「巨匠ピカソ」
”愛と創造の軌跡”

PICASSO
Sa vie et sa creation


《ドラ・マールの肖像》 1937年ー油彩ー
- 国立新美術館ホームページから転載 -
 「巨匠ピカソ」”愛と創造の軌跡”を見てきました。
1.名 称  巨匠ピカソ
2.会 場  国立新美術館(港区六本木7)
3.見学日  12月11日(木) 13:00〜15:30
4、期 間  2008/10/4〜12/14
5.概 要  
 本展覧会は、国立新美術館とサントリー美術館の2館が会期を合わせ「巨匠ピカソ」展を同時開催した。ピカソ美術館の改装に伴うもので、世界巡回展の一環として開催され、スペイン・マドリッド、アラブ首長国連邦・アブダビに続き、六本木での開催となった。
 国立新美術館で開催するのは「巨匠ピカソ 愛と創造の軌跡」展。「青の時代」から「キュビスム」、「新古典主義」、「シュルレアリスム」と、生涯の間に変化し続けた作風を絵画と彫刻約170点で振り返る。写真家ドラ・マールを描いた「ドラ・マールの肖像」(1937年)、妻となるオルガを描いたピカソの新古典主義時代の作品「肘掛け椅子に座るオルガの肖像」(1917年)、朝鮮戦争を題材にした「朝鮮の虐殺」(1951年)などを紹介する。
 サントリー美術館で開催するのは「巨匠ピカソ 魂のポートレート」展。自画像に焦点をあて、約60点の作品で画業を振り返る。
(「巨匠ピカソ」ホームページから転載)
6、感想
 ピカソの絵は分かりにくいと思っていたが、本展覧会での解説を見ながらその時代を経ての作風の違いを学ぶうちに、ピカソの絵が理解できるような気がしてきた。今回は展示作品数が多く2時間30分フルに見て大変疲れました。
MT=1  

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