「ネズミモチ−鼠黐」 


モクセイ科・常緑小高木  分布:関東以西〜沖縄
別名(タマツバキ−珠椿、ネズミノフン−鼠の糞、ネズミノコマクラ−鼠の小枕)

実がネズミのフンに、木はモチノキに似ている事による。
良く枝分かれするので生け垣などにも使われる。
枝先に小さい花が円錐状に集まって咲く。(花期は6月ころ)
公園などで見るものは、やや葉が大きく葉の厚さの薄いトウネズミモチが多い。
(参照:野山の樹木)




 ネズミモチの実 (撮影10月)
秋も深くなると、この実は黒くなります。

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トウネズミモチ