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ストーリー  袁紹の息子たち

流れ
 穣山の戦いで曹操に敗れた劉備一行は、荊州の劉表の下へ落ち延びた。劉備討伐を終えた曹操は、袁家が後継ぎ問題からまとまっていないのに乗じて河北平定を決意する。この知らせを受けた袁尚は、袁譚・袁煕・郭図・逢紀に先陣を命じ、自らは審配と共に後方に控えて援軍に回ることにしたが、長男でありながら後継者となれず袁尚に含むところのある袁譚は、この措置に不満を抱く。

新たに配下となる武将
 なし

入手アイテム
 なし

選択肢
 劉備追撃の際関羽を攻撃するか否か(増減幅:1では5、2では10)  1:関羽を攻撃する 2:やめておく

 

合戦  黎陽の戦い

 南東に城。柵が6箇所あり、北から順にC〜Hと名付ける。GとHは1ヘックス挟んで対称的な形となっている。

出陣部隊数
 8〜11

自軍強制出陣武将
 @曹操A郭嘉

友軍出陣武将
 なし

敵軍出陣武将
 初期配置:袁譚、袁煕、郭図、逢紀
 援軍:袁尚、審配

選択肢
 敵の援軍が到着する度に  A:黎楊から退却 B:攻撃を続行

制限ターン数
 25

自軍配置状況
 全部隊城の西側の平地に配置

敵軍配置状況
 初期配置
 城内に袁譚・郭図・逢紀・歩兵4・弓兵4・武道家4・砲車の計16部隊
 CとDにそれぞれ弓兵2・砲車の計3部隊
 Eに袁譚・歩兵4・弓兵2・砲車2の計9部隊
 Fの内部に弓兵4外部に歩兵2の計6部隊
 GとHにそれぞれ弓兵2・砲車の計3部隊、GとHの間に歩兵1部隊
 合計44部隊 逢紀は第1ターンから北方へ退却を始める。自軍部隊が城内に進入すると袁譚と郭図は北方へ退却を始める。

 援軍
 逢紀はEの近辺まで到達すると一旦退却し、その数ターン後から援軍が3度登場する。逢紀が一旦退却する前に倒されると援軍は登場しない。また、CDの間に自軍部隊がいると、敵援軍は登場しない。
 3ターン後に逢紀・騎兵6・弓騎兵2の計9部隊
 8ターン後に審配・騎兵6・弓騎兵2の計9部隊
 13ターン後に袁尚・騎兵6・弓騎兵2の計9部隊   

勝利条件
 袁譚と袁煕を倒す
 選択肢が出てAを選ぶ

敗北条件
 曹操の死亡
 制限ターン数を超える

台詞
 曹操袁譚袁煕
 郭嘉郭図

一騎討ち
 なし

入手アイテム
 兵舎・宝物庫・城を占拠すると、それぞれ回復の豆・神秘の水・回復の桃
 逢紀を倒すと七星の剣(No16)
 袁譚と袁煕を倒すと勝利後に印綬

攻略法
 荀攸と満寵の二人が回帰と強行を使えるようなら、これらを使って騎兵と賊兵を3部隊ほど城の北側に回りこませ、逢紀が退却する前に倒すと良い。援軍が登場しないので、袁譚と袁煕の両者を倒すのも可能である。だが、これはなかなか難しく、逢紀を取り逃がしてしまう可能性も高いため、自信がなければ6部隊を城へ5部隊をGとHへ向わせて敵を堅実に攻撃し、援軍が登場したら(第10ターン前後になるだろう)素直に退却するのがよいだろう。とにかく敵部隊数がやたら多いので、援軍が登場した場合、袁譚と袁煕の両者を倒すのはかなり困難だからである。  

 

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