2001年2月1日
以前より一度土作りの課程を見においでと言っていただいていた
当店お薦めの土<グリーンソイル>を作ってらっしゃる
タンキョウさんにお邪魔し社長自ら案内していただきました。
場所は兵庫県淡路島の西海岸沿いで五色の浜で有名な
五色町にあります。
この方が社長さんの小道さんです。
(写真ぼやけてしまってすいません。写真の腕が未熟なもんで・・・)
自分で肥後もっこすや!(私が勝手に関西弁にしてしまいました。(笑))
と言うようにちょっと頑固な部分もあるようですが
それが土作りへのこだわりになってはるのが
お話をしてつくづく感じました。
こちらはグリーンソイルのベースになる
姫真砂土とパミス細粒の在庫置き場です。
左の2ブロックが姫真砂、右の2ブロックがパミス
真ん中がそれらの混合土です。
実際は写真の右側にそれらのもっと大きな在庫置き場があります。
ここでそれらをミックスします。
土は鹿児島や宮崎から近くの港に船によって運ばれ、そこからこちらへ
年数回運ばれます。
一度に1200リューベ位運び込まれるそうです。
昔は隣町の港まで土を取りに行かないと駄目だったそうなんでうけど
今では近くに港が出来て助かってるってことでした。
こちらの置き場にはトラック8台で朝10時から4時位まで
かかって運ばれるそうです。
これが日向土の在庫置き場です。
実際は後ほど出てくる土の最終混合する場所の隣にあります。
こちらは港から近いので
トラック4台で朝10時から4時までかかって運ばれます。
こちらがガラッと変わりまして
バーク堆肥を作る仕込み場です。
ここに運ばれた原料は、発酵させないといけないのですが
発酵は表面上しかしないため、切り返しと言って、
しばらく置いたものを向こうの柱、向こうの柱へと
混ぜるように移動します。
ここの段階で5回切り返しします。
ここが切り返し第1段の堆肥です。
はっきり言ってくさいです。
それに湯気がバンバン出てます。
これが発酵している証拠なんです。
これが横に、横に移動されることによって
堆肥が混ざり、より発酵されます。
上の仕込み場から運ばれた5段階目まで発酵された堆肥が
今度は堆肥の仕上げ場に来て、発酵されます。
この場所で8回、別の場所で2回発酵させます。
トータル15回の発酵です。
ここまで来るのに約半年かかります。
したがって大量生産という物は出来ないそうです。
それらのどの部分をカットしても土の質が落ちてしまうからです。
それらをカットしたら、土はもっともっと安く出きるそうですが
それをしないのがこちらの社長さんのこだわりです。
いわゆる量販店の安い土は、これらのどこかを
カットし、質の落ちる原材料を使うことによって
コストダウンをしているそうです。
上の方に機械が見えますけど
これは発酵させながらEM菌(有用性微生物群)などを
レールに乗って、移動させ土に混ぜ込んでるのです。
EM菌などのバクテリアはここ数年見直され
植物の成長に大きく貢献しています。
ヤ○ルトなどに入ってる乳酸菌もバクテリアの一つです。
写真写りが悪いのですが
これがふるいです。
通常の土のメーカーはこのふるいで終わりなんですが
よく見ると下にもう一つ細かいふるいがあるんです。
したがってより細かいバーク堆肥ができあがるんです。
これまた写真写りが悪いのですが
全ての行程が終わったバーク堆肥です。
この段階に来たら匂いなど全然ありません。
匂いのある土をお使いの方は注意を・・・
次が土との混ぜ込みの段階です。
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