国連文書
単独では実現が難しいと言われる事業を見事に
実現した証明文書です。既存の組織力に頼らず
新しい風が爽やかに吹き始めた瞬間です。
祭典実行委員会が復活するまで掲載します。



メッセージ

みなさんこんにちは!お元気ですか。
さて、1年と10ヶ月お世話になった「アジアギルド」のホームページを、ここで一旦
お休みすることにしました。活動の方も同時にお休みし、しばらく充電します。
再開の目途としては2005年です!根拠はメッセージの中で確認下さい。

2000年1月、全国の様々な立場の若者が集い、アジアギルドはその産声を
あげました。特長としては、アジアという地球規模から見た地域を対象にした
活動であり、何の後ろ盾も持たない独特の団体で、21世紀型のネットワーク
性をもった新しいしがらみのない団体を目指しています。当時メンバーも特定の既存
団体に参加していない、純粋な平成の若志士達ばかりで自らが必要性を感じ、
判断して参加した頼もしい連中ばかりでした。閉塞感がますます強まるこの時代に
あって、戦後の価値観により設立された組織が、すでにその存在意味がなくなり
つつある中で、爽やかに、そして熱意と使命感をもって新しい風を吹かせようと
する若者達はまさに時代の変革者だと断言できます。意思決定の速さ、と行動の
迅速さは、まさに激動の時代を生き抜くに相応しい最大の武器といえるでしょう。

アジア若者の祭典実行委員会も同時に充電します。
実行委員長兵庫の帝王(笑)稲垣氏が祭典開催の延期という勇気ある
決断をしました。延期とは実は「必ずやる!」という強烈なメッセージ
なのです。メンバー達は、カンボジアの子ども達やベトナムの子ども達へ
文房具を贈る日を今も忘れていません。今後の展開を簡単に説明します。

現在、稲垣氏の地元兵庫県加古川で彼ら地元の若者と少年野球関係者
が集まり、沖縄県石垣市の若者と2002年子ども達同士の野球交流会を開催
します。現在石垣市出身の若者達と、実行委員会を結成しており毎月定期的に
開催されており、かなりの進展があります。これを毎年開催し、2003年には
5自治体の少年達の参加を予定しています。将来的には47都道府県の少年達
が一同に会する祭典にします。2004年に少年・野球というキーワードで
まず沖縄に近い台湾、そして身近な韓国の少年達の参加を実現します。
これをアジア若者の祭典へと結び付けていこうというわけです。アプローチ方法に
少し時間と工夫を加えることにより確実に成功させようということです。地域活性化、
まちづくりの使命感にかられた若者達の熱意は素晴らしいものです。なんの
伝統もシステムも機能していないところから何かを立ち上げるには想像を絶する
エネルギーが必要です。そこからやろうとする熱意は、物凄いものがあります。
簡単ですが、以上です。あとは言葉より結果をお見せすることだと思っております。

全国的若者のネットワークを持つ者達は今、それぞれの地元に帰り
地域のために汗を流し、再び必ずここへ戻ってくることを誓いました。

〜「きっと世界は変えられる」〜子ども達の笑顔と平和のために
アメリカ、テロの犠牲者に捧げる
2001年10月
アジアギルドメンバー一同
アジア若者の祭典スタッフ一同


お問い合わせは下記、郵便屋さんまで





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