↑ スノーサンゴの葉とウドンゲノハナ これは植物では無く、昆虫の卵です。 通称「ウドンゲノハナ」と呼ばれているクサカゲロウの卵。 クサカゲロウは、アブラムシやダニを食べて成長する夜行性の昆虫です。 ↑ シモツケの葉っぱとウドンゲノハナ ↑ ベニバナボロギクとウドンゲノハナ ************************************************ 「うどんげ」には、さまざまな意味があるようなので調べてみました。
うどんげ 【優曇華】 《梵udumbaraの音写「優曇波羅」の略。霊瑞、希有と訳す》 1 インドの想像上の植物。 三千年に一度その花の咲くときは転輪聖王が出現するという。 きわめてまれなことのたとえ。 2 クサカゲロウ類が産みつけた卵。短い柄についているので、 花の芯(しん)のように見え、1 になぞらえていう。 吉兆とも凶兆ともいわれる。 3 クワ科の常緑高木。葉は楕円形で先がとがる。花はイチジクと同じく、 壺状の花托に包まれて、外からは見えない。果実は食用。 ヒマラヤ山麓・セイロン島などに産する。 4 バショウの花のこと。 【Yahoo!辞書より】 |