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ストーリー  赤壁への道

流れ
 長坂坡で劉備軍を撃破した曹操軍に対し、孫権は開戦を決意する。呉の重臣黄蓋の帰順申し入れを受け入れた曹操は、その三日後出陣しようとするが・・・。ここから先は、X(郭嘉が生存している場合)とY(郭嘉が死亡している場合)のそれぞれにより状況が異なる。Xの場合は、出陣直前に郭嘉が登場して呉の計略を見破る。

新たに配下となる武将
 なし

入手アイテム
 なし

選択肢
 黄蓋からの帰参申し入れの使者を信用するか否か(増減幅:2)  1:使者を信用しよう 2:これだけでは信用できん

 

合戦  赤壁の戦い

出陣部隊数
 10〜15

自軍強制出陣武将
 @曹操A張遼B程cC郭嘉(Xの場合のみ)

友軍出陣武将
 なし

敵軍出陣武将
 西方林に:董襲、凌統、潘璋
 西方大河に:孫権、魯粛、陸遜、黄蓋韓当、周泰、陳武、蒋欽
 東方大河に:周瑜、丁奉、除盛、程普
 東方林に:呂蒙、太史慈、甘寧

選択肢
 Yでは最初に
 A:降伏する B:退却する C:徹底抗戦する  どれを選んでも状況に影響はないが、勝利条件(AとBは同じ)と台詞が異なる

 Xでは苦戦している場合のみ出る
 D:退却する E:攻撃を続行する

制限ターン数
 25

自軍配置状況
 Yの場合
 北西柵内兵舎にHI
 中央北部柵内にFG
 北東柵内にK  東方柵内にJ
 北西柵前面の大河にAL  東方柵前面の大河に上からNMDE
 中央部大河に@BC

 Xの場合
 自軍部隊はYの場合とほぼ同じ
 また、各船団ごとに友軍が1部隊ずつ計16部隊いる 

敵軍配置状況
 西方林に4部隊
 西方大河に11部隊
 東方大河に6部隊
 東方林に4部隊

勝利条件
 敵を全滅させる
 曹操を北西端まで到達させる(A、B、Dを選択した場合)

敗北条件
 曹操の死亡
 制限ターン数を超える

台詞
 曹操孫権周瑜(XとYとで台詞が異なる)

一騎討ち
 ●黄蓋vs張遼

入手アイテム
 黄蓋を倒すと青嚢書(No39)
 韓当を倒すと竜鱗の鎧(No22)
 周瑜を倒すと太平要術の書(No41)
 Xでは選択肢が出ずに勝利するか選択肢が出て攻撃続行を選択し、Yでは徹底抗戦を選択し勝利すると双鞭(No11)

攻略法
 郭嘉が生存している場合と死亡している場合とで状況が異なるが、いずれの場合でも水上戦は避け陸上戦に持ち込んだ方が良い。陸上は平地が多いので騎兵と弓騎兵を中心に編成して平地か草原で迎撃すると良いだろう。この時、出陣順には気を付けねばならず、水上で捕捉されることのないF〜L番目に出陣させるのが良いだろう。DEMN番目には歩兵か弓兵を出陣させると良いだろう。

 Xでは容易に陸上戦に持ち込めるし、友軍計16部隊が存在するので、水上の敵軍がこれに手間取っている間に東西の林にいる敵部隊をそれぞれ撃破し、水上の敵部隊が友軍を撃破したらこれを上陸させ、陸上で迎撃すると良い。この時、敵軍は水上消費移動力が異なるため分散して上陸してくるので、戦いやすいだろう。Xの場合は各個撃破が容易なので敵を全滅させるのはさほど難しくはないだろう。

 Yでは友軍が壊滅しており、火の範囲も広がっていて、曹操・程c・Cの計3部隊が水上で孤立してしまう。A・B・Cの選択肢ではAかBを選んで退却も勝利条件としておくのが無難だろうが、自信があればCを選んでも良いだろう。先ずは程cの進言(Aを選択した場合のみ出る)に従って東に向かい、東方の味方部隊(DEJKMN)と合流するのが良いだろう。東方の味方部隊は合流する前に東方林の敵部隊を攻撃させ全滅させる。程cは逃げ切れない可能性が高いので、曹操を逃がすための足止めとし、絶影を所持していたら曹操に装備させておく。Cは水上戦に強い典韋か貂蝉がよいだろう。

 無事合流し上陸できたら、西方水上の大部分の敵部隊と東方水上の敵部隊が曹操を追って東方に向って来るので、敵部隊の全滅を目指す場合はこれを陸上で迎撃する。水上消費移動力の違いから敵は分散して上陸してくるので、撃破はそれ程難しくはないだろう。一方西方の自軍部隊(AFGHIL)は、北上してきた西方林の敵部隊を攻撃し、ついで東方に向わず北上してきた西方水上の敵部隊を攻撃する。こうすればYの場合でも各個撃破が可能で、敵部隊の全滅もそう困難ではないと思うが、状況によっては、配下を足止めに使って曹操を一気に退却させる方がよいかもしれない。だが、曹操を退却させると次に難易度の高めな赤壁脱出戦へと進むので、できれば敵を全滅させておきたい。

 

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