↑ ススキの花と種 イネ科・多年草 分布:日本全土 別名(オバナ−尾花) すくすくと立つ木(草)という説もあるが、語源ははっきりしない。
秋の七草の一つで、尾花の名前でも親しまれている。 またススキの仲間をカヤというのは、葉を刈って屋根を葺いたので 「刈屋根」がなまったといわれる。 ススキは変異が多い。小穂の基部の毛が紫色のものを「紫ススキ」、 葉の幅が5mm以下と細いものを「糸ススキ」と呼ぶ。鑑賞用に栽培されて いるものとして、葉に白い縞のある「縞ススキ」、淡黄色の横縞のある 「タカノハススキ」などがある。 (参照:野に咲く花) ↑ ススキの花 |