チンギスハーンとモンゴルの至宝展
The legacy of Genghis Khan and the Mongnificent Mongol Empire

Ver. 1.1 2010/06/08
チンギスハーン肖像画
「チンギスハーンとモンゴルの至宝展」を見てきました。
1.名 称  チンギスハーンとモンゴルの至宝展
2.会 場  江戸東京博物館
3.見学日  2月18日(木) 14:00〜16:00
4、会 期  2010年2月2日(火)〜4月11日(日)
5.概 要  
 モンゴル帝国は、チンギス・ハーンが1206年に建国した騎馬遊牧国家です。彼は、法令を公布し、統制と社会の秩序を図ります。13世紀後半、子孫のフビライ(元の初代皇帝)の時代になると中国全土だけでなく南はベトナム、北はモスクワ、西は地中海まで世界最大の領土を支配しました。
 本展では、チンギス・ハーンが登場する以前、紀元前4世紀〜9世紀に存在した中国古代北方騎馬遊牧民族の装飾品からチンギス・ハーンが建国したモンゴル帝国の絶頂期、そして明・清時代に入っての衰退期までを一堂に紹介されました。総出展数159点のうち、中国国家一級文物(国宝)が54点特別出展されました。
 一つ一つ見ているといつの間にか2時間近く経過していました。大きな感激があったわけではないですが歴史が語る重みを感じました。
 2時間フルに見て大変疲れました。
MT=2  

表紙に戻る