「 トウネズミモチ −
唐鼠黐
」
※
モクセイ
科・
常緑高木
原産:
中国
公園や路側帯などに植栽されている。ネズミモチは古くから日本にあるが、
トウネズミモチは明治初期に渡来。ネズミモチに似ているが、葉がやや大きく、
葉を透かしてみると葉脈の細脈が見える点などで区別できる。花や果実が
ネズミモチに比べて非常に多く付くし、木も大きくなり10mを超えるものもある。
6〜7月に小さな白い花を多数付け、特有の芳香を放つ。
果実は5−10ミリの楕円形で黒紫色。
(参照:野山の樹木)
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ネズミモチ