「迷宮への招待 エッシャー展」
を見てきました。
1.名 称 迷宮への招待 エッシャー展
2.会 場 横浜そごう美術館(そごう横浜店6階)
3.見学日 2009年11月15日(日) 午後
4、会 期 2009年10月10日(土)〜11月16日(月)
5.感 想
美術館めぐりもよいものです。実はエッシャーという画家を知りませんでした。又一つ絵に対する関心が高まりました。
6、概 要
エッシャーの作品
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M.C. エッシャー
(Maurits Cornelis Escher, 1898-1972)は、オランダ北部フリースラント州の町 レーワールデンに、
土木技師ジョージ・アーノルド・エッシャーの5男として生まれました。21歳でハールレムの
建築装飾美術学校に進学し、当初建築を学ぶも版画科へ転じます。そこで生涯の恩師となるド・メスキータ
(Samuel Jessurun de Mesquita, 1868-1944)と出会い、版画技法を学びました。1922年に卒業するまでの間に
イタリアやスペインなど南欧を旅し、各地の風景を多く版画にし、特に、1922年9月に訪れたグラナダでは
アルハンブラ宮殿の幾何学模様に衝撃を受けます。この時の感動は彼の芸術に大きな影響を与えました。
1923年以来エッシャーは、ラヴェッロやローマなどイタリア各地に住んでいました。 しかし、戦争の影響で 1935年
にスイスへ移住。愛するイタリアから引き離されてからは、風景や静物といった具象的で身近なものから、
幾何学的なものや心象風景的なものへと作風が変化していきます。1958年にはユトレヒトの共同墓地 壁画、1967年
にはハーグ中央郵便局壁画など多くの公的な作品を手掛け、国の内外からの人気を不動のものとしました。
本展は、ハウステンボス美術館のコレクションの中から、イタリア風景版画や『24の寓意画』シリーズのほか、
《昼と夜》に代表されるような視覚トリックを駆使した不思議な世界を表現した作品を展覧いたします。さらに、
オリジナルの版木やエッシャー家ゆかりの資料類、そして同時代作家作品もあわせ、120点あまりの作品で皆さまを
迷宮へと誘います。
展覧会ホームページから転載
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