かなりきりのいい年代(だと自分では満足している)の「7の月」。ノストラダムスの予言が当たらなくてよかったぜい!でなきゃせっかく待ってた「あこがれの歳」を目前にいなくなるとこだった・・・。
ま、「修行中の魔女」としては、まだまだくちばしの黄色いひよっこでございますっ!(って、年齢に関してのまくらことばとして「魔女」は使えるねえ・・・。)
別に歳を重ねることにコンプレックス持ってるタイプでは全然ないんだけどね!逆に楽しみでありさえする・・・。というと友人は負け惜しみと言うけれど・・・、チッチッチッ!ホント分かってないねえ〜! まあいいさっ!せいぜい若さに固執しておいで。わたしは一抜けるよ!
これもかなりポジティブシンキングでネアカな環境に育ったと思う・・・たぶん・・・。「楽しいことはいいことだ!」という感覚が無意識のうちにすり込まれて今に至る。いつもおもしろそうなこと・・・おもしろそうなこと・・・と探しちゃう。「誰かが喜んでくれると嬉しい!」という感覚もセットだったので、かなりウケを狙いたがるお調子もんになってしまったことも否めない。
「八方美人」ゆえの苦労も絶えない。(いいかげん大人になりなさい、大人に!「自分の蒔いた種は自分で刈りとろ〜!刈れない種は蒔いちゃダメ!」ってね。)
「人と同じじゃなくてもいいんだよ!みんな違っているからすばらしい!」と言われて育ったおかげで、「こ〜んなよい子になりましたあ!」というのと「こ〜んな困った子になっちゃいましたあ!」が同居する。思春期は複雑な心境だったね・・・。自信があるよなないよな・・・。自分が大好きなような、大嫌いなような・・・。(みんな思春期はそんなもんか!?)
今も同じ気持ちはどこかにある・・・。 でもわたしはわたしだから!
なんかおもしろいんだよ、ここ何年か・・・。いくつもの「わたし」を楽しんでる感じがする。どれ一つなくなっても「わたし」じゃなくなる気がしてる。(ホントはそんなことないんだろうけどね。)
いくつもの「わたし」を合わせてやっと一人のわたしになる・・・みたいな。
感じとしてはねえ・・・・・、こんな感じっ!
*仕事を通して社会とつながるわたし
*仕事以外で社会に拓かれてるわたし
*おかあさんなわたし
*仲間なわたし
*あいかたと共同体を営む同志としてのわたし
*妻っぽいわたし & 嫁のフリしたっぽいわたし
*いつまでたってもどこまでいってもむすめなわたし
*ネットなわたし(なんじゃそりゃ?)
*わたし以上にまじめなわたし
*異常に(笑)ふざけたわたし
・・・ってこりゃキリないわ!