第40回東京モーターショー2007が10/27(土)〜11/11(日)に一般公開され、私は11/1(月)に出かけた。天気は曇だったが多くの見学客が押し寄せた。 第一ゲートから入ると北ホールで、二輪車、商用車、車体、部品が展示されており、二輪車は国産各社とハレー・ダビットソン、ドカティの新車が展示され活気があった。BMWは今年新車発表がないためか展示が全くなく淋しかった。私が眼を留めたのはHONDA ST1100 Pan-Europianで中々格好がよい。しかし、デザインが2年前にBMWが発表したBMW R1200-RSに酷似している。下の写真参照。KAWASAKIは初のプロペラシャフト駆動のバイクを発表した。 西ホール、中央ホール、東ホールは乗用車と部品を展示しており、各社のコンセプトカーと参考出品車など新しい車が展示され人気が高い。主題は全体的にエコを強調しておりお馴染みのハイブリッドカーから、水素エンジン、ロータリーエンジン、電気自動車、ジーゼル排ガス清浄技術などがメーカーのイメージアップに強調されていた。しかしどれも「今一」の感は拭えない。国産車ではNISSANのGTRが大人気であった。個性派では光岡自動車のOROCHIに人気が集まっていた。しかし、ベンツ、BMW、アルファロメオ、フェラーリなどヨーロッパの車がその高級感で圧倒する。これを見るとやはり日本車は安物であることを実感せざるを得ない。ベンツのSLKはなんと売価が7,000万円だ。 |
BMW 参考出品車 | アルファ・ロメオ | メルセデス・ベンツ SLK |
MAZDA TAIKI 前面 | 前側面 | 後面 | 後側面 |
BMW R1200-RSと私(東京モーターショー2005)
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