【 ST−21仲間・GPさんの送別会 】


【 2004年3月度STー21活動・報告書 】
[ST−21仲間・GPさんの送別会]
Ver.1.1 2004/03/21
Ver.3.1 2004/03/23

 今回はツーリングではなくツーリング仲間の送別会をご報告する。
写真をクリックすると拡大されます ⇒ GPさん「とうふ屋うかい」入口にて
1、日  程   平成16年(2004) 3月7日(日) 晴

2、集合・時間
場所集合(現地)集合時間参加人数
八王子市「とうふ屋うかい」入口17:00(PM 5:00)8名

3、会 場
次第会 場庭園散策歓送・歓談
会場&時間料亭「とうふ屋うかい」17:00〜2017:20〜21:20

4、参加者
   記号  メンバー愛称     記号  メンバー愛称 
GP Global Person  PS Pablic Servant 
TS Tokyo Sunrise  KB Kyoto Boy 
HM Harley Man  CM Curious Man 
NB Naniwa Boy  SM Snow Man 

< 名簿は入会順 (GPさんとSMを除く) >

5、開催主旨
 今までバイク仲間として楽しいツーリングを共にしたGP(Global Person)さんが会社の休暇制度を活用して海外ボランティアに参加することが決まった。我々ツーリング仲間でGPさんの送別会を開催することにした。
 GPさんの現在までの仕事は世界中の衛星通信施設のメインテナンスとその技術指導、受注支援等をしてこられた。彼は世界中を飛回っていたのでGP(Global Person)さんというニックネームを私SM(Snow Man)が付けた。3年程前にはGPさんの現地の情報を活用してオーストラリア・メルボルンを中心とした3日間のツーリングや2日間のドライブ、2日間のシドニー観光などを実施できた。
 このたびGPさんは海外シニアボランティアにチャレンジして厳しい1次2次試験を無事パスされて4月から2年間の予定でヨルダン派遣が決定した。

6、送別会の主な企画

名   称 説      明 
料亭の庭園鑑賞 料亭「とうふ屋うかい」の庭を鑑賞する
GPさんの抱負 経緯、今後の予定など伺う。歓送。
飛入りアトラクション TSさんの4輪手品。SMの「気」実演。

8、内容

(1)料亭「とうふ屋うかい」入口で集合
 集合場所は会場の料亭「とうふ屋うかい」入口とした。何故なら、ここの庭が素敵なので全員揃ったところで庭を鑑賞し、その後、全員で記念撮影をするつもりであった。
 しかし、予定8人のうち2人が時間迄に集まらず、幹事である私は近くのバス停まで到着待をしたりして走り廻っていたので、既に到着した仲間をゆっくり庭内に案内する時間が無くなってしまった。そのためこの待つ時間は各自に庭内を見て頂くことにした。

こおろぎ橋からの庭園 武蔵の銘水 せせらぎのある庭
【銘水】 江戸時代より語りつがれる「武蔵の銘水」(当店のとうふはこの水で作られています)ご自由にお飲み下さい。 と書かれてあった。

 2人共事前の遅れの連絡が無いのでどのような事故に遭遇したのかと心配した。確認する術もなく、時間になったので予定通り開始することとした。

庭で記念撮影 部屋で記念撮影

(2)部屋も素敵
 部屋も中々洒落ていて表側が全面ガラスなので中庭が部屋の一部かのように、庭を鑑賞しながら食事を楽しめる。殆どの方が初めての来店なので皆この美しさに驚嘆されたようだった。そういう意味で、この店を選んでよかったとホット胸を撫で下ろした。料理は当店お勧めの「豆水どうふ」(会席料理)を注文した。それは見ても美しく、食しても美味しい料理である。

部屋からの中庭 「豆水どうふ」の一部 料理を前にGPさん(右2)

(3)GPさんの抱負を伺う
 海外ボランティアという事に皆さん大変な関心を持たれており、経緯から今後の抱負までGPさんは質問攻めにあった。しかし、長い海外経験のあるGPさんは、英語との出会いから海外の仕事、そしてこれからのヨルダンでのボランティア活動について淡々と語られた。皆さん感心するばかりであった。

PSさん,HMさん,KBさん 和風の串焼 GPさんの抱負を伺う

(4)飛入りアトラクション
 一段落したところで、TSさんが「飛入りアトラクション」として、日頃腕を磨いている「4輪手品」をやって見せた。テレビ等で見たことがあるが本当に不思議に思える。しかし、今回は敢えてTSさんが種明かしをしたのでこの手の手品の「種」を知ることが出来た。(残念ながら写真は無い)
 良いタイミングなので今度は私の「気」の実演を披露させて頂いた。「気」実演は合気道の元になっている「気」を分かり易くお見せする一つのデモンストレーションである。形は催眠術と同じであるが、被験者に催眠を掛けるのではないので被験者自身が真っ直ぐに持ち上がっている事が自覚できている点が面白い。
 最初、GPさんを被験者にして実演したが、これも意外性がああって皆さん驚かれたようだった。半信半疑のTSさんが自分が被験者になるといってまた2回目を行った。好奇心と探究心旺盛なHMさんも自分でも体験したいと言い出して、3回目を行った。どれも、巧く行ったがHMさんは体重が82kgもあるので持ち上げる人が大変のようだった。
 被験者になった方は全員「自分は力も入れてないのに不思議」と異口同音に言っておられた。

GPさんはサッと上った 棒状TSさん/驚くGPさん 気を掛ける前はV字 気で一本棒に(HMさん)

(5)歓談
 海外ボランティアの話、アトラクションで予定の2時間はあっという間に終わった。仲居さんに相談したら閉店までの時間延長を快く了承してくださり、また皆さんの知識のご披露が続き話は益々興に乗った。  GPさんと長年一緒に仕事をされてきたNBさんがGPさんとの昔話と彼独特の豊富な知識に基づく話が続いた。皆、感心して聞き入っていた。好奇心と探究心の塊のHMさんは矢継ぎ早に質問する。最初は「〔気〕とは何かとか、気功で人が跳ぶのは真実か否か」から始まり、最後は「幽霊が存在するか否か」まで話が及んだ。

HMさんの矢継早の質問 HMさん NBさん(左3)の饒舌ぶり NBさん

(6)夜の庭を鑑賞
 4時間に及ぶ楽しい送別会は終わり、最後は夜の庭を鑑賞して、夜の記念撮影をした。別れ間際までGPさんを中心に話は続いた。

夜の記念撮影 夜のGPさん GPさん GPさん(左)を中心に話が続く

 今回は楽しく「ST−21仲間・GPさんの送別会」を終えた。

以上
  【使用カメ ラ】 CANON Kiss Digital
  【交換レンズ】 CANON EFS Zoom 18〜55mm(35mm判換算29〜88mm)

MT=10 VOR

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