので、サクッと削除。

ほ、本当の意味での『ヤマなし、オチなし、イミなし』?

あ、でも、意味をしいてあげると、壬生・藤咲の芽を書いておきたかったのと、柳生に斬られる前に、呼称をアニキにしておきたかった――――ですかね。
桜人
えと……外法帖発売延期記念。

いや、犬神先生の授業中に『夢』を見て、絶叫をあげる……ギャグを書きたかったのですが。
いつのまにやら、こんな話になりました。
或る野球凶の唱のように、5KB前後のつもりだったんですが。

本当は、ひっそり『野球凶』の下に置こうと思っていましたが、15KBを越えた時点で、
勿体なく思ったので、普通に番外編のとこに置くことにしました。

ちなみに桜人:花見をしている人。そのまんまです。
で、11月15日が満月ではないことは、気にしてはいけません。
『ここではないどこか』の世界かもしれません。
時雨月(=十月)
前に日記で愚痴っていた、内容は決まっているのに中々進まなかった話です。

まあ、書きたかったのは日本刀のところ。
↑またそれかよ!とのツッコミは不可です。またソレなのです。

あとは、比嘉たちも、もう一度会いたいのでは――と思いまして。
比嘉とさとみは、進展が遅そうだなと思ったのも、話を書こうとしたきっかけです。

で、龍麻の通っていた学校のモデルは、本当に東大志望は珍しくも無い学校なので、
話であんなこといってます。私本人は、一橋・東工大で『え?』なんて思いません、思えません。
百代(永遠)
天童視点です。本当は、総ての流れを追おうかとも考えたのですが、挫折。
出会い・殺戮――前編、決着1・決着2――後編(拾五話九角視点)
という流れです。

外法前情報段階で書いたため、桔梗と風祭が明らかにキャラ違います。お許しを。
……残酷なところのある少年というから、『僕』『丁寧語』でも残酷キャラだと思ってしまったのが敗因ですね。
紅葉月(=九月)
龍麻が、ぶうぶう愚痴をいうだけの話。
実は、これを書いたのは、随分前の話で、この頃はまだ、バトルロワイアルは、少し噂になりはじめ程度だったんです。
だから、何となく冒頭に入れただけだったんですが、ここまで有名になるとなんだか恥ずかしいですね。でも、抜くのも面倒なので、そのまま。

公式と違ってますが、如月は、涼浬の転生ってことで納得願います。
記憶も大部分を、持っています。
やっぱ、外法が発売される前に、昔の話を書くもんじゃないですね。まさか男の飛水がいるとは……。
Maria Blanka(そのまま 純白の聖母)
……メイン2
別になにかヤなことが、あったわけでもなくて、ただ書きたくて。
この話であっさり殺られた外法士さん関連で、もう1話あったりします。
正陽月へと続きます。
衣更着(=如月=二月)
これは、本当は俺屍の方で思いついた話なんですが、庇われた方が、永遠に囚われた――というには、一族の寿命が短すぎるので、
庇われる拳法家と、庇った剣士の少女とその兄をこっちへシフトしました。
すんませんな、神夷さん。勝手に妹を創った上に殺して。
しかし、神夷 衣更(かむい きさら)って、すごい名前だ……

これがなくても、鳴瀧が『拳武の正義』を信じていないっていうのは、元々どこかで書くつもりでしたけど。

(2003.10.12 追加)
え〜と。どうしましょう。
神夷さん、妹居るわけないですね……。
一瞬、姑息にも妹弟子とかに関係を変えようかとも思いましたが、あの流派自体、彼しか存在しないはずでしょうしねェ……。
ん〜。
それにぶっちゃけると、現在書いている戦闘系の話で、ほんの一瞬だけ、衣更のことが出るので、話をボツにはできないし。
いっそ神夷を鉄州にして、衣更はその妹とか……。
いや、無駄な抵抗は諦める。ファンクラブ入ってない人間は知らないのだから、仕方ない。
風待月(=六月)
鬱屈して、虐殺をする主人公の話。旧校舎の魔物あわれ。
ちなみに金稼ぎとかストレス解消とかで、龍麻はたまに潜ってます。人として良くない。

しかし、しんせいは、本当に吸いにくいと思います。
橘月(=五月)
私のプレイは、第弐話が終了したら、即旧校舎→骨董堂なので、如月とは知り合いになってるはずなので、書いてみました。
第八話の頃には、要らないアイテムを売りまくってますから。
花残月(=四月)
当サイトの魔人SSのメインテーマ(ややマジ)
知り合いになるきっかけです。
最初は、マリアブランカで、女を共有してしまって、知り合う予定だったのですが、そうすると知人の期間が短いので、もう少し前に知り合った事にしたくて、こういう出会いになりました。

関係ないが、ダイエー系列の越乃寒梅が一万円近いというのは、絶対やりすぎだと思う。

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