序章 | 壱章『縁』 | 弐章『妖變』 |
参章『白蛇抄』 | 四章『付喪』 | 伍章『刺客』 |
六章『妖洛行』 | 七章『夜祭』 | 八章『月哮』 |
九章『螢』 | 拾章『火綯』 | 拾壱章『燧火-前編』 |
拾弐章『燧火-後編』 | 拾参章『螺旋』 | |
邪の章前編 | 邪の章中編 | 邪の章後編 |
終章 | 目次へ |
陰→陽ルート前提。 基本的に、陽の話を、陰の知識持ちの龍斗が、色々考えながら追っていくことになってます。 ただ原作通り(?)に全て藍と京梧が説得してしまうと、鬼道衆を仲間だと思う龍斗の存在価値が全くなくなるので、敵説得は基本的に龍斗が担当しています。 |
終章 |
主人公、龍斗さんがあまり出てこないお話でした。 コツコツ伏線を張っていた、弟さんが登場。この人が、この世界での緋勇 龍麻の直系の先祖です。 『仲間からのひとこと』は、天戒と風祭以外は仲間になった順です。 分かり辛い人は、面の人と違う意味での面の人ですかね。 特に面の人は、エンディングでも面の話をしてて、あまり褒めてくれなかったので、使った台詞が分かりにくくなってしまって。 クリスさんの I bless him は、彼に感謝しているという意味です。そのまま I thank him なのかと思ってました(管理人は英語がダメ)が、電子辞書がそう言ってましたので。 で、ラストの現代話。 迦代さんも弦麻さんも生きています。 ちなみに弦麻さんは、どこぞの宝探し屋だったりするとかしないとか。 で、黒髪の龍麻さんと赤髪の天童さんが、闘わないで良いという――このラストの為だけに、外法を書きました。 無血革命を望んだ火邑、血河の流れを止めるに余命を費やそうと語った嵐王。 鬼道五人衆の武闘派ふたりが、そんな考えで、更に頭目は、いかにして太平の世を築いていくか考えていた。 だから、きっと、外法帖の未来、平成と呼ばれる時代には、騒乱は起きないと願いました。 ほんと、ラストの一文の為に、書きはじめたのだといっても、過言ではありません。 |
邪の章 |
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後編 |
一応の決着。 蜉蝣さんの話は、剣風帖の弐拾参話にあった柳生さんの過去と、リンクしています。 あと言えることは、ボスとの戦闘中に、イチャイチャするのは、止めておけってことですか。 ちなみに、その間柳生を牽制していたのは、気の毒な京梧と天戒。 さあ、あと一話で外法完結だ。 |
中編 |
崑崙さん戦闘スキップ。 そもそも、蜉蝣さんの毒がなかったので、毒解除もありませんし。 かなりあっさりになりました。 覗いていた崑崙さんが、龍斗さん御一行に賭けてみたくなって、ショートカットしてくれたという話になってしまいました。 この話、雹といちゃついているだけな気もします。 |
前編 |
飛ばし飛ばしな邪編突入。 いきなり雹が出てこないという泣きそうな展開です。 雪崩はやくこい。 蜉蝣さんが、かなりあっさりしているのは、彼女に勝手に付け足した設定によるものです。 後編である程度明かされます。 |
陰陽編 |
第拾参章『螺旋』 |
『やっと逢えたね』(by辻 ○成) 実際、彼はこんなこと言ってないらしいですけど。 言いそうだと納得させられてしまうところが、彼らしい。 龍斗が雹に怒られていますが、当然です。 陰編は省略されていますが、彼が鬼たちに語った言葉は、集約すると、自分を独りだと思うな――でした。 なのに、自分が一番、独りで色々背負っていたのだから、怒られます。そりゃガンリュウも抓ります。非常に痛そうですが。 龍斗が、全てを背負ったまま、ラストまで行ってしまうのが、もう一つのエンドです。九章の後書きの。 こちらでは、鬼たちがそんな傲慢な選択を許さなかったので、記憶が戻りました。 剣の指導者の部分は、大幅に省略しています。すみません。 この辺りは、私が『はいはい、また京梧サマにスポットですカー』とかなりやさぐれていたので。 書きたいのは――雹ですから。(言い切った) ちなみに、ラスト付近のふたりですが……多分、私にはバカップルしか書けないのです。きっと。 |
第拾弐章『燧火-後編』 |
ふはは、この展開にする為だけに、今までやたらと犬神と険悪にしてきましたデスよ。 あと、やっと京梧 龍斗呼びに、なりました。 一応これにて、龍閃組と和解なんですが……、菩薩の宿星の人とは和解してないというか、会話がないというか。 ……なんでこんなに苦手なのかよく分からないのですが、ほんと苦手で。葵は好きになれたのになあ。 |
第拾壱章『燧火-前編』 |
この話、長ェよッ!! 事件を詰めすぎですがな。 まあ、おかげで省略省略と、呪文のように呟いていたら、意外に短く略せたのですが。 火邑さんの説得は、葛乃さんと美里さんに担当してもらいました。 別に龍斗は仲が悪いわけではないのですが、根は気が短いので、火邑さんとは喧嘩になりやすいのです。 天戒さんとは、ちょいじゃれすぎな気もしますが。 しかし、またもや涼浬の出番がない……。拾弐話で補給するべ。 ……外法には何の関係もない話ですが、銀……魂の松平のオジさんが、かなり好きなので、こちらの松平さんの馬鹿悪役ぶりが、ちょっと悲しかったりします。 |
第拾章『火綯』 |
この話、なんだか随分短いですね。 不安になって、攻略本もチェックしてみたのですが、どちらのルート通っても、短い。 ちなみに、この話のルートはありえません。京梧とふたりの場合は、お茶屋で噂を聞き、犬神に聞いた場合は、龍閃組ご一行で大森に向かうので。 犬のルートは全て通るのが基本で、この話の場合は、京梧とふたりの方がすっきりしてるかなと思ったので、こんな展開です。 しかし、京梧と行動してしまうと、他メンバーの影の薄さが半端じゃないです。 話内で、ほんとに何もしてない……。 |
第九章『螢』 |
端折ってごめんなさい、先生、真那。 そして、かなり酷い役割を負わせ、京梧にも悪いなと、正直思います。 ただ、私は龍閃組がかなり苦手です。 プロットの段階で、本当は、二通りの話を考えました。 今現在のヒロイン雹で鬼寄りの話と、ヒロイン涼浬で龍閃組寄りの話と。 (陰→陽の陽の話という前提は、同じなのですが) 龍閃組寄りの場合は、最後まで鬼たちへの想いを押し込める予定でした。 こちらでも雹と恋人だったのだけれど、ずっと側にいてくれた涼浬のことをやがて愛するようになり、鬼には必要以上のことは告げず、ラストで平和になった鬼哭村を遠くから長い間眺め、でも何も声をかけず去っていくと、待っていてくれた涼浬が出迎えるというエンドで。 今の方を採用したのは、ヒロインの差でなく、仲間の差。龍より鬼の方が、好きだったので。 で、あともう一つ変化したことがあります。 最初、京梧と雄慶の立場は逆でした。理解者が京梧、認めないのが雄慶。 頭の固さから考えれば、その方が正しい気がしますが――京梧がかなり苦手な為、こうなりました。 この話においては、京梧にはやっても居ない憎まれ役を負わせ、申し訳ないと思ってますが、今までの彼の数々の失言は、本当にゲーム中に存在する台詞なもので。 台詞を追っていたら、ごく自然に役割が逆転していました。 |
第八章『月哮』 |
すみません、藍さん、京梧さん。 でも貴方たち、この話で無神経すぎだと思うよ。 雹への仕方なく発言は、プレイヤー素に戻りましたから。 はあ? マジで何言ってんだコイツくらいに、首を捻りましたさ。 京梧さんは京梧さんで、美冬に対してのうざさが、限界を超えました。お前が喧嘩売ったからじゃんと思えて仕方がない。 ラストは、小鈴は理解する側に入れる予定はなかったのですが、気付いたら、藍と京梧が仲間はずれ状態になってました。 |
第七章『夜祭』 |
七章 だから九桐さん飛ばしすぎだって。 まあ、本当は夕日の沈む川原にて殴り合いたいくらいだったので、こんな状況に。 京梧とか雄慶とか、戦闘に参加すらしていませんが、実プレイ時には行動力と攻撃範囲の問題から、大宇宙・涼浬・龍斗だけで倒したので、こんな感じに。 戦闘後、初期位置から動かしても居なかった京梧が突然語りだしたので、驚きました。 美里と小鈴が居ないのも諸事情により――です。八章の内容上、美里さんはキレた龍斗さんを知らないでいてほしかったので。 なんだかラストぶつ切りっぽいですが、一応ここで終りです。半端で申し訳ない。 闇在閑話 陰七話 皆のケアとかフォローとか、相当なペースで進んだとか、アンテナを張りめぐらせとか、英語を使いたいんだって。あーほんと、上記ら辺の日本語になっている英語は便利だ。 少し前から滲み出てましたが、龍斗もまた、性格良くはありません。龍麻が腹黒鬼畜だとすると 、龍斗は天然俺様気質でして。龍閃組では真面目ぶってるだけというか単に暗いのです。 ふたりがそれほど似てないのは、龍斗は龍麻の直系の先祖ではないからかもしれません。 記録帖での龍斗と龍麻が似てないのは、龍斗の最期の決意によるものですが。(あちらの龍斗は龍麻の超直系な上に転生)。 あれはまあ、違う時空の話ってことで。 話内では、九桐さん飛ばしてます。 実際、彼には話内でもよく『アンタ、それじゃホモでんがな』と妙な関西弁にて突っ込みたくなってしまっていたので。 主好きなのは分かるが、とりあえず落ち着けと言いたくなること多いっすから。 鬼道衆、酒宴の場は、本当は全員揃ってから書きたかったのですけど。楽しそうだから。 ただ、闇在閑話は多分もう書かないと思うので、機会がなくて。 あと陽と陰が被ってないというと猫娘の回になってしまいますし、アレ書いたら不愉快になるのが分かってますし。 美里藍さんに対しての『気持ち悪い』は――正直私の感想です。 魔人剣風帖の外伝 痕でも書きましたが、誰も彼も愛しているなら、誰のことも愛していないのと同義じゃねーのというのは、個人的な持論です。中高六年間、某宗教の時間を受けて思ってしまいました。 きっと多感な時期にメガテンに触れたこととかがいけないかと(責任転嫁)。 ボランティアも博愛精神も自己犠牲も、本当に素晴らしいことなのだと思っています。でも、申し訳ないことに苦手なのです。 |
第六章『妖洛行』 |
小ネタ。『アクシデント』『タイミング』の訳に困りました。鬼兵隊が鬼哭村にきたのがアクシデントの結果だったと、ただ一文で書きたいだけなのに、困ったもんだ。 辞書見たら、不慮の出来事、予想外の出来事、事故とかでしたから。なんかニュアンスが違うーと思いながらも仕方がないので、不慮の出来事を採用。 江戸時代って面倒だな。ま、そんなこといったら、外法帖自体に突込みどころ満載のようですけど。明治元年春とか、小鈴のボクとか、骨董堂の掛け軸とか。 僕って一人称が、最近のものだというのは、知りませんでした。博識な人ってすごい。でも、製作者は調べようよ。舞台とする時代のことくらい。 なんで、こんなどうでも良い話をしているかというと、ぶっちゃけ六話って、すげぇつま(以下略)。いきなり沖田に喧嘩ふっかける京梧サマもどうかと思うし(強さを追い求めているからとか、理屈つけましたけど)、壬生に憧れている沖田もどうかと思うし、松平さんをあそこまで下衆にしなくても良いと思うし。 一番うけたのは、壬生の台詞でした。 『ふッ……よかろう。新撰組最強といわれた俺の技を見せてやろう。元新撰組隊士・壬生 霜葉―――参るッ』 本気で馬鹿じゃないかと。いや、脚本家の方が。って、調べたら陰も陽も今井 秋芳さんでしたよ。……もう私は合わないのかな。 新撰組に関しては、沖田、土方、近藤さんくらいしかしらない無知人な私ですが、最強に創作キャラを当てるのはどうかと。せめて最強『クラス』ならなぁ。クラスが和訳できなかったのかなあ。 実在の人物に関しては、この話の勝海舟先生くらいでも十分だと思います。あくまでも、この話レベルの。竜馬の名前さえもいらないくらいかと。十二話ではやりすぎだと思う。名乗らなくて、『ああ○○なのか』と察せられるくらいで良いのでは? などと言いながらも、戦闘書いていたらそこそこノってきましたが、剣対拳って書きにくい。間合いが違うの難しいっすよ。 |
第伍章『刺客』 |
あの〜外法の陽って、ストレス溜まりませんか? すごく正直な話、書いていてイライラするですけど。 陰の記憶を抱えたまま、陽を巡るのが、話の構成的に(個人的にはですけど)すっきりしていると判断したのですが……。 幕府が馬鹿すぎ。陽では奇麗事語りすぎ。鬼道衆の事情が陰鬱すぎ。 伍話って、基本的に片方しか要らないですよね。奈涸が『幕府連中の時間稼ぎ』をかってでたから、対峙してしまっただけで。 龍閃組が放っておいたとしても、鬼道衆が鍛冶屋救ってるし。 鬼道衆さえ出張ってなければ、多分龍閃組が助けるし。 ……ああ、奈涸と涼浬の和解の為なんですかね。 必要あるのか? あのシスコン&ブラコンに。 |
第四章『付喪』 |
この話単体だと、桔梗姐さんがバカなので、わざわざ陰四話も書いてしまいました。侍はこんなに非道だったんだよ――との、言い訳でもあり。 まあ、四話と七話辺りは、陰陽あまり重複していませんからね。 今話はなんか、初めにプレイしたとき、京梧が勝手に騒いでる回だなと思いました。 労咳に気付かんのもどうかと思ったし、ひとりで突っ走って何だかな。 緋勇の恋人は、本当に、ぼかしたいんですけどね。鬼道衆、対象者少なすぎで、意味無いし。漆黒の長髪……あ、実は奈涸です――とか。って女って明記してましたね。 陰の方が、書いていて楽しかったです。 小さなところですが、地の文で、陽では緋勇、陰では龍斗にしています。こだわりだったり。 |
第参章『白蛇抄』 |
御神槌と犬神にはしゃぐ私。 会いたかったよぅ〜と叫びたい気分でした。 犬先生は、陽でのキーマンにするので、一々絡みます。 御神槌に至っては、思想が完璧に彼寄りになってます。 やっぱ幸せなおぜうさまが、あんな過去持ちに説教する資格はないかと。 あとは『龍閃組出動!!』に突っ込めて幸せ。初めに聞いたとき、後ろに倒れるかと思ったですよ。 ……ここでの藍のお茶の会話に、鳥肌が立ちました。何だろう、こいつ。 『冷』で返した龍斗もホントは良くないが、でも美味しいのよって何だ。この人怖いよ。 小鈴は、本編でも存在感が薄い為、どうやっても絡められず。……今話登場のメインキャラなのに。かわいそうだ。 |
第弐章『妖變』 |
藍さんと京梧さんの口論で、疲れるワタクシ。 プレイ中、すんごくやる気が失せたことを覚えています。 ので、半ばシカト。この人たち苦手だ。 とくに心が鬼道衆だから、体力が削られていく。鬼道衆の人が出てこないとテンションが低くなってしまう。 |
第壱章『縁』 |
龍斗さん、龍閃組、利用する気満々。 今の時点では、藍→ぎゃあ鬱陶しい。京梧→なんか苦手。 というか、藍さんは言葉遣いがいちいち癇に障るのですが。 どうしましょう。 ……まあ良いか、今回ヒロインじゃないし。 |
序章 |
プロローグ。 こんな感じで刻を登りましたよという話。 ……本編中で、何の説明もされないから、私は時間遡行と解釈しましたよ。比良坂による措置は。 しかし鬼道衆って、女少ないので、折角恋人が誰かをぼかしても、丸分かりな罠。 |