2、目 的 ニューヨークの孫に会いに行く旅
3、場 所 ニューヨーク・フォレストヒルズの娘宅に居候
ニューヨーク市内の散策、ワシントンDCの家族旅行
4、内 容
今回の目的はニューヨーク(NY)在住の長女が
私の古希を祝って双方の家族で集まろうという企画で始まりました。当初はハワイに集合してNYとTOKYOの家族が集まって
私をまた長女の40歳を兼ねて祝おうというものでしたが、NYとTOKYOの孫が長時間飛行機に乗るというリスクがありこの案は
消滅してしまいました。
東京の家族がNY迄行くにはよりリスクがあり、結局私一人がNYに行くということになりました。
日本では既に古希の祝いをしていたので、NYの娘家族が改めて古希を祝ってくれました。
5、準 備
久々の海外旅行でパスポートの有効期限確認、ESTA(電子ビザ)の登録、航空券の購入、米ドルの準備(3年前の現金を 流用)など色々な準備がありました。
ESTA(Electronic System for Travel Authorization)は2012年から導入されインターネットで登録するというものです。従って、インターネットが出来ない人
は旅行エージェンシーにその作業を委託しなければなりません。インターネットの出来る方は意外と簡単に登録出来ます。
航空券の購入もインターネットで行いました。最初は格安航空券をWEBで探してエントリーしました。あるとき、自分がJAL のグローバル会員である事を思い出し特典チケットを探しました。ありました。数千円ですが安く、事前に座席指定まで出来るのでラッキーでした。格安航空会社への予約は振り込み前だったのでペナルティー無しでこちらに切り替えて滑り込みセーフ。行き先は明る
くなりました。
往路は成田(NRT)発、ニューヨーク・ジョン・F・ケネディー(JFK)行。帰りはJFK発、羽田(HND)行。しかし帰路はJAL
便ではなくアメリカンのJALコードシェアー便でした。しかも、到着時間が22:15なので万一到着が遅れると最終のモノレール
に間に合わないという懸念がありました。そのときは空港のロビーで仮眠しようとまで考えました。
大型のスーツケースは自分の衣類で一つ、先方へのお土産や、長女から頼まれた品物でもう一つのスーツケースと、合計
2個となる見込みとなりました。これをどうやって持っていこうか? 幸いグローバル会員特典でスーツケース1個は無料で空港まで運んでもらえる。もう一つは有料のABC社の搬送サービス(\1,900)を利用することにしたので、行きは、持込のリュックサックのみとなりました。これで安心。
あとは、現地での下着類の用意。アメリカでは洗濯は週一回、多い時でも週2回だというのだ。日本では毎日洗濯してるのでこの対応が思ったより大変だった。下着類(長袖シャツ、タイツ、ブリーフ)を7日プラスα分纏め買いした。何故、毎日洗濯しないかと言うと、アメリカの集合住宅(マンション&アパート)では個別の家には洗濯機の保有を許してなく(騒音防止)、洗濯は共同のランドリ-室で行うためなのです。
いずれにせよ、日米文化の違いの一部を嫌でも体験させられました。
以上