【健康促進】  Keeping healthy

【 私の腰痛予防法 】

 <腰の筋肉を鍛える>
Ver.1.1 2003/07/07

 今回は私の「腰痛予防法」をご紹介して、皆様にお勧めします。

 「腰痛」は何故起こるのでしょうか、先ずそのメカニズムを理解して対処することです。

1、姿勢が悪く腰に負担が掛る。
2、普段から体力に乏しく、腰の筋肉が不十分。
3、腰の筋力がなく、体重全体が直接腰に掛る。。

この3つでしょう。この三つを撲滅することです。
1、常に姿勢が悪くないか自己チェックする。 ⇒ 姿勢を正す。
2、日頃の基礎体力を増進する。 ⇒ よく動き、よく食べる
3、腰の筋力がない。 ⇒ 腹筋運動をして鍛える。

1,2、が出来た人は、毎日の「腹筋運動」をお勧めします。

 私は30歳代の若き頃、ぎっくり腰を患いました。ぎっくり腰は普通50〜60歳代でなるので私は若過ぎました。そのときの内科医のがアドバイスによると、「ぎっくり腰は普段腰の筋肉を使うことが少なく急に腰に負担が掛るとなる」とのメカニズムを伺いました。確かに私の場合は座敷で長女をおんぶして次女を抱っこして遊んだ後、疲れたので畳に大の字に寝転んで起き上がるときに起きました。
 「ぎっくり腰の対処法」として「腹筋運動で腰の筋肉を鍛える」ということでした。それ以来、その教えを守っています。
 腰痛が治った後、私は起床時に10回の屈伸運動と10回の腕立て伏せを日課としました。

 それ以来、腰痛はありませんし、バイクツーリングで自動二輪車に長時間乗っても腰が痛くなりません。むしろ私よりも30歳も若い人が3時間も乗ると腰痛を訴え休憩を要求します。

 「10回の屈伸運動と10回の腕立て伏せ」には意味が有ります。健康時ならば20回でも30回でも出来ます、しかし多少身体がだるいといった時でも出来るのがこの回数なのです。要は毎日休まずにすることに意味があるのです。

 さあ、今からチャレンジしましょう。


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