【新設される系統】

    「おかえり交通充実大作戦」をキャッチフレーズに、京都市バスも深夜バスの運行が開始されます。運行は平日と土曜日のみで、京都駅前24:00発1便のみの運行。運賃は通常の倍の440円(4月1日以降は消費税の関係で運賃改定)。



    西賀茂北部エリアの人口増加に伴い、西賀茂車庫前以北の地域に運行。ダイヤ改正前にも特37号系統は設定されており、単なるその経路延長。しかし、資料では新設となっているため、この頁で紹介しました。



    地下鉄との乗り継ぎを便利にする為、81号系統の9時台以降の全便を竹田駅東口経由に変更。これにより特81号系統が大幅に増えるため、方向幕等の系統番号を81号系統に変更。新たに、竹田駅経由京阪中書島・伏見公園発着便を新設。



    MN17号系統同様、運行は平日と土曜日のみで、京都駅前24:00発1便のみの運行。系統番号のMNは深夜(Midnight)をイメージしたもの。昔はN(Night)でしたが、私個人的にはその復活が良かったように思います。ロゴマークも出来ました。



    行楽シーズンに208号系統の増便として運行されていた九条車庫前〜東山七条〜京都駅前の区間便の定期運行化。同時に京都駅前〜梅小路公園を延長。往路は「臨」で運行し復路は「208」で運行。数字の付いた系統が梅小路公園に入るのはこの系統が初めて。



    阪急桂駅にも深夜バスを設定。しかし、他の深夜バス同様に平日と土曜日の24:00発1便のみ。最低2便は運行して欲しかった。終点の境谷大橋までの運賃は460円。タクシーと比べかなり安い為、利用客も多いのでは・・・。



    昔設定されていた4号系統(京都駅前〜四条河原町の直行)の一部復活といった系統です。4号系統は改正の度に直行区間がなくなり、今では各停運行。土曜日・日曜日のみの運行で18回/日。京都駅発9:36〜18:06の間、30分間隔で運行。



    行楽シーズンに運行されていた「岡崎・東山・梅小路エキスプレス」の定期運行化。これにより梅小路公園への足がさらに充実。運行は土曜日と日曜日で、梅小路公園発11:03〜17:33の間、30分間隔で運行。



    (8特出入号系統/特出入号系統)四条烏丸操車場廃止に伴い、8号系統の出入庫便として京都外大前〜四条烏丸間を、13号系統、特13号系統、臨13号系統の出入庫便としてみぶ操車場前〜四条烏丸間を臨系統として新設されました。



    (南5出号系統)南5号系統の出庫便として横大路車庫前〜竹田駅東口間を臨系統として新設されました。簡単に言えば、特81A号系統の系統番号変更ですが、復路は特81号系統(表示は81号系統)として運行されます。

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