テスト問題の聞き方

定期テスト。
恐ろしい響きですねぇ。
嫌いな人も多い事でしょう。
そんな定期テストが(少し)楽になる方法です。

本題のテスト問題の聞き方に吹っ飛ぶ。

其の壱 「ていきてすとちゃん。」と呼んでみる

少し定期テストが好きになります。

其の弐 ひたすら他の事をする

定期テストが、あるという事を忘れます。
別名、現実逃避といいます。

其の参 旅に出る(家出)

テスト期間の間、少し旅に出ます。
周りの人は一生懸命探します。
1、2週間ぐらいでふらっと戻ります。
皆、泣いて喜びます。
テストも受けずにすみます。
(意地の悪い学校は追試させられます。)

其の四 病気になる

なれなければ交通事故に遭いましょう。
どっちにしても受けずにすみます。
少し痛いです。
(やっぱり、意地の悪い学校は追試させられます。)

其の五 テスト問題を聞き出す

やっと本題です。
テスト問題を聞き出してしまいましょう。

テスト問題の悪い聞き方

「ここテストに出る?」

一番悪いのは授業中に、こう聞く事です。(しかもタメ口で。)
テスト問題を直接教えてくれる事は絶対にありません。
その上、授業中に聞くという事は、先生の話を中断させるという事です。
こういうのを最悪のタイミングといいます。
教えてくれない上に、しつこいと先生に嫌われます。
気をつけましょう。

少し範囲を絞りたい時

余り細かくで無くていいから、範囲を絞りたい時に使います。

「先生、この単元でどこが大切ですか?」

教科書を持って、顔は満面の笑みで、無茶苦茶丁寧な言葉でいきましょう。
テストの問題を聞き出そうとしている事を悟られないようにする事が大切です。
明らかにテスト問題を聞き出そうとしていると悟られると悪印象を与えます。

もっと細かく範囲を絞りたい時

これはテスト直前にやっても無理です。
前のテストが終わった直後から始めます。

「この単位の確認問題を作ってください。」

一つの単位が終わるたびにやります。
聞き方はやっぱり満面の笑みで丁寧にです。
定期テストなんて、そこまでの確認みたいなものですから、
この方法で聞き出した問題と似た問題が出る可能性が高いです。
(しかも、学校の先生が定期テストを作るのですから、つい同じ問題を出してしまったりします。)
もちろん解けなかった問題は、詳しく教えてもらいます。
定期テストと悟られない事がやはり大事です。

授業中に出るかどうか聞きたい時

「ここって大事ですか?」

言い方は余り関係ありません。
タイミングに全てがかかっています。
先生が話している途中で聞くのは最悪です。
ノートを急いでとり、先生が他の人がノートを取るのを待っている時など、
少し間が空く時があります。
このタイミングを狙って、軽く聞きます。
決して「テスト」という言葉を出さず、悟られてもいけません。
あくまで軽くです。

参考になったでしょうか?

皆さんが定期テストを好きになってくれる事を祈ります♪

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