【 バイク仲間 第2回 夜done報告会 】


【 2004年6月度STー21会合報告書 】
[GPさんのヨルダン現況報告会]
Ver.1.1 2005/06/24
Ver.1.1 2005/06/28

 今回はツーリングではなくツーリング仲間の報告会をご報告する。
ほぼ同時に「とうふ屋うかい」入口に
1、日  程   平成17年(2005) 6月16日(木) 雨

2、集合・時間
場 所集合(現地)集合時間参加人数
八王子市「とうふ屋うかい」入口18:00(PM 6:00)5名

3、会 場
次 第会 場歓  談
会場&時間料亭「とうふ屋うかい」18:00〜20:00〜21:20

4、参加者
   記号  メンバー愛称  メンバーの愛車 
GP Global Person  BMW R1100-RS (元) 
WC Wide Collector  DUCATI 900 
HM Harley Man  Harley Davidson FLHTC 1340cc 
CM Curious Man  YAMAHA SEROW 225 
SM Snow Man  BMW R1100-RS 

< 名簿は入会順 (GPさんとSMを除く) >

5、開催主旨
 今までバイク仲間として楽しいツーリングを共にしたGP(Global Person)さんが会社の休暇制度を活用して海外ボランティアに参加し、イラクの隣国ヨルダンで活躍している。今回、氏の第2回一時帰国されたので、第2回ヨルダン現況報告会を開催した。
 GPさんの現在までの仕事は世界中の衛星通信施設のメインテナンスとその技術指導、受注支援等をしてこられた。彼は世界中を飛回っていたのでGP(Global Person)さんというニックネームを私SM(Snow Man)が付けた。4年程前にはGPさんの現地の情報を活用してオーストラリア・メルボルンを中心とした3日間のツーリングや2日間のドライブ、2日間のシドニー観光などを実施できた。
 このたび第2回ヨルダン現況報告会を開催したところ、平日にもかかわらず4人が駆けつけてくれて楽しい会となった。在職中の方は時間的にも参加できず残念がったが、何せGPさんの短い帰国期間での開催なのでGPさんがヨルダンに出立する前日に時間を頂いたので参加できなかった方には大変申し訳ないことをした。

6、送別会の主な企画

名   称 説      明 
料亭の庭園鑑賞 料亭「とうふ屋うかい」の庭の部屋からの鑑賞。
GPさんの現地報告 ヨルダンでの仕事ぶり活動状況を伺う。
参加者の当日 WCさんの質問攻め。HMさんの博学披露。CMさんの先端技術品披露。

8、内容

(1)料亭「とうふ屋うかい」入口で集合
 集合場所は会場の料亭「とうふ屋うかい」入口とした。今回は雨天だが雨の庭鑑賞も素敵だ。
 私が少し早めに現地に行き写真を撮っているとGPさんとWCさんが一緒に来られた。その直後CMさんが来られて3人一緒に写真を撮った。(冒頭の写真) HMさんは途中の交通渋滞に巻き込まれて5分遅刻で現われた。すぐに全員が集合したので乾杯となった。

雨に濡れ風情ある入口の石段 武蔵の銘水が流れる小川 こおろぎ橋での3人(中央:筆者)

(2)素敵は部屋で中庭を鑑賞
 部屋は中々洒落ていて表側が全面ガラスなので中庭を鑑賞しながら食事を楽しめる。WCさんはこの店が初めてなのでこの美しさに驚嘆されたようだった。この店は前回も好評で今後の定番とすることにしていた。料理は当店お勧めの「とうふ料理」(会席料理)を注文した。それは見ても美しく、食しても美味しい料理である。
 最初は全員生ビールで乾杯して、その後は冷酒の「高清水」をオーダーした。

(3)GPさんから現地の状況を伺う
 ヨルダン現況を語るGPさん

 海外ボランティアという事に皆さん大変な関心を持っている。
 氏の通常の活動は時々写真付きのメールで見聞きしたり、氏のホームページによる周辺の旅行記を見たりして、氏の生活振りは大まかに知っていた。しかし今回、本人から直接伺うお話はやはり実感が湧く。
 本来の目的はヨルダン王国の通信施設の保守作業などの指導であるが、毎日あるわけでないので一般人の家電製品の修理や相談をしているとの由。ヨルダン人の多くは日本のことを良く知っているが、ブルーカラー以下の人達は日本についてあまり知らないらしい。(日本人もヨルダンのことを殆ど知らないので日本人も同じレベルかもしれない)
 そこで氏は今後のヨルダン王国を守り育てる若い人、特に子供たちに日本文化を少しでも知ってもらおうと「遊びを通じた日本文化の紹介」をしていると言う。皆感心して聞いていた。

 今回初めてお会いするWCさんはGPさんへの感心が特に強く質問攻めであった。その話に合わせて、博学のHMさんが話しかけるので談義は活発化するばかり。時間はあっという間に2時間が過ぎた。新物好きのCMさんは今回も小型高性能のオールバンドレシーバー(ラジオ)を持って来て「現在飛んでいる飛行機と管制塔との交信状況」を生で聞かせてくれた。
 私SMからはメルボルンのフリンダース・ストリート駅(時計が沢山並んでいる駅)の読売新聞記事(2005/5/29夕刊)を持参して、2001/8 当時GPさんにご案内頂いたこの駅について話題を進めて、皆様に紹介した。
 美味しい料理とお酒で皆様饒舌になり予定の2時間を1時間半ほどオーバーしてお開きとした。

質問攻めのWCさん(右) 饒舌なHMさん(右) 新物好きCMさん(左)

読売新聞記事「フリンダース・ストリート駅:待ち合わせ時計の下で」

(4)記念撮影

 部屋で全員の写真を撮り損ねたので、外で記念撮影をした。

【タイトルの解説】
 【バイク仲間 第2回 夜done報告会】というタイトルの意味は?
 夜の談義だから「夜談」(ヨルダン)?という単純なギャグではない。「夜談」でなく「夜done」にもう少し深い意味があります。「done」「調理された」とか「焼けた」と言う意味があります。(良く焼けた牛肉をウエル・ダンwell-doneといいますよね)
 その心は「夜の談義」でよい料理を頂いて、そして当然話題は「ヨルダン」という意味がこめられています。

 今回は楽しく「GPさんのヨルダン現況報告会」を終えた。

以上
[使用カメラ] NIKON COOLPIX 950 (Digital)

MT=4 

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