「オニノゲシ − 鬼野芥子、
鬼野罌粟
」
※
キク科・二年草 原産:ヨーロッパ
ノゲシに似ているが、葉に刺があって全体に荒々しい感じがすることによる。
明治時代に渡来し、現在では各地の道端や荒れ地に広がっている。
茎は中空で多数の稜があり、高さ0.5〜1メートルになる。
葉は長さ15〜20センチあり、基部はまるくはりだして茎を抱く。
鋸歯の先は鋭い刺になり、さわると痛い。頭花は黄色で直径約2センチ。
そう果には縦の脈はあるが、ノゲシのような横じわは無い。 花期4〜10月。
(参照:野に咲く花)
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ノゲシ