【私の趣味】 合気道 Aikido

【二段の昇段審査見学】
Ver.1.1 2005/07/14

 今回の二段の昇段審査は厳しいものであった。

 今月は同期入門30歳の男性の二段昇段審査を見学をさせて頂いた。この人は以前柔道二段まで取得して合気道の世界に入ってこられた。師範から合気道のセンスがあると目されている人で初段取得も入門後1年半程であった。 今回は初段取得後1年数ヶ月で自ら受審を申し出た。
 今回の二段審査は今迄のものより厳しいものであった。

【内容】
 最初は「基本技」の確認、その後、「自由技」でどれだけ自分が理解して身に着けているかを審査する。
 その後、短刀、剣、杖の技を審査する。内容は、短刀取り(五教、突き/二人掛け)、剣(正面打ちを受けて斬る/二人掛け)、杖(受け、捌き)とかなり厳しいものであった。
 最後は四人掛け(自由攻撃)で従来の審査にはない。それまでにもスタミナを消耗している上、蒸し暑い日であったので受審者は大変であったと思う。
 本人は何度も倒れて苦戦した。最後は立ち上がれなく4人から攻撃を受けた。この審査内容は三段のものでありかなり厳しいものであった。

【師範評】
・本人申告だったので厳しい審査をした。
 (通常は師範が普段見て受けられる技量かを判断して審査を受ける)


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